てくてくミーハー道場

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2012年05月30日(水) 『新堂本兄弟』(ゲスト/ゴールデンボンバー)[前編]

(ホントにホントにしつこいですが、翌々翌日の日付でアップしております)




歌広場淳の時代が来たねこりゃ(≧∇≦)←またそうやってバカにするっ!(怒)





いや〜、予想外の放送内容だったよ正直ゆうて(^^ゞ

でも、面白かった。

ゆきりんゲスト以来の(つい最近じゃねえか)面白さだった(≧∇≦)

まぁ単純にぼくがKinKi兄さんと金爆の両方が好きだったから面白かっただけかもしれんがな。その可能性は否めないな(←冷静)

だが、よくあるように、研二のメークへのつっこみだけでひとしきり時間を食うなんていう初歩的な(上から発言)流れにならなくて良かった。

何しろ30分番組ですから。ぱっぱと進行していただかないとね(←だから何様なんだお前?)

各メンバーの取り上げ方も、ほぼ平等に時間を割いていたし、「お母さんにもわかるゴールデンボンバー講座初級編」以上の収穫(特にうぱ!)があったし、キリショーは隣に座ってるMC比1.5倍の頭のデカさだし(い、一番並んだらいけない人の横に・・・/汗)

い、いや、それはが小さすぎるってのもあるんだ。決してキリちゃんの罪(おい)ではない。れ○こさん(だから、名前を出すなっちゅうに!)の責任ではない!

でもまあ、ご自分の息子が、大ファンのお方(らしいよ)の隣に座ってテレビに映るなんて、思いもしなかったのではないでしょうか。これで心から音楽活動を許す気になったのでは(武道館<光一さんかよ!)



まあ、他人の家庭のことはいい(おめぇが言い始めたんだろ!)

とにかく、視返せば視返すほど、じゅんじゅんが面白すぎて(爆)

「ゴールデンボンバーの中の、唯一の常識人」だの、「他のバカ三人(おいっ!)のフォロー役」だのという評価がある(あるの!)歌広場淳ですが、確かにぼくもゴールデンボンバーを知った当初はそう思ってた。

下ネタ暴言大暴れが通常運転の金爆コメント動画なんかを見てると、確かにそういう傾向が強い。

真顔で放送禁止用語を発するキリショーに、暴言の瞬発力では類を見ない喜矢武豊、とにかく小学生レベル( )のけんじっちと、たいていこの3人はまともにコメントしようという義務感を持っていない(ちょっと言い過ぎ?)

だけどまぁ、最後に締めるうぱにしても、選択する単語はひどいものだ(「このゴミクズ3人」とか「あのクソ虫はほっといて」とか、身内=メンバーを表現/笑)

ゴールデンボンバーを知りそめし頃は、4人中3人がバカ(無礼極まりないな!)だと思っていたのだが、数か月で(でも一応数か月もったのね)“4人中3.8人”がバカ(一応0.2人は残した/笑)だと思い直しました。

ただ残念ながら、20%はおりこうさんだったはずのじゅんじゅんも、変態性は純度100%であることが証明されてしまい、これからどうなるゴールデンボンバー?(余計なお世話じゃ!)



う〜む、メイド喫茶好きはキリショーだけかと思ってたよ・・・(何? がっかりしたの?)

いや、そういうわけじゃないよ。

ガーリーなのか男なのか、はっきりしてほしい(いや、普通に男だろうさ。男でもガーリーなのがうぱなんだよ)



さらに詳細な部分は後日(という禁句が出てしまったぞ)にしますが、今までのテレビ出演でもそうだったし、今回の『新堂本兄弟』でさらに明らかになったと思うのが、やっぱ「ネットの動画」と「テレビ番組」って、同じように見えてぜんぜん違う(出演する方にとっても)メディアなんだなってことだった。

コメント動画やニコラジでは怖いものなしの強さを見せるゴールデンボンバーも、全国ネットのテレビ番組では借りてきた猫というより、迷い込んだハエのごとき小虫っぷり(こっちまでボキャブラリー影響されてきた/汗)

まぁ、テレビであのノリしてしまったら、即時干されるわけだが(笑)

かといって「何だよネコかぶりやがって」というほど大人しかったわけでもないし(喜矢武さんは普段のアレ(笑)が100%なりをひそめてたけど、単純にC♯mイケメン(笑)だったから許す。そう、ぼくはイケメンなら何でも許す!←出た開き直り

いやー喜矢武さん、「ビジュアル系」の括りの中なら最高で金、最低でも爆(おい)のイケメンなんですが、正真正銘の美形の殿堂ジャニーズ事務所の中でも上位に位置するきんきっず兄さんと並んじゃったらどの程度なんじゃろ? と、正直危惧しておりました。

テレビでは不自然な、あのメイクだし。

でも、大丈夫だったよ。負けてなかったよ!(勝ち負けじゃないけど)

隣に座ってるMCより顔ちっちゃかったし(あ、あわわ/焦)

しかも身長はほぼ同・・・いえ何でもないです。



ただ、テレビに不慣れな小虫ども(おいおい)が自己アピールをちゃんとできてなかったので、レボレボが盛んに紹介してあげてて忙しそうだった。

知らない人が見たら、「何で西川しゃしゃってんの?」(と、飛ばすねーておどるさん/汗)と思うくらい忙しそうだった。

ご苦労さまでしたタカノリさん。

ぼくとしてはもうちょっとDAIGOと絡んでほしかった(ダイゴールデンボンバー/笑)のだが、DAIGOってお育ちのせいか、鷹揚というか、ぱっと見の印象ほど出しゃばらないよね(て、ておどる本日は暴言連発・・・)

