旅に出てました.2 - 2003年09月05日(金) ゴマキも出てないしきっと録画はしてないよね…と思いつつ、S君に撮ってない?と聞いたところ「ものすごく画像悪いけど撮ってたからある」と言われ感激。 例のMステのビデオを借りた。 撮り重ねテープらしくて画像は荒れ放題で音も良くないのだけども、確かに王子はなさっていた。 乳モミを。 カメラに映っていなくても、まだ揉むんかいっ!というぐらいおやりになっていたのか、隣の高見沢氏が慈愛に満ちた微笑を浮かべていた。す、すみませんっ。(←思わず気恥ずかしくなる)この王子はジャイアンなので静ちゃんに触りたくて仕方ないんです。静ちゃんに構って欲しいんです。大好きなコほど苛めたくなるジャイアン気質なんです。助けてードラえもーん。 もっと美しい画像のビデオを借りたら、ダビって永久保存しなくては…と決意。 さて旅話。 ハイジの国は、国土の30%しか平地がないらしく見事な山岳地帯。鉄道やバスの車窓から山が見えない日は一日もなく、山好きには堪えられない国vなのだけども物価が高い。驚くほど高い。マクドナルドにサンキューセットなんてものは無い。ハンバーガー&ポテト&ドリンクを二人分注文したら確か20スイスフラン以上だったし……日本円に換算すると2千円をかる〜く超えるのだ。 根が貧乏性なのであまりの物価の高さにビビリ、高級ブランドに興味もないので、毎日買うものと来たらミネラルウォーターと絵ハガキばかり。帰国の際には、スーツケースの中身がお土産のチョコレートばかりだった。時計ぐらい買えよ。←この国はSwatchとかタグホイヤーとかオメガとか有名 ツアー2日目(だったかな)サンモリッツからツェルマットまで氷河鉄道で7時間かけて移動。 日本からのツアー客だけで1車両が埋まっていた。す〜ば〜ら〜しい山並みや村々を眺め、すっかり「世界の車窓から」(BGMが頭でリピートリピート)気分で座席に座っていたら。 少し離れた座席から「キンキが」 という声が聞こえた。 キンキ!?まさかね。あの二人組の話の筈がないわ。きっと近畿地方の話でもしているんだわと聞き流していたのだけども、女性陣の弾む会話の中にどう考えてもコアな単語が聞こえてくる。追加コン?ツヨシくん?コウちゃん?名古屋? ……(オタの血が騒ぎ)気が付いたら立ち上がり、足がその方向へ向っていた。←大バカ 私「…わたし(追加コンは)名古屋と福岡に行ったんです」(こそっ) ツアーコンダクター●嬢「わたし全部行きましたよ〜」 「全ステですかーーーっ(@@)」← つい業界用語 感涙。 私は彼らのCDデビュー後からコンサートに行くようになったのだけども、彼女はそれ以前から行っていた深いファンだった。…負けた。いや勝ち負けじゃないから。(爆) その後。 ツェルマットに到着しても、彼がいない所で「キンキがキンキが〜」と語りあってみたり。 夕暮れのインターラーケンの街を散歩しながら(彼は後ろを歩いているので)「キンキが〜ジャニが〜KAT-TUNが〜ソロコンが〜今年はもうコンサートはないのかしら〜(><)」などど語りあってみたり。 ジャニオタはジャニオタを呼ぶ、いや類は友を呼ぶ。 -------------- そんな諺を遠い異国で実感した。 ...
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