ヒルカニヤの虎



 君に会いにゆこう

2月東京シュール5の本公演行けることになりました!やた!
いつも本当にありがとうございます。囲碁将棋がどういう役回りなのか、楽しみでしかたない。

アメトーークの今年が大事芸人未公開SPでおぎやはぎ先生特別講義。
どうすれば週休2日でレギュラー9本のおぎやはぎのようになれる?答え:バナナマンと仲良くなる。バナナマンはテレビにラジオに業界人、あらゆる場面でおぎやはぎを褒めてくれるから。バナナマンが「あいつらはおもしろい」と言うこと、これすなわちウサインボルトが「あいつは足速い」と言うのと同じである。だからどんどん仕事が舞い込んでくる、と矢作。それはバナナマンとおぎやはぎだから成立する話であってだな。あとバナナマンは仲悪い人にはすごい悪口を言うので仲良くなったほうがいい(特に設楽)。これは未公開SPで正解だと思いました。

編集部から一番遠い場所に位置する部署のラーメンズ好きNさん。バナナマン傑作選大阪分チケット共同戦線を張りに駆け込んでくる。ごめんもうFC先行で取っちゃったよ!しかも最前列ど真ん中。そんな私のPCのデスクトップはすでにChop一色です。目下の懸案は24日大阪のDVD発売イベントのために花鳥風月を買うかどうか。お笑いナタリーにバナナマンの2006-2009年を振り返るインタビューが載ってて、テンション上がり中。

吐き出すいとまがありませんが、ライセンス藤原の恐れていた仕事=蛇ロケ(飛び出せ科学くん)もカリカ家城の戦慄のハム兄さん(億万笑者)も日村さんのだいじょぶだぁダンシング(99プラス)も地上波はだいたい見ています。水曜はAgeage・シチサンも授業のあいまにちょこちょこ見れた。オールザッツでおおいにウケていた2700の桃太郎ロングバージョンが見れてうれしい。しかし東京の無限大ホールではそんなにウケてないようだ。ちなみにAgeageランキングトップ2のサカイストとブロードキャスト、感覚的にこの2組の漫才は似てるなあと思う。最大公約数の笑いどころを詰め込んで、その場でウケるけど世界観がないのでいっこも覚えられない。このご時世でも後引くお笑いが好きなんだよ...。でもポテ少さんの5位はなんだかうれしい。そういえば関西ローカルの「笑い飯・千鳥の舌舌舌舌」でAgeageライブの模様が1組だけ紹介されるんですが、ジャングルポケットの声の張りと存在感、空気感はすごかった。劇団か!
水曜シチサンはパンサー、ハイテンション芸人 vs ローテンション芸人のモノボケが面白かった。結果、お笑いにはどっちも必要。少年少女阿部ちゃんはかわいい声だなあ。ハブ vs RGを見て以来、Bコース羽生を畏敬している。

ちょっとしばらく吐き出せない状態が続きそうです。ザ・校了。
シュール5の記憶がどんどん失われていくよー(特にわちゃわちゃ部分)
きのうは11時前に帰宅したら兄作の味噌汁とオムレツがあったので、救われました。毎度です。
そして今日は囲碁将棋のシチサン→おのれ→カリカオールという夢の1日。しかもセンター試験準備で大学は休み。しかし悩みに悩んだすえ東京行きは断念します。今回のおのれはライセンス井本ファミリーで固めた?

2010年01月15日(金)



 はやくふたしめなくちゃ

カリカ家城さんのブログが日々読めることがこんなに嬉しいとは。家城さん脚本の神保町の舞台、行きたかったなあ。
今年は東西いろんな単独に行きたいので、現在ヨシモトプレミア会員申請中です。ようやく吉本に搾取される覚悟ができた。

成人の日はABCお笑い新人グランプリを見たりここ2週のオードリーANNを聞いたりageageを見たり仮面ライダーWのこれまでの回を全部見たり(!)。

ABC(観覧落ちたのでおうちで鑑賞)
・今年の流れはここ最近で一番好きですが、しかしなんというシュール&ダーク路線
・さらば青春の光の下ネタ→ガスマスクガールの肥大する破壊願望→プリマ旦那のバイト葬式オチ→銀シャリでほっとひと息→コマンダンテの雲つかむ相対漫才(マイク落ちるアクシデント)→ソーセージの人の悪意を突くコント→このへんで和牛の恩返し後半の畳みかけが至極まっとうに思えてくる(和牛は祭りが好きだ)→カバと爆ノ介の悪意満載youtubeコント→モンスターエンジンの手堅い漫才→ウーマンラッシュアワーのバイトリーダー
・安心できる芸が少なかったので、客席の笑いも少なかった残念
・結局安定感のある銀シャリとソーセージとモンスターエンジンが決勝、ウーマンラッシュアワーが審査員特別賞、手堅くモンスターエンジンがグランプリ
・審査員と客のスタンスは別でいいと思うんだがなあ
・MC藤井いうところの「天竺鼠に続くお笑い新勢力」は、とんがってて好きだ(客席を「これいいの?笑っていいの?」という空気に叩き込むあの感じ)
・お年玉ネタ見せのコーナーとは言え、ドレッドノートとビーフケーキが見れて嬉しかった

