過去日記倉庫(仮名)
もくじもどるすすむ
フリフリおれ的わたし的ベスト2007はこちらより


2006年12月24日(日) 氷祭り / off noteのジャズ盤

クリスマスなのですが、寒いのか寒くないのかわからないな〜。毎度のことながら、何を着ればいいのかわからない感じ。先日珍しくここからフォームメールが届いていて、何なんだろうと思ったら、北海道千歳市で行われるという千歳・支笏湖氷濤まつりのお知らせでした。氷の世界って、井上陽水の歌を思い出すと…なおさら寒い…前の日にそこのサイトを見ていたのですが、足跡でもついていたのだろうか?

というのはgrinningtroll.comの情報で、ノルウェーのIce Festivalの主催者であるTerje Isungsetが初来日公演を行う、しかもtpのArve Henriksenと一緒に!というので見てました。前にも一度紹介したことがあるのですが、氷で楽器をつくって演奏するんですよね。しかも打楽器だけじゃないです。氷の管楽器とかもある(笑)今回はArve Henriksenは氷のトランペットを吹くんだろうか。東京公演もあるみたいなんだけど、それはさすがに普通の楽器でしょう。でも見てみたいなあ。


--------


先日ふいごのライブの前にもかかっていた
原田椅子。grooveではけっこうよくかかってますね。私はoff note聴き始めがこれだったんで、やっぱり一番好きなアルバムだなあ。フリージャズのアルバムベスト5でも首位に行くね。その次に好きなのは、やっぱりその次に買ったもので、小山彰太(ds)先生の一期一会(竹内直さんのサックスも是安則克さんのベースもすてきです)、小山先生ソロの無言歌、板谷博(tb)さんのギルティフィジックのVAL、松風鉱一さんのカルテットの万華鏡という感じ。全部ジャズだなー。在庫切れが多いんですが、ぜひぜひ聴いてほしいと思うアルバムです。


2006年12月23日(土) 土曜日

Boris+栗原ミチオのRainbow届いております。嬉しくて日なたで光らせてみました(馬鹿)。もう何度も何度も聴いています。Borisも栗原さんもこれまで聴いて持っていたイメージと違う感じで、互いに染まり合ってる(笑)のかなと思いました。でももともとそういう要素があったのでしょうね。これまで見せなかっただけで。そういうことを思いました。

それにしても栗原ミチオさんのギター最高です!!すげええぐい音で、たまらず嘔吐する時の、喉の粘膜をリバースしていくあの液体とも固体ともつかない(お食事中の方すみません)生き物が暴れるあの感覚をまざまざと思い出しました。うっ、もっと美しい喩えにしたかったのですが、やむにやまれぬ衝動というのがちょうどそういう感じなのです…涙が出そう。そんぐらいすごい。

今日は買い物というか混んでる道をだらだら通りながらCD鑑賞して、夜遅い時間にやっていた鉄コンキンクリートも見れました。カウンターでドリンク頼もうとしてどっかで見た人だ!と思ったらスターズファンのK場さんじゃないですか!ナイスタイミングだ。Rainbow超よかったというのをお伝えできてよかったですよ。ジェラートの盛りもよかったし!(たぶん気のせい)へへへ。

映画は、ファン向けですねって感じです。漫画読んでないと意味わからんはずだ。後半のドラマチックな所からいきなり始まっているので、そもそもシロとクロって?とか宝町ってどんな所?っていうのがわかりづらかったんじゃないだろうか。あの漫画の世界がフルカラーで、動いたらどんな感じかっていうのを確かめられただけという感じ。私はオープニングのカラスと一緒に飛ぶ所で涙目でしたが。

たぶん東京とか横浜とかいろんな所をロケして使ってるんだと思うけど、これあの場所に似てるなあっていうのがたくさんあった。私は吉祥寺だ!と思ったけど、たぶんその人の知ってる場所を思い出させるんだと思う。サイケなジブリ(笑)みたいな漫画世界なんだけど、なんか懐かしいものがある。色が褪せた感じがきれいだった。さびて汚い所も出てたし、妄想の場面のクレヨンとか色鉛筆のタッチのアニメの所がとてもきれいだった。冬野さほ入ってたような(笑)でもそこが泣けた。

