INDEX OLD NEW



:::2006年01月25日(水)
:::緩衝材




今日は父が東京に出張で来ていて、部下の人たちと一緒ではないとのことだったから、汐留で一緒にお食事してきました!・・・といっても、時間が遅いし、明日速いとのことだったので、ホテルでお食事して、そのまま帰ってきちゃったのですが。


実は昨日、弟が失明の危機!な目の病気になって、詳しいことがわからないから母から「彼が失明したら実家に戻ってこさせなきゃいけないし、そしたら家をバリアフリーに作り変えなきゃいけないわ!」と、先走りすぎの電話を私にかけてきていて。
その後私が改めて弟に電話をしたら、母が危惧している病気ではなかったみたいでほっとしたのですが、その後就活のことで3時間切らせてもらえず気付いたら朝方、という大変な事態になってしまっていました(そのせいでつい5分ほど遅刻してしまいました・・・)。


食事の場では、父の言い分も確かにわかるけど、今現在の情勢としてはこうこうだ、ということ、弟に言ってはいけないタブーな項目に父が触れていたから弟がいたく傷ついていた、だからこの部分はカンベンしてあげてよ、ということを話して、なんだか中間管理職的な感じです。
私も一応今岐路に立たされている立場なんですが・・・。でも放置されているのは気楽でいいです。
両親ともに弟に対してものすごく心配をしています。両親が(母は途中で専業主婦になったけど)世間的には超大手な所に勤めていて、それなりに成功しているから、そこから見たらたいていの企業は「えー」という感じ。「お姉ちゃんみたいに失敗しないでよ」と弟に言っていた、と聞いて、ちょっとカチンと来たけど(私が今こういう心境であることについて後悔はしていないので)、それを聞いた弟がさらにカチンと来て反発している模様。今なら父の力添えでいくつかの企業の中から好きな企業に入れる、という状態なので、父はなんとかして弟の心を変えて安定した企業へ就職させたいのだと思います。


ひとつとして同じ人生はないから、確かにそんな進路をたどったらある程度の満足を得られるかもしれない。でも、弟の心情として、そういう助けを借りたくないというのも充分わかります。ある程度の満足じゃなく、自分で獲得してもっともっと満足できるかもしれない。同時に酷く後悔するかもしれないけど、それは今は度外視していないとやっていけないのだと思います。
ただ、今の弟の企業の志望に至るプロセスがちょっと根拠がなさすぎ(四季報とか読んでもわからないし!状態)なので、そのへんはもう少しきちんとみておかないとまずい、ということだけは伝えました。


なんだか2度目の就活をしている気分です。
私自身の就活、というかやめます宣言はもうすぐ来る2月の下旬にする予定です。ちょっとドキドキ。あっさりOKしてくれますように(あっさりすぎても悲しいは悲しいけれど)。


今朝は、昨日の夜、今朝とごはんが食べられなくて、電車の中で気持ち悪くなってしまったので、急遽ちょっと遅れますの一報を入れて、ゆっくり歩いて出社。
途中で栄養を・・・!と、会社の下に入っているコンビニに行こうとオフィスエリアの入り口を素通りした瞬間、目の前が黒一色!と思って顔を上げたらなんと社長が!やややばい!とりあえず「おはようございます!」で誤魔化しておきました。オフィスに行ってから着たってことで(思いっきりコート&カバン持参だったけど)。
OK、OK、と思っていたら、今日の帰り、父との会食のために定時キッチリで会社を一番乗りに出たのですが、ドアを飛び出した瞬間、社長が外から帰ってきたところに出くわしてしまいました。よりによって定時で駆け出している日に・・・。とりあえず「おつかれさまです!」で誤魔化しておきました。多分大丈夫、朝は遅いくせに定時きっかりかよ、なんて覚えてないはず。


寝不足なので、帰りの電車ではぐっすり。なんとか途中で気付けましたが、かなりぐったりぐっすり寝てしまっていました。前に埼玉住んで時間をかけて大学に通っていた時以来、電車でそこまで睡眠をとることなんてなかったので自分でもびっくり。今日はきちんと眠って脳と身体をリセット&休めなきゃ、です。


元気だよ、のお知らせのために飲んだ久々のカクテル2杯がちょっとだけ身体の中を回っています。
仕事のことは私が私の責任をもってやるのだろうから何も言わないけれど、身体だけはしっかり管理しておきなさい。そう言って父が用意した、明らかに野菜過多のテーブルがほんのりしみた。


いいな、と思ったら押してください↓


MAIL


kasyo/Kia







My追加