てくてくミーハー道場

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2016年12月23日(金) 大 遅 刻

自分で自分がイヤになりました(T-T)




これは不思議な法則ですが、

真性の方向音痴は、「絶対こっちだ」と確信して違う方向に歩き出す。

と申します。

ぼくも強烈な方向音痴なのですが、これは真実です(自慢げに言うな!)

そしてこれは他のチョンボにも当てはまりまして、

時間を間違える時、人は絶対にスケジュールを確認しない。

という真理がございます。



そうです。

開演時刻、思いっきし間違えました。

昨夜と同じ、18時だと信じて疑いませんでした。

むしろ昨日は、「18時だっけ? 18時半だっけ? 遅刻したらえらいこっちゃ」と、仕事中も(おい)何度も何度もチケットを確認していたくらいです。

それなのに今日は(ううう)




そんなわけで、やけにひっそりとした水道橋駅に降り立ち(この辺で「おかしい」と気づく)、ガラ空きのグッズ売り場を見て動悸がハゲしくなり、慌てて入場したら、

もうMCじゃった(T△T)

MCだけは、全部聞きたかったのに! 歌はまぁ(←てめぇコラ!)

嘘です冗談です悔し紛れの暴言です。

泣きながら(すみません嘘です)2階スタンドの階段を駆け上がると、

青王子赤王子おっぱいを揉んでました。

なんで?(◎_◎;)ねぇ、なんで?

誰か教えて。

この時点でコンサート開始から1時間経ってたみたいなんですが、MC開始からも30分強経ってたみたいです。

うう、MC終盤かぁ・・・と嘆いていたら、その後ゆうに20分ぐらい喋り続けてたわれらが王子たち(おい/汗)

いやディスってません。

うれしかったです(奥歯にものが・・・?)





今日もセットリストに関するネタばれをしますが、今回のツアーとドームシリーズでは、この長い(一言多いぞ)MCの後にそれぞれのソロコーナーが久しぶりに入れ込んであるのよね。

それも、「KinKiとしてのソロ楽曲」ではなく、完全に各々がやってるいわゆる“外部仕事”をプレゼンしてくる。

賛否両論ですね(ずばり)

いや、ずばり言っても差し支えないくらい、もう二人とも各ソロの世界を完成させてるんだなという感想を抱きました。

それぞれがソロ活動をなんとなく手探りでやっていた時代は、逆に「ソロって、どうよ・・・?」と口にするのさえ不安な感じだった。

そういうこと言うと、「彼らの挑戦を否定するの?!」みたいなこと言われたりして。

ぼくははっきり言うと、「KinKiらしさを守るために、それぞれがやりたいことを思いっきりソロでやってちょうだい。その代わり、KinKiをやってるときはKinKiに徹してちょうだい」というスタンスのファンでして、KinKiのコンサートで“ソロコーナー”がなくなったあたりの時代以降は、まさしくそういうKinKiコンが続いてきたので、正直満足していました。

なので、今年仙台で今回のツアーを拝見した当初は、若干もにゃったというか、「これ、オン△ーさんのト○レタイム?」(←こらっ!!!)と思ってしまった次第です。

もっと正直に言うと、今のぼくはもうどちらのソロにも行っていない。

ソロをやっていること自体が気に食わないのではなくて、申し訳ないがどちらがやってることに対しても熱が薄れている。

でも、KinKi Kidsは大好きだし、その部品(←言葉気をつけろ)のお二人は本当に素敵だと今でも思ってる。

だから、カレンダーも時計も買ってしまった(何の申告?)

時計はためしにアラーム鳴らしてみて、つれあいにぶっ壊されそうなので(おだやかじゃないな・・・)こっそりまた箱にしまいました(←)

タカラモノとして大事に保管しておきます(^^;)



話が逸れた。

で、そんな今のぼくの状態だと、今回のソロコーナーはぶっちゃけ「疎外感を味わうタイム」だったのだが、それでも実は光一さんのソロコーナーの2曲はCDを買って知ってたし(あとの2曲――アリーナツアーでは3曲だったんだけど、増えましたよネタばれ――は知らなかった)、つよっさんの1曲目は、アリーナツアーでは(ぼくがつよっさんが作った曲の中で空前絶後の名曲だと思っている)「街」だったし、まったく「ぽかーん」事態に追い込まれてるわけではなかったんだけど、仙台の2日間と昨日はちょっと・・・正直、ちょっと・・・ではあった。

だが、今日は、遅刻した反動か()もうヤケクソで「のってやるーーーーっ!」と思ってたせいか、めっちゃ楽しかったす。(ゲンキンすぎるぞ!)

これも甚だしいネタばれになりますが、つよっさんのソロ曲がドームから変わりまして。

曲名知らないんだけど、昔確かにほのかに聴いたことがある曲で。

18年ぐらい前に作った曲らしく、十代のころのつよっさんの瑞々しさ全開の曲で。

「街」が一番好きなぼくには、思わぬごちそう曲でした。





まぁ、なんだかんだ言って、毎回「楽しかったな」と噛み締めながら帰路につけるKinKiコン。

彼らが提供してくるものが、ぼくが望んでいるものとズレてない今の状態が続く限り、ぼくの年末年始は幸せです。

そして、年が明ければいよいよ光一さんは38歳だし(え、そっちが先?←)、本当の20周年が始まるし、さすがにいろいろ考えてくれてるようなので、楽しみに待ちましょう。

んじゃ、『堂本兄弟もうすぐクリスマスSP』を視よおっと(もうすぐどころか実はこの日記24日夜に書いてるので既にクリスマスなんですが・・・)


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