なべて世はこともなし
日記アーカイブ(インデックス)へ前日の日記はこちら翌日の日記はこちらアイルランド真実紀行へ


2007年10月31日(水) アイルランド人は火遊びが大好きだと言うお話

本日はハロウィンです。私の生活はだからといってどーこーなるわけでもなく。


毎年ハロウィンになると、アイルランドのクソガキお坊ちゃん・お嬢さんの一部が魔よけの焚き火を焚くわけです。魔よけの焚き火とかいうとなんだかいい感じに聞こえますが、私に言わせりゃなんのこたーない、ただの火遊びなんですよ。ちょっとした広場とか芝生があると火をつけます。…これって言い方によっては「放火」ってやつじゃあないのかな?いえいえ、そんなことはありません。あくまで魔よけの焚き火です。


今、出先から帰ってきたら、道中もあちこちでキャンプファイアよろしく火が焚かれ、花火もバンバン上がってます。ただ、考えてみると焚き火をするには当然くべるものが必要なわけで。


というわけで、先日もお坊ちゃん・お嬢さんの一部がこんな感じで焚き火用の木を集めてました。こんな感じで。





お坊ちゃん・お嬢さん、そのパレットどこから持ってきたのですか?ちゃんと許可を得てもらってきたのですか?


お坊ちゃん・お嬢さん、そのTescoのトローリー(買い物カート)は必ず返すんでしょうね?ちゅうか、どうやって1キロ近く離れたTescoから持ってきたのやら。


毎年、消防車が大忙しになり、花火(爆竹…は確か禁止されたんじゃなかったっけ…ツッコミ求む)で怪我をするやつが出てくるこの日。善良な(当社比)私は家で部屋の掃除をして過ごしました。





ハロウィンに何か特別なことをした方、何もしなかった方、または御用の方はこちらへ(掲示板へのリンクです)。




Snigel |MAILアイルランド真実紀行へ掲示板へ