接点なしのマッキー(ぼくは「また君に番号を聞けなかった」を初めて聴いたとき、マッキートリビュートかと思ったんだけど、違うのだろうか?)とシンディ(ダンボールサックスの出来をシンディに評価してほしかった)は絡みようがなかったから仕方ないが。

たかみなとじゅんじゅんの絡み(苦笑)は永久保存級の大満足。



そしてたかみーが「初めて彼らを見る大人」代表の役割。

「本当は(楽器)弾けるんじゃないの?」「いや本当に弾けないんです」

というやりとりが何回かあったが、お互い“弾ける”程度の認識に齟齬がないか? と思ってしまった。

いや、彼らの間には「プロとしてのレベルで」という共通認識があると思うけどね。

そういう意味では、確かに“弾けない”よなぁ(もしもしもしっ?!)

そんな(?)ギター界の“金”レベルにいるたかみーが弾く「女々しくて」のギターソロは、超ド級テクニックが必要すぎて、豊くんがあと30年練習しても弾くのムリかもしれん(ぼ、暴言・・・)

ただ、いつものことだが、堂本ブラザーズバンドの演奏は、例によって各楽器の音のバランスがズレてて気持ち悪い。

ぼくは金爆の曲を聴いてて、キリショーはすごく耳がいいと思ってるんだけど、あの演奏でよくいつもどおり歌えたよな・・・と感心してしまった。

プロ中のプロが集結してるのに、バンドとしての一体感のなさは業界で群を抜く(まぁ、仕方ないかも。だって実際「バンド」じゃないし/哀)堂本ブラザーズバンド。

ゴールデンボンバーの方が“バンドらしさ”は完全に勝ってるとの認識を新たにしました。





暴言づくしのまま、後日後編(いつになんのかしらね?)


2012年05月29日(火) 宝塚歌劇団花組東京特別公演『近松・恋の道行』(日本青年館大ホール)

(しつこいですが、エンピツ日記さんは1日に2つ以上の日記をエントリできないので、翌々日の日付にしております)





さーてさて。(『新堂本兄弟』が始まるまで時間がないから焦ってる)

花組特別公演チームは、みわっち(愛音羽麗)を中心とした日本物を上演。

近松の心中モノって・・・名作『心中恋の大和路』の類似作品(あっコラ/汗)に果敢に挑むとは、さすが(植田)景子先生。その心意気や良し。

とは言うものの、あの作品ほどの名作に仕上がるのかいな? と若干の不安もあった。

作者の脚本力もだが、最近ぐっと日本物が苦手になっている生徒たちの芸力も心配だった。



その辺は、なんとなく大丈夫だった。

上方言葉(「大阪弁」とは違う)がちゃんとしてたかどうかは、ぼくの耳では判断できないのだが、山城屋や松嶋屋が近松ものを演ってるのと比べる限りでは、そんなに変でもなかったと思う。

内容は、近松の『生玉心中』の主人公カップルを主役に据えて、彼らとその周辺の人たちが有名作『曽根崎心中』に入れ込んでる・・・みたいな構図。

実際の『生玉心中』の中にも、『曽根崎心中』に入れ込んでる人物が登場するらしい。

なんかフクザツな感じだが、主人公カップルの背後にお初徳兵衛の霊(というか、文楽の人形というテイなのだが)が時々ふうらりと現れてあの世に誘っているような、・・・まぁそこまでオカルトっぽくはないのだが(児玉ちゃんじゃあるまいし・・・ってこら!)、そんな感じのお話でした。

一幕目のストーリーが近松の浄瑠璃そのままなので、「工夫がないのね」とちょっとがっかりしてしまったのだが、二幕目では主人公の嘉平次が、ただ長作にやられっぱなしなつっころばしじゃなく、殺しちゃうという(あらネタバレ!)ぴんとこななところも見せる。

原作のまんま、ただ金を騙し取られてめそめそして死んじゃうんじゃなく、殺人という罪滅ぼしのために死んで詫びる(それもあんまり感心できることじゃないのだが)という流れにしたので、現代人であるぼくたちにも分かりやすかった。

そして、この主人公カップルだけじゃなく、赤穂浪士事件の犠牲者とも言える小弁と清吉のカップル、嘉平次の許嫁の「きは」と、弟の幾松のカップル(といっても、「きは」の方はあくまで嘉平次が好きみたいなんだが)が出てきて、こちらの二組の方が、主人公カップルよりもむしろ純粋な感じがしていじらしい。このあたり、何だか『近松心中物語』みたいであった。

特に清吉役のみつる(華形ひかる)は、こういう役、抜群にハマるなー。



さらに、このカップルたちの構図に、近松門左衛門本人とその息子がからんでくるという二重構造になってて、

「心中って、美しいですよねぇ。究極の愛のカタチですよねぇ」

なんていう、唾棄すべき(と、ぼくは思うのですよ)価値観に落ちついてしまうのを辛くも逃れていた。と、思う。

なんか「無常観」漂うエンディングだと思った(主人公カップルが白装束で美しく舞い納めるってのは、ちょっと、アレ(・・・というと、『うたか(略)』ですな)っぽくてぼくとしてはヤだったが)