声はやっぱり蒼井優ちゃんが圧倒的な存在感だった。シロというキャラクター自体がそうだからかな。まあキャスティングの時点でわかってたけど。ネズミの田中泯さんがはまってたなー。(関係ないけど今このミンという漢字を入れようとして「ほろびる」というルビが出てきたのにはびびりました。すごい字を名前に使ってるんだな)本木雅弘もキャスティングの時点でああそうねーという感じ。クロの二宮君はこの漫画の大ファンで入れ込んでいるというのはわかったけど、声自体にもうちょっとひきつける所があったらよかったと思った。こればっかりは難しいけど。声質は生まれ持ったものだからね。また音楽が邪魔にならないけど趣味のいい感じでよかったと思います。


2006年12月19日(火) jacketなど(映画)

冬ですね!さすがに寒い。あらゆる意味でやる気ねえ。こんな出勤前に更新して。ほうれん草って火を通すとなんでああまでもしぼんで少なくなっちゃうんでしょう。あっという間になくなってしまう。

鉄コン来るねえ…前売り買っとくべき?コミックはかなり前に手放したのでまた買おうかなあと思ってたら3 in 1の大型版出てますよね。描き下ろしついてるし。買うよなあ。商売上手。絵はやっぱりオリジナルがすべてだと思うのであんまり期待してないけど、蒼井優ちゃんのシロには会いたいなあ。田中泯も出てるんだよね。

この前てきとうに選んで借りたjacket。エイドリアン・ブロディとキーラ・ナイトレイが好きなので、なんか寒々しいジャケだったのですが見てみた。ブログSubterranean内のページで至極秀逸なレビューが載っていてあーやっぱりそうかと思いました。湾岸戦争とかPTSDとか依存症とか電気ショック療法とか社会性のあるけっこうスケールの大きい?テーマにつながるのかなと思いながら、ものすごいちっちゃい(というか個人的な)所に収斂していくのがおもしろかった。それが現代的なのかなあ。タイムスリップで筋が通らない所もあるし。エイドリアン・ブロディの役を「天使見習い」っていうのは言いえて妙だと思った(笑)。

エイドリアン・ブロディって草なぎ君系というか、こういう体当たりで苦悩する役が本当にはまるよなあ。戦場のピアニストが公開された頃、いろいろ探して見てみたんだけど、意外に悪い人ができない人(笑)だった。すごい悪役顔(失礼)なのに、育ちの良さとか性格の良さがにじみ出て怖くないんだよね。エドワード・ノートンと真逆。エドワード・ノートンはデビュー作の二重人格っぷりがあまりにもすごかったんでいくらいい人の役でもなんか裏があるんじゃないかと期待しながら見てしまうなあ。失礼だけど。

監督がアート系でフランシス・ベーコンの話を撮っていたりするのですが、今回も、話はちっちゃい所に収斂して終わるものの、寓話的で世界の広がりを感じさせる所があった。公式サイトでも見れる、エイドリアン・ブロディが病院で裸で抱えられる所なんか、キリストのイコンを連想させると思ったんだけど、その辺もふまえて撮られてるんじゃないかなあ。なんたって、クリスマス、犠牲と死と復活ですから。

キーラは居るだけでいい(笑)んだけど、前半の荒れてる感じと、天使ちゃんが関わったおかげで未来が変わった後半の幸せな感じとぜんぜん違う感じになっているのがよかった。携帯でお母さんと話してる所とかちょっと涙出た。先月は冷血を見てニューヨークの秋を堪能しましたが(時期がはまってたね!)、今度は12月の映画ということで本当に偶然ですがちょっと変わったクリスマスムービーが見れてよかったです(笑)。イブの夜にキーラの部屋に泊めてもらって残り物で料理をつくってみたよ、と笑うエイドリアン・ブロディは本当に天使ちゃんみたいで和んでしまいました。


aya_nkym |diaryJazz Boxantenna

即興アートWebRing
即興アートWebRing | 参加サイト一覧