*黎明ノォト*

2002年03月01日(金) Le Fantome de l'Opera

 京都は駅ビル内、京都劇場。
 そこで公演されている劇団四季のミュージカル、「オペラ座の怪人」 を見ました。
 「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい」
 というキャッチフレーズだったのですが。

 ―――凄かったです。

 実はミュージカルをちゃんと観るのは2度目程度だったのです。
 しかも劇団四季という大手のミュージカルを観るのは初めて。
 けれど、けれど、凄かった。

 何が凄いって…………舞台効果。
 ほんとうにすごかったです。
 その大道具。その舞台大道具運営。それがかなり凄いと思ったんです。
 ほんとうにミュージカル自体よりもそちらに圧倒されてしまいました。済みません、ミュージカルに詳しい方。
 私にはミュージカルについて薀蓄を垂れることは出来ないんです……。

 ともかく舞台効果には感心しつづけていました。
 そのオープニング。
 舞台ってかなりの数の幕があるでしょう?緞帳から、その他背景の幕とかなんとか。
 最初にはすべてが舞台上に下りているんです。
 プロローグがあって、本内容に入る時の転換時。舞台上に置いてあったシャンデリア(重要な大道具ですよね)がするする上がって行って、どんどん時代を遡るように数々の幕がするするするする、順次に上げられて行って、そうして本内容開始の為の舞台大道具が完全に立ちあがるんです。

 すごい、と思いました。
 布の力って凄い!
 布で出来た柱が、幕が釣られたバーが上がって行くにつれて立ち上がって行くさまなんて、実は結構なカルチャーショック(?)でした。
 まるで映画。

 大道具さん、舞台演出監督さんばんざい!!

 でもこれってあまり正しいミュージカルの見方じゃないですよね。
 もともと音楽は歌詞を聞かずに聞く人なので、ミュージカルの歌はちょっと聞き取りにくかったのです。
 そうして、もっと初歩的な「ルルーの『オペラ座の怪人』ってこんな話だっけ……」という疑問。

 確かに役者さんの声はとっても良くて、あらゆる意味でとても面白かったのですが。
 けれどこのミュージカルを、原作の概要を知らずに観てちゃんと意味が分かるのかしらん、なんて思って仕舞いました。


 こんな天邪鬼な私ですが。
 これでも結構楽しんで来たんです。
 もっといろんなものを観たいなあ、と思いました。


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那音 [MAIL]

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