ヒルカニヤの虎



 青いのか白いのか

前半はこちら


■base9月公演‘マニア道オールナイト’2010/09/03/Fri_24:00-@baseよしもと

やっと準決勝。本筋じゃないとこで笑い転げてる場合ではなかった!すでに疲労困憊です。

準決勝 A組
・ナターシャ 「サブタイトル道」○
・前野 「発明道」
ナターシャはクオリティを落とすことなく、手堅く「はぐれ刑事純情派」サブタイトルで構成勝ちのプレゼン。
前野はついにキャラが固まった!と意気揚々と登場したものの無口キャラだったためにプレゼンが成立せず、すぐ以前のフワフワに戻っていました。解説から「ちゃんとしてください」と注意をうける前野。発明は歩きタバコを注意されないために靴にスタンド灰皿を装着したもの(警官にみつかったら立ち止まる→簡易の公衆喫煙所に!)、ベッドでテレビを観ていておかんに「主電源を消せ」と怒られたときのためのロングのスイッチオフ機。反対側の先にはマジックがついていて、主電源の緑ランプを塗りつぶすことも可能です。爆笑した。
私は前野のほうが面白かったんですが、ミスのないナターシャの勝ち。やっぱり問題は安定感か〜。

準決勝 B組
・野村 「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT道」○
・近藤 「B級喫茶店道」
野村、初戦とまったく同じ登場でハイネケンにバラをさす。準決勝で紹介するのはチバのおっちょこちょいなところ。ロンドンツアーで「ここ何県?」と問うたチバ。空港の入国カウンターで免許証を出して「海外ってこれでいけねぇんだな」と呟いたチバ。いい大学出てるチバが「オレ学がねぇから」って言うから何かと思ったら「(京都にあるライブハウスの)磔磔って字が書けない」そんなんみんな書けねえよ!野村絶好調。最後はやっぱり「Thank You Rockers!」
近藤はまたも「カランコロンカラン♪」でお盆もって登場、あ、彼の服装はバリスタっぽいのです。初戦で紹介したカラオケ喫茶での先客木藤さんとのカラオケラリー、五番街のマリーへ→巡恋歌。しかし今ひとつボケの爆発力がなかった。
決勝選はナターシャvs野村に決定しました。28期vs30期という若い力の台頭、そして奇しくも人間を愛した者同士が勝ち残ったマニア道。この時点でおそらく4時だったかと思います。


決勝前のおたのしみ、「夜のマニア道」4時過ぎからのピンク照明。えぐい!
・サイドエイト水城 「熟女道」
・ツジカオルコ 「ローション道」
・スーパーマラドーナ武智 「下ネタ道」○
・ウーマンラッシュアワー村本 「ゲス道」(東京で仕事のためV出演)
熟女道の内容はあんまり覚えていないのですが、とにかく佇まいが物凄かったサイドエイト水城。九州のゲスすぎるおいちゃんキャラ。あれをマネできるのはじかちょの河本くらいだと思う。あとで調べたら4つも年下と判明、驚きで倒れかけました。そんなわけない!!
ツジカオルコのパンチの効いたつかみ「私たちの時間はチケット代に含まれていません」えぐいエロで客席が引いても関係ないと言いきるツジカオルコ。業務用のローションを水で稀釈し、目に見えないほどの高速回転で泡立ててゆく。出来上がったローションで大根を強めに洗って、最後は先端を折っていました。男客爆笑。橋本「これyoutubeで流したほうがいいんじゃないですか?」地上波では無理だからね。
武智は4時を過ぎての初登場、新しい体位を考える下ネタ道。「高層ビルから裸の女が飛び降り、下で裸の男が待ち構えている体位」=「浪漫飛行」をはじめ、基本は武智らしい中坊的発想なのですが、「ベルトコンベアーに裸の女が脚をあげて仰向けに寝転び、ベルトコンベアーの終着点で裸の男が待ち構えている」=「工場の突き(荒城の月)」では解説の橋本が感嘆の声をあげていた。確かにうまい。叙情が感じられた。よほど悔しかったのか、自他ともに認める「うまいこと言い」の橋本が後々まで引きずっていました。
最後は村本のゲス道VTR。東京の仕事で六本木アイビスに宿泊中の村本、VTRはスーマラ武智をこきおろすみみっちい芸。前の3つが振り切っていたため、客席にはカスリもせず。そもそも村本のゲスさは「夜の〜」ではないと思います。
そこで武智による村本inアイビスどっきり電話。3回鳴らして留守電、4回目に出た寝起きの村本。人の名前出しといてスベんな!という元ヤンまるだしの武智の恫喝に、ヘラヘラ笑い+タメ口から敬語(おそらく正座)へと変化していくヘタレ村本。たしかスーマラは22期扱いだったと思うのですが、同期に敬語つかうのか村本...。しかし朝4時に「baseにおられへんようにしたるからな!」はマジ怖い。
最後に「お客さんにひと言」と振っておいて、村本が話してる最中にブツッと通話を切る、武智の100点満点のサドっ気をみた。実況・解説席がおおいに揺れました。