ageage
・ああ、お客さんがよく笑っていること
・エリヤンみのちゃんのコーラックのくだりで目を剥く:ツッコミの悪ふざけとしてはここ数年で一番の跳躍と思います
・エリヤン西島はメガネないと目力がものすごいな
・グランジとライスはもっといっていいよねえ
・なぜサカイストが1位でノンスモーキンが最下位!?真逆でしょ?

仮面ライダーW(※お笑いファンを置き去りにする特撮トーク)
・根性で今週の放送分に追い付いたぜ
・クウガ、龍騎に続く?このライダーひさびさにおもしろい
・荒川脚本ならではのあたたかさと味が出ている
・井上-白倉ラインはほんとに肌に合わないんだよ…(小林が入るとまた別)
・主役3人が例年になく上手で、作りが丁寧なので好感がもてる
・スーツアクター高岩さんだ
・あ、そうそう怪人役で片桐仁が出てて普通にびっくりした
・あとアバレンジャーのアバレッド・西興一郎も

2010年01月11日(月)



 覚えているのはたぶんそれくらい

金曜から大学がはじまったので、土曜出勤して片耳で見ホーダイを聞く午後。
ゆったり感とエリヤンのシャッフルトーク、そろそろ期限がやばかったライセンスのVol.Talk#20を続けて聞く。そのあと花丸急上昇のRG(notテレビサイズ)が出てたので何気に見てみた「RG vsハブ〜ジャッジ熊谷〜嬬恋決戦上映会2009」。これが殺人的におもしろく&くらだらなく、会社であやうくトランスしかけました。なんだなんだこの破壊力は!とくに「さようならRG orハブ対決」「ダーツの旅の第一村人発見対決」、あとサルになって毛づくろいする対決とイルカの曲芸ショー対決と薄闇のなか全裸シックスナイン状態になってた対決(この世の終わりの地がこのプールであるかのような対決?)がすばらしかった。中盤から頻発するモザイク処理がうっとうしく、もうちんこ出しちゃえばいいのにと思いました。ダビデ像的な意味であの露出はOKだろう。終盤では麻痺がきわまってディープキスぐらいじゃまったく動じなくなっている。だって末期は股間いじりあってたからね。
こんなおもしろいものがあったなんて!と宝物をみつけた気持ちです。前のシリーズも全部見よう。私はBコース・ハブのすごさをまったく見誤っていた。
↑のせいで今週のマヨブラジオの吉田vs小杉ガチンコマッチをまったく楽しめない弊害が発生中。

歌ヘタ王座にシャンプーハットが出ている!
浪速のアクが強すぎて東京にハマらないと思いますが、爪痕は残したような。しかしシャンプーまで東京に行ってしまったらわれわれは土曜をどう過ごしたらいいのだろう。危機感すらおぼえる。
若林のテレビトークは久々に見たけど、あいかわらず嫌味なくらいの反射神経。

土曜夕方から幼馴染の弟と妹とライダー映画を見にいく。
ディケイドは中盤から脱落したし、Wに関してはまったく見ていなかったのでほぼ連行状態。しかし映画館の大画面でクウガが見れただけで鳥肌たててしまった私です(※平成ライダーで映画化されてないのはクウガだけ)。なので開始30分もたたずにクウガの最終形態であるアルティメットがやられたのには参った。龍騎にいたっては20分以内で瞬殺。でもまあ後半復活したし、正直いうとすごくすごく楽しかったです。内容的にはディケイドの伏線回収とワイワイ妖怪大戦争。ディケイドのキーワードは物語と居場所と世界との対峙と記憶、だったのかな。ディケイドは普遍性があるようで実は全然なく、10代の多感な時期だったら感情移入できたのかもしれない。まあ役者が大根すぎたのもある。こちらは井上脚本っぽいですね。まあでも石橋蓮司の死神博士が見れただけで私は大満足だ。仮面ライダーJがでかくて超こええ。
後半は全然しらない仮面ライダーWの話。すばらしい、役者が大根じゃない!ていうかモニカが変身するなんて知らなかったよ(※モニカ=吉川晃司)。どうして今までチェックしていなかったのか、鈍ったアンテナが悔やまれます。話自体もおもしろそうで、こちらはディケイドにくらべて普遍性があって誰もが入り込みやすい。忘れ形見なんて言葉ひさしぶりに聞いたぜ。なんとなく小林や荒川の脚本っぽくて好感触。なんだかとてもなつかしい。もう終わりかけてるけど今週から見よう。
見終わって幼馴染の弟妹と軽く飲む。肝心の姉は双子を妊娠中で悪阻でくるしんでいます。しかし遠慮ない家族関係というものはなかなか手ごわいなあ。私は届く気がしない。でもそれはそれでいいと思うようになった。あなたが生まれて育った家庭はあなたがこれから築く家庭ほど重要ではない(大意)っていう格言があった気がするけど、誰のだったかしら。

