ヒルカニヤの虎



 夜明け前ひびきわたるその前

あれ、なんでだろう妙に忙しいような。
最終の新幹線で気晴らしにっき。
というか明日は論文の諮問なのに、スーツで一体なにをやっているのだろう私は。ああ妙に眠い。

いろいろテレビ番組が録画されていくのに追いつかない毎日です。
時間云々以前に気力がネックで、特番に追いつけない。飛び出せ!科学君はなんだか大掛かりな番組になってきましたね。往年の川口探検隊的な。宮崎哲ちゃんがライセンスと話しているのをみてなんだかいろいろ感慨が湧きました。ヒクイドリとサメと桐谷はよかった。
クイズ番組とか特番系にオードリーが出ているのはわかっている、しかしどうにも触手がのびない毎日です。笑える番組がみたいんやー。お笑い見る意味なんてただ単純にそれだけなんだから。関西で放映されない「絆」は先輩Fに頼みこんで録画してもらいました。純粋におもしろい番組でありますように。
千鳥のぼっけえTVはおもろかったです。

窓際でしか聞けなかったオードリーのオールナイトニッポン、高校時代のあだ名は「キッポ」ってゆった?チッポ?なんせ聞きとりづらいんですよ。そしてなぜ春日にだけ呼ばせる。最後のほう、アメフトのくだりの若林のがなりがよかったです。深夜3時に吠え立てる若林→CM。あといくつか衝撃の事実があったような気もしましたが、何回も聞いてる&トークが多かった分、ANNRや5月のANNのほうが濃かったように思う。でも毎週やるならこんなもんですよね。昔のラジオ番組での若林へのダメだし「ソツがなさすぎる」。ああー。あといいともの裏話とかしてたのかなあ。屈伸でごまかす春日。あいかわらず序盤から春日が興奮気味にしゃべり倒していて、あのうざさはクセになりますね。本当にラジオ好きなんだな。
今回は別にお便りも電話も痛くなかったし(仕込みじゃないかっていうぐらい)、こういう感じなら毎週聞けると思います。面接王や告っちゃを求めてはいけないのだよ。

あ、急に思い出した。
今週のおねマス(一期生卒業ドッキリ)は100%ドッキリだってわかってるのに泣けた。笑神降臨のサンド・ロバートはやっぱりなんとなくピンとこない。カリカ出してくれないかな。

2009年10月13日(火)



 風が吹いたらそれが合図だ

ライセンスVol.Talkの最新はまだかなと見ホーダイを見たら、
Vol.Talkカテゴリそのものがない…?
え、もしやVol.TalkまでDVD化しようとしてる?ヨシモトさん本格的に金ヅルロックオン?まあここんとこ見ホーダイはシチサンしか見てなかったので、憤る筋合いのものでもないんですが。売れるのは本人たちにとってもいいことだろうし。だからこれは単に、私のイタすぎる自己完結である。
でもできれば、まちがわないで売っていってほしい。

パンサーとジューシーズとGAG少年楽団のシチサンはすごかった。
3組とも好きというスタンスで見はじめましたが、大阪から来たGAGの肉食っぷりたるや。ジューシーズは先輩の貫録でわりと絡んでたけど、パンサーは草食で育ちがよすぎる。隙あらばあの手この手で笑いをとりにいくGAGのハングリーさが桁違い。どっちが客受けがいいかは置いといて、GAGのポテンシャルに再度おののきました。大阪で見るとそんなに思わないけど(周りが負けじと濃い)、ネタやってなくてあのインパクト。すげーな。
先日も大阪と東京の若手の違いについてちょっと書きましたが、大阪の若手にはおよそ可愛げや隙というものが感じられない。いい意味でも悪い意味でもアイドル性に欠けている。GAG、クロスバー直撃筆頭にワラbメンバーは大好きですが、なんというのだろう、ネタに限らずトークにおいても客に対する阿りや媚びがない。こういう書き方をすると東京の若手が媚びるかのように読めてしまうのですが、そうじゃなくて、東京はお客さんと一緒に笑いを探りながら作っていく感じ。大阪は確信をもって球を投げられている気がする。芸人のバックグラウンドまで探って補完する必要性がないというか。
あ、あと今後はトリオの時代が来るかもね。

