てくてくミーハー道場

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2012年03月15日(木) 100均キャン★ドゥ!

みなさんは、100円ショップってよくご利用になりますか?

ぼくは古い人間なので、発祥当時の100円ショップ(誕生は1985年だそうです)のイメージ(いわゆる「安い」→「安っぽい」→「おもちゃみてぇな商品群」)が未だにこびりついており、あまり利用しないのです。

葛飾に住んでた頃は近所に「ダイソー」のほか、「SHOP99」(これも100円ショップの一種よね)があり、クサナギ店長時代(笑)は、さりげに足繁く通ったものですが、商品自体にはあまりシンパシー(?)は感じてなかった。

板橋に越してきたら、近所に「キャンドゥ」(「Can Do」とも書く)と「ダイソー」があった。

「ダイソー」は大きなスーパーの上の方の階にあることが多く、営業時間内に帰宅することが少ないぼくはそもそも利用しないのだが、路面店である「キャンドゥ」は、通りかかったときに開いてると、たまに利用します。

最近のヒットは「ひとめぼれターバン」(すぐ髪の毛が乾くやつ)かな(*^_^*)

すぐにゴムが伸びたけどね(こら)












何? このヒマ人丸出しの不毛(「キャンドゥ」さんごめんなさい)なブログ。

本当に書きたいことは、違うだろ?!



そうです。すみません。またもやスペースと時間のムダ遣いをしてしまいました。

本日は、第1回「金爆メンバーレビューするぜ!」を書かせていただきます。



そして本日の主人公は、「キャン★ドゥ」と言えばこの人。

キャンドゥのメイク用品500円分でアナタも(?)変身できる紫のオーラのあのお方・実輪さん(公式ではこのように、本物に怒られないように一字変えているはずなんですが、彼らけっこうアバウトで、時々普通に「美輪さん」と表記していることもあります)です。

あ、違った、“実輪さんの中の人”喜矢武豊さんです(*^^*)

(ご参照:動画「美輪さんができるまで」←ニコニコ動画かYouTubeで視聴してみてください)



最初にやさぐれちゃうと、まぁ別にぼくが紹介しなくても、ネット時代。ウィキペディア読めばたいていのことは分かるし、もちろん公式サイトもある。

何より、別名「動画バンド」(苦笑)と称されるゴールデンボンバー。

「ニコ動を視てくれれば、ぼくらの90%が理解できます」

と鬼龍院翔さんも言っておられますことですし(^^ゞ

言葉での説明なぞは、要らない気もします。

それに加えて、メンバー全員、すごく前(若い彼らにすればね)からブログを書いておられます。

しかも、イマドキの人たちなので、更新率が高めで、今から読もうとすると、すごい文章量に一瞬ひるみます。

今、全員が芸能人御用達のアメーバブログ(略して「アメブロ」)で書いてます(Doramu樽美酒研二さんに至っては、そのブログを書籍化までしちゃった)が、それ以前にも鬼龍院翔さん以外はライブドアブログでそれぞれ書いてて、一番長い喜矢武豊くんが2006年6月から、歌広場淳くんと研二さんはゴールデンボンバー加入直前の2007年4月および2009年4月から、細々と(こら)やってたようです。

興味もしくは愛情が疲れ目(と生活時間の切迫)を撃退するほど強靭ならば、読んでもいい、と、思う(←書き方気をつけろ!)

いや実際、貧乏バンドマン時代が偲ばれて、青春マンガ(しかも実話ですからねえ)を読んでいるような、甘辛すっぱい(どんな味なんだ?)気分になれますよ(^^)



いや、他人のブログの宣伝をしている場合ではない(といっても、ぼく自身のブログを宣伝する気は全くないが)

本日以降(てくてくのない日)は、あくまで“ぼくておどる”が見たゴールデンボンバーの現在のメンバーの2012年3月時点での印象を、自分のためだけに記していく所存です。


やっぱ順番としては、いつも彼らが自己紹介する時の「鬼龍院翔」→「喜矢武豊」→「歌広場淳」→「樽美酒研二」の順にしようかと思ったんですが、「鬼龍院翔」が相当な字数食いそうなのと(ぼく自身の思い入れがバレるな)、ナイスなタイミングで「Gita-喜矢武豊」の誕生日(これ書いてるのは本当は16日深夜ですけど、お誕生日の15日付でアップしときます)が来たので、彼をトップバッターにします。




(例によって前置き長っ!)