はっちさん(夏美よう)演じる近松が最後に放ったセリフ(正確なとこ、忘れてしまった/汗)が、景子先生が言いたかったことなんじゃないかな・・・と勝手に思う。

芝居の作者が、劇中に戯作者を登場させて、自分が伝えたいことをしゃべらせるというやり方、あざとい気もするけれども、ぼくは結構好きなのよ(^^ゞ



まぁ、今回最も「持って行った」のは、五兵衛(嘉平次の父親)役のユウさん(汝鳥伶)なわけで、これはもう観た客全員異論はないと思う。

片岡我當丈はだしの名演でございました。ブラボォ\(^^。)/











今日は見事な五月の陽気。

インドア派なんてバカだ(暴言)と言われても仕方がない気候だったわけですが、インドアががおいらの生きる道。満足して日本青年館を出ますと、お隣の国立競技場から突然の大音響(時は17時40分)

な、なになになに?!(◎_◎;)

と入り口を覗いてみたら、本日はL'Arc〜en〜Cielさんたちのライブだったんですねー。

いきなり花火がボーン!!

の、

大歓声がどぅわーーーー!!!

の、

道を歩いてるこっちまでテンション上がってしまいました。

そんで、東京体育館の方では、ロンドンオリンピックのバレーボール世界最終予選の最終日(女子)とかで、応援団がこれまたテンション高々。



盛り上がってくださいアウトドア志向の方々(←他人事)

よし、『新堂本兄弟』を視よう(←どこまでもインドア人間)


2012年05月28日(月) メンズスパイダーに憧れて(←ピカルのパク○じゃねえか)

(エンピツ日記さんでは1日に2つの日記をアップできないので、翌日の日付でアップしております)






すゎて、渋谷区文化総合センターをダッシュで後にし、渋谷駅へ。

これから日本青年館へ向かうのだ。

地下鉄銀座線に乗るのが一番の近道なのだが、ちょっと寄りたいところ(どこ?)があって、銀座線のホームにつながる階段をスルーしてハチ公口通路へ。←よっ! ミーハーの鑑!!

本日までの通称「じゅんじゅんロード」(笑)を小走り(理由1:急いでる。理由2:立ち止まって見るのが恥ずかしい)で通過。

メタリックな銀髪に、これでもかというぐらい(コラ)切れ長のお目々の歌広場淳を見て、一瞬「カメナシ君(というか、ベム)ですか?」と思ったが、とにかくそのまま通過。

今度書店でよく見てみよう(最初からそうしろ)



で、銀座線では間に合わない感じだったので、タクシーで向かうことに。

以前のタクシー乗り場がなくなってて(怒)、ヒカリエの方に行かないとタクシーが拾えない。

怒怒怒・・・(年とると気が短くなる)と人ごみを掻き分け(これまた人が多い! 当たり前だが)明治通りに降り立ったわけじゃが、「タクシー乗り場」などというものが設置されておらぬ。

ヒカリエの駐車場案内のお兄さんに「タクシー乗り場どこ?!」と理不尽に怒りをぶつけると、

「(僕に怒られても・・・)特にないんです。皆様走ってくるタクシーを止めて乗っておられます」

とのお答え。

「そうか。ありがとう!」

と、無礼をわびつつ所在なさげに停まっていた空車タクシーに乗り込み、運転手さんと渋谷区の悪口を言いながら(商業施設を作るんなら、駅前をちゃんと整備してからにしろよな!)日本青年館へ向かったのであった。

(さらにつづく)


2012年05月27日(日) 『DOWNTOWN FOLLIES DELUX vol.8』(渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール)

今日は忙しいぜぇ!(←なぜ?)

本日2本のてくてくをして、帰ったら『新堂本兄弟』をオンタイムで視るからだぜぇ!(そりゃ忙しいや)



さて、1本目。

実はこの公演は昨日行くつもりだったのだけど、久しぶりに週末頭痛が来て、洗濯や掃除などのルーティン家事を済ませるのが精一杯だった(>_<。)痛えぇぇ・・・(涙)



早く寝て、本日90パーセント復活。

千穐楽なので絶対行く! と朝も早よから渋谷へ。

例年、青山円形劇場で上演されているこの公演。

さくらホールなんて、こりゃまた広すぎないか?

チケはけ(失礼)か?

と心配したのは大きなお世話で、ソールドアウトしかけてた(・・・してはいなかった)

2階の天井席を辛くもゲットして観劇。





鉄板の面白さでした(*^^*)

実は今回はたぁたん(香寿たつき)が抜けてじゅりぴょん(樹里咲穂)が初参加。

例のゴージャス(笑)姉妹、出ないのかなー?(←大好きなの/笑)と思ってたら、ちゃんと出ました。

でも、やっぱたぁたんの方が似てた。

『実録 南太平洋』みたいな再演ものもあったが、『蜘蛛女 vs スパイダーマン』『ブラックスワンと禁煙女』『アーティスト&マリリン』はおそらく新ネタ。

くっそ、『ブラックスワン』も『アーティスト』も観てないよ。

ちゃんと面白かったけど、観てたら多分100%増しで面白かっただろうに。

『ジキルとハイドとボニーとクライド』(BW版『ボニクラ』ってコケたんだ・・・知らなかった/汗)のジキハイ“変身”ネタは、むかーしいっちゃん(市村正親)で観たことがある。

今じゃいっちゃんは、当たり前にテレビに出てるからなー。

圭吾くんも、そうなるのかな。(←何? 寂しいの?)

いえ別に。素敵なことだと思いますよ?

