過去日記倉庫(仮名)
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フリフリのおれ的わたし的ベスト2007はこちらより
| 2005年07月29日(金) |
花火火花、ぴかちゅうベル / SOFA的気分 |
夏なので、めずらしく夏らしいことをやってみようかなと考えてみたのですが、花火のインスタレーションをやれないものか、というのと夏の音を録ろうかなというのと考えてます(笑)。火と音のイメージをふくらませる。SONYの大きめのマイクを前に買ってあるので、MDレコーダーで海とか街に出て録音してみようかな?今聴こえる虫の声もすごいいいんですよ。うるさくて。録ったソースの使い道は無いですけどね…いいかげんサンプラーの使い方を覚えないとな。デジオとかケロログとかやりたいなーーー。今の環境ではキツイけど、いつかやろうと思ってます。
SOFAというのは家具のソファ、ではなくてレーベルのSOFA。まあ同じ意味かもしれないけど…3枚ほど持っていますがどれも好き。オフサイトよりも作為を感じない音響的な作品。無性に聴きたくなる時があるんだよなあ。ギターとかドラムとかサンプラーのうすーく小さく音が伸びていて重なることも少なかったり。Paal Nilssen-Love(ds)さんのデュオのもの*ごめんなさいDual PleasureはSOFAではないね*はもうちょっと激しい所もありますがソロはそんなにたたきまくりではなく静かめだったのがおもしろい。Inger Zach(perc)さんもおもしろいので集めたい。残響がきれいで(エフェクトかけたりしてるのかなあ)グラスハープみたいな音も聴こえる。うぉ、1歳違いなのかこの方。ちなみにニルセン-ラヴさんは3歳下ですが…写真は若き日のPaul Lovensさんのがよいですねー。よく使われてる写真だけど、何度見てもときめくわーこのセット。こんなの使いたい。
そして偶然なのか知らないけど、持ってるのどれもシンバルの弓弾きが入っているようなのです…レーベル主が弓フェチだったらおもしろいな(笑)。ちょっとやってみてくれない?(はあと)、とか言っていたりして。へへ。もっと集めてみようかな?ジャケのデザインもすてきだし。ニルセン-ラヴさんのソロは弓というか何かで擦っているような音がいっぱい入ってておもしろい。何なんだろうあれ。椅子をぎぎーっと動かしてる、またサックスのノイズのような音が出てます。私もシンバル弓弾きを練習しなければ。シズラーも研究したいなあ。普通は洗面台のゴム栓のチェーンとか使っているんだけど、もっといろいろできないものか。
というわけで今日は仕事帰りに遅くまでやってるホームセンターでブツを物色。自転車のベルおもしれー。いっぱい買って並べて使いたいわ。音はウザそうだけど見かけがおもしろいのでいいかも…特にほっぺが光るぴかちゅうがかわいい(笑)買うんだろうな〜。そして耐熱ガラスの小さめのケースと花火を購入。本当は水槽とか金魚鉢の大きいものがほしいんだけど、安全性をチェックしてからじゃないとね。週末は花火テストと引き続きブツのチェックを中心にやっていきたいと思っています。
| 2005年07月27日(水) |
Transition(山崎まさよしの) / Dream's End Come True (WEG) |
大西順子さんのライブレヴュはおかまいなしの日記よりどうぞ。7/21と7/22です。彼女のデビュー時を知らない方でも引き付けられることがあるのだなあ、というのはやっぱり下手、ではないよなあと改めて思いました。ごめんなさい。
毎日毎日音楽を聴いてるわけですが、適当にその辺にあったものをかけることも多いです。最近思い出したようにMDをあさってかけてるので、何だっけこれ?っていうのもあっておもしろいです。最近は山崎まさよしのTransitionをよくかけた。でもまじでこれ何で借りたんだろう?別にファンでもないのに…ドラムの鶴谷智生もシングルの1曲しか入ってないのに。ジャケ?他のアルバムを聴いたことがないので山崎さんの中でどんな作品なのかとか全くわからないのですが、大人っぽくてかっこよくていいですね。NY録音ということで、ほとんどのミュージシャンが地元の方なのかな?本格的なAORであったりニューオリンズ・ポップだったりだけど気負わずにやっていて違和感はないです。確かコルトレーンのアルバムにも同じタイトル無かったっけなあ。(これ)
