DiaryINDEX|過去の日記
12月に入ってから時間が過ぎるのがとても早く感じます今週末は型競技東東京大会があり来週の金曜日から日曜日まで全日本空手道選手権大会があります。もうバタバタです。そして28日はその全日本空手道選手権大会の会場から福島へ帰り夜は親友と飲む予定です。最期まで全力で行きたいと思います。
私は普段はあまり夢は見ないのですが、昨日の夜にハッキリと見た夢の事を書きたいと思います。私は電車に乗ろうと駅に向かっています。踏切を越えた先に駅があるので踏切が開くのを待っているのですが、何か騒ぎが起きているので踏切の中を見ると電車にひかれてしまって瀕死の重傷を負った女性が倒れています。どうやらあやまって踏切に入ってしまったようです。もう助からないだろうという重傷なのですが、何故か意識があり話をする事が出来ます。その女性は「皆に迷惑をかけて痛い女になっているのが恥ずかしい」と言っていました。私はその壮絶な状況に固まっていました。私の隣にいた人がその女性に「あなたが今意識があって話ができるのは奇跡だと思います。何か言っておきたい事や伝えて欲しい事はありますか?!」と叫ぶように言います。その女性は「私はウッチャンナンチャンみたいになりたかった!回転倒立をしてみたかった!私に関わった人に愛しているよ!ありがとう!と伝えて!」と言います。私はその女性に「お姉さんは痛い女なんかじゃないよ!カッコイイ女だよ!」と叫びます。その女性は少し笑って息を引き取りました。そしてその電車はもう走りそうにないので違う路線の電車の駅まで歩いて行くと、また踏切があります。その踏切の中で遊んでいる若い男がいます。その時に凄いスピードで電車が走って来ます。私はその若い男に「電車が来たー!危ないー!避けろー!」と叫びます。その若い男は私の方に走って来ます。電車が来る瞬間に私はその若い男を引っ張ります。何とかその若い男は電車にぶつからずに助かります。その若い男は私にお礼を言います。私はその若い男を怒って殴ります。そして先ほど踏切で息を引き取った女性の話をし、その若い男に「君は運が良い、これから何かを成すために神様に救われたのだと思う。だからこれから人の役に立つ事をしろ!」と泣きながら言います。あまり夢を見ない私が見たとても奇妙な夢でした。
長男の琥白が音楽高等専修学校に合格しました。今までは決められた義務教育でしたが、遂にこれからは自分の決めた道を歩む事となります。琥白は私と妻の子供なので、たぶん人と同じような生き方は出来ないだろうと、琥白が小さい頃から思っていました。なので人と同じように生きる事が出来ない事も個性と認めて育てて来ました。勉強が出来ない事は私の子供だから仕方ないし、私も妻もなかなか変わった人間なので、琥白が人と変わっている事も、ある意味で言えばとても可愛く思っています。どう生きたって人生は1度しかありません。だから琥白が行きたいと思う道を行ってくれれば、親としてはそれで満足です。自分の道をしっかりと進んで行ってくれれば、それだけで十分だと思っています。
二日酔いの最悪の朝でした。起きたのは9時ぐらいでした。朝ごはんを食べてテレビを見て昼過ぎに家を出て、鷲神社に参拝し、大森道場の榊、米、塩、酒、水を替え手を合わせ、ジムに移動しトレーニングをし、道場でストレッチをしました。体重が一気に2キロ増えていました。でも本当に楽しい忘年会と二次会でした。お酒を飲まなかったら、ご父兄様ともあそこまで話す事は出来なかったと思うので、やはりお酒は良い物だなと思います。
私が運営する極真会館東京城南京浜支部の2025年最後の昇級審査会と極真ルール組手競技支部内交流試合を無事に終了しました。道着生の皆さん、1年間本当にお疲れ様でした。ご父兄の皆様、1年間本当にご協力ありがとうございました。東京城南京浜支部が更に発展し生徒達が活躍出来るよう活動して行こうと思います。コンゴも変わらぬご支援をお願い致します。