続いては細かすぎるモノマネ道。
クロスバー直撃、藤崎マーケット、ビタミンS等でレッカペ形式の共演。ぜいたくー。


決勝
・ナターシャ 「サブタイトル道」
・野村 「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT道」◎
ナターシャはネタ切れというよりは眠たかったみたい。だいぶ甘噛みしてました。キレのあるカツゼツとテンポのよさで勝ち上がってきただけに、決勝でこれは残念!
対して依然気合い入りまくりの野村。ちょっとテーマが思い出せないのですが、紹介してたのはLEMON CRAZYのMC(チバ「レモンと呼ばれる人は…いい匂いがすると思う?それともスッパイと思う?」 客「いい匂い〜/すっぱい〜」チバ「甘酸っぱーい!!」)、KIKI The Pixy(あれ?春雷だったか?)のMC(チバ「京都に妖精はいますか?京都の春はいつから?」客「四月〜!」チバ「俺んとこと同じだ」)にツッコミを入れるのと、歌詞はどうやって書く?という質問に「…勘。」と答えたチバ、だったかな。最後は確かロンドンツアー時のMCをもろパクっていたような。狭い!客のうち何割がわかっていたのだろう。
しかしこれはプリマ旦那野村師範の圧勝。優勝トロフィーが授与されました。野村「今日は朝からNGKの幕前なんで、そのことで頭がいっぱいです」しかし依然としてチバ口調のまま(笑)とりあえず東京にお住まいの方はグランジ遠山さんに知らせてあげてください。「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT道」東西対決が観たい。細かいこと言うとKIKI(か春雷)は解散後のThe Birthdayだし、LEMON CRAZYはたしかROSSOだからミッシェル道ではない。しかし気持ちわからんでもないので、今後プリマ旦那を応援します。

楽屋中継に切り替わって、8面−4のクッパ前で待機していた宮戸。おおおすげー。宮戸さんは都合3回挑んだそうです。そんな宮戸のために励ましのキン肉マンポージングin駒野。ツボに入って笑い崩れる宮戸。駒野は途中からまったく素顔が出てなかったけど、たしかな爪痕を残しました。しかし宮戸はクッパに勝てず。残った基で8面最初からやり直そうとするもタイムオーバー。
趣味に格闘ゲームを選んだ田中はダルシムコスで登場、相方の武智に戦いを挑む。私ゲームわかんないんだよ。どうやら武智はギリギリまで互角と思わせるような戦いをしていたようで、最後の最後に畳み掛けて光が出まくるすさまじい勝ちかたをしていた。武智「泳がせてただけです」。容赦なし!それでも互角に戦えたと思って興奮さめやらぬ田中、両手が震えていました。田中おもろいわー。マリオ全面クリアならず、悔しさを抱えた宮戸さんは朝のラジオのために街に出て行ったそうです。

そんなこんなで5時、おなかいっぱいのオールナイト。
次も絶対に行きます。

2010年09月04日(土)



 あなたのうわさを聞くことがある

涙が出るほどおもしろくて、パンダ目になったマニア道オールナイト。
終演後、白々と明ける堺筋を自転車で疾走しながら多幸感にあふれていました。大阪で〜生まれた〜女や〜さかい〜♪


