てくてくミーハー道場
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ねぇねぇ、オリンピックって、そんなに面白い?(←のっけからデスペラード発言)
先々週あたりから、視たいテレビがほとんどなくて、ヒマな夜を過ごしてますておどるです(ひねくれ者っ!)
まぁあのね、ヒマってのは嘘でね、このチャンスに録りためた番組や“積んどくDVD”を視て過ごしてるので、相変わらずの夜行性っぷりを発揮してます。ここんとこ夜も全然気温が下がらないから、どうせ寝ようと思っても結局寝付けないんだよね。
ドタンバタン寝返り打ってるうちに夜が明けて、さらに気温がぐんぐん上昇して、こりゃまたしんどい。
かといって、背に腹は変えられないとエアコンつけてきっちりと布団かぶって寝てみたら、乾燥のせいかきっちりノド痛くなるし・・・。
悩ましい夏ですな。
とかいいつつ、昨日(6日)はぼくも、思わずシンクロをずっと見てしまいました。
今も体操を横目で見ながら夕食中。
体操、シンクロは好きなのでね(冬季はもちろんフィギュア)
でもやはり・・・カッコつけてると思われてもかまいませんが、この時期、日本人ならやはり戦争関係のドキュメントをいくつかは視るべきだと思う。
ぼくも、こないだの日曜日に放送していた『綾瀬はるか 戦争を聞く』シリーズ(TBSの『NEWS23』の特別番組枠で、数年前から制作されている)の特別企画『ナガサキ 奇跡の被爆少女 67年目の再会』(←内容的にはけっこういい番組だったが、なんかタイトルがおかしい)をなんとなく視てみた。
このテの番組にありがちな、必要以上にミステリー感を出す感じがいまいちアレだったが、ナビゲーターの綾瀬はるかの、彼女独特のふんわかしたムードが番組の主題の深刻さをうまい具合に中和していて、なかなか興味深く視ることができた。
ムード的なことじゃなく、当時の“事実”を、きちんと覚えている人がどんどん少なくなっていくことの危機ということを考えさせられた。
つらいことだけど、何度も何度も思い出すことで、記憶は補強され詳細さを増していく。
でも、その中に、知らないうちに少しずつフィクションが忍び込まされていくことだけは、用心しなきゃいけない。
その時点でできるかぎり正確な記憶と記録を、きちんと保存しておいてから、先に進まなきゃいけない。
これは、マスコミの一番大切な役割だと思うんですよ。
なぁばあちゃん、ほだべ?(←今年も交信が始まりました)
てなわけで、「今夜も眠れない」(性格的な意味で)ことでもあるし、ガウチ君のシブゲキとLEMONLIVEの間のてくてく(今数えたら8本あった)のうち何本かをこれから日付詐欺でupしようかと思います。明日仕事ないので。
BGMはもちろん「今夜も眠れない(病的な意味で)」(^^ゞ
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