以前、このブログで子供の頃にプロレスラーになりたかった事を書きました。プロレスのテレビ中継は、全日本プロレス、新日本プロレスともうひとつ世界のプロレスがありました。この世界のプロレスは名前の通り世界中のプロレスを中継します。アメリカのプロレス団体のNWA、AWA、WWF(現WWE)、メキシコのルチャリブレ、などが放映されていました。私はNWAが好きでした。歴代の王者も凄くて、リック・フレアー、ハーリー・レイス、ドリー・ファンク・ジュニア、テリー・ファンク、ケリー・フォン・エリック、ダスティ・ローデス、ルー・テーズ、ジャック・ブリスコ、など日本でもおなじみの数々の凄い選手達が名前を連ねています。日本人ではジャイアント馬場さんがチャンピオンになっています。その後にNWAが衰退してからは何名か日本人もチャンピオンになっていますが、私はそれは頭には入れていません。今日は「アイアンクロー」と言う映画を見ました。NWAチャンピオンにもなったケリー・フォン・エリックの家族のエリック一家の呪われたエリック一家の悲劇が映画となっていました。ケビン・フォン・エリックとケリー・フォン・エリックは新日本プロレスで来日した時に福島市にも来たので試合を観ていましたし、ケリー・フォン・エリックがNWAチャンピオンになったリック・フレアーとの戦いも世界のプロレスで見ました。だからとても辛い気持ちになりました。ケビン・フォン・エリックは六人の兄弟の中で唯一、今でも生きていて幸せに暮らしているそうです。本当に良かったなと思いました。
昨年はプロ野球にハマりました。今年もプロ野球は3回観戦に行きました。2025年にハマった物は何だろうと考えて見ました。映画を良く観た1年でした。何度も観ている映画を抜いて、今年初めて観た映画だけでも、思い返すところで、ひとくず、西成ゴローの四億円、西成ゴローの四億円(死闘編)、ねばきば新世界、孤狼の血、孤狼の血LEVEL2、素晴らしい日々、PERFECTDAYS、チェンソーマン、呪術廻戦、ひゃくえむ、国宝、プレデーター、罪と悪、ファンタスティック4、鬼滅の刃、スーパーマン、悪人、とけっこう映画館に行きましたし、プライムビデオで映画を見ました。1番感動したのは「ひとくず」でした。
ついに12月に入ったなー!なんて思っていたら、もう10日が過ぎて、12月も中盤に入りました。今週末に支部の審査会と支部内試合、来週末は東東京大会、その次の週は全日本空手道選手権大会があります。2025年は最後の最後まで忙しくなりそうです。
大山倍達総裁が「これが出来なかったら、明日ご飯が食べる事が出来ないと思ってやれば、出来ない事なんかない!」と言っていましたが、言葉では分かっていても、恵まれていた私には感覚としてその本質を理解する事は出来ませんでした。考えて見ると私の父はその感覚で生きて来た人だと思います。ある時に私が父に「何故、若い頃に野球や格闘技など自分の才能のあると思う事に挑戦してみなかったの?」と聞いたら、父は「毎日どうやって食べて行くかで精一杯だったから、金にならない事をやっている暇なんてなかったよ。」と言っていました。父は毎日必死に頑張って仕事していた人なんだと思います。私が自分で甘いなと思うのは、やはり私は両親に何不自由なく育ててもらって自分の好きな事をして生きて行く事が出来たと言う事なのかもしれません。私は空手の稽古やトレーニングであらゆる苦しい稽古をして来ましたが、本当に苦しい事に耐えて来たのは、父なんだと思います。第二次世界大戦後から高度成長期を作って来た人達の凄みをこの歳になって、その感覚を本質として理解出来るように少しだけなりました。
12月6日(土)に長男の高校の面接が終わりました。いよいよだなと言う感じです。自分の好きな道を進んで行ってくれればそれで良いと思っています。現中学3年生は、残り3ヶ月で皆、自分の道を進んで行く事となります。ここからは本当にその人その人によって行く道が大きく変わって行きます。人生の中で二度と交わる事のない人がほとんどでしょう。長男がどんな人生を生きて行くのでしょう?悔いが残らず自分が納得出来る人生なら幸いです。長男が帰って来て時に私が「どうだった?」と聞いたら、長男は「ほぼ完璧だった!」と言っていました。でも学ランの襟のホックが外れていたと言っていました。「何故、この学校に入ろうとおもいましたか?」「あなたにとってプロとはどういうものだと思いますか?」そんな質問をされたらしいです。
kanno
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