金曜は学校で授業受けてから飲み会、最終で帰る。
土曜は朝から大掃除、午後休日出勤。夜は猛烈に中華を食いたくなり、義姉を巻き添えに出前をたらふく食う。
日曜は朝からSちゃんと一緒にKさんの結婚祝いを買いに。その後実家でごはん。
とりあえずオードリーのANNは雑音にくじけそうになりながら最後まで聞いた。
そのあたりは明日の日記に。

2009年10月11日(日)



 ピースマークを送るぜ

まっつんに娘が。
なんでかヤフトピ見てクラっとしました。
しかしどの記事に飛んでもまず「しんぼる」の告知が満載で、端的にうっとい。

10日ぶりくらいに洗濯と風呂の掃除とキッチンの水回りの掃除。
部屋の片付けと掃除はもう週末にやる!
今回の18号はすごく大きな台風だったんですね。
大川が藻や木の枝でえらいことになっていた。
会社帰りに20分くらい橋の上で濁流を眺めてたら、まわりに「なにがあるの?」みたいな感じで人が集まってきて、10人くらいになったところで知らん顔で場を離れました。魚とか亀とか浮いてないかなって思っただけだよ...。

アメトーークSPの家電芸人がお笑いとして無為で(ごめんなさい)、徹子芸人・中学生のときイケてなかった芸人までたどり着けず。深夜の椿鬼奴クラブで一服する。あーおちつくー。MAXもボンジョビも見れたのでひじょうに満足。東京NSC4期はすばらしいな。でも好きなのは泥の2期です。大吉はいいコメントを挟むねえ。
オードリーが出てる徹子芸人と、あとぷっすまSPとシルシルミシルは週末にまとめて見る。大阪ではやっとアドレな「小声トーク」告知の回でした。何なら設楽さんより派手にズルッズルこけてたローション若林に朝から爆笑する。ローション慣れってあるんだね!そうこうしてるうちに明日はオードリーオールナイトニッポンじゃないですか。しかもDVD化ってまじか。買う買う買います。だいぶほとぼりがさめたので(アクセス的に)、オードリーについてはねちねち書いていきますよ。まだ突き詰められていないんだ。
ブラタモリも2週分たまっているし、ゴッドタンおねマスバカヂカラの3連コンボも残っているし、ああ週末は忙しいなあ。

京橋花月のBENKEIチケがあっさり2日とも取れてしまった。
バナナマンやラーメンズならまだしも、芝居2日連続はむりだ〜。
なので水曜だけ行こうと思いますが、ラフコン/犬の心/グランジ/お〜い!久馬/あべこうじは大阪的にどうなんだろうか。ますます謎。

2009年10月09日(金)



 夜中には止む

なんか風強いな〜と思ってたら台風なんですね。
論文からぶじ帰還。火曜あたりが一番あぶなかったような気がします(※生存という意味で)。論文中は食全般にまったく意識が向かない。でも10秒メシと雑炊だけで生きてるとOPPになる。仕事だとどんなに切羽詰まってもそんなことはならないのに、論文の場合は緩慢に命が消えていきそうな気すらする。今回は仕事から帰ると兄のまかない飯が用意されている、という状況が3回ほどあり、ほとんどそれで食いつないでいました。多分あれなかったら死んでるな。仕事と学校両立するなら結婚すべきなのかもしれない。ちょっと真剣に考えた。
まあでもとりあえず終わったぜ!11月まで息抜き。
結局シュラバが好きなのかな。もう無理っていうギリギリまで絞って絞って、何かが出るから追い込んでしまう。春日いうところの「際」をみたいだけなのかもしれん。「何か」が出なくなったらやめるよ。「何か」は汁的なものではない。

