いいことあった
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13日の日記に書いた心理テストの結果がNさんと全く同じだったらしい。光栄です(笑)
で、Nさんとの共通点を考えてみた。この程度なら誰とでも探せば共通点は見つかるのか、それとも多い?
・本好き・収集癖(Nさんはくじらグッズ、私は豆猫)・配偶者がバイクのり・左利き(?)女児育児中・(飲むと)飲み倒す・日記が長い(笑)
そういえばテストのアドバイスでも「また、日記をつけると気持ちを整理できるはず。 」って書いてありましたよね、NE○さん。

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ケロは鼻たれ、家人も「出かけようか」と言う割に起きない。私も何だかめまいがして夕方には気持ち悪くなってきた。ちょっと横になっていたらケロが胸の上でリバース。・・・ケロも気持ち悪かったのね。万一のためにポケットに入れていたシャラシャラ袋が役に立った。といいつつ被害甚大。

身ぐるみ始末してたら家人がようやく起きた。「気持ち悪くて夕飯作れそうにないので食べたいものがあったら買ってきて」と言ったが家人も具合が悪くて寝てたんだと。なんだ全滅か。

といいつつ家人が一番元気そうだったので買出しに行ってもらったら、自分のじゃなくちょっちピンぼけな病人食(私向け)を買ってきてくれた。(ちなみに栄養ドリンク、ヨーグルト、カップ麺のそばとうどん。)目も口も食欲ないので感謝しつつ手は出ず。

ケロの具合が悪いせいで気合が入ったか、自分の具合もだんだん回復。ケロは家人が抱っこしてもう一回リバース。さすがに食欲がないらしくぐずぐずしつつも指も吸わずに寝かしつけられた。

ケロが寝た後で、昨日塗ったテレビ台にDVDレコーダーとビデオデッキとテレビをセットして、初期設定をしていたらケロがまた起きた。うわー熱い。熱を測ると38度9分というまた微妙な高熱。病院でも39度までは熱さまし使わないっていうし、ケロも元気は元気。水を少し飲ませたら一気に飲んだので、家人にまたポカリを買いに行ってもらった。しかしポカリは「あまーなにこれ」って感じで口からだーっと出した。やっぱりね。おかーさんも子供の頃から甘い飲み物は嫌いだったわ。

水分摂って少し熱が下がったので「病院連れていった方が」と昨日から言い続けている家人を「熱で衰弱してるわけじゃないし元気だから大丈夫」と説得してまた寝た。夜何度か起きて、額は熱かったが手足が冷えてきたので大丈夫そう。

読んだ本。

坂本嵩「開拓一家と動物たち−北の大地に素手で立ち向かった開拓家族の生活誌(2004-148)
朝文社(1996年4月)

以前、坂本直行さんの「開墾の記」「続 開墾の記」を読んだが、こちらは息子さんの本。
家長だった直行さんの本よりも遊びや生活主体の話題なので、「昔の子供はこういう生活をしていたんだなぁ」とほのぼのと読める部分も多い。メープルシロップ作りや豚を解体してハムやソーセージ、ヘッドチーズ作りをしたり。(「父は昔の人には珍しく、ハムやソーセージの作り方を知っていた」とあるが、クリスチャンだったから外国人との交流があったのか?)まさにインガルス家の物語のような生活。

中村雄二郎/姜尚中「文化(2004-149)
岩波書店(1999年7月)

「21世紀へのキーワード インターネット哲学アゴラ」というシリーズ。メールによる各用語についての意見の交流。オリエンタリズム、ボーダーレス、クレオール、エグザイルと4章に分かれてお互いの意見をふくらませてキャッチボールする姿は予定調和のよう。
和辻哲郎はオールド・リベラリストなのか。そしてやっぱりサイード「オリエンタリズム」読も。


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