なべて世はこともなし
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2002年12月08日(日) ConnollyまでのつもりがなぜかDundalkまで...

ここ数日日記の更新がおろそかになってます。


忙しかったんです!


…と書いてしまえば一行で話が片付くのですが、それではあんまりなので詳細をレポートさせていただきます。


まず、水曜日。ドイツ語のコースがありました。これはいつものこと。


木曜日。この日記に何度か登場しているアイリッシュのプロサッカー選手Andrewが私に聞くのです。


Andrew:「今日会社終わったらすぐ帰る?」
私:「んにゃ、ジムに行くつもりだけど」
Andrew:(とことん落ち込んだ顔で)「じゃあいい…」
私:「どうしたの?」



何でも聞けば、この日の夜、Dublinから北に80キロほど行った北アイルランドとの国境の町Dundalkにて試合があるそうで、その試合に間に合うためにはConnolly駅から出る列車に乗らねば間に合わない。列車に乗るにはバスでは到底間に合わない。で、誰かそこまで行く人を探しているんだそうな。


彼の話、聞けば聞くほど気の毒です。先日キルケニーまでタクシーをつかった話をしたと思いますが、先週末は先週末で、Sligoで試合があったそうな。で、時間を有効に使うためにSligoまでヒコーキで行くことにしたAndrew。


(土曜日の朝。ダブリン空港の某社のカウンターにて)


Andrew:「Sligo行きにチェックインしたいんだけどここでいいの?」
おねえさん:「Sligo行きはキャンセルになりました」
Andrew:「なんで?」
おねえさん:「機長が病欠です」



…んなことでヒコーキをキャンセルするんじゃない。全日空みたいに自分のとこのホーム空港ではないタイで機長(副機長だっけ?)が酔っ払って他の乗員がいないから出発が遅れた…というのはまだわかる。だけど、あんたダブリンはあんたのとこのホーム空港でしょう?代わりの乗務員くらい用意できんのか


Andrewいわく「いや、あれはきっと客があまりに少なかったから機長が急病ということでキャンセルしたんだよ」とのこと。確かに説得力がありますが。


で、かわいそうなAndrew、駅までタクシーで行ったところ次のSligo行きは午後1時30分。Sligo到着は午後5時前。試合前に疲れ果ててしまったかわいそうなAndrew。「二足のわらじ」を履くのはそうそう簡単ではありません。


で、話は木曜日に戻ります。上のようなかわいそうな事情をよく知る私、彼はなによりいいやつですし放置はできません。というわけでマンネリ化しているジムは延期することにし、彼を送っていくことにしました。で、どうせジムをサボるならということで


Dundalkまで行ってきました。


行きはM50経由で2時間。帰りはうちまで1時間15分。Dundalkくんだりまで行ったんだからそのまま北アイルランドに突入して、Newryでビールを買って帰る(ビールは北アイルランドの方がはるかに安い)のもいい考えと思いましたが、7時にうちの住人(ひでかす含む)をLidlにお連れ申す約束になっていたためDundalk滞在2分でそのままとんぼ返り。


ちなみに、Dublin=DundalkのN1(国道1号線)はアイルランドにしては最高にいい道です。というのもドロヘダの近辺とダブリン郊外のSword近辺を除いてほぼ全線が高速道路になってます。残りの区間も高速道路開通まであとわずかです。


で、この道、オービス(速度自動取締機)が道中数箇所に仕掛けられてあります。私もNewryにたまに行くのでオービスの位置をだいたいうる覚えに覚えています。


帰り道の高速で、「ん?確かこの辺にオービスがあったべえ」と思いスピードを緩めると(名誉のために言っておきますが、そんなに飛ばしてませんよ)後ろから北アイルランドナンバーの車が私をすかさず抜いていきます。次の瞬間


閃光


あ、やっぱりあった。オービス。


今更スピードを落としても遅いのに北アイルランドナンバーの車はスピードを落とし、その横を私は抜いていきましたとさ。嫌なタイプの人間だと自分で思います。ははは。



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