舞台人にしろ、バンドマンにしろ、「売れなくてもいい、有名にならなくてもいい。自分が本当にやりたいことをして、それを理解してくれる人たちがほんの少しでもいてくれさえすれば」なんて嘯いてるやつらがいるとしたら、それは単なる負け惜しみだと思う(だ、誰のことを想定してるの?/震)


ただし、ただしだ。“売れる”“有名になる”ことが目的になってしまって、自分が本当にやりたいことを捨ててまで大衆に媚びてしまったら、そいつは単なるニセモノに成り下がってしまう。大衆はいつかそれを見抜く。そこが難しいところなんだな・・・。



おやおや、この楽しい楽しい作品にそぐわない感想を書いてしまった。反省だ。

しかしこの作品、冷静に考えれば、どのネタも最初はしょーもないダジャレから出発してるんだけど、それをあそこまでのクオリティにしてしまえる出演者たちのスキルがすばらしい\(^^)/

発想だけで終わっちゃってる人たちが、時々いるからなぁ(こらっ! またそういう楽しくない感想を!/叱)



出演陣が、全員over40というのにもびつくりした。(あっ、言っちゃって良かったのかな?)

だって、とてもそうは見えない。

みんなきれいでカッコよくてスタイル良くて、体もよく動くし。

(まぁ、皆さんぼくより年下なんですけどね。・・・あ、玉ちゃんは不明だが)

東京千穐楽てのもあってカーテンコールが鳴り止まず。

しかしマチソワ(と言っても、「ソワレ」ってほど夜の公演じゃないぞ!)のぼくは、あと20分で外苑まで行かなくてはならない。

余韻に浸る間もなく、渋谷駅まで猛ダッシュするのであった。

(つづく)


2012年05月24日(木) SHOW-ism IV『TATTOO14』(SHIBUYA-AX)

ぼくのブログに「SHIBUYA-AX」なんつー単語が出てくるとは、浅草の観音様でも想像できなかった(当たり前だ)であろうな。






まあ、これまでの長い人生の中で、ライブハウスという所に入ったことがないわけではない、つうか、これでも若いころは(おっさんの“オレも若いころは”の話ほど耳障りなものはないので以下略)

でも、正直に言います。AXには初めて入りました(//∇//)は、恥ずかちい

キャパはオールスタンディングで1700弱という大き目のライブハウスだけども、本日の催し物はいわゆるミュージカル(というか、ショー入り芝居)だったから、オールシート。満席だったけども客数は750人ぐらいだったらしい。

なので、いつもぼくが大規模ミュージカルや商業演劇を観ているコヤと比べると、非常にこじんまりとした印象であった。

2階席の後方だったのに、ステージ近い。

ただし、座席が座って観るように作られてないから、完全に前の人邪魔( ̄∧ ̄♯)

立って観ても良かったんだらしいが(というか、それを推奨されていたらしい)、自分が立つと必然的に後ろの人が立たなきゃいけなくなるわけで、それをして良いものか迷っているうちに芝居はどんどん進行していくのであった。

主催者側の心意気(ライブを観るように参加型観劇をしてほしい)は確かに痛いほど伝わってきたのだが、正直、客層(出演者のファン)とコヤのミスマッチがすごーく悩ましい公演でした。



主催者側の目論見に乗ってあげたかったんだけどねぇ・・・自分の半径5メートルほどの人たち(普段はミュージカル女優をしている出演者たちを観に来て、ポカーンとしてる若干ご年配のご婦人方)の顔色を伺ってしまう悲しき日本人。

オレには「レッツゴーKY」でパ○ツを振り回す資格がないっす(涙)

ごめんキリショー(ここでその名前を出すんすか!?)



なんか、出演者の歌や芝居がどうとか、ダンスがどうとか、ストーリーがどうとか音楽がどうとか・・・そういうことを論じる以前の問題だった。



あ、でも、なんつーの。芝居の内容は、アメリカ映画っぽくてストレスなく観られる「あぁ、良かったね」てな話で、ショー部分を邪魔してなかった(あんまり褒めてないか)

ストーリーは全然違うんだけど、『コヨーテ・アグリー』みたいな雰囲気。

元気な女たち、セクシーで楽しいショー、広いアメリカ、ゴキゲンな音楽、かといって能天気じゃない、ちょっとビターな物語、心温まるエンディングetc.

・・・アメリカ映画だったなあ。

7人姉妹のキャラもちゃんと立ってたし(皆さん、ちかちゃんも含め歌は大変お上手でした。ダンスはよく見えなかったです(泣)。演技は、育った場所のせいかアクセントが不自然なお方が若干名・・・)、文句はないんだけどね。

(なんか、かなり奥歯に物が挟まってますね)

んー、取り立てて「おぉっ!」っていうのがなかった、っていうのが実は本音だ。

それよりとにかく、「AXに来たからには、不愉快な暑さの中でコブシ上げて騒ぎたかった」というぼく個人の欲求が満たされなかった(そんなら演目を選べや)てのが大きかったんだろうな。

でも、知らないバンドのライブに入るのは、怖いし(←うじうじしやがって/怒)

・・・『全力バカ』のDVDでも観るか(←やっぱりそれか!)







あっ、最後になっちゃったけど、本日のSKYはアッキー(中川晃教)

今年はやたらアッキーの歌聴いてるな。『SAMURAI7』の後、『プロミセス・プロミセス in Concert』にも行ったし。

本日のアッキーは歌手役で、本領発揮。

こう言ってはいかんかもしれないが、本来のアッキーが得意とするジャンルの歌を思う存分歌ってました。

「HOME」でルミカライト(プログラムについてた)振りたかったなあ・・・みんな振らなかったからやらなかったけど。

最後のショーのシーンで振るらしかったけど、実のところぼくは乗り切れなくて、ついに折らずに持って帰ってきてしまった。

これ、何に使おう?←秋葉原でも行けば?


