といっても、業者がどうのという工事ではない。 家のじぃさん(父)が腰にトンカチとビスとガムテひっさげ、 どっかの大道具よろしく部屋を何度か横切っていった。 (裏庭の方でもギュインギュインなんかやってたけど、見てないから知らん) ADSLの回線を事務所、私の家、そして大家へと、 3箇所に配線しなおしたのだ。
そもそも、齢70にもなろうかという、上階に住む大家が、 つい先日インターネットに興味を持ったのが始まりだった。 最初はパソコンだけに興味を示し、 オフラインの将棋だか碁のゲームがやりたいと言いだし、 父がパソコンを1台手配してやった。 そのうち、父が吹き込んだのか孫に入れ知恵されたのか、 ネットで古美術・骨董品の情報を収集したいと宣言。 でも、使用頻度はそんなに多くは無いし、経費が勿体ないって事で、 なんと大家が料金を負担するから、という事で、 家の回線から引っ張っていく事にしたのだ。 (まさか全額じゃ無いと思うが…)
何て入れ知恵したのか知らないが、上手く丸め込んだものだ。 (ホントのとこは知らないけど) これで水道代に引き続き、電話代も払わなくて済むことになったわけだ。
ちなみに、私がした作業と言えば、自分のパソコンのコードを、 新しい長めのコードに差し変え、ハブを襖の裏に固定しただけ。 ついでだからと、使わなくなった洗濯機を父の事務所に運んでもらうのを、 少し手伝いつつ見送っただけ。
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