■base9月公演‘マニア道オールナイト’2010/09/03/Fri_24:00-@baseよしもと

イベント5回目のマニア道は、base芸人たちがマニアなジャンルを1分間でプレゼンしてゆくシンプルなトーナメント戦。プレゼンには映像・フリップ・道具、何を使ってもいい。客全員にジャッジのための赤・青・黄の紙が配られます。
5時間のイベントなので各試合の間に企画やゲーム的なものが挟まれるのですが、これがもう120%妥協なし・逃げ場なしのザッツエンターテイメント。
これまで見てきたオールナイトイベントのなかでダントツで笑った。
残念だけどこのおもしろさは文章じゃ伝わらない。DVD化してくれたらいいのに!でも絶対DVDにならないから書く。長いよ。

トーナメントの実況はビタミンSお兄ちゃん、解説は銀シャリ橋本と藤崎マーケット田崎、ゲスト解説にビタミンS妹マイコこと藤原紀香。なんという安定感。
ちなみにトーナメント裏の楽屋では、GAG少年楽団の宮戸が5時までにファミコンでスーパーマリオ全面をクリアすべく挑戦中。さらに無趣味のスーパーマラドーナ田中が5時までに趣味をみつけるべく、雑誌やマンガなどさまざまなものを探り中。とりあえず最初はananの占いエロページを見てた。田中おもろいわー。

1回戦Aブロック
・学天即 奥田 「選挙道」
・かまいたち 濱家 「ONE PIECE道」
・ポラロイドマガジン ナターシャ 「サブタイトル道」 ○
登場から役に入り込んでいる3人。奥田は鬼気迫る街頭演説スタイルでマイナーな党名を紹介。例:「日本愛酢党」「原発いらない人びと」「全日本ドライバーズクラブ」など。どれも大局の政治的な主張ではないので、もちろん当選しません。奥田の街頭演説スタイルがツボにはまってもう。
濱家は気合いの入りまくったロロノア・ゾロの扮装で登場したものの、ゾロの登場シーンをフリップで紹介するという普通すぎるプレゼン。え、みんな知ってるでしょ?10巻までもたなかった私ですら知っている。当然笑いどころなく、地獄の空気を作り出していました。冴えていた実況「(扮装が)ラーメン屋の店主のような…」橋本「寸胴鍋が見えますね」寸胴て。
最後は映画監督コスで決めてきたナターシャ。黒澤明監督へのオマージュのようです。でもマニア道は「はぐれ刑事純情派」のサブタイトル。「潜入捜査!ホストになった安浦刑事」「ソープランドから拉致された安浦刑事」みたいな、昔のドラマの変わったサブタイトルをうまく構成していた。
結果は1票の僅差でナターシャの勝ち。あああ奥田の選挙道もっと見たかったなあぁ〜!他人のプレゼン中、小沢一郎(国会中に他人の話を聞いているしかめ面)をずっとやり続けていた奥田のプロ根性。

1回戦 Bブロック
・ソーセージ 藤本 「女装道」
・高田コーポレーション 大貫 「魔女っ子道」
・クロスバー直撃 前野 「発明道」 ○
女装で登場した藤本、女装のすばらしさを語る。後輩の吉田たち(双子の漫才師)を女装させ、目覚めていく表情の変化を紹介。最後はbaseのプリクラ(なぜかかりんとう編)で2人でパチリ。
東京からきた大貫さんはスタジオぴえろの魔女っ子アニメを紹介。BABYのお洋服っぽいの着てた。おもしろかったのに、緊張してはったかな?惜しかった。昔の魔女っ子アニメはだいぶ設定がおかしい。
博士コスで登場した前野は段ボールに山ほどの発明品。キャラが決まっておらずフワフワしていましたが、電車のなかで役立つ発明品を紹介してくれました。本を読むため両手をフリーにする頭固定用吊革にはじまって、満員だった場合の可動式吊革(点滴スタンド応用)、最後は吊革2つにベルトから2本ひもで板を吊るおばあちゃん用椅子を披露していました。1分終わってもまだまだ箱には楽しそうながらくたが入っている。「これは次にお見せします」卑怯!
ということで終始フワフワしていた前野の圧勝。これは順当だった。