2012年05月21日(月) 太陽が、喰われるの?

金環日蝕、東京地方は視られるのかなぁ?(夜明けまで、あと1時間ぐらい。職場の窓から空を見上げると、見事に曇り空)





別に日蝕のためじゃないけど、起きてます。

仕事です(泣)

土日関係なく仕事しなきゃいけないから、土日関係なく遊んでやってる(←暴力的思想ですね)

つうのは微妙に嘘で、やっぱり、主に土日にてくてくしてます。

でも、今週は木金土とてくてくしました。

今週は日曜日から月曜日にかけて仕事しなきゃならないってわかってたんでね。

んだけど、感想書いてる余力が残ってない(涙)










(急に)来週の『新堂本兄弟』のゲストがゴールデンボンバーだってぇ?!




・・・出るのは知ってたけど、来週とは(◎_◎;)だって、収録あさ(略)じゃないのぉ?(←半可通)

まだ今日(20日)の録画を視てないので、予告が視られない。

そわそわ。

シミジミ(←わかる人だけわかってください)



でも、画面左側にいるMCが研二を見てどんな反応するかは、容易に想像できる( ̄ー ̄)当ててやんぜ

なんか、楽しみなのかなー? 心配なのかなー? 過去最強にそわそわしてるあたくし。

願わくば、『深夜のHEY! HEY! HEY!』ぐらい面白くありますように(番組の構成自体が違うから、多分無理っぽいが)

しかし、フジテレビに気に入られちゃったなゴールデンボンバー。(Tシャツコラボは良かったけど)

別にぼくはそういうの(どこの局に気に入られようが)、どうとも思わないけど。

以前から『SASUKE』に出たがってる研二だけど、『vs嵐』(エアーバンド vs 口パ/コラ!)の方が可能性濃厚になってきたな。

あと、『SMAP×SMAP』に出られたら、コンプリート(何の?)だな。

「ちょっとだけ会いたい人」じゃなくて(笑)、ちゃんとスマライブの方で(^^ゞ





しっかし金爆。

今年ブレイクするのは確実ではあったんだけど、今後どのへんまでいくのか。正直わかんなくなってきた。

今度『MUSIC JAPAN』も出るから、NHKにも渡りがつくだろ? すると、今年は『紅白歌合戦』に出て来年NHKを出入り禁止になれば(な、なんで?)伝説の完成ですな(勝手に決めるな!)

あ、東京ドーム公演もあるよね(笑)←完全にバカにしてんな? てめぇ(怒)



いいえまじで、どこまで夢なのかわかんないところがあるのよこの人たち。

昔してた、「言ってろ、ははは」と思われてた大風呂敷じみた発言が、いくつか実現しちゃってるからさあ。

本人たちにさえ先が読めてないと思うよ、今となっては。

まあ、とりあえず、インディーズのまんまオリコン初登場1位、インディーズのまんまミリオン。これを達成してからドームへ行こう。

そこまで行ったら、さすがのぼくもライブに参戦しますよへへへ(←やっぱりバカにしてんな?)





太陽が月に喰われて隠れちゃうなんて日だから、思わず妄想夢が膨らんじゃったよ。

ああ、早く帰って今日の『新堂本兄弟』が視たい(HALCALIの立場は?)


2012年05月13日(日) 『2ピアノ4ハンズ』(日生劇場)

連休中に押さえつけられていた反動が来ました。

この土日に3本のてくてく(まぁ、昔のぼくからしたら、大したことない)

で、本日「母の日」は、この公演。

一人で行きました(寂!)






ぼくも昔生意気にピアノ習ってたんですが、全然モノにならず現在に至る。

バイエルの黄色終了時点で習うのやめた(←モノにならな過ぎ!)

とにかく本質的にズレてる家で、子供にピアノ習わせてるくせに、家にピアノがなかったという(←なぜ習った?!)

やめてから5年ぐらい経ってピアノを買ってくれたので(ほらズレてるよね)、The Beatlesを始めとする好きな洋楽のスコア買ってきて、そればっか弾いてた高校時代。

なので、今日一番グっときたナンバーは、「Piano Man」であった。

ああそれにしても、あまり具体的には書きませんが、とても素敵な公演だったなぁ。

誤解しないで欲しいのは、ピアノやってたとかクラシックに造詣が深いとかそういう資格は全く要らない作品だったてこと。

「自分が自分であること」をどうしたら大事にできるのか、そういうことで悩んだことのがある人なら、必ずグっとくる舞台でしたよ。



とにかく、出演者のお二人の指先から発せられる音が全部キラキラしてて素敵でした。

ピアノの音っていいよね、ホント大好き。










長文書く体力が残ってないので、本日はこの辺で失敬します。

そろそろこんな感じで夏に突入だな(悲)

ダイエット(精神のね)しよう・・・。


2012年05月05日(土) 残り1日

のゴールデンウィークを、皆様どのようにお過ごしでしょうか。



わらくしは、やっと日が照ってきたので大急ぎで布団を干し(スギ花粉が去ったので、やっと外に干せた・・・/嬉泣)

洗濯と大掃除をし(我が家では、大掃除は毎年年末ではなくGWにしてます。暖かいから台所の油汚れがするする落ちるよー(^-^))

