@おさかなの日記...@おさかな

 

 

冬コンin大阪で忘れられない彼 - 2006年10月17日(火)

 今年のKinKi冬コンin京セラドームは諦めた。
どう考えても無理と、大阪の地を踏むことはないだろう。
 携帯電話を買う時にはもう二度と京セラを選ばない……!(今は違うけど、以前の機種は京セラ)って機種変更する予定もないけど!言ってみただけ。
 でも、おのれ京セラ(ドーム)……!と呪詛を呟いていたのは事実デス。
そんなこんなで、施設に企業名をいれるのはいかがなものだろうと思う。
ちょっと疑問。


 サヨナラ大阪。

 そして、ふと彼のことを思い出した。

 それは3年前。
クリスマス☆ドームin大阪だった頃。
9月に結婚したばかりだったけど、クリスマスより大阪ドームを選んだ女は大阪にいた。←おいっ
 そして。
冬コン2デイズに参戦しハッピー☆カムカムだったのだけど良心の呵責にも苛まれ、いくら何でもプレゼントぐらい買わなくてはマズイだろー!と、とあるショップでマフラーを選ぶことにした。
梅田駅裏のファッションビルはクリスマスバーゲンの真っ最中。
店内は客でごった返していた。
私は友人と二人連れ。
そしてショッピングが苦手な女。←面倒くさがり
 メンズコーナーで無難なマフラーを選んでいた私に、「どなたかにプレゼントですか?」とイケメン店員(推定/20〜24歳)が近付いてきた。
私「え?ええ。………まあ主人に…………」
 仮面ライダーに変身しそうな(最大級の褒め言葉)爽やかイケメンは「僕で良かったらお手伝いしますよ」と言う。
私「………はぁ………」

 都会の店員さんはオシャレだわぁと北国から来た女は思った。
 彼はマフラーの材質をひとしきり語ってくれたのだけど、いかんせん都会のムードに慣れていないので、説明は有難いけれど動揺を隠せないまま時が過ぎ、逃げモードに入った私に、彼は「僕で良かったら合わせてみてください」と言った。

 僕がマネキンになりますから☆首にマフラーを巻いてみてください☆的な意味合いなのだけど、私の脳裏に過ったのは。


キミ(推定/20〜24歳)に似合うマフラーと、うちの旦那(三十路後半)に似合うマフラーは、決して イ コ ー ル じ ゃ な い から………っ!!

だった。

いや無理!
ぜったい違う!
なんの 因 果 関 係 も な い から!(そこまで言い切らなくても)
と思ったのだけど、さすがに言い出せず、徐々にいたたまれない気分になり「……ああ!コレ!これでいいわ!」と手近にあったお手頃価格のマフラーを即決で購入した。

店員「お買い上げありがとうございます〜」

ある意味、彼の手腕は凄かった。

つくづく私って。ホスト通いの出来ない女と思った。
ホストクラブに行くよりも断然マンガ喫茶を選ぶね。



...



 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home