1回戦前半終了で、プロレス道師範組み手。
ルチャダテリブレによる演舞です。
解説はGAG宮戸で、3番勝負は以下の通り。
低周波治療機 ×
ちゃぶ台 ◯→ちゃぶ台返しからの押さえ込み
寿司 ◯→すし職人ダイシ(バカンス食堂)の反則負け
爆笑しましたが、イベント5回目にしてついに勝ち越したらしいルチャダテリブレおめでとう。
もとキンデルダイクのダイシにどよめく客席に対して橋本「マニア道に来る客はちょっと違いますね〜」たしかに。


1回戦 Cブロック
・さかなDVD 花岡 「オシャレ道」
・祇園 櫻井 「Mr.Children道」
・プリマ旦那 野村 「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT道」○
チャラいファッションで登場した花岡、ママカジ(母親が買ってきたカジュアル)の相方・中西をコーディネート。
櫻井はTomorrow never knowsのPVの服装で登場、「名もなき詩」をチャゲ&飛鳥の飛鳥とミスチルが一緒に歌っているDVDを紹介。変則なリズムと飛鳥の粘っこい歌い方がまったく合わず、苦笑しているミスチルメンバーが見もの。しかし説明に手間取り、1分に1ボケしかなかったのが惜しかった。
野村はWORLD GEAR BLUES TOUR時のチバのオールバックで決め、目尻をセロテープで吊り、顔面を痙攣させ続けるという念の入りぶりで登場。発声も喋り方もチバユウスケで、だいぶ練習してるよこのひと。プレゼン前に演説台にハイネケンの空ビンを置き、バラの花をさして「去年天国に行ったアベに」うん、今年だから許せる。プレゼンの内容はインタビュー等からメルヘンなチバの言動を紹介する。「(シャズナの)イザムをどう思う?」と聞かれて「あいつはうんこもしねぇよ」と答えたチバ。「怖いものは?」と聞かれて「河童」と答えたチバ。「いねぇよ」と一刀両断したインタビュアー(これロキノンの山崎さんだよね)。プレゼンの締めは「Thank You Rockers!」に、にくい!大好きだバカ!欲を言えば七夕短冊の「船になりたい」も入れてほしかった。
これは野村の勝ち。学天即奥田が消えてしまってから一直線に野村を応援するわたくし。

1回戦Dブロック
・さかなDVD 中西 「あしたのジョー道」
・ミルクボーイ 駒野 「ボディービル道」
・ビーフケーキ 近藤 「B級喫茶店道」○
なんともいえないダサいボディにボクシングの扮装で登場した中西、なで肩。あしたのジョーのおかしなコマを指摘する。昔のマンガは治外法権だな…。
マッチョな駒野は肉体だけで笑いがとれてしまいます。紹介するのは「月ボ」こと「月刊ボディビルダー」の広告欄。
前回優勝者の近藤は「カランコロンカラン♪」の出囃子で登場、今回はカラオケ喫茶の店内を紹介。次回への期待を煽る手法で、これは近藤の勝ち。


2回戦に入る前の企画、敗者のなかの敗者を決める「知ったか王決定戦」。
奥田の選挙道がやっぱりおもしろかった。今回は政見放送で、冒頭で歌うマイク真木と、5分の持ち時間ほとんどを歌い続ける内田裕也。櫻井のミスチル道はさらに飛鳥ネタ。歌詞を全然たくしこめないでごまかして終わる。これ面白いけどミスチルのマニアじゃないよな。駒野は6月に出場したボディビル大会の模様をビデオで紹介。おもしろかった!ボディビルダーの中に入るとまだまだな駒野、全然アピールできてない(笑)。
知ったか王は再び地獄の空気を作り出した濱家になりました。順当。


さらに企画「Tryマニア道」
超若手が次回出場権をめぐって戦うコーナー。MCのタナからイケダの目がトんでいて怖い(笑)
・ズンズンポイポイ 「暴走族道」
・中山女子短期大学 「野菜道」○
・ジッテリンジン 「マラソン道」
・鰻 「ききりんご道」
土肥ポン太の八百屋でバイトしている中山女子短期大学が次回出場権獲得。きゅうりのアク抜きなど、普通にお役立ち情報でありがとう。
天然鰻はききりんごで答えを外していました。