さて、喜矢武豊。

ゴールデンボンバーのメンバー全員そうですが、芸名は“姓”を自分でつけて、“名”は本名です。

他のヴィジュアル(今まで「ビジュアル」って書いてましたが、「Visual」なんで、今回からこのように書きます)系のミュージシャンは、芸名で「姓」+「名」という人たちが案外少なく、ずばり名前だけ、それも日本人とは思えないような名前や、中には人間の名前じゃないみたいな(?)人や、アルファベット表記って人たちが多いみたいです。

その辺にも、なんかしら、金爆独自のセンスを感じるというか。

まぁ、その話はおいといて、この「喜矢武」ていう苗字。

しょっちゅう「喜屋武」と誤記されますね。

当然というか、「喜屋武」という苗字は沖縄の方ではかなりポピュラーな姓なのよね。

ぼくも、喜屋武マリーさんとか、知っていたし。

で、ここでだまされちゃいけないのが(え? だまされてるの?)、彼は沖縄出身では、ないです(そもそも、この姓は自分で勝手につけてるわけだし)

東京生まれの都会っ子(←トーホグ人のひがみ満載な表現)です。

ああ、今ぼくがよく近所の中学周辺で見るような、ああいう男の子(どことなく洗練されてて生意気っぽい。いや、あくまでトーホグ人熟年の感覚ね)だったんだろうな、と、若干の劣等感とともに(?)彼の少年時代を想像していましたら、なんと、ご両親ともぼくと同郷のふぐすま人だったことが判明(去年の震災時近辺のブログにて)

一気に親近感(≧∇≦)←勝手に

ふぐすま原産の東京生まれだったと。

きっと、素朴でいい子だったに違いない(←決め付け)

まぁそんなのもあったんですが、何よりまずこの人の場合、アーティスト写真(略して「アー写」。宣伝用の、キレイキレイにメイクした写真のことです)の美しさが、バンド内のみならず、ヴィジュアル系界内でも群を抜いているという、

美少年大好き!\(^o^)/←ま、また・・・(汗)

なぼくとしては、逃すはずのない獲物(こ、怖いよ表現が)だったわけであります。

(27歳の男を「少年」とは言わねぇだろ、というツッコミは右から左へ受け流します)


もちろん、ただ美形(それも、かなりの濃さのメイク装着後)なだけで、目の肥えた(自分で言うか)ぼくがだまされるはずはなく、やはし、この方の場合、あの、大ヒット動画「ガチュピンチャレンジシリーズ」で見せた、驚異の、そして役に立たせどころのない(コラ)すばらしい運動神経、ムダに上手い声色(笑)、異常に通る声(笑2)、突発的で油断のならない発言(主に下ネタや爆弾発言)、ちょっと羨ましくなる美術力(ゴールデンボンバーのマスコットキャラクター「金爆くん」のイラストやライブ小道具の制作などはすべてこの方の手によるもの)などなど、知るほどに魅せられてしまう要素がいっぱいの、ギターが下手なギタリスト(残念すぎる!/笑)なわけで。

さらに、ぼく自身の嗜好にがっちり合致してしまったのが、

「ドS顔」+「低身長」もひとつおまけに「女装が似合う」!(≧∇≦)←また勝手に!

後日、鬼龍院翔さんの項でも説明しますが、ぼくは「Mっぽい見かけ」の人に庇護欲を、「Sっぽい見かけ」の人に嗜虐欲を掻き立てられるヘンタイでございますんで、この低身長コンビ(お、おーい/汗)には、まっこと、ほんまに・・・うへ、うへへへ(やっめっろっ!!!/大汗)

まぁ、上記の条件に合致するお方といえば、大昔(コラ)には佐藤アツヒロ兄さん、十代の頃の堂本剛さんなどがいたわけですが、そもそもぼくの中学生時代の初恋の人がそうだった(ババァの思い出話は聞きたくねぇよ!)

