Web Masterの日記



報復攻撃

2001年09月18日(火)

昨日はあまりにも眠くて日記を久しぶりにサボってしまった。(^^ゞ
せっかくここを隠しページにしてテッチャンが見つけてくれたのに…。
しかしテッチャン以外の人にはまだ見つかってない。
他の人には難しすぎたかな?隠しリンクした場所。
もう少しこのままにしておこう。

今世紀最初の悪夢であるアメリカの同時多発テロから1週間が経とうとしている。
ニューヨークでは5千人を越す行方不明者の捜索が
20mも積もった瓦礫の中で続き、
「高貴なワシ」と名付けられたアメリカの報復作戦の緊張が高まる中、
株式市場が再開された。中断していた大リーグ公式戦も始まり、
ブロードウェイの劇場も再び幕を上げた。
しかし予想通り、明らかに経済は下降。
アメリカ経済の落ち込みは全世界経済の落ち込みでもある。
日本はバブルがはじけて以来、厳しい生活を余儀なくされていたが、
ついに株価が10000円を割ってしまい、さらに事態は悪化しそうだ。
ここにタリバンへの報復攻撃が始まり中東に飛び火した場合、
原油価格の高騰も考えられる。
輸入に頼っている日本にとっては大打撃になりかねない。
しかし、日米安保からずっと日本は米国と一心同体のようなところがある。
それは仕方のないことでもある。

アメリカ経済の象徴でもある世界貿易センタービルを卑劣なテロで失い、
同時に多くの市民が命を落とした。
アメリカ国民のほとんどが報復攻撃に理解を示しているが、
この場合は目には目を、これは誰にも止められないだろうし、
日本もこれに支持し協力することは当然だと思う。
今まで日本はインドとパキスタンに対し、核実験に抗議して
円借款を止め、経済制裁を加えていた。
しかしアメリカの報復攻撃に対し、インドやパキスタンは重要な国である。
唯一の被爆国である日本にとってインド、パキスタンに対する
外交戦略の最優先課題を核軍縮から反テロ包囲網への支持へ働きかけに
見直さなければならない格好となってしまった。
アメリカも20年以上も断交していたイランやシリアにさえ
報復への支持と協力を仰いでいる。
各国の外交戦略がテロにより大きく変わろうとしている。

報復攻撃はもう間近だろう。
どんな攻撃になるのか想像できないが、
今後の世界経済については容易に考えられる。
今回のテロにより、航空業界、保険業界は最大のピンチに陥った。
すでにコンチネンタル航空は破産の手続きに動き出したという。
アメリカン航空、ユナイテッド航空も10万人規模での人員削減を打ち出した。
また、世界貿易センタービルを含む倒壊したビルや道路、国防総省、
墜落した4機の飛行機などの全体で人命や物に掛けられていた保険総額は
11兆円を越える額だという。
もちろん、とても払える額ではないだろう。
航空、保険業界各社で大きな倒産がこの先、出てくるかもしれない。

世界大恐慌…、暗いニュースはもうたくさんだ!

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