ここで15分休憩だったかしら。
休憩中ずっと楽屋の宮戸・田中を中継してくれるので、席を立たずに見てました。マリオの7面−4まで進めていた宮戸(超早いらしい)、わちゃわちゃしてた田中に足でリセットボタンを押されてしまう。ギャー!もちろん最初からリトライさせられるのです。絶望のなか中継終了。


休憩終了、タナからイケダの前説で声出し。
なんと次の演目は「クロスバー劇場」!やった!
出演は天津向、クロスバー直撃(脚本・演出も)、稲垣早希、ガリガリガリクソン、高田コーポレーション大貫、ビーフケーキ、モストデンジャラストリオ、ポラロイドマガジンナターシャ、銀シャリ、学天即四条、ジッテリンジンの金髪、がっきー、藤崎マーケット、ミルクボーイ駒野、だったかしら。
新喜劇なんですけど、こんなにキ印な新喜劇見たことない。ストーリーもくそもなく、兄芽村で行われるダンス大会でアニメキャラが踊るくだりが白眉。がっきーが三井・キラ・カイジの3役をやっていてえらかった。大阪のお笑い好きはカイジ読まないのか、「ざわ...ざわ...」を背負ったカイジがスターサイドホテルの鉄筋渡りを再現したときクスリともしなかった驚き。
学天即四条が死人の顔色でパラパラを踊り、銀シャリ橋本が「ギンギラギンにさりげなく」を熱唱したくだりで酸欠で倒れそうになりました。
しかし本当の山場はここじゃなかった。ボディビルスタイル+筋肉マンかぶりものの駒野が筋肉マンのOPにあわせてゆっくりボディビルのポージングをしたとき、もうこれ以上笑えないほど笑うと真顔になることを知りました。深夜らしい破壊的なおもしろさ。楽屋の宮戸がツボにはまりすぎてゲームオーバーしてしまったほどです。これで今年のオールザッツは決まりだね!その後藤崎マーケット(バズライトイヤーと初号機)の「会いたかった」、モストデンジャラストリオのマイケルジャクソン等ありましたが、カオスすぎて記憶が飛んでる。いずれにせよ、こんなおもしろいエンターテイメントを見たことがない。あ、早希ちゃんのハルヒダンスのときに天津向とダイシが飛び入りで入ったんですけど、2人ともあまりにもオタ芸の動きが板についてたので、ダイシさんもそうなんだ…と驚きました。
客席には稲垣早希ちゃんファンの男性がけっこういて、皆さんよくここまで我慢したと思う。暴動が起きてもおかしくない。5時間のうち賞味20分も出てなかったけど、ダンスにおける早希ちゃんのハルヒコス+パンチラでペイできるんだろうなあきっと。そいや早希ちゃんはガリクソンとコンビ扱いなの?ガリちゃんがバーターなの?アスカコスで「赤井さーん!どうしてそんなに大きくなっちゃったんですかー?」や「タマホーム!」等のド下ネタをかましていたガリクソン、またも笑いすぎて痙攣しました。大ファンであることを認めざるをえない。
終演後のトークで早希ちゃんから「R-1どうするんですか?」と聞かれたガリクソン、アスカネタで仕上げてきてるそうです。楽しみ。そんなガリクソンはネット上で早希ちゃんファンに「逃げるなよ」と脅されている。ネット界では早希ちゃんファンから京橋花月で傘を投げられた天津向の例にならって、「殺す」のスラングが「傘を投げる」になっているそう。ライブスタンドでノリで早希ちゃんの頭を噛んだ家城さんもネットで「傘を投げる」と書かれていた。知らんかった!そんなことしやがったらカリカファンも相応の報復に出ますよ。


うーん、長くなりすぎたので続きは次の記事で。

2010年09月03日(金)



