幕夕(まくゆう)の海外旅行日記
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1996年07月31日(水) 30歳 パリ→飛行機

 帰国の日は特に書くべきこともない。メトロとRERを乗り継いでド・ゴール空港に行った。朝食を食べる前にセキュリティ・チェックまで行ってしまい、いったん引き返した。
 チューリヒ―東京間のフライトは年配の日本人の客がほとんどだった。スイス人の男性のキャビン・クルーが取引先の知り合いに似ていた。



1996年07月30日(火) 30歳 パリ(日帰りでベルサイユへ)

 ベルサイユにはあらゆる国の観光客が来ていた。ルイ14世がこんなものを造るものだから、世界中から観光客が来て当然なのだ。それにしても今回の旅行では韓国人が目についた。絶対日本人より数が多かったと思う。
 昼食は初めてマクドナルドで食べた。
 オルセー美術館では絵画を主に見た。ベルサイユとはまた別のフランスの歴史である。
 フォションではチョコレートを売っていなかった。
 また凱旋門に来てしまった。シャンゼリゼでは思ったほどブランドの店を見なかった。
 パリで嫌というほど頭に上ったことばは「芸術」である。言い古されたことではあるが、街全体が芸術である。



1996年07月29日(月) 30歳 ディジョン→パリ

 TGVの発車時間まで間があったのでディジョンの街を散策した。何百年ももつように作ってあるから、建物が20世紀まで残るのも当然なのだ。この辺が日本の街と違うところだ。
 TGVは網棚がふさがっていて、席が狭くなってしまって、参った。
 パリは2回目だが、建物の壮麗さには圧倒される。パリに匹敵する街は、日本はもちろん、世界にもあまりない。フォブール・サントノレを歩くと、ここは虚飾の街だなと感じた。リュクサンブールはすばらしい庭園だ。バトー・パリジャンでは韓国人の集団が目を引いた。
 地下鉄、RERの工事には参った。代行のバスがあるとはいえ、予定が狂ってしまう。



1996年07月28日(日) 30歳 ディジョン(日帰りでボーヌへ)

 ホテルでは朝食を食べられないと思って、パンを買って来たのだが、実は食べられたようだ。
 ボーヌ行きの列車は10:45までなかった。行きも帰りも検札に来なかった。
 ボーヌの街はディジョン以上に中世のままで、石畳の道を車が走っていた。地図がないと道に迷ってしまいそうな街だった。ワイン好きには天国のような所。ワイン・テイスティングではブルゴーニュ・ワインが飲み放題なのだ。ワイン博物館にも行った。
 日曜日なので、閉まっている店が多く、あした出発前に買い物をしてみよう。
 夕食ではワインを飲みすぎて極楽気分になった。



1996年07月27日(土) 30歳 ラウターブルンネン→ディジョン

 朝早く出発したため、今日もホテルで朝食を食べられなかった。
 シュピーツの駅から見下ろす景色は格別。パノラマ急行に乗ったときは最初雨だった。フランス語圏に入ると、乗って来る人の話すことばがきれいにフランス語に切り替わり、親しみを覚えた。モントルーに着くのが遅れ、予定していた列車に乗り継げなかった。
 TGVから見る景色はやはり穏やかな田園風景。
 ディジョンは中世の建物の中に現代の暮らしがあるという感じ。けっこう大きい都市だ。レストランや喫茶店が多すぎるくらいあり、迷ってしまう。



1996年07月26日(金) 30歳 ラウターブルンネン(ベルナーオーバーラント周遊)

 朝ホテルの玄関の鍵がかかっていて、登山電車に間に合わないかと思った。
 ユングフラウヨッホはほんとうにすばらしかった。犬ぞりだけはできなかったが、プラトーにもスフィンクスにも行った。帰りの電車にはほとんどだれも乗っていなくて、貸し切り状態だった。
 グリンデルワルトはそれほど規模が大きくない。ゴンドラリフトは空を飛んでいるみたいだった。メンリッヒェンの牛は人が近寄ってもびくともしない。ハイキングは時間があっという間に過ぎていった。ユングフラウ三山を見ながらのハイキングはすばらしい。
 ベンゲンの緑地で韓国人のグループが盛り上がっていた。今ちょうど韓国の若者の間で海外旅行ブームなのかもしれない。



1996年07月25日(木) 30歳 チューリヒ→ラウターブルンネン

 チューリヒはガイド・ブックに書いてある所をざっと見て回った。駅で荷物を預けるとき、あしたになるかもしれないと言われて不安だったが、預けることにした。
 スイスには韓国人のバックパッカーが多い。
 インターラーケンは街の範囲は狭いが、土産物屋が多い。観光地と言うべきだろう。思ったより英語が使える。
 ホテルのご主人はとても気さくな人。奥さんは日本語で話してくれる。シュタウプバッハの滝は音が聞こえない静かな滝だが、トゥリュンメルバッハの方はすごいの一言。あんな滝を見たのは初めてだ。
 あしたはたぶん朝食を食べられないだろう。
 荷物は4時に届いた。



1996年07月24日(水) 30歳 横浜→チューリヒ

 ちょっと睡眠不足のまま出発した。
 スイス航空は乗務員のサービスはいいが、前の座席との間が狭い。前の人が座席を倒していると、通路に出るのが大変。ほかの航空会社もこんなものだったか。
 機内で隣に座った子は結局機内食を一度も食べなかった。
 さすがにヨーロッパに初めて来たときほどの感動はなかったが、このにおいはヨーロッパやアメリカのにおいだ。スイスの係員は優等生タイプの人が多い。あまり心配せずに積極的にいこう。




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