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:::2005年12月07日(水)
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今日はいろいろな意味で、ありえない!!の連発な1日でした。


今日は、Sちゃんが有休をもらっていて、うちのグループは残りの3人で仕事かぁ、大変だなあ、と覚悟して朝早めに出社してみたら、さらにもう一人の子が具合が悪いから半休、という。
まだ穏やか気味な水曜日なので、とりあえず一人残ったKちゃんとざくざく溜まってる仕事を片付けて、とりあえず半休の子が来たらこれをやればいいから、という感じに、目の前の仕事に熱中して頑張りました。
そしたらなんと、やっぱり体調が戻らないから半休→全休で・・・。というメールが。おーい!


そんなこんなで、2人で4人分の仕事をすることになってしまいました。
私が担当している部分ハ、もうひとりの子よりも案件がたくさんきてて、どのくらいたくさんかというと、私6:彼女4くらいの差です。でも、私が仕事をした分は、基本的にはKちゃんが確認をしなければいけないので同じような苦しさで、でも確認時にミスが発覚するとペナルティがあるので、確認が少ない私の方があっぷあっぷでした。ホント意識がないっていうか、無心でざくざく仕事を片付けていました。
もう、これは、穏やかな日で、これなのだから、40%仕事増加+研修とか、人間業じゃない気がします。今日はトイレに行く時間も惜しんで頑張ったもの。この材料を元にまた上と交渉していかなければ。


上といえば、先週金曜日に今後の業務配分について直訴した件で、それが嫌だ、といった個別に密談→調整→いきなり「これをやってもらいます」パターンをさらに踏襲されてしまいました。わざとなのか、わかってないのか・・・。
昨日と明日、正社員コースの人たちにヒアリングをして(多分業務量的なものだと思う)、金曜日の私の予定にこっそり「打ち合わせ」と称して、もめてる上司と取締役と私の3人で「フィードバック」という名の集まりが入れられていました。
フィードバックって、なんのだろう??正社員コースの人たちと話した結果ってことなのだろうか。よくわからないけど、私の話を聞くっていうか、結果的なものを告げられるっていう時間なのか、よく分からない。もしかして、暗に”やらないならやめてもらってもいいんだよ”的な感じで押し切ってくる可能性だって捨て切れません。
そういうことをしないで、調整するならみんなで一堂に会して、言いたいことをいいながら1回で調整したらいいのに。毎回「○○さんはこういってたけど・・」「じゃあ、そういう風に△△さんに伝えて相談してみるね」って言って、どこで決定事項になるのかがわからない。
でも、3者面談?でまたごちゃごちゃ理解してくれない部分を私が言ったらさすがにやばいのかなあ。辞める時に衝撃を与えるためには、ちょっと従順に、しかし譲れない所は死守!という感じで誤魔化すのが吉かなあ。


・・・と、私の脳は忙しいのです。


なのに!なのになのにー!!
今日、めずらしく大幅な残業をしたためか、いつも一緒に帰っているSちゃんがお休みで一人で帰ることを知っているせいか、元お隣さんである、ストーカー一歩アウトくらいの男性が、またもや、まーたーもーやー!ストーキングまがいの行動にでてきました。
仕事を終えるときに、私の職場ではメールベースで報告書をスタッフ宛に送るのですが、10分前にそれを送ったヤツが、上着を着て、カバンを抱えた状態で、PCの電源も落として、不自然に机に座っていたのです。
私はKちゃんと共にようやく仕事を終えて、さて、帰るか!と帰る準備。すると、「今日忙しかった?」と話しかけてくるヤツ。明らかに「おれも今帰るところだよ」風味。それをみたKちゃんが、私に”○○(ヤツの名前)に気をつけて!!”と書いたメモを渡してくれました。ヤツ、バレバレです。


一緒に帰るという選択肢は私の中にはなかったので、どう撒くかが考えどころ。普通に無視してもいいけど、絶対話しかけてきつつ、当然のように横を歩いてくるに違いありません(実証済み)。でも、オフィスビルである私の職場の入っているビルは、エレベーターが10基くらいあるのに省エネ運転か、待ち時間が必ず1分弱生じてしまいます。そこでずっと無視するのはさすがにきついです。
そこで、助け舟が!ライターの男性が気を利かせて、私が帰ろうとするのに追従しようとするヤツを引き止めてくれたのです。すばらしい!
私はいつもでは考えられないスピードでみんなに挨拶をしながらオフィスから滑り出し、ライターの彼を振り切って超競歩で追いすがってくるヤツが追いつく前に、オフィスのドアを出ることができました。
でも、そのままエレベータ前に行ったら、あのスピードでは絶対つかまってしまうので、安全地帯である女子トイレに全速力で駆け込みました。入り口を入ってちょっと曲がって見えなくなったかな、という瞬間にすごい勢いでヤツが会社を出てきたので、かなりギリギリの攻防でした。


しばらく、エレベータの呼び出しがされていないからかエレベータホールで粘っていたヤツですが、運良く別部署の人がジュースを買いに出て行って「帰らないの?」とか声を掛けてくれたおかげで、一緒に降りていってくれました。素晴らしい連係プレイ(多分本人意識してない)!!
その後5分くらいメイクを無意味に直して、いつも使わない側の遠くのエレベータを呼び出して帰りました。ジュースを買ってきた帰りの男性がいきなり「おつかれー」と声を掛けてくれて、一瞬ビクッとしました。怪しい私です。


なんか、またもやスパイ大作戦(もしくは24)並みにストーキング一歩手前(アウトだと思うけど)なヤツとの攻防を繰り広げてしまいました。
そもそもなんでそこまでこだわるのか、毎回のことだけどわかりません。最近ヤツの右前に26歳の明るくてかわいい女子が入社してきて、絶対あっちに行くと思ったのに・・・彼氏がいるからかどうかはわからないけど、別の人にヤツを押し付ける大作戦はまたもや失敗してしまいました・・・。


なんていうか、疲れました。いろんなことに・・・。
また事件の予感であるあさってまでのカウントダウンだけど、明日は穏やかに過ぎるといいなあ。今日は遅く帰りすぎてごはんも食べぬままのお休みの時間です。今日はぐっすりな自信あり、です。


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