組み立て式本棚を買ってきて、





まだ組み立てていません(−−;)あと1日で組み立てて、その中に入れるものの整理ができるのだろうか? 甚だ心許ない










大雨にたたられた今年のゴールデンウィーク、被害に遭われた方たちには心よりお見舞い申し上げます。

思えば去年の今頃は、数ヵ月後、数年後の日本はどうなっているのだろうと不安でいっぱいだった。

今日の街(本棚買いに行った場所限定だけど)は、去年よりずっとたくさん幸せそうな人たちで溢れていた。

不安に対する心構えは、これからだって忘れちゃいけないんだけどね。(←例によって暗いね)

いきなり挑戦的なこと言っちゃうと、去年の今頃、「日本はもうおしまいだ」「近い将来、子供たちがバタバタ倒れる」って騒いでた人たち・・・今でもちゃんと“対策”してるんだよね? 平気で雨に当ててないよね?(←く、黒い・・・)

それとも、もうすっかりお忘れなのかな?(黒いですよぉておどるさん!/震)

去年、「フクシマはもうだめだ」って言われたこと、忘れてないからね(←執念深い・・・)

う、すみません・・・。うっかりテレビ視てて、あのセンセイが出てたりすると、ついカーッとなっちゃって。



でもま、かくいうぼくも、今年は我が故郷のために何もしていない。

これから頑張るけど。

明日はみちのく合衆国に行きたいけど(←腰痛中年に人混みは禁忌だぞっつうか、それは故郷のためなのかな? 違うだろこのミーハーが!)、やめといて残りの仕事を片付けます。

こんな爽やかな時期にマイナス思考ゆんゆんになるとは、まだぼくも修行が足りないな。

多分、70になっても(生きてられればの話だが)こんななんだろうな。



明日は楽しいネタで更新したいと(自分で)切に願っております。(つうか、今日のエントリも、必要性にかなり疑問があったな)


2012年05月04日(金) 鬼龍院翔の半生

我ながらあざといタイトルつけたな。タイトル詐欺だなこれ。

一応超有名映画『鬼龍院花子の生涯』をもじってますんです。こんな芸名つける翔君が悪いんです←かなり肝の据わった開き直り

せめて最後に「?」つければ良かったかな?





と、ぐだぐだ始まります。

この人は最後にしようと思ったんだけど、急に気が向いたので、本日急遽「金爆メンバーレビューするぜ!」鬼龍院翔編と言いたいんですが、喜矢武さんの時のエントリ(「100均キャン★ドゥ!」)でも書いたように、この人に関しては、とにかく書きたいことが山ほどあるのよね。

だから、今日は(熟年ておどる、体力もないので)ほんの小手調べにしようかと思ってます。



そしたらなんか、6月20日のお誕生日に(こういうことにこだわる点は、世代的に若い感じがする)ご本人が本出すみたいね。

皆さん、それを読めばもう他の情報は要らないんじゃないかな?(←書く気失せたなお前)

いやぁ、正直、ぼくとしてもこれが一番楽しみなリリースだわ。

あの人の思考回路と言うか、モノの捉え方や発想力に、すごく興味があるんでね。

実は、3月中旬には手に入れてた武道館ライブのDVDを最近になってやっと封切った(例によって例ですな)んだけど、タイトルの『一生バカ』を、まさかあんな風に表現してるとは思ってなかったんで、ちょっとぞっとしたというか。

「『一生バカ』って、こういうことか!」

と、瞠目したことである。

もちろん、普通に想像できる意味(「一生バカなことやっていきます」)も含まれてると思うんだが。





ゴールデンボンバーをバンドとして知った時(バンド以前の知り方をしたからね/笑)に最初にぼくが感じたのは、すごいラジカルさ。

ガチュピン動画のアホ可愛い乱暴さとはちょっと別の過激さがあった。

というのも、ぼくが最初に観たLive映像が「元カレ殺ス」だったからで。

「はー、こういうコミックソング(?)を主に歌ってるバンドなのか」(エアーってのはいつの間にか知ってました)

と、若干の誤解(か?)をした第一印象。

このテの歌詞を歌うアーティストは、長年生きてくるといくつか出会っているので(まりちゃんズとか、筋肉少女帯とか)、別段衝撃的でもなかった。

いや好きですよ、「元カレ殺ス」。つうか、ゴールデンボンバーの曲の99.5%が好き(なにそれ)

「元カレ〜」もそうなんだけど、物騒だったり暗い歌詞(でも、共感できるんだよなー)に限ってさわやかなメロディだったり疾走感のある曲だったり、タイトルが変な(おい)曲に限ってシリアスで胸に迫る曲(「腐男子」や「あしたのショー」なんか、「やられたっ!」と思った)が多いキリショーロジックに、ぼくも最初からまんまとはまってしまった感がある。

その次に観たのが「†ザ・V系っぽい曲†」で、

「ゴールデンボンバー演奏しろ! ゴールデンボンバー演奏しろ!」

と、バンドを脅迫(?)するフレーズを客が連呼する映像に、早速大笑いさせていただきました(≧▽≦)


楽しそう〜!