確かこの方ドラムをやってたって聞いたことがあるんですが、グルーヴ的にも楽しめるアルバムだと思いました。ノリがいい。3、7、10曲目がファンキーでいいなあ。10曲目が題名とギャップがあって、わざと古くさいアレンジにしてるのが、なんかだめ大人な感じでぐっときた(笑)。3曲目はスティービー・ワンダーの迷信とかけてるなあ。内容はぜんぜん違うけど。またメロウなナンバーはボサノバっぽいけどそんなに違和感も無くて良いです。コード進行とかけっこう凝ってるかもしれないなあ。
World's End Girlfriendはやっぱりもう一枚買っていた。へへ。那覇タワレコさん棚に入れてくれてありがとう。ちなみにECD、こだま和文と一緒でした…Bikini Tapesは確認しましたが購入するまでには至らず。日本の音楽を聴きたい気分だったので。(Atomicはあるんだよなあここ。)今度また何か入るかしら?別名義のとか聴いてみたいなあ。このDream's end come trueはミニアルバムだったのでついお買い上げ。結局数回聴いて3曲目のAll Imparfect Love Song以外とばしてるんだけど、このリーディング&ボーカルの七尾旅人君が大変にいいです(笑)。毒がまわると本当に悲しい、おまえはおまえでなくなる毒がまわって、おまえはおまえでなくなる。始めの方の編集部分が凝っててすごいいいです。世界の終わりのガールフレンドっていうフレーズが出てきてこのユニットのテーマ曲みたいな印象を受けた。
Asa-Chang&巡礼のポエトリーリーディングものもすごかったけどそこまでぶつぎりではなく(あれ綿密に楽譜になってるらしいですね…)、音響的なエフェクト以外にもリーディングと音程のついたボーカルを重ねたりごくたまに女の子の声も聞こえたりというのがおもしろかった。このアルバムにも生のストリングスと松本健一さんのサックスが入っています。この方にとってサックスって何なんだろう。改めてこの楽器が歌う、のを聴く。千々に乱れ飛ぶエディット音(人の声でさえもその一部)の渦の中で、ときどき見えなくなりながらも立ち続ける肉体的な存在感を感じました。後半が冗長に感じられるのが残念。25分は長いよ。終わり方がくどいのもこの方の特徴かもしれない…ピアノやオルガンも効果的で、ピアノの編集CDRつくりたくなってしまいました。
ピアノと言えば、ぜんぜんジャンルが違って特撮の新譜、綿いっぱいの愛を!をレンタル待ちしています。聴いてよかったら買うけどどうだろう。大槻ケンヂのバンドなんだけど、今回はピアノに凝った作品らしくて、ピアノの雑誌にも載ってました。なんかヴィンテージのNYスタインウェイを使っているとのことだったのですが…また従来のロックピアノではないアプローチをしていると書いてあって、それはどんな音なんだろう?と思われたので聴いてみたい。三柴理さんのピアノは筋肉少女帯の頃から好きだったので楽しみ。レンタルだけど。
東京に置いて行って手元には無いのですが、ロフトのフリーペーパーにインタビューが載っていて、ヴィジュアル系だと思っていたNARASAKIさんがメタルオタク(コスプレ?)みたいな出で立ちでびっくりしました。電車男みたいだったよ…タメ口だったのでやっぱりメンバーの方とあんまり歳は変わらないんだな…でいちばんおもしろかったのは、この方が曲をつくっているのですが、デモ制作時に既に歓声のSEが入っているらしい(笑)。つくってて気分が盛り上がって入れちゃうんだって。えぇー、ちょっとひいたけどある意味効率的。ここにウォー!!って入るような曲になってるわけでしょう。プロの仕事ってやつ?そっちも聴いてみたいなあ(笑)。
| 2005年07月25日(月) |
失われた時を求めて / Sunshine Of Your Love(大西順子の) |
