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2001年07月13日(金)
知らない間に梅雨が明けていた。 確かに7月に入ってから東京では雨が降っていないし、 最高気温が30度を越す真夏日が続いている。 平年より9日、昨年より5日早く、過去20年で見ても 1996年と共に最も早い梅雨明けだったそうだ。
雷鳴と雨がやみ、雲が途切れると途端に太陽が 照り付け突然、夏が来る…。 こうした切れ味鋭い梅雨明けに、ここしばらく出会っていないなぁ。 子供の頃の梅雨明けの記憶は、まさにそんな感じだった。 日本の夏は相変わらず蒸し暑く、過酷である。 そして、いつの間にかダラダラとやってくるようになった。 やはり環境破壊、地球温暖化の影響なのだろうか? 長雨で滅入った気持ちをシャキッとさせる鮮烈な場面転換は もう期待できないほど地球は弱ってきているのだろうか…。
こんなに晴れ間が続くなら梅雨休みで試合を組まなかったことが悔やまれる。
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