なべて世はこともなし 日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら |アイルランド真実紀行へ
街に髪を切りに行ったついでに買い物に行きました。どっかの宮崎アニメの主人公じゃないけど、「暮らすって物要りね」と言いたくなります。 = = 壁凹 凸(5メートルの電話線)凸 凹(電話機本体) 私が考えた延長コード作戦 = = = = 壁凹 凸(5メートルの電話線)凸 凹(アダプタ)凹 凸 (5メートルの電話線)凸 凹(電話機本体) というわけで、翌日の昼休み、会社の近所のArgosに中央のアダプタを買いに行く。 ところが、売ってないのよ。アダプタを。しょうがないから家電専門店とか、コンピュータの店にも行くが、売ってない。街に行けば必ず売っている専門店を知っているが、こんなアダプタごときを買うためだけに街に行くなんて嫌だ。 もっと正確に言えば、両端が凸凹になっているケーブルをコンピュータの店で発見。だけど、12ユーロもしやがる。それはどう考えてもボリすぎ(あるいはイーサネットケーブルか何かと値段をつけ間違っているのか)。だが、Argosでは同じコードを6ユーロで売っている。つまり、 = = = 壁凹 凸(5メートルの電話線=今買う)凹 凸 (5メートルの電話線)凸 凹(電話機本体) と、まあ、当初の作戦のメス同士のアダプタなしでもケーブルそのものを買うことで問題は解決しそうな雰囲気。アダプタ買うより高くついたけど、ま、いっか。というわけで、会社に戻る。 で、その電話線と無償のアダプタをもらって帰る。 ああ、だんだん説明できる自信がなくなってきた。ここからさらに話はややこしくなる。上の写真をよーく見てくだされば気づかれるかもしれないけど、Argosで電話(およびアクセサリ)を買った場合、実はコードがイギリス(およびイスラエル)仕様になっており、これをアイルランド仕様に変えるアダプタが必要となるのだ。 . 左が、イギリス式。そして右がアイルランド式。 …と、まあ、アイルランドのは見慣れた日本のやつと一緒の形をしている。考えてみると、アイルランドにあるほとんどすべてのものがイギリス仕様なのに、なんで電話だけは違うんだろう。この素朴な疑問に答えられる人はぜひ答えてください。 つまり、さっきの概念図で行くと、こうなるわけ。 = = = = = 壁凹 (アイルランド=イギリス仕様のアダプタ これはArgosで無償配布) 凸(5メートルの電話線=今買う)凹 (イギリス=アイルランド仕様のアダプタ)凸 (5メートルの電話線)凸 凹(電話機本体) よーわからんという方。大丈夫です。私も画像を整理しながら半泣きになってます。わけわからんわ。 ところが!アイルランド=イギリス仕様のアダプタは(上の図で左側のアダプタ)は店でもらったが、その逆(オスメスが逆になったもの=上の図で右のアダプタ)のイギリス=アイルランド仕様のアダプタをもらってない。これじゃあ使えないじゃないか! というわけで、退社後、再びArgosへ。 カスタマーサービスでは 係:「大丈夫よ。使えるわよ」 というあまりに無責任な発言。使えねえよ。ボケッ。私が食い下がっていると別の係がやってきて私の説明を聞いてくれる。 別の係:「ああ、この電話線はイギリス仕様で、アダプタは取り扱ってないの」 …ならばなんでこの電話線をそもそも売ってるんだよ!アイルランドで使えないものをアイルランドで売るとはどーゆー了見だ!何も考えてないだろ。お前ら。この大ボケどもめ! 返品だっ!返品っ!と、鼻息を荒くして返品。仕方ないから、コンピュータの店に行き、最初からアイルランドしようになっているぼったくりの5メートル延長コードを買う。Argos価格6ユーロに対し、こちらは12ユーロ。たった6ユーロをケチったばっかりにえらい目にあってしまった。最初からこのコードを買っておけばよかった。 で、家に帰って、電話機の中に入っていたコードを見て唖然。 . イギリス仕様とアイルランド仕様のコードがオプションとして両方入っていた。つまり、最初からArgosのコードを買っておけばよかったわけ。しかも、今日自分が書いた日記を読み返してみると、「Argosで電話(およびアクセサリ)を買った場合、実はコードがイギリス(およびイスラエル)仕様になっており」と書いてあるではないか!そう、Argosで電話を買う限り、Argosで売っているアクセサリ(延長コード)はちゃんと使えるのだ! さて、おまちかね。ここでクエッションです。 この中で文句ばっかり言って一番大ボケで何も考えてないアホタレは一体誰でしょう? 上のクエッションにスーパーひとし君人形で挑戦したい方、結局何が言いたいのかよくわからんかった方、または御用の方はこちらへ(掲示板へのリンクです)。
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