ヒルカニヤの虎



 ジッポのライターに火をつけて

きのうの深夜「ノッキンオンヘブンズドア」字幕版放映。
やった!これDVD廃盤で中古めちゃくちゃ高いのよ。録画録画。
あと竜馬暗殺もやってくれんかな。

職場に私用の郵便物(院のレジュメとか英語文献とか研究室内相関図とか)を次々送ってくれる同輩よありがとう。レールは切り替えられつつあります。
先輩Fには「地に足をつける努力をやめた感がハンパやない」と指摘される。とりたてて何も言ってないのに、さすがによくわかっておられる。
あとは上にどう切り出すかだけです。

水曜から怠っておりました、以下お笑い列挙。

ジャイケルマクソンG-1
・先週に引き続きライセンス
・新しい宣材はフェイストランスフォーマーのときのあれか
・大山さんとホンコンさんに感謝
・新人オススメ芸人になぜポン兄
・物ボケ「ドラ殺ったった」「のび太も殺ったった」でたー
・ルミネ優勝、しかし時間みじかいなあオイ

ゴッドタンマジ歌
・歌そのものの面白さは断然最初のころのほうが...
・しかし設楽さんと東京03角田の喧嘩ミニコントが好きだ

あらびき団
・とろサーモン村田解説が好きで好きで
・渡邊鐘と相方が別々に出ていました
・なんとかしてやれよ鐘!!(元ジャリ好きの叫び)

おしゃ水
・NSC卒でないと吉本に入れないことへのNSC生でないライセンスさんの意見
・同性の友達に告白されたら?
 ・女はこわい、ほんとに怖い
 ・藤原、芸人仲間が自分を好きだった場合の言い方があんまりだ
 ・相方がそうだったらそれはもう笑うそうですが
 ・パピのもとさんの話がもうちょい聞きたかった
 ・この人は差異を認めたうえで物申すタイプだと最近思う
・面と向かってオナペットは物議をかもすだろうなあ
・たとえば野爆くーちゃんが↑を言っても問題にならない気がします
・それは自分から言い訳しなくても「ボケ」として成立しているからではないのかと
・ということは藤原さん、頑張らんとね

ガキの使い(大阪)
・大新年会、ライセンスさん司会さしてもろてます
・ピカデリー梅田の傀儡っぷりはすばらしいな
・先週の無限大以来、遠藤を好意的にみてしまう
・あっまた鳥居みゆき出てる...
・なぜ矢野顕子(笑)
・ケツでバナナの皮は「浜ちゃんと!」のときのほうが面白かったな

昨日はガキを見た後そのまま新作DVDトークを見る。
流れで順に見ていくと、「TVチャンピオン」トークの頃にはもう松本の肩は変化球も直球も投げられないことが如実にわかる。ボケが浜田のミットに届かないので、浜田はそれを取りに行ってやり、ミットまで誘導しなくてはいけない。
勝手を承知でこんなのは見たくなかったと嘆く。でも最後まで見届けるよ。

さあて今日の深夜はバトルオワライヤル放映です。
きのうの木曜無限大もガチプレでよかったらしいし、今日は9時に帰る。

2008年02月01日(金)



 冬の日の曇り空を見上げると死にたくなる

今日の朝も布海苔のようでしたが、ちりとてちんの四草入門エピソードでテンション上がりました。30代半ば過ぎってオイ。九官鳥エピソードも非常によかった。

リンカーン
・別々にバリに行ったのに結局会ってしまうバナナマン正月写真
・企画に沿うかどうかは別にして日村さんの演技力は群を抜いている
・義実がんばれ義実
・バナナマン愛されてるなあ
・笑い飯西田だ!

