いいことあった
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2006年03月21日(火)

昨日農道で四苦八苦している時にケロに「なにしてんの?」と聞かれたので「冒険。」と答えたら、それからずーっっと「おかあさん、ぼうけんしてるのー?」と訊かれまくった。その通りです。

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岩波ホールで人形アニメーション「死者の書」をやっているそうだ。4月7日まで。
http://www.kihachiro.com/index2.htm
うーん、見に行きたい。けど仕事休んで行くにはちょっとスケジュールに無理がある。残念だわ。確かパートを始めた時は時々仕事を休んで自分の時間を作ろうと思っていたのではなかったか?

青木玉「帰りたかった家(2006-051)

幸田ファミリーリーディングの一環。処女作「小石川の家」をまだ読んでいなくて、書棚で見つけたこちらは続編らしかったのだが、大変切ないお話だった。帰りたかった家とは、幸田文さんがあまり語らなかった結婚生活の、青木玉さんが育った家のことだった。青木さんのお父さんのお話も、幸田さんの視点では生活力のないお坊ちゃんという印象だったが、お金さえあれば大変魅力的な人だったことが分かる。そして小説「流れる」の主人公が幸田文さん本人の投影だったことも分かる。「小石川の家」も読んで見なくちゃなぁ。

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私信。

Nさん>原ひろ子さんの「ヘアー・インディアン…」もとても面白かったんですが、「隣のアボリジニ」で一番印象深かったのは多分400km離れた「彼の属する土地」へ遺体を運ばなくてはいけない、と親戚に言われたアボリジニの女性が「あの人たちは狂ってるのよ」と言ったその口で「逆らったら(呪い)殺されちゃう」という箇所なんです。
直前に読んだ「ラディカル・オーラル・ヒストリー」にも繋がって、現代社会と伝統のどちらかを一律に信じて暮らすことができない複雑さが、非常にリアルだなーと思ったのです。


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