毎日会いたい

2004年07月15日(木) となり

研修があって、社内の会場へ。
大勢が入る事のできる会場。
何日間か開催し、全社員参加の研修だった。

着いたらもう、ほぼ満員。
同じ課の何人かで席を探しても
一番前しかなく、仕方なく腰を下ろす。

視線の横に
彼の姿。

どうしてこんな所で
となりになってしまうんだろう。

つい、この間までであれば
とても嬉しい出来事だったのに。


落ち着かない。
通りを隔てた、隣。
見るわけにもいかず、

ただ、視線の一番右端に
姿が少しだけ、見える。


私は、決めたの。
もう、なにも気にすることはないと。

いつもどおり、普通にしていようと。
そう。
なんだか、また
意識しすぎている。

彼と話す事で
人からどう見られるかということを。

話たいというよりも
普通にしていたい。

そうしないと、彼に負担をかけてしまう。

はじめの一歩が踏み出せれば
たぶんどおってことない。


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