野性爆弾(youtube)
・数年ぶりに見た"靴を履かせていただくという概念"
・オールザッツの座敷童動画、私の知ってる概念オチと違う
・さんさんテレビ:ギターうますぎるやろ!
・2007年を似顔絵で振り返る:やなぎ浩一出たよ〜
・珠玉のボケをFUJIWARAに潰されるところだった
・拾ってくれた灘儀と笑い過ぎて使い物にならない藤井隆は非常によかった

ガキDVD(もう届いてた)
・野爆コントのあとに図書館でサイレントはもひとつ弱いのでトークを見る
・20代後半社会人はふつうに泣きました
・この頃はまだボケとツッコミが丁々発止で互角だ
・30代の終わり、40になるころの松本はまだ挑んでいる
・笑われるのでなく笑ってもらうのでなく、ただ笑わせるために
・だから浜田は客席に「もっと笑ろてええんちゃうの」と言うのだし
・これ以後のトークは傑作選にしないでほしいという切なる願い
・「40歳」は若い頃の松本が「引退する」と言った年齢だった
・それでもいいと思うには私はまだまだ若いな

今日はジャイケルマクソンでG1の続き、ゴッドタンでマジ歌の続き、あらびき団、そしてラジオでおしゃ水の水曜日。

2008年01月30日(水)



 i'll return you the gun i stole

金曜夜、新年会で朝まで飲んだため土曜は動きが鈍い。
昼に起きて何も食わずギャオで∞をみてぼーっとする。
ウオッカは二日酔いは一切なく、ただただ世界が白く遠くなる酒です。
世界が戻るのを待っていると午後の土曜スタジオパークに四草と小草若ちゃん。おおおおお、と目を見開いていて録画し忘れました。
なんのためにDVDレコーダーを買ったのか。お笑いのためだな。

地上波のバナナマン、ライセンス、野性爆弾、モンスターエンジンは勝手に録画してくれるレコーダーですが、スカパーは先輩に頼りきりです。
先週木曜の無限大と野爆テレビ5連発。

∞ライセンス/三十路おめでとうパピ
・藤原さんお休みでサカイスト将芳、めちゃめちゃできる子
・出た‘兄さんあきません!’
・藤原の物真似は相方いわく似ていない
・賢者の石や!(ライセンス楽屋では仲良し)
・サカイスト兄と若月弟はじめて見た
・兄さんは後輩に愛されててよいなあ、特に将芳
・藤原からのBDVは完璧なパラパラ
・藤原からのBDPは手作りの灰皿とぐい飲みと前歯(紙粘土)
・ゲストココリコ遠藤がおもしろい、底力を見直す
・こんなに離婚について触れてしまっていいのか?とうろたえたけど、後輩をはべらかして哀切を訴えるのは芸になるなあ
・伊良部がすごい
・藤原不在の回のなかで一番おもしろかった

野爆テレビ(順不同)
・フットボール、ハリガネさんゲストの回が活き活きしている
・両方とも極悪なロケの回ですそういえば
・野爆のロケは神がかっておもしろいのに地上波で望むべくもない
・名台詞を書き起こしかけてほとんど伏せ字であるため断念
・無害なところで「ジークジオン!」
・フットのんちゃんとダイアン西澤があんなにも笑うのか

野性爆弾のDVD in DVDが待ち遠しくてなりません。
コント「靴靴くっつく靴と靴」はもしやあれだろうか、いつかのオールザッツでやった死なせ人の...靴を履かせていただくという概念...?

明日はガキDVD、図書館でサイレントとトーク発売。

2008年01月29日(火)



 持ってるものにも飽きてきた

朝が日に日に辛くなっているのはどうしたわけだろう。
深夜は全然平気なのでまた鬱か?と思う。お笑いに対してこんなにアグレッシブな鬱があるかしら。まあ一昨年の鬱のときもお笑いだけは見てましたけど。
この時期は切れ目なのだろうな。出会いや別れが目白押し。

最近眠る前のまっくらな部屋で深海のDVDを見ている。
宇宙と同じ感覚で昔から深海が好きである。
なんでまた深海なんかが好きなのか、友達とこのまえ問答をした。
うーん、なんでかってえと多分、物理的に剥き身のままその場所には行けないけど、でももし行けたとしたら自我は無になって私は私でなくなるから。そんなことを想像するとたまらなく自由で楽しい。
それは自殺願望では?というので、今生きている私を否定する気はないし勿論死ぬ気は毛頭ないし、だから担保として「実際には行けない場所」なのであって。でも無と自失への欲望は誰にだってあるよね。そう答えたらずいぶん怒られた。お前のような人間が自殺ではなく自失を望むことはとてもよくない。他人の思考や行動に干渉し影響を与えずにおれないのなら、消える消えないは自分の恣意のもとでやれ。
ああ確かにそれは無責任な逃避だな、とこのごろ少し理解した。
でも相変わらず深海好きなんだよ。あと昼の廃工場と夜のダムと高速道路。

