いいことあった
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2006年01月09日(月)

某身内宅へTVの据付に。まずTVを家の近所に台車持参で(ケロが押して)買いに行き、帰りはTVの上にケロを乗せて帰った。
うっかりナビの言うままに走って首都高に乗ってしまったが日曜祝日はETC割引で630円になってちょっと嬉しい。

某身内宅は「TVを買って電気屋さんに据え付けてもらう」人たちの集まりなので(何故そんな家にDIY好きな娘がいたのか分からない)、TVをつけてあげたら喜ばれた。正しい親孝行の姿だな。自画自賛。

そしてダイソンを貰っていらなくなった掃除機のお下がりを「とりあえず見て考える」というので持っていくと「でもこれ貰わなかったら捨てちゃうんでしょ」と言われたのでうにゃうにゃ言ってたら「家のも可愛いから取っておくけどこれも貰っておく」と受け取られ、ゴミを持ち込んでしまったかと心苦しい思い。

某身内宅にて「じょー」とケロの申告。あわててトイレに走って行きドアを叩いて「あかなーい」というので、ドアを開けて座らせたら…できた。すげー。事前申告だったのか。お初。(それにしてもよその家ではええ格好するのかしら。別の某身内宅におととい行った時も出されるもの端から「おいしーねー」と食べるので喜ばれていっぱいお土産貰ったけど家では食べなかったぞ。)

ケロが突然帰りたくなってばたばたと帰り支度。「名残惜しい」という某身内2人を車に乗せ「その辺ひとまわりして降ろして」のリクエストに適当に走ってすごーくひさしぶりに渋谷へ。ぐるっと回って喜ばれた。
実は渋谷には私がとても良い景色だと思っている秘密の場所があるのだけど、某身内が「いつだか連れてきてくれたよね」と言うので自分では覚えてないけど結構いろんな人を案内していたらしきことに気づいた。

* * *

お正月〜読んだ本。(去年分も整理しなくては)

青木玉/吉岡幸雄「きもの暮らし―着こなしの知恵と楽しみ(2006-001)
PHP研究所(2000/01)

きものについての幸田文の娘さん(という書き方になってしまうが)の青木玉さんと染物屋の5代目の対談。昔の着物についての話とかも出てくるが染め関係では「染めの歴史は長いが1000年続いてる染物屋はいない」「染物屋から言わせてもらえば柳田国男の『木綿以前のこと』は間違いが多い」あたりが収穫。幸田家関係では露伴が文が自分でデザインを考えて染めてもらった振袖を「あいつはそんなにしわいことは言わないから」(だったかな)とけしかけて欲しがった人に譲らせてしまう話とかが文の苦労っぷりがしのばれて収穫。

森田空美「着物で、おしゃれ(2006-002)

着物コーディネーターの着物指南らしいのだが、「最初の1枚を誂える予算はだいたい50万(小物込)」というのはそれほど突拍子もない金額ではないけどやはり普通の人が出す金額じゃないと思う。突然自分のために投資しようと思ったお嬢さんが50万持ってたら中古車買ったり旅行に行った方がずっと楽しいじゃない。(親が使ってくれるのだって嫌だ。ほかの事に使ってほしい。)
自分の好みだってこれからの生活に合うかどうかだって分からないんだから、「友達の披露宴でいつも同じ着物」なんて事態に陥る前に「デートにも着られる」程度の着物を揃えたらいいんじゃないのかな。

君野倫子「着物まわりの手づくり帖(2006-003)

んでいきなり上記とうって変わって着物まわりの小物を手作りする本になるわけだが…。着物以外のほぼ何でも手作りについて書いてある。(帯・半襟・帯留・足袋・うそつき袖とすそよけ(襦袢の代わり)・下駄の爪革・バッグ等。)着物の縫い方は載ってないけど裄の直し方は載ってる。下駄の爪革は作ってみたいよ。

君野倫子「平成着物図鑑(2006-004)
河出書房新社(2004/12)

現代の着物や着物まわりの景色を写真を多くして紹介した本。見る分に楽しいけど、もっと若い女性向けなのか「レトロな昭和」みたいのって私には見覚えのある光景だったりする。

萬田久子「萬田久子の感じる着物(2005-005)
講談社(2004/04)

自分で持っている着物の紹介が主で、きっとコーディネートとかは周囲の人がしてるんだろうから写真集みたいな感じなんだけど、自分に似合うものを真摯に見つけようとする姿勢に「さすが女優」と拍手。これ見たら無地の紬が欲しくなっちゃった。

林真理子「着物の悦び―きもの七転び八起き(2006-006)

着物にはまって一財産つぎ込んだらしい話。志ま亀さんに通ってるのか、うらやましいな。
とは思うけど、大して面白くはなかった。
「地方から都会に出てきて一人暮らししてる女の子」根性が気に入らないっつーかさ。以前テレビで見かけた時にあんまり僻みっぽいことばかり言うので見てて不愉快になり、会社の人に借りた「不機嫌な果実」で頭にきて、あまり彼女には近づかないようにしてたんだが(周囲に好きな人は多いんだけどね)、自分が一人で苦労して得たものを誇りたいのは分かったから、周囲を貶めるなとか思った。


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