 今でもここに住んでるわ

祝!「7時ですよ〜だ」放映。
ここ数週間、アラサー関西人は寄ると触るとこの話題で持ちきりでした。「ダウンタウンですよ〜だ」から10年、早いなあ。

観覧はみごとに落ちたので、おうちで正座して鑑賞。
まるむし商店、おかけんたゆうた、リットン調査団で涙が出そうになる。そして非常階段ミヤコがいないことがこんなにも悲しい。ミヤコとベイブルース河本はいまだに忘れられないし、これからも忘れません。

基本は振り返りトーク番組。
・全然売れなかった頃、松本「けんたさん、俺らの漫才どう思いはりますか?」けんた「間が悪いな」
・まだバイトで皿洗いをしているリットンさんに気圧される松本
・ダウンタウン2人で買いに行ったスズキのセルボ話
・厚生年金会館でのコンサート、どうしてもセンターに寄っていってしまう2人に松本「漫才師やからな」おおおお!
・そして流れるように終演後の浜田の流れないうんこ話in松本宅
・浜田列伝(白眉:木刀を車の窓から出して走る浜ちょん/キョーレオピンちゃうやないか!)
・うんこちゃんとそのつれバンド!!なつかし!
・エキスポランドと松本と楽しい仲間たち
・ある日突然胸毛がなくなった板尾→ある日突然すきっ歯じゃなくなった板尾→「あんまり好きじゃなかったんで…」
・おかけんたメガネ伝説
・リンゴねえさんの後のトイレめっちゃくさい
・田中プロデューサー伝説
・今田ちょっと喋りすぎ!ローカル芸人に喋らせろ!
・東野実家襲撃事件
・浜ちょんパクられ寸前事件
・バッファロー吾郎よりはもらっているダウンタウン

はーもっかい見よ。

うちはエンタメに厳しい家庭で、「4時ですよ〜だ」なんて教育に悪い番組は見せてもらえなかった。だから1学年下の近所のカツヨちゃんちにあがりこんで門限ギリギリまでかじりついて見ていました。あの6つか7つのときの渇望が今の自分を作っていると思う。

2010年09月02日(木)



 バックギヤには入らない

そういや前回書き忘れていましたが、肉糞華劇団のエンディング「レイニーデイ」(だったかな?)をベンジーばりの声質で歌いあげていたのは肉糞亭鰐淵ことレイザーラモンRGだった。RG無敵すぎる。

同僚に「京橋花月にオールナイトでブラマヨ観に行くよ」と言うと「いいなぁ!」となるのに、「baseにオールナイトで銀シャリ橋本観に行くよ」と言うと「ええかげんにしとき!」となる。なにこの理不尽。アラサー関西人にはbase=女子高生がミーハーで行く劇場、という偏見があります。確かにbase黄金期以前は女子高生ばっかりだったけど、笑い飯・千鳥以降のbaseは硬派なんだよ…。


■京橋花月オールナイト‘マヨブラジオのマヨブライブ’ 2010/08/27/Fri_11:30-@京橋花月

ブラマヨ・チュートのまる金TV→マヨブラ流→マヨブラジオ、と進化しつづける金曜深夜のお楽しみ。よみうり夏のスペシャル枠で生放送されるのに行ってきた。だってオールナイトが好きだから。同日ほぼ同時間からシアターBRAVAでジャルジャルや笑い飯、千鳥もオールナイトをやってて、断腸の思いでした。数少ない大阪のオールナイトがかぶるなんて!

