どうしてだか、永遠に在り続けるのだと思っていた。
家から少し離れたスーパーへ向かう道のうち、ほんの短い距離の素敵な道沿いにあった、とてもレトロで雰囲気のある、蔦を壁に絡ませたあのおうち。 いつかきっと写真に撮ろう、そう思って早や10年近く……。
永遠に在り続けるのだと思ってた。 だから鷹揚に構えてた。 いつかきっと……(以下略)
今日そのスーパーへ久し振りに行って、 その憧れのおうちがなくなっていることに気付いて。
ものすごく衝撃をうけてぐったり。
でも、知らぬうちにそういう「ほとんどずっと」という感触を簡単に信じている自分が居る。 そういう感触が本当にまだ続いているものと、そうでないものはきっと五分五分。 なのに裏切られるとがっかり…して。 何て身勝手。
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