なべて世はこともなし
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2006年03月06日(月) いまさら歯の矯正を始めました(5)

本日、矯正歯科に行き、ついに、とうとう、あの矯正歯科でおなじみの矯正装置をつけることになってしまいました。「審美派」の私は、目立たないセラミックのにしましたけど。


…って私は別に「審美派」でも何でもないのです。だいたいそんな言葉すら知らなかったのですが、あちこちの矯正歯科のホムペで「審美派」なる言葉が使われてます。ただ、私は30にもなってみっともない...と思ったことは事実です。確かに、このセラミック、50センチ離れたとこからなら、そんなもんをつけてるようには見えません。


ただねえ。あの待合室での気まずさというのはやはり特筆すべきものがあるかと。そりゃ自意識過剰と言われりゃそれまでで、「おめーなんか誰も見てねえよ」と言われりゃその通りなんですけど、下は小学校高学年から、上は高校生くらいのお子様たちとその保護者に混ざって待合室で待つ…というのはあまり気分のいいもんじゃあありません。産婦人科の待合室に男ひとりで待つ…と言えば感覚的に分かってもらえるでしょうか。


それにしてもこの矯正歯科のセンセイ、実に慣れた手つきで歯に接着剤をつけて、ワイヤを渡していきます。その所要時間30分で上の歯に矯正装置をつけました。下はと言えば、なんでもいっぺんにやるのは負担が大きすぎるからと次回からとなりました。


で、やっている間は無痛。終わっても無痛。なんだ、心配しただけアホだったと、痛みに対する心配が杞憂に終わったことで喜んで会社に行きました。その後、昼メシの時間。サンドイッチを食べた瞬間


いてぇ!


実は、上の歯が下の歯にあたった瞬間にかなりの痛みが走りました。そのうち慣れるんでしょうけど、歯と歯があたると痛いです。




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