京橋花月の収録は2本撮りで、1本目が録画(来週放映用)、2本目が生放送でした。帰宅して生放送の録画を見ていたら、ちゃっかりうっすら客席で映りこんでいた。

番組分は2本とも放映されるのでいいとして、真の目当ては3時過ぎから始発5時までのイベント。もちろん放映されないお得版。自宅まで自転車10分な私はいつ劇場からリリースされてもいいのですが、もちろん最後までガッツリ見てきました。
ブラマヨとフット後藤、川田アナは生放送終了後帰ってしまい、中山功太MCでレギュラー陣が居残り、前説のファミリーレストランとプルートボブ・ミルクボーイの筋肉組が加わっての企画です。開始前に30分ほど休憩が入ったのですが、エスカレーター脇の地面に倒れ込んでまで眠りを貪っている娘さんがいてびびった。行き倒れるほど眠たいか!?そういやイベント途中に寝落ちしてる人もいたなあ。私はきのうまでPMSで傾眠がひどかったので、5時まで余裕でギラギラでした。
夏の終わりの吉本ニュースは大好物の楽屋話。
・プルートボブのボブは世界的なパンツブランドのパンツモデルに本職をシフトしつつある
・リットン藤原の口癖「女子高生の小便どんぶり一杯飲みたいわ〜」突き抜けた変態
・孤高のスカを突き進む藤原さんにさらに両刀疑惑まで
・13年目にしてバイトを始めたファミリーレストラン原田
・スピリチュアルに傾いている大助花子の大助師匠、後輩に「面白い話してくださいよ」とせがまれて「UFOの話と俺が火だるまになった話どっちがええ?」火だるまになった話聞きたい
・おなじみギャロップ毛利列伝
・功太による野爆くーちゃんちょっとイイ話:昔ある番組の打ち上げで、ディレクターに「なんであんなおもろない編集したんですか?あんなんやったら使ってもらわん方がええですわ」と静かに直訴していたくーちゃん。それを見ていた功太が自分にはとてもできないと言うと、くーちゃん「言わんかったら自分らが損するやろ。それに今さら金儲けようとも思わんしな」と。かっこええー


楽しかった!フットの後藤のおっちゃんが大好きだと自覚した深夜。登場したとき飛び上がるほど喜びました。
しかしテレビ観覧なんて何年振りだろか(金とられてるけど)。前説の声出し懐かしい〜。最後に観覧行ったのはたしか関テレ「ナンボDEなんぼ」で、あのときの前説はブレイクする前のレギュラーだった。レギュラーに向かって白玉赤玉を投げているところをカメラにおもいきり抜かれてしまい、さぼったバイト先のパートさん全員に事務所のテレビで目撃されるという痛恨のミスをやらかしたのもいい思い出です。あのときもブラマヨ出てたけど、そんなに面白くなかった。化けたなあ。


・・・・・・・・


・MBS漫才アワード優勝がスマイル。スマイル昔ほど無理じゃないけど、スーパーマラドーナいってほしかった!マラドーナ時代からスーマラを贔屓しています。GAGと銀シャリが1回戦で落ちたのも痛かったなあ。チャドマレーンが実はわりとツボ。

・オンライン木曜のフットボールのオークションアワー、冒頭のトークとラストのワラスタだけでもDVD化してほしい。何とかならんか。後藤の言語感覚とのんちゃんの佇まいに感嘆しきり。iPhoneとiPadを大●と小●に置き換える後藤にのんちゃん「メディアが違うやん」メディアて。実弾もよかった(京橋花月のマヨブラジオのマヨブライブでも言っていた)。今週のオークションアワーはまさかのライス関町ゲスト。な、なんで!?大抜擢の関町は同期を列挙するときに囲碁将棋と畑中しんちゃんを飛ばしていた。関町め〜。山田カントリー、天狗、爆笑コメディアンズあたりはやむないけど、さよならダンスとヨコハマナンバーの期の扱いがわからない。フットの大阪14期は本当にだれも残ってないよね。
しずるに続きライセンスのサインをファンに仲介させられそうな後藤のおっちゃんですが、ライセンスはサイン書くのかしら。そういえば先週ひさしぶりにライセンスオンラインを見たら、顔面に湿布を貼りたおして誰だかわからない2人がいてびっくりしました。べつに男前芸人に対するアンチテーゼではなく、日焼けしていたようです。
最後に福田とフットで「!マジっすか?」の泥酔劇場の話をしていて、ちょっと涙目になる。2組とも東京で一旗あげたね。

・アメトーークにラゴリ。ノブコブ徳井の一連のうんこ我慢話が大好きなのに、あれを話さないなんて!ラゴリのライバルユニット・シュール5はアメトーーク出ないのかなあ。知名度ならしずる→ポイズン→カリカ→かたつむり→ライス→犬の心でラゴリとそんなに遜色ないと思いますが、ポップさと絵ヅラで冷静にありえない。けど出たら腸捻転起こすと思う、うれしすぎて。

