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2003年04月16日(水) 君はペット

君はペット ++ テレビ*松本潤、長野博 ++
期待以上 ! ! ! ! ! あれだけ事前に「ホラホラ、かわいかろ?キュンと来るだろ?」と見せ付けられていたにも関わらず、それ見て期待していた以上のモノがそこにありました。
・拾われるまで出て来ないだろーなー。早くて最初のCM前くらい?などと思ってたら、突然ダンボールの場面、ぎゃ。つーかその直前、ホントのホントの最初の場面で幼い頃のスミレ(小雪)と一緒にいるモモ(=犬)を見て「キャー、仁みたい!」とか思ってしまったのは私(オイコラ)。だって、仁ってあーいう感じじゃん…(←イイワケになってない)。
・で、モモ(松本)との出逢いに至るまでの回想シーンを挟んで本格的に本編。モモは最初に拾われるワケですが、血まみれの怪我してぐったりとダンボール(バナナの箱)に入ってるモモちゃん…かわいい。あーれーは、ドキっとするよね。閉じた瞳を縁取る睫毛がやっぱり長い!(今ソレ関係ナシ)。で、ずるずると箱ごと引き摺って部屋まで連れて行く(まさに「拾う」だよね…)ワケですが、この場面見ながら「がーん、ウチは玄関までが階段だから無理!」と真剣に考えてしまった。いいもん、がんばって担ぎ上げるもんっ(落ちてないっつの)。看病してもらってる時に、寝たままモグモグするモモちゃん…か、かわいすぎる(号泣)。しかも「おいしい…」とか呟いちゃうんだもんなー。全てが計算でも芝居でもなんでもいい、騙されたい(キッパリ)。
・スミレが戻って来てからも部屋にいるモモを追い出そうとして、ドアのところで軽く(?)揉める場面。小雪さんが元モデルで背が高いからこそ成立した場面かと。モモは身長169cmの設定らしい(実際の松本はもうちょいおっきいよね?)
・ペットとしてだったら家に置いてもいい、と提案されて「ワン!」と突然吠えるシーン。ここね、ただの無邪気にアホではなくて、ちゃんと「計算」してることを見せてるから好きだな…。そしてその次の場面でアクロバット連発。つーか、ソレができてどうしてバック転できない(笑)←仁にも以前同じ疑問を抱いたな。いや、松本さん過去にバック転できたことがあるから(@8J)できないんじゃなくてしないんだろうけどさ。役で必要とあればやる人だよね、要求されれば。しかし「身軽〜!」とは思わなかったのは私だけ?むしろバタバ…(自粛)。
・更にその後ダメ押しこれでもか!と「服従のポーズ」を披露。仰向けになった犬のポーズで足をパタパタ………すげー。メフィとは思えないよ松本さん!(こらこら)。あのハラを撫でまわしたーい!と思った人、挙手!その後の「名前つけたら?ペットってそういうもんじゃん?」等のやりとりとか、そういうキャラ設定なのか、松本が演じてるからそう見えるのかは定かではないけれど(笑)モモってただのラブリーなお馬鹿ちゃんじゃないんだよね。こうやったらカワイイということをわかってて全て計算でできてる感じがそこはかとなくあるのがいいんだよなー。ラブい。計算バンザイ(笑)。
・公園から帰って来て、スミレと喧嘩になる場面。この出ていく時の冷たい感じがいいんだよ(力説)。それまでのラブリーモモちゃん(超計算)から、一気にテンションも声音も下がって「あ、そう」「好きにすれば」と言い捨てて出ていくトコ。更に、ずっと武志(=モモ)を探してていた怪しげな男(渡辺いっけい)に見つかってしまって「2、3ヶ月いられる丁度いい居場所が見つかったと思ったのに」とか言っちゃうあたり。うへー黒い!みたいな。そういうのないと松本がこの役するの意味がないって(←そこまで言うか/笑)。そして、そんな計算モモちゃんにだから騙されたい(まだ言ってる)。
・前後しますが、このケンカになる場面、モモの背中がかなりのメロメロポイントでした。衣装がTシャツだから肩甲骨のラインが綺麗に出るんだよーーーーー!
・そして、帰って来たスミレに飛びついて抱きつく大型犬チックなモモ。あーーーーかわいい(もうコレしか言えません…)。ひとりでいた間のことを喋り倒すモモ。もーーーーかわいい(ホントにこれしか言えません/苦笑)。更に「撫でて」と言う場面。ほっぺたペロリは予告で見ていた、ぶっちゃけリピり倒してたんだけど(あは)その後にチュウしようとするモモ!しかも拒否られてブーなの。うーわーーーーーーーー。好き好き好き好き好きっ!かーわーいーいー!(ジタバタ)。てか、私だったら拒否れないです拒否りません。無理ーっ!スミレちゃん尊敬(何か違う…)。


らい |メール天国のかけら