ヒロの日記

生き辛さ・・・個性だと思って、

2002年01月25日(金) 文通

今となっては気恥ずかしい思い出です。

高校三年間、文通やっていました。
相手は中学校の同級生です。
彼女(友達ですが)は、一年の途中から転入してきました。
同じバレー部で、クラスでは一緒に新聞係もしていました。
とても体が弱くて、欠席がちなうえ、女子にイジメを受けて、
後半はほとんど登校していませんでした。
そんな彼女ですが、明るくて優しいコでした。
つまりおいらは大好きだったのです。

文通のきっかけは、おいらが年賀状を出したのが始まりです。
約1ヶ月ごとにやりとりしていました。
手紙が届いた日はもう、心が踊り他のことなど頭にありません。

内容は・・・
彼女の通う私立高の厳しい生活に対する、悩み不安など。
おいらは何を書いていたか良く覚えていません。
好きだとか会おうとかは、全く書けませんでした。

でも、おいらの中ではもう、青い春がはじけちゃっていますから、
なんとかして会う口実を探していました。
ヒネリのないおいらは、自分の高校の文化祭に誘うという、
常套手段を使いました。

一度だけ、彼女が来てくれることになったのですが、
前日に祖母様がお亡くなりになって、来られなくなりました。
おいらの落胆たるや。。。

逆に、こっちから彼女の文化祭におじゃましたことが有りました。
人生において、あれほどドキドキしたことはありません。
私服で行くのですが、むこうは制服だから、なんだかヘンでした。
彼女も文芸部だったので、部誌をもらって、部員に紹介され、
みんなに「でっかいでっかい!」言われながら、他のイベントを、
見学しました。
緊張のあまり、よく覚えていません…


それから、バスで一緒に帰り、彼女の家の前でお別れしました。

よく考えたら、二人の家は10分も離れていないんです。
それなのに、三年間で会ったのは二回だけ。
電話も一回だけ。

なんと奥手な純情少年でしょう。
いえ、
ただのめんどくさがり屋でしょうか?

それから数年後、
ふと思い立って電話したことがありました。


彼女:「来年、専門校の先生と結婚するの。。。」



( ゚ Δ ゚ ) 木枯らしピュ〜


そっそれはおめでたうと言うのが精一杯でした。

もう汚れた大人ですから、
あの頃のようなドキドキと、ハレハレは体験しようがありませんね。
ふっ


たぶん、
彼女ほど好きになったコはいませんね。


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