そんなわけで地上波をまっっったく見ておらず、DVDのHDD容量がえらいことです。とりあえず今朝は科学君→タモリ倶楽部→ガキ使を。バナナワニ園におけるライセンスいのもっさんのケケケ笑いで「ああ戻ってきた」と実感しました。(そういえば藤原がブログで単独ライブのコント1つ1つにコメントしていて、変わったことやるなあと思った。ラストの「警備員」は「ライセンスらしい」んだそうです。ですよね!)虫の味を虫の味でたとえるガリクソンはさすが。
タモリ倶楽部でもおぎやはぎは最強でした。ゴッドタンとバカヂカラは今日帰って見る。あとオードリー関係の特番も。オードリーんとこだけ編集して放映してくれんかな。
ガキ使ハクション大魔王にもライセンス。浜ちょんの嘔吐き久々にみた。

神保町花月の芝居「『かつて』の意味」(犬の心班)ブログが地味におもろい。パンサー尾形はピースのシチサン即興芝居で押兄に完全にアテられたのだなあ。森木とかボンとは違った意味でバカで、いいですよね。熱血バカは好きだ。しかし後輩になめられていない犬の心押見がひじょうに違和感。押見さんは虐げられていればいるほど好ましいです。あとパンサー向井はサバンナ茂雄に似とるね。
この修羅場の収穫は東京若手芸人でしたが、なにかにつけ裏9期が楽しそうすぎる。そしてかたつむりとインポッシブルとブレーメンのいる10期がすばらしい。10期ははんにゃとフルポンとオリラジが表看板ですよね。全体的に見て、大阪baseの若手が何のタイムラグもなくネタが入ってくるのに対して、東京の若手はしばらく好きになるための時間が必要な気がする。ネタからいきなりハマったのは新しい波16のかたつむりぐらいではないか。言葉の問題か風土かわかりませんが、東京は能動的になったもん勝ち、という感じ。楽しみ方にもいろいろあるよね。

2009年10月08日(木)



 私は逃げることを忘れたから

おお、京橋花月に犬の心とグランジがくる!
昼のネタもんじゃなくて夜の芝居もんらしいですが、こんなに早く犬の心を舞台で見られる機会が来るとは。犬の心はネタよりむしろ長い芝居のほうが見たかったので、めずらしくチケット戦ってみようと思います。犬の心とグランジとラフコンがどの程度集客力があるのか、大阪だとさっぱりわからない。ラフコンが一番有名なのかな。客層も全然予想がつかない。

あいかわらず見ホーダイでシチサンを見ています。ライスのシチサンにハズレなし。9月14日のシチサンでジューシーズは愛せると思いました。裏9期つええなあ。パンサーは向井にあわせて11期になるのかな。3人のバランスとポテンシャルがすごい。けどGAG少年楽団とはかなり違うような気がする。ちなみに大阪は28期以降がわかりません。
...などと楽しく見ていたのに10月からシチサンのシステムが変わるみたいで、犬の心はレギュラーじゃないんですね...今までの入れ替えバトルでいいじゃない。

バイト時代のともだちKちゃんが小説を貸してくれる。私があまりにも現代の女流小説を読まないのを見かねて。
しばらくトイレの本置き場にほったらかしてたのを気分転換に便座で読んだんですが、...うーん。働くアラサーは元気づけられるよ!恋がしたくなるよ!というふれこみだったのに、なにひとつ共感できなくてどうしようかKちゃん。タイトルはあえて書きませんが、おもしろくねええ〜。若干腹立ってるけど詳しく書く時間も愛もないので省略。ウソついてて実は処女っていう設定はおもしろいのに、もったいない嗚呼もったいない。頭がお笑いコント向きになってるのは否めませんが、これでまた3年は小説読まないんだろうなあ。当たりどころが悪かった。

地上波ほんとに見てません。
ちょうど特番時期なので、週末はバナナ炎だけ見て終了。
タモリ倶楽部すら録画忘れた。オードリーレギュラーの「ぜんぶウソ」はどうだったんだろうか。キャンパスナイトフジにゆったり感が出ているらしく、とても見たい。大阪は不毛の地だ。

2009年10月05日(月)
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