| 2021年02月08日(月) |
怪我をしてからの一週間は怒涛の一週間だった。頭の中のぐわんぐわん廻るのが治ったと思いきや、嘔吐と激しい頭痛に襲われ。結局また救急へ。 ちょっと良くなったと思って油断したのがいけなかったのか何なのか、呪われたような具合の悪さだった。あんなのはこりごり、だ。 でもおかげですっかり余分な脂肪が落ちた。これは喜ぶべきなのか何なのか。体重計に乗ってうーむと腕を組んで考える夜。
右腕の痛みが一番酷く、確かに見た目も酷い痣が浮かび上がってきていて、これはここを一番強く打ち付けたのかなあと思うのだが、それよりも額の裂傷が何とも、これはもう前髪を作っておかないと絶対だめ、ってやつなんだな、と納得する。仕方ない。
痛みにのたうち回っている間、考えていたのは、人はいつ死ぬか分からんなあということだ。つくづく思った。もうちょっと打ち所が悪ければ私は間違いなく死ぬか何かしていたに違いなく。もっと激しく苦しんでいたに違いないわけで。
人間いつ死ぬか分からん、ということは前々から思って覚悟しているつもりだったけれど。覚悟が足りんな、と反省。 もう、心底、「いつ死んでも後悔はない」という立ち位置で生きられたら。これほど納得のいくことは、ない。 |
|