あっいつの間にか20000越えている!ありがとうございます。今日もだらだら日記。小説の名前思い出しましたよ↑。題名しか知らないですが…ECDの曲はカレーでしたがその古典の名作ではマドレーヌを紅茶につけて食べてたような気がするんですよね。おいしいのかな?*調べてみると匂いなのですか。香りはよさそうね。ニナ・リッチのお菓子の香水…ふふふ*それにしてもECDさんのFinal Junkyってジャケとかライナーの写真がキモい…嫌がらせなのかしら?中身はいいのでおすすめしたいんだけど、趣味を疑われそう。って今さらか(笑)。30代以上のくたびれた方におすすめです。聴いても別に人生は変わらないですが時間のつぶし方がわかっていいかもしれない。
久しぶりにくるりのWorld is Mineを聴く。やっぱり夏アルバムだね〜避暑地のバカンスのようにぜいたくな音楽です。でまたYMOの浮気なぼくらを思い出すのだった。あー聴きたい。くるりもCDかけてばらの花とかChinaとか歌いながら聴きたいなあ。車中なのにウォークマンてきつい。危ないし。
とはいえ思い出したいのは音楽だけ。過去ログはダウンロードに失敗してた。解凍してもからっぽのフォルダにあぜん…いろいろリンクしてもらっていた方々に申し訳無いです。どうにかならないか模索中。でも自分としてはあーあとは思いつつ、なくなったからしょうがないかなって感じ。過去の自分さえ愛してないんだな。失われた時を求めて ない模様。前にも書きためた日記を焼き捨てたことがあったな。爽快なんだよ。おすすめです。いらないものは捨てないとね。
ひねくれてる?というか実は自分自身にも愛想が尽き始めている夏の始まりです。頑張らないと生き延びれないと思うので頑張ります。シルヴィア・プラスの映画も既視感バリバリだとわかってて見る。これは強くおすすめしません。予告編でカップル割引とかあったけどこんなのデートで見ちゃだめだよね。ダニエル・クレイグってセクシーでいいわあと思われた方はホテル.スプレンディドのシェフ役もいいのでこちらをどうぞ。ちょっと変な映画だけど。この俳優の方こういう役ばっかり?
この映画はグウィネス・パルトロウが熱演してて感心しました。才能のある詩人に見えないのが難だけど…あんまり文学の話でもないからいいんだけど。女性監督だからかなあっていうのは失礼か。詩とかいうよりも心理学的な興味をおぼえますね。人は妄想から逃れられないのだろうか、とか抑うつ症状は病気とそうでないのがあるな、とか。ECDさんのように家族の話を披瀝しようとは思わないけど、遺伝子の決まった所が欠損(あるいは傷害)しているのではないかと思うことがあるな。家系とか関係なくある病気とか障害とかってあるでしょう。あれが不思議だ。科学ではどこまでわかってるんだろう。
陰気な映画はちゃんと陽気な作品を合わせて見てるんで大丈夫なんですよ。シャウ・シンチーのカンフーハッスルはよかったなあ。やっぱりシャウ・シンチー好きだ。去年の少林サッカーに続いて今年のベストだと思う。というか思うことにしています。あのベタさがたまらない。泣けるし。今作はかなりすっきりしててわかりやすく話がすすむ。やっぱりスーツの大群(マトリックスに対抗してるんだろうなあ)を出したくて昔の話にしたのかなあ。衣装とかセットがきれいでよかったな。
また音楽がアコースティックでちゃんとオケを使ってて中国っぽくしてたのがおもしろかった。ジャズも出て来るし。貧民窟の溜り場で楽器が置いてあるのが見れて嬉しかった。鉦とか打楽器はああいうセッティングなんだなと思った。スタンドが思いっきり今の奴なんだけどね…あとこれは英雄のパロディか知らないけど琴を使う技がすごかった。音で人を斬るんだぜ!音で人を殺せるのか。それに対抗する肉声。劇場で見るべきだったかしら…阿部薫ファン必見。
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あー下らないことばっかり書いてる。これはくだらなくないぞ。巡回しているブログおかまないなしの日記にて名古屋での大西順子ライブのレヴュを読む。あーいいみたいです。よかった。comment記入しようと思いましたが思い入れがありすぎて自分の日記にしました。私も彼女の大ファンなのでいつかまたライブを見たい。90年代にめちゃくちゃ売れたのにいきなりいなくなってしまい、引退したの?結婚で?とか言われてた。本にも書かれてたよね。どういう神経なんだろう。ジャズミュージシャンに引退もあるかよ、他の人ならわかるけど(失礼)大西順子さんに限ってそれはあり得ないと思ってたので、ただただ復帰を待ってました。
