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2002年08月28日(水)
今日も自宅待機…。 こうも毎日、仕事がないっていうのもなんだか寂しいものだ。 しかし今日も暑かったな。 今年もしばらく残暑は続きそうな予感。
昨日、BSで放送された7時間生放送の「BSまるごと大全集 100%モーニング娘。」、 昨夜は葛西から帰ってきてテレビをつけたら吉澤編、保田編、安倍編から ラストまでを観れた。そして今朝は辻の飴細工だけを見たが、 やはりNHKの番組だけに、リアルタイムで7時間も続けて観るのは苦痛だろうな。 「うたばん」や「ハロモニ」みたいに、ネタや笑いを詰め込んだ番組とは違うので、 子供も大人も長時間はしんどいはず。
しかし今朝ビデオで観た辻編に関しては秀作だったと思う。 VTRイントロの飴細工に感動する辻の表情を被せた映像は、 編集のやる気を予感させた。映像作品として素晴らしかった。 沢山笑うたし、心が温かくなった。 時々、他のメンバーの表情が小さく映し出されたが、みな優しいイイ顔をしていた。 以前、なんかの番組で誰かが「辻は人の心を優しくさせるね」と 言ってたのを思い出す。 その言葉を秀逸な小品として凝縮したような映像だった。 と同時に高度に文学的な映像に思えた。 ありのままの辻と、アーティスト崩れの変なおじさんの不思議なやり取り。 いや本当は平凡で、ありがちな親子の絵に過ぎないのかもしれない。 辻は、てへてへと笑ったり、目を丸くしたり、はしゃいだりしていただけだし…。 でも、この映像を作った人は、なんか分かっているなーと、シンパシーを感じた。 スタジオでの辻も良かった。特に飴細工を凝視する表情が。 やはり、石川とは別の、端正で綺麗な顔をしてるなと改めて思えた。
この番組で地方ロケに行かされた飯田、保田、加護、高橋、小川、新垣は 先日のハロモニ北海道ロケに参加していないことに気付いた。 彼女たちが地方で様々な文化に触れている時、 一方では花畑牧場で大騒ぎしていたのだろうか?
ところでこの番組はDVDなどに用いられる16:9画面だった。 これはハイビジョン仕様だそうだ。 そのため吉澤が黒い服を着ていたこともあり、いつもより細く映っていた。(^_^;) まぁ全員いつもより細めに見えるのだが…。
同じく昨夜放送された「MUSIX」だが、 いよいよ打ち切られる(?)「Angel Hearts」はストーリーも チアコンテストにしてもまるで打ち切りが決まった漫画連載みたいに 急速にクライマックスへ向かっている。(^_^;) ただでさえ多忙な彼女たちに強制労働を強いている企画だとは思っていたが…。 しかし辻、加護の痩身化&5期メンバーの浸透企画だと思えば まぁ、よくやったと思う。 あんなにパンパンだった辻、加護のふたりが見事にホッソリしたし良かったのでは。
そしてヒマな芸能人を集めてキャスティングしたとしか思えない やすっぽいクイズ対決も、まぁまぁ面白かったかな。 番組コンセプトがコロコロ変わっていたMUSIXだが、この路線でいくのだろうか。 しかしHEY HEY HEYの二番煎じっぽさは、さすがテレビ東京。 卒業後、女優としては、すでにドラマやミュージカル出演が決まり、 さらにはソロ歌手への道が安定している後藤真希に比べて、 今後バラエティでのヨゴレ役やドラマの端役を実力でもぎ取らなくてはならない 保田圭との対比が実に興味深かった…。 後藤真希の場合は何も心配いらないくらい明るい未来が待っているだろうが 保田の場合、「一寸先は闇」だからね(^_^;) だけど保田はきっと頑張って歴代モーニング娘。メンバーの誰よりも しぶとく芸能界で生き延びていきそうな気配もある。 卒業が確定して自分でも吹っ切れたのか、 ここ最近の保田はとても生き生きしているように思われる。 持ち前のガッツでいつまでも芸能界に君臨しそうだ。 後藤真希や中澤裕子、市井紗耶香よりも様々なジャンルから 沢山のオファーが来るのではないだろうか。 最近、仕事していないため、ほとんど変化のない生活を送っているので、 やたらファンサイトのコラムのような日記が続いているな〜。(^_^;)
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