思い出話はともかく、こんな可愛いあんちゃんが、かなりの確率で、調子に乗って怪我したり川に落ちたりしてる映像を続々と贈り出してくるユークリッド・エージェンシー(ゴールデンボンバーが所属する事務所です)には、同好の士でもいるのかと。(考えすぎ)

いや、これらの動画の内容は、ほとんど本人たち(主に鬼龍院さん)が考えていると聞く。


なんでわかるの? おいらたちが欲しているものが(震撼)


彼らの公式映像は、ニコニコ動画のタグでよく「公式が病気」などと評されるが、まさに「妄想の上を行く供給力」と言える。

天邪鬼なタダレちゃんたちなら、逆にやる気(?)を失くしちゃうところであるが、ぼくは今んとこは彼らにタダレた妄想は抱いていないので(本命くんたちに対してだって、本心では全くタダレていませんからね、念のため言っとくと。冷やかして遊んでるだけです)、いつも楽しく拝見しています(←ファンレターかよ)




まぁそれにしても、ライブでは毎回“体を張った”ギターソロを披露する喜矢武さんですけども、たまに、本当に弾いたりすると、オーディエンスの250%(多いのは、動画で観てる人もいるため)が力いっぱい緊張して応援してしまう(この、アーティストとファンの距離感も好き)という、世界でも稀有なギタリスト。

エアーバンドでよかった。というところでしょうか。



いいえ、決してばかにしてません。

というか、よくぞエアーという、がれき(いばら、より、こっちの方が相応しい気がする)の道を選んだ。その勇気にキャン★ドゥ(感動)!って感じです( ´ ▽ ` )ノ←喜矢武豊さんの公式顔文字




最後にちょっとまじめっぽい青春な話をします。

ゴールデンボンバーが今現在あるのは、ひとえに豊くんのおかげでもあるみたいです(興味のある方は公式サイトをご覧ください。リンクしないから、検索してね)

結成してはみたものの、リーダー翔さんが急にやる気を失くして自然消滅の危機にあった時、ギターもろくすっぽ上達しないでいるのに(お、おい、最後の方でいぢめる?)、ひたすら“鬼才”鬼龍院翔が音楽の道に戻ってくるよう画策(?)し続けたその真意はどこにあったのか判りませんが(い、いぢめる・・・?)、彼が「ゴールデンボンバーを続けよう!」と翔くんを説得し続けなければ、今の彼らは存在しておらず。(※この件に関しては、後日出版された鬼龍院翔さんの自伝風エッセイ『ゴールデンボンバーのボーカルだけどなんか質問ある?』の中で、かなり“盛って”たことが明らかにされましたが。ちょっと残念だけど、まぁ別にそれでも良かった。喜矢武さんがなんで鬼龍院(さん)と組んでやりたかったのかを知れただけでも嬉しかったですよあたしゃ

だって、ギターが弾けないギタリストをメンバーにしてくれるバンドなんて(おいっ!/焦)

よしんば、豊くんがどうしてもバンドをやりたくて、必死にギターを練習してたとするよ?

そしたら、現在ぼくらが観ることのできる数々の傑作“ギターソロ”は、生まれてなかったわけじゃないですか。

イケメンがそこそこ上手にギターを弾いてるバンドなんて、どこが面白いんだ!(←き、喜矢武さんの暴言癖がうつった?!/冷汗)

どういう経緯で知り合ったのか知りませんけれども(高校時代に知り合ったそうですが、学校は違ってたそうです)、翔くんと豊くんが出会ってくれて、本当に良かったです。

ジョンとポール、清志郎とチャボ、ヒロトとマーシー、松△さんと稲▽さん(都合により伏字/笑)、チャ○&飛○(同じく/笑)、光一さんとつよっさん(え?)、ルパンと次元(だんだん関係なくなってきた/汗)の奇跡に負けてないです(≧∇≦)←もー、すぐそうやってふざける(怒)




よし、さて、次は誰にしますか。


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