昨日はケロが私と一緒に料理をしたがって、皮むきで爪から流血。慌てず騒がずアロンアルファを塗ってバンドエイド貼ってしまった。明日保育園に行くので、バンドエイドを剥がして、アロンアルファで付いたガーゼだけ残した。自然にとれる頃には治っている筈なんだけど、汚れ防止に更に上からバンドエイド貼っておこうか。
昨日から「ちゅー(豆乳)」と言われたときに「牛乳?豆乳?」と聞いていた。昨日は「ぎゅーにゅー!」と嬉しそうに答えていたけど、今日は豆乳に戻っていた。…嗜好はそう急には変わらないらしい。
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着物熱再燃中なので、細々としたものを購入中。雨の日用の下駄の爪革は目をつけていたお店で問い合わせたが、製造元の製造中止で再入荷無しの連絡。泣く泣く別の店で厚手の透明ビニールのものを購入。浅草あたりのお店に行くと色々売っているらしいんだけど。私はこれからお出かけは着物にしようと思っているので、雨の日対策をしてその日に備えるのだ。 本当は爪革とエナメルの花緒の値段で雨用の軽装草履というのが買えるんだけど、なーんか見た目がかっちょわるいのよね。透明爪革も類友だけど。
あと羽織紐も新品を購入。この間、散々悩んで出かける前に自分でビーズで作ってしまった羽織紐だけど、その後、引き出しの中からどんピシャのピンクの羽織紐を見つけて倒れそうになったのは内緒。礼装以外の着物ライフではやはり紅葉の季節から桜の季節までは袷の羽織が必要なのだわ。
アマンダ・ブラウン「マイ・ガール・エミリー」(2006-061)
「プリティ・ブロンド」の原作者の2作目。ユダヤ人で投資会社の共同経営者である31歳のヒロインと、WASPの財閥御曹司である30歳(?)のヒーローが友人の遺児の共同後見人になり…という話。それぞれの生活がそれぞれに華やかで、4歳のエミリーがまた子どもから見たら夢のような生活(かもしれない)を送っているので細部は面白いが、ラストが「これで本当に幸せになれるか」他人事ながら心配になってしまった。
「日本の染織6 江戸小紋」(2006-062) 泰流社(1975年)
私の持ってる江戸小紋の柄が何という名前か知りたくて読んだ。結局載っていなくて分からなかったけど、江戸小紋については詳しくなって収穫。 イサム・ノグチが江戸小紋に関心をもつまで、江戸小紋の地色は4色くらいしか使わなくて年配向けのものだったとか、江戸小紋の名前自体は人間国宝に小宮康助氏を指定する時につけられた名前だとか。 私の持っている小紋は、胴裏の変色の具合から昭和初期から中期のものらしいと思っていたが、色が朱色であるので昭和中期の、多分30年位前のものか。とか分かって面白かった。
あと私、小学生の頃に伊勢型紙を持っていたの。確か伝統工芸展みたいなので実演販売してた奴を年賀状用に2、3枚買った記憶があるけど、その後どうしたのかは記憶がない。あの頃はまだそれほどは珍しくなかったんだろうか。
群ようこ「かつら・スカーフ・半ズボン」 (2006-063)
群ようこさんの、「衣」関連のエッセイ集。なかなか楽しめた。「誂えの着物」というエッセイは後の「きものが欲しい」に繋がるお話だったが、中でも「着物の醍醐味は、誂えることよりも、親しい人が着ていたものを、譲り受けて着ることなのだとわかった。それは昔から、祖母であったり母であったりしたのだが、私のように金にあかせて着物を誂えるというのは、そういう点からいくと、野暮の骨頂である。」 という言葉に大きく頷く。何かこう、この辺りが林真理子では駄目で群ようこなのよね。うんうん。
平野恵理子「きもの、着ようよ!」(2006-064) 筑摩書房(2003年12月)
これは他のエッセイと違って、1冊まるごと着物の説明や用語の解説。題名にひかれて最初の1冊でこれを手にとってもおそらく着られないだろう。 でもこの本を読んで羅の帯が欲しくなり、私が先日リサイクル屋さんで6割近く値引いてもらった(頼んだんじゃないよ、先方が言ってくれたんだよ)のは玉繭から作る紬、その後で買ったのは真綿から作る紬と推測したり、今の私には色々役立つ本だった。
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