というのが、第二印象。

そう、全部が「楽しそう」なんだよな、このバンド。

ギャグがすべて面白いかと問われると「   」なんだけど(おいっ)、本人たち(と客)がひたすら楽しそうなんで、すごーく和む。

動画も楽しそう(撮ってる本人たちは命がけっぽいが)

コメント映像も楽しそう(スタッフは肝が冷えてると思うが/笑)

もちろんライブも(というか、ライブが一番)楽しそう。



そのライブに登場するおなじみのダンボール工作(武道館では封印されてたが)やアホな仕掛けを、ライブ前にせっせと本人たちで作ってると知った時、

「この人たちって、一年中文化祭やってるようなもんなんだな」

と思った。



話が急転直下(?)するが、この「一年中文化祭」が、ゴールデンボンバーというバンドを一番的確に表現してる気がする(自画自賛)

いやもちろん、友近が命名(2011年1月に出演した『はなまるマーケット』の中で)した「一生バカ」も、言いえて妙というか、最的確だと思うけどね。

本人たちが気に入って、ライブのタイトルにしちゃったくらい言いえて妙です。

だが、ぼくが思った「一年中文化祭」も、なかなか言い当ててると思うのよ(他にも「文化祭」って書いてる人いたしね。決してパクってませんよ)

というのは、この言葉って、なんか、ある種不気味と言うか、「そんなんじゃいけないよ!」っていう危機感を感じません?

「ぼうやたち、いつまでもそうやって遊んでられないんだよ」

って、いつかは宣言されるみたいな(それはアレですか? いわゆる本人たちは「行きません!」ときっぱり言い切っているメ○ャー宣言という意味ですか?)

いや、そういうことではなくて、つまらない勉強の日々があるから、たった3日間の文化祭が楽しいんであって、365日文化祭をやってるわけにはいかないのだってことだ。

そんないやでいやでたまらない正論が、いつも背後に張り付いてるみたいな、そんな刹那的なものを彼らを見てると感じるの、おっさんは(自己撞着)



そんなこと思ってたら、キリショーにとっては、高校時代に文化祭の後夜祭に出られなかった悔しさが、現在の仕事の原動力になってるみたいなことをブログやラジオで語っていて、「なるほどな」と思いました。

悪い言い方をすれば、“卒業できてない”わけだ。その屈辱から。

だから、ずっと仇討ちしてるわけやね、仕事として。

なんか、この人のこういうところが、好きだな、と思う。女々しくて(笑)

まぁ、才能があれば、何したって反則にはならない、というずるい結論になっちゃうわけだが。





なんか、すべてこじつけっぽくなってしまうが、こういう、ギャグの中にあるそこはかとない不気味さとか、一見コミックソング的な歌詞の中にある底の深いせつなさとか、そもそもが、本人の、決して恵まれているとは言えない素の容姿(こ、こらぁっ!!!1!←手が滑った)が、ビジュアルメイクすると、あれほど妖艶に変わるところとか、とにかく、

アンビバレンツの塊

であるところが、鬼龍院翔の魅力であろうとぼくは分析する。

例えば。

すきっ歯。深海魚(by歌広場淳)。まな板に目鼻(by樽美酒研二)。猫背。低身長(164.7センチ)。六頭身。骨折体質(!)

ビジュアル系なのに(涙)

タミヤTシャツ。ユニクロのキャメルのカーディガン。赤青のクロックス。便所サンダル。残念なファッションセンス。キスミー無視の掟。

ヴィジュアル系なのに(泣)

GACKT崇拝。木村カエラと元同級生。90年代J-POP。AV中毒。ネット中毒。ブックオフ住民。パン好き。マック中毒。マヨネーズ中毒。納豆嫌い。梅干し嫌い。炭酸飲料嫌い(だんだん関係なくなってきた)

ヴィジュアル系って・・・何ーーーーーーー?!(叫)

・・・と、鬼龍院翔さんに関連するキーワードは、クイズになったらたちどころに答えられそうなくらい数限りなくあるのだが、まぁ、一番端的に言えば、「歌の上手いスティッチ」(言うな! それを)である。

というか、これだけ自分に関する分かりやすいアイコンを披歴しているところに、かなりな自己プロデュース力を感じてしまうのは、相当絡め捕られているのであろうか?

いつも同じ服を着てるなんてとこは、児童マンガの主人公そのものだもんな。

目立ちたがり屋のくせに、常におどおどしてる感じなんかは、三谷幸喜に通ずるものを感じる。シニカルなものの見方をするところなんかも。




ぼくはゴールデンボンバーを知ってまだ1年半ぐらいしか経たないが、これまでの彼らの来し方を見ていると、今後彼らが外部からどんな仕打ちを受けようとも、案外するりするりと上手くかわしながら潜り抜けていくような気がする。

それはこの鬼龍院翔という、ゴールデンボンバーの頭のデカい(コラ)頭脳が、相当にモノを見通す目を持っていて、肝も据わっているように思えるからなんだ。

やっぱ絡め捕られてる?「毒グモ女(萌え燃え編)」みたいになってる?










しっかし、こないだの『深夜のHEY! HEY! HEY!』(20日放映)はゴールデンボンバーの過去の地上波テレビ出演の中で一番の出来だったな。

本放送(23日)がショボすぎただけに、全国の人に視てもらえなかったのが本当に残念。

You Tubeとかに上がってないのかしらん?

