ヒロの日記

生き辛さ・・・個性だと思って、

2002年02月25日(月) 妖怪ポスト


アパート暮らしの時のはなし。

おいら、朝4時にトイレ行くことが多かったんです。
ちょうど新聞配達の来るころです。

ブルルルルン カトッ

トントントン


おいらは105号室です。
端から順に投函する音が近づいてくる。

悪戯を思いつきました。


玄関に下ります。
腰をかがめて息を潜め、右手をカメレオンの足みたいな形にして、
受け口のトコにスタンバっておきます。

新聞配達さんがドアーポストに投函した瞬間、
入って来た新聞を、
滑らかに引き取るんです。

あたかも妖怪ポストが飲みこんだかのように・・・
さぞや新聞屋さん驚いたろう。

おいら、ひとりで可笑しくて笑いを堪えるのに必死でした。
そして次の日も、次の日も。。。
暗い遊びにこうじていました。

何度目かの朝。
より向上した引き抜き技術でスゥ〜っとやりました。
突然ドアーの向うから、



「アリガトウゴザイマス…」



ぼそっとお礼されました。



なんか悔しくなってそれ以来やめちゃいました。



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