2010年01月10日(日)



 君が居た頃のことを思わない

きのうの深夜はよしもとNEXT枠でチュー次課ブラ爆弾!放映。
夢の大阪NSC13期冠番組ですが、あれー?あっさり予定調和で終わってしまった。関西ローカルとは思えないお上品さ。破壊神・野性爆弾は大幅カットされたのか沈黙してたし、チュートとじかちょは引き芸だし、光ってたのはブラマヨだけな気がする。あれー?楽しみにしてたのにな。なんか他人の同窓会を見せられた感じだ。
同時間帯にジャイケルマクソンの109祭り。ゲストで出てたトータルテンボスのほうがよほど身を削っていました。いやあトータルのエピソードトークはいちいちおもしろいな。
私はどちらかというと13期の結束よりチュート&フットの燻ってる感を愛していたので、今年のドリームマッチは徳井/後藤組ががぜんうれしかったです。松本の「NGKか!」が出たアレ。ゴテゴテでどや感満載のごっつやらしい漫才、いいじゃないの。かなり胃にもたれた。
過去に書いた気もするけど、あまりにも鮮やかに覚えているのでもっぺん書いておこう。10年ちかく前の関西ローカル深夜番組「?マジっすか!」でチュートとフットが企画で酒飲んでべろべろに酔って、肩組んで「いつか俺らで天下取ったろうぜ」と吠えていたことを。当時はキングコングをはじめとした新世代がテレビに出て大活躍していた。今や2組ともM-1王者で、でもまだ天下は遠いなあ。天にタッチして帰ってくる、と言ったころのあの松本人志をひさしぶりに思い出す。
今年のドリームマッチは好き嫌いなら設楽/矢作組。あれ登竜門のときのバナナマンのネタだよね。日村さんはムダ遣いだった、もったいない。

秀作選にかまけているうちにどんどんシュール5の記憶が薄れていく!
でも家城さんの大槻ケンジメイクだけは忘れない。

2010年01月07日(木)



 ごめんねだけどいつの日か

シュールライブレポひとやすみ。

・カリカ家城さんのブログが3ヵ月ぶりに更新!ハレルヤ!

・今日のオンラインは「同期言いたい放題新年会」やった9期だ!
・出演は囲碁将棋とジューシーズとライスと天狗と、途中からゆったり感
・エリヤンと畑中しんちゃんと山田カントリーと爆笑コメディアンズも出してください(あとよろしければパンサー菅も)
・自己紹介でたっぷりめの漫才をやりやがった囲碁将棋
・出雲の阿国トークの根建のぶっこみがえらいことおもろい
・エレベーターマンション大河が…(涙)
・しずるに対する卑屈&自虐でたーー
・最初は調子が良かったエリート・ライス
・ゆったり感登場であふれかえる身内感
・しかしこれを馴れ合いとは呼びたくない
・天狗「囲碁将棋は唯一無二の漫才するやん」ああいいなあその表現
・徐々にお互いでお互いを褒め合う気色わるい流れに
・一番売れなそうなのはほぼ満場一致でライス!
・存在を無視される天狗
・天狗の兵庫弁はドギツイままどうかなくさないでほしい(ロシモンの大阪弁を見習って)
・9期を見ていると、認められてほしいという気持ちとこのままでいてほしいという気持ちで引き裂かれそう
・仲良しだなあ(にこにこ)
・イシバシハザマの硲は東京でなにを言うとるんや…(大阪NSC22期と25期に挟まれた24期)
・西のえげつないノリでロシモン川口に喫煙を仕込まれた文田
・グランジ大のエピソードでちょっと泣きそうになった
・このオンラインを見て満面笑顔の関西人がいたらぜひ友達になりたい

・10期新年会はインポッシブルとかたつむり林とガリバートンネル三須とブレーメンが揃うなら見ようと思います

2010年01月05日(火)
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