実際に結婚とか出産されたりでブランクをとらざるを得ない所(私はまた橋の下で練習してるのではないかと思ってましたよ…)もあったのだろうけど、このまま消えるはずは無いと思ってた。メディアに無視されようが、ファンはたくさんいるだろうし、才能のある方だもの。最近話題の山中千尋とか上原ひろみみたいにテクニシャンで華があるタイプじゃないけど…ていうか失礼ながらどっちかというと下手かも。でも自分はだからこそ好きかもしれないと思っています。
彼女は私にジャズを教えてくれた人なんだよ。1stアルバムのWOWの最初の所を何度も思い出す。あの1曲目The Junglarのオープニングが最高なんだ。原大力さんのドラム(ライドのレガートに裏に入るキック!)から始まって、暗いサウンドのコードをいちど弾いたらその薄く伸びる音の向こうでウッベが遠くの方を潜伏するように気配を消して歩いてる。こっちに来るのを待ってテーマのフレーズで合流する所が、夜の通りで仕事人が集まって来るみたいで(笑)かっこいい〜と思ってた。そういう息を殺して聴く楽しみがあることを知った。
ヴィレッジ・ヴァンガードのライブも好きだし(ドラムがニューオリンズの人でソロが楽しくていい)、モントルーのライブはVHSもCDも持ってて、あのHow High the Moonを視聴機@立川新星堂で聴いた時は泣いたですよ。(これ何回も書いたことがあるな…)選曲がオールドタイマーの自分のツボにいちいちはまってオリジナルを探したりして、すごく勉強になった。先にあげたHow High the Moonも、Nature BoyもConcordもBlue SkysもCompared to Whatも(笑・この曲はオリジナルよりファンキーになってしまっているのが驚き)彼女のヴァージョンがいちばん好きだ。こんなにこの曲を愛してるんだっていうのが伝わるから。今日の題も彼女が録音した最後のクリームの曲。(クリームも最近ライブがあったらしいですが…)復帰作の1曲目は何なのか今から気になってしまうな。
ずっと前にTVに出て話してるのを見たんだけど、クラシックを目指していたけど手が小さくて悩んでいた、ジャズはそういうコンプレックスを強みに変えられる音楽だからいいんだっていうのが印象に残ってる。確かにジャズの世界でもテクニシャンやらヴァーチュオーゾやら、新しいコンセプトを出して音楽の常識を変えてしまう人とかすごい方がたくさんいて、大西さんはそういう方ではないのかもしれない。米国人のように伝統芸にするような後ろ楯も無いし。でもやっぱり音に引き付けられるんですよね。これが芸術、特に音楽の不思議な所です。
仕事でオーディションを見ることを続けていて、ずっとやっててよけいに、耳を引き付ける音、人っていうのは何なのかどんどんわからなくなっていった。技術とか経験で単純に決まるものではない(まあ最低限度はあると思うんだけど…)。才能ですら関係無いと思った。聴いてて素質に恵まれているとは思えない声でも心をつかんで離さないっていうことがあるからだ。気合いでも無いし(気持ちは大事だけど)、あれは何だったんだろう。たまに来る、何かに押し出されてステージにやってくる人は。神様に与えられた罰ゲームをやらされて歌ってるような、そんな人にひかれてならなかった。
大西さんはさすがにそんな悲愴な感じは受けないけど、でもわざわざ音楽でもジャズを選ぶこともないし、ライブし続けるのも大変だと思うのに何でそれをやってるんだろう?と単純に思う所はある。技術が無い分愛情を試されるよなと思う。どんどん若くなくなっていって、ジャズに対する愛情の表現の仕方も変わってくるのかもしれない。自分は彼女の青臭さが好きだからあんまり変わってほしくはないんだけど…無愛想だ、少しは客に媚びろとか言われることもあるけど、音聴けば、そうして彼女の愛情を分かち持てればそれでいいと思うんだよね。あーでもこれから聴こうと思えば聴けるんだ。とても嬉しい。失われた時間も一音で戻るだろう。これは素直に望んでいることです。
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