2010年08月27日(金)



 ただ単純に好きなだけさ

■肉糞華劇団テクテクツアー‘コサジ一杯の鳥の中身in大阪’2010/08/25/Wed_19:30-@京橋花月

「不況ってうそなんじゃないの?」と疑うほど京橋花月に客が入っていました。男客多し。
大阪の客はBコースとガリチュウ福ちゃん(泥の2期)になじみがないのかしら。ちょっとアウェイな(というか「これ誰?」な)空気が漂っていて悔しかったです。安定感あるし演技力あるし、おもしろいのに〜。あいかわらずBコース羽生先生に釘付けだった私。裏口で出待ちしてたのはカナリアファンかな。

えっと、劇の内容はキ●ガイでした。
ひとことで終わってしまうのもどうかと思うのですが、何せストーリーはあってなきがごとしというか、あるけどそこそこ気が狂ってるので文章化できない。とりあえずは男同士の肛門性交を軸に話が展開していました。ひーひー笑ったけどな。パソコンの起動音が4年越しに生で聞けてうれしい(野爆TVのころの野性爆弾川島はやはり改めてものすごかったと思う)。
部分によっては絶妙に気持ち悪くうすら寒く、暴力的におもしろいのになぜかつなぎ部分であくびがとまらないパラノイア。こんなものに金を払って見に来る客の気がしれない!※ほめています。
ああそうだ、25日はピースがゲストのつもりで行ったのに、なぜか肉糞亭キャンサーこと千原ジュニアがゲストで、椅子からずり落ちるくらい落胆しました。…まあまあ暑いのに東京のタレントさんがよう大阪まで来てくれはって(※100%の悪意)。予想通り芸人とは思えない醜態と発声をさらけだしてたけど、いやほんまに芸人ちゃうであんなもん。どうせニケツのオールナイトのために温存してたんでしょ。先輩2人を相手にしたカナリア安達のほうが俄然がんばっていた。なんという舞台向きの美声。でもあの髪型はどこからつっこんでいいかわからない。
※私は「すんげー!Best10」ドストライク世代なので当時は千原Jr.大好きだったんですけど、今はほんとどうしちゃったんだろ、と首をかしげています。

終演後、うしろの男性客が「わからん!」と唸っていたのが最大公約数の感想と思われる。私はくーちゃんをハナから理解しようと思わない。


・・・・・


16日のABC放映「りんご&たむけんpresentsよしもと夏の自由研究〜base芸人が調べてきました〜」でうっかり涙した。近年のテレビ番組ではずば抜けて感動的だったわ。

・寝ている人が必ず起きる最強のにおいとは?
・セミは木ではなく人の体で羽化するのか?
・暑い夏の大阪を涼しくしよう!(※なんばに打ち水をして最高気温まで温度を上昇させない実験)

くだらなくも小さいことだけど、一生懸命小さいことをやってるからこそすばらしかった。base芸人への愛が泥沼った確かな手応え。
あいにく録画してなかったので、どこかに上がることを期待しています。

これまで極右の東京ageage勢びいきを自負してきましたが、やっぱ安い早いうまい西のライブに通ってるとケツが重たくなってきた。もう単独だけでいいかなあ、ageageとシチサンとトークは配信されてるし。今年下半期は東京遠征をひかえて引き続き大阪を攻めようと思います。わりと純粋にお笑いを楽しんでいる今。やっぱお笑いっておもしろい!三十にして立つ。
明日はマヨブラジオのマヨライブ。京橋花月オールナイトいってきまーす。


・・・・・


中川家の特大寄席がなくなったので行ってきた瀬戸内国際芸術祭と、1年ぶりに義姉の田舎の香川の海。
犬島よかった!豊島では横尾忠則を華麗にスルーして漁港のネコにかまけていました。そしてあいかわらず「うどんバカ一代」のうどんがうますぎて笑う。
芸術祭の島やネコの写真撮りまくったんですけど、この日記は旅行記とか載せる感じでもないので、どっかにまた違う形で載せよう。

2010年08月25日(水)
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