(大変申し訳ないのですが、ぼくは、上げる気はありません。一応権利問題に関してはコンプライアンス上厳しい職業でもありますので・・・なんて、単にソフトとか持ってないだけなのだが)

やっぱ、深夜というか、限られた枠内でこそ本領を発揮する人たちと言えるのかもしれない。

なにしろ本放送でぼくが一番画面にくぎ付けになったのは、

「世界リリース」

という寝耳に水の情報が出たときだったからな。

今まで何十回とつぶやいてきたセリフだが、この時こそ、

「インディーズとメジャーの違いって、何?」

とつぶやかずにはいられなかったデスよ。

ぼくにとっては、ゴールデンボンバーは最初から近くにいなかったので(−−)ギャの皆さんみたいに「これでますます遠くに行っちゃう」とかは思わないんだけどね。さすがに今回の情報には、“業界の仕組み”の複雑さに理解力がマヒしてしまいました。

ともかく、『深夜のHEY! HEY! HEY!』はあまりにも面白かったので、動画サイトに録画を上げることはできませんが(←ケチ!)、文字レポで良ければ、近日書きますので、気が向いた方はまたいらしてください。

よろしくお願いします。





ほれ見ろ、「小手調べ」とか言って、やっぱこんなに長くなっちまった。

では最後に、『鬼龍院花子の生涯』に関するトリビアを2つ(なんで?!)

1.夏目雅子がCMなどで言い放っていた有名なセリフは、「なめたら、いかんぜよ!」であって、「あかんぜよ」ではありません(これ、間違えてる人がけっこう多い)

2.夏目雅子が「鬼龍院花子」なのではありません(これも間違えてる人がかなり多い。つうか、ほとんどの人はちゃんと映画観てないよね。夏目雅子が演じたのは「林田松恵」です)

・・・どうでも良かったですね。

つうか、翔くんはどっからこの「鬼龍院」という姓を持ってきたんだろうか? この映画1982年公開なんだけど・・・まぁ、知ってる人は知ってるか。

初めてフルネーム知った時、「氣志團の綾小路翔さんとダダかぶりやんか」と思ったんだけど、「翔」が本名だって知って、さすが80年代生まれだと思いました。

親が『ハイ★ブギ』世代なんだもんね〜・・・(遠い目)



・・・また話が逸れちまった。

さて、淳&研二編が立ち消えにならないよう、ファンの方は祈っていてください(そんなに期待してないと思うけど)


2012年05月03日(木) 休んでるよぉー!

喜代子さん(←名前出すな!)お誕生日おめでとうございます。

それはそうとご子息の靭帯はもう大丈夫なのでしょうか?

本当に、仕事に命を賭ける男をお子さんに持たれたお心、お察しします(ホロリ)

そりゃあ確かに、ケタ違いにたっくさんの人々を感動させる仕事をしておいでなのだから、

ちょっとぐらいは無理しちゃう気持ち、分からないでもないです。

ないです、が。(ん?)

もう、自分で思ってるほど若くはないのですから(何か言ったか?!/怒)

もう、みそじなのですから(←おいっ!)



あのね、いくら筋肉を鍛えたってね、人間、細胞の回復力というものはね(←うるさい!)




はいすいません。余計なお世話でしたーふんふん(なんか最近、態度悪いな)

いえね、前と同じところだっていうから、そういうのってクセになるから、気を付けてほしいなって、心から思ってるわけですよ。

まぁ、2か月もの間、それで耐えてやってきたわけだから、一応大丈夫なんだろうとは思うけどさ。

『新堂本兄弟』で、回を重ねるごとにヤセヤセしていく彼を視ながらさ、

「あー、み○じのくせになんて可愛いんだ(え?)・・・、あ、いや、何て細くなる一方なんだ。どうか、どうか千穐楽まで無事で・・・」

と思ってきたわけなので、ほっとしたというか、心配はつのるというか。






だが、人の心配とかしてる場合じゃなかった。

世間一般では1、2日には一応仕事があるという方も多かったようですが、ぼくは逆に28日から30日までがっつり働いてしまったので、1日はまるまる休んでいました。

というか、休まざるを得ない状況になりました(←そうです、前日に変な時間の使い方をしたせいで、すっかり体調を崩しました/自業自得)

ほんで、一日中「だるいよぉ(冷汗)」「吐き気がするよぉ(涙)」と呻きながら寝てたんですが、2日にはさすがに担当さんがぼくの原稿チェックを待っているので、朝も早よからPCから原稿を送りまくり。

雨がザーザー降っているので、どうせ洗濯もできないし、休みが始まる前は、このGW中は新しい本棚(まだ増やすの?!)を買ってくる予定だったのですが、それも中止にして、ひたすらPCの前で過ごしました。

・・・引きこもり廃人化まっしぐら。





そもそも、前回のエントリで、「GWに何をするか」の例に、一切「スポーツ」「アウトドアレジャー」が思い浮かんでないところに、ぼくの人間性能が知れる。

30日に出社したときに、職場近くの駅で、野球のユニフォームを着た世にも健全な少年たちを何人も目撃しているにもかかわらず、全然脳に残ってないんだもんなあ。



それよりぼく的には、今のうちに行っておかないと、5月後半になったらもう平日には芝居に行けない忙しさに突入するというのに、この連休を有意義に使えない雰囲気がとてもつらい。

でもまあ、ぼくにしては抜かりなく7月の『スリル・ミー』のチケットをもう押さえてあるし(もちろん新納&田代バージョンだフフフ・・・)、あとはフランス版『Roméo & Juliette』を観られれば、もう今年はいいかな? なんて(←お前がそんな無欲なわけない!)

・・・はいすみません。ばれてますね。

まぁ、他にもいろいろ画策してるんですが、とにかく今回寝込んだのが意外と(精神的に)堪えた。

オレ、もう若くねぇんだなって。(今ごろ)

どっちにしても、無理はできない。





とか言って、すぐ喉元過ぎて忘れるんだろうけどね(←自分のことをよく分かってるね)




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