お笑いの合間にぽつぽつと映画も見ております。
昨日は「楽園をください<シビル・ガン」を見ようかなと手にとってキャストで仰天した。ベルベッドゴールドマインやないけ。土日にまわします。

ジャイケルマクソンG-1グランプリ
・ルミネ代表ライセンス、おおおおおお
・藤原の「ケーーーン」以外おいしいところはない
・来週に期待

あらびき団は特記すべきことは特になかったような。
そういえば先日の「浜ちゃんと!」でケツでバナナを剥いた男の佇まいが非常に面白かった。セッティングとあの落ち方がたまらん。

2008年01月25日(金)



 愛だのにこりてはダメよ

レンフロに続いてヒース・レジャーまで...。

おとつい見たうめだファンダンゴ野爆(ライセンスゲストの回)の感想を長々書こうと思ったのですが、しかし昨日は昨日でマジ歌/ジャイケルマクソン(ライセンス出演)/あらびき団/タモリ倶楽部(みうらさん出演)+おしゃ水という豪華きわまりないラインナップだったので、思いつく順に書いていきます。

ファンダンゴ野爆/ありがとう先輩F
・くーちゃんに冷たくつっかかる藤原、心許してるな〜
・あんな奴なんもでけへんでけへん→マジック爆撃→ケツ蹴られること2回
・それって悲しすぎるよね♪の藤原の表情が秀逸
・パピ笑い過ぎ(でもちゃんと突っ込んでてえらい)(でもキレた)
・このような書き方になるのはライセンス贔屓だからではなく、野性爆弾の面白さが文字で表現できないから
・でも無限大をみていて思うけど、野爆はゲストがいたほうが活きる
・最後の踊り(小便ボールが満タンです♪にあわせ藤の花を持ってゲスト含め全員で舞う)が大好きだ

おしゃ水
・三十路おめでとうパピ
・レンコン筑前煮よかったですね
・藤原からは?不在なのに無限大でやるのか?
・楽しい家族計画を考えながら全く楽しそうではないパピ
・20-30の間フワフワなにも変わらなかった俺らは30-40もきっと変わらないと藤原
・ああ、なんかいいねえそれはそれで
・タレかくって関東では通じないの?

マジ歌
・日村さんプリなにがしのパクリメドレー
・東京03はレイカちゃんの続きが聴きたかったよ
・友近は卑怯やろ
・かわしま...?
・設楽さんはやっぱり笑うの早すぎ
・しかしまああの場で正しく突っ込めるのはMCおぎやはぎではなく設楽さんなので、早めに口が使えれば番組的にはOKなのかと

ライセンスが出たジャイケルマクソンG-1グランプリとみうらさんが出たタモリ倶楽部は今晩録画をじっくり見ます。

昨夜は上記のものを見ながら会社の先輩(Fではない)が貸してくれた「センセイの鞄」を読む。
こういう類いの本はほとんど経験がないのでとても新鮮。若い女性作家でまともに読んだことがあるのは初期の吉本ばななと江國香織くらい。新井素子とかはまたちょっと違うんですよね(カテゴリすらわからない)。
そもそも新しい物語を読むのが年単位で久しぶりです。最後に読んだのはたぶん舞城王太郎かエルロイのどれか。
思春期のころは感情移入を強いられるのがいやで女性作家が苦手でしたが、今はいいなと思う。そこに共感はない。だからこそ女っていとおしいな、と思う。
叙述はあわあわとして、足りないところと余ったところが絶妙でとてもうつくしかった。
昔のセンセイたちに会いたいと思わせられる。
会っても向こうはわかんねえだろうな。

2008年01月24日(木)
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