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2002年12月08日(日)
朝10時から池袋においてSリーグ役員会議。 今回の会議は時間がかかった。 時間のかかった原因、まずは今大会のMVP選出。 今大会は特に目立った選手がいなかった。 打者も投手も平凡な成績だった。 そんな中で年間を通して平均的に打っていた首位打者の佐藤が候補に上がる。 投手でも2勝、打点王、ホームランも打っているテッチャンも毎年のように 候補に挙がった。 その他ではフラワーズの木村投手、横浜メッツの橋立投手。 しかし投手としての成績は例年に比べ落ちるために木村、橋立の2人は脱落。 まぁ例年の投手成績って久保田と河野君が作ったレベル高い成績だから、 比べられるのはかわいそうな感じもしたけど。 結局、佐藤対手塚の一騎討ちになった。 打点以外、打率も本塁打も盗塁も佐藤の方が数字は上だが、 手塚は投手としての貢献が大きかった。 また全試合参加もアピールポイントになった。佐藤は1試合だけの欠場だったが。 各チームのインパクトでも手塚の名前は浸透しているので3度目のMVPか? と思ったが、春風杯に関しては打者としては期待はずれの数字(.154)、 投手としてはゼファーズにサヨナラ負けを喫している。 一方の佐藤は春風杯でもホームランこそないが打率3位と安定した成績。 ジュピターズ選手が2人も候補に挙がったために 自分には投票権はなかったが、 他の5チームの代表+来季よりSリーグ代表となる石川氏を合わせた6人による 投票が行なわれ、5対1の大差で佐藤が逆転MVPに輝いた。 しかし自分のチームの選手が2人もMVP争いの候補に残るのは幸せなことだ。
もうひとつの時間のかかった原因は横浜メッツが脱退するのは仕方なかったが、 ベースボーズもこれ以上、チーム自体の存続が危ういため、 今後、リーグに残っても迷惑をかけてしまうということで脱退表明をした。 実は紅葉杯閉会式後、自分はベースボーズ代表の山下氏より オフレコながら、ある程度の話は聞いていたが、 再建はやはり無理なようだ。 一気に2チーム減となってしまい来年の開催をどうするかを話し合い、 それにかなりの時間を費やした。 結局、このまま新加入チームがなかった場合は残った4チームで 春風杯、紅葉杯を分けず、年間を通してのリーグ戦を行なう形に落ち着いた。 4チームで各チームと3試合の総当たり戦。 ようするに年間9試合のリーグ戦となる。 春風杯、紅葉杯と分けていた時よりも1試合少なくなるが、仕方ないことだ。 経験したことのない対戦方式なので、どんな風になるか分からないが、 とりあえずは来年も今のところ4チームではあるが、Sリーグは継続する。 途中で新加入チームが入った場合、複雑な形になるが、 せっかく10周年を迎えるのだから、こんな形で潰したくはないし、 なんとか協力してやっていきたい。
深夜、パルマ対レッジーナの中田、中村対決を見るが、 この前、レアルマドリッドの試合を見たこともあり、 ものすごく、つまらない試合だった。 特にレッジーナ最悪。弱いだけある。 俊輔が孤軍奮闘って感じだ。 もっとレベルの高いチームでプレーさせてあげたいよ。 結局、後半途中で寝てしまった…。
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