ヒルカニヤの虎



 左へカーブを曲がると光る海が見えてくる

オダギリジョー結婚。
ってそれはめでたいけど昨日/今日でお悔やみメールが6通きたのはどういう...。
なんでやねん。自分でもどうかと思うぐらい長年オダギリジョー愛憎ですが、
結婚してどうこうという種類の感情ではないですよ<お友達。
ただまあこの時期に発表するあたり憎い。有明の民に無駄に動揺が走るからな。

水曜はおしゃ水、30分の無料放送。今週も占い。
4人だとパピのもとさんがまとめ役、でもライセンス2人だとお互いに暴走するのでダメとのこと。しかも排他的って。なんだかとてもよくわかる。
まあとりあえずは良い年であったようでよかった。
深い時間に黄金伝説やってたので見る。おおお芸人が。海が、沼が、魚が。
気持ち悪い魚好き(≧深海好き)にはチュートリアルの巨大ウナギと濱口のエラブダイ(?)はこたえられない。深海は無理だけどいつか肺魚を飼いたいと夢見ています。ガーもいいな。
そのあとロンブー司会のお笑い芸人トーク番組。だらだら見てたらそのまま寝るタイミングを失って昔の無限大を見つつ仕事。UFOキャッチャーのうまさを藤原が主張する回であった。確かにうまかった。ピンクの豆腐が欲しいパピのもとさん。

木曜、うめだメッセはいつまでも続いてほしい番組の1つ。
深夜2時頃に年賀状のことを思い出し、制作。寝たの4時半です。

年末年始はバナナマンとライセンスと、ほか多数の芸人さんたちをカバーするのに忙しい。
本日仕事納めですがなにひとつ納まる気がしません。あーああ休日出勤かあ。



2007年12月27日(木)



 夜の高速 大合唱 スタンドバイミー

いやあ久しぶりにゆっくりした連休。
土曜は出勤、日曜は朝おさななじみのポテ腹を撫で(6ヵ月)、
その後近場でお買い物とその補助をする。
その間の会話:バナナマン→ライセンス→バナナマン→バナナマン→映画化の衝撃そして春○にささやいて→バナナマン→M-1→バナナマン。
こうして2007年は過ぎてゆくのだな。

バナナマントークライブおたのしみ会は6回めでやっと泣き止みました私。
日村さんの歌は何故あんなにも泣けるのだろう。
ヒデキでなぞなぞとナーベーブレイクのさつま揚げ→バターコーンのくだりが大好きである。

M-1はチラ見の感じでしたが、キングコングが新人賞を総嘗めにしていたころのスピードと間を取り戻していてちょっと感動した。ほんまに練習したんやなー。東京進出して何年か後、年末年始の関西ローカル漫才番組(若手が野外ステージで何組も漫才のみ行う長時間ライブ)で間も滑舌も動きもグダグダで激怒したことを思い出す。漫才師として漫才の場に帰ってきた彼らの漫才は、カタルシスがあってとてもよかった。その後のブログ自虐とかはどうかと思いますが。
個人的にはあんなにも漫才を愛しているトータルテンボスにM-1を。でも決勝のネタの後半の畳み掛けは意見が分かれるかもしれない。
サンドウィッチマンは初見。兄が推していたコンビ。風体込みで面白いやんそれはさ。安定感がハンパではない。左の人がハチミツ二郎とかぶるよね。右の人、きったねえスーツと貫禄で、しかしよかったと思う。だれもが納得できてどこにも遺恨が残らない。
今回のM-1で一番おいしかったのは会場席のチュートリアル福田、一番面白かったのは敗退コメントの笑い飯だと思う。哲生「茶の間が怒ってますよ笑い飯を出せゆうて」西田「一歩も動かんど!」。爆笑。練られたコントのような絶妙の間です。笑い飯の場合、本漫才は敗退コメントのための仕込みでしかない気すらする。
そんなわけであとはオールザッツ。去年はジャルジャルの年、今年は?
もう疎くて予想がつきません。教えてお兄ちゃん。

ボーナスでDVDレコーダーを買いました。
まずは大昔のジョーちゃんバラエティ「秘密の爆笑問題」「ナミダメ」等をダビングしちゃる。過去の経歴から抹殺される前にな。

2007年12月26日(水)



 じじいになって変なセキが出ても

土曜はちりとてちんがオチる曜日なので好きです。
おもいきり草原にいさん殴ってましたね四草。
草若師匠がいとしゅうていとしゅうて。
小草若ちゃんも良いです。あれー、どんどん草々への興味が失われていくぞー?

きのう届いたバナナマントークライブDVD「日村勇紀おたのしみ会〜設楽も出席します。」みました。
うあああああああああ。なにかがあふれこぼれて言葉にならないよ。
厳密にはお笑いDVDではないのですが、バナナマンのバナナマンによるバナナマンのためのライブDVD。
バナナマンファンになってこのDVDをみれる人生でよかったと思う。最後の手紙と歌でほんとうに泣いてしまった。
お笑いって、芸人って、コンビって、人間って、人間同士っていいなあって。
ああでもちくしょう、会場でおたのしみ会参加したかった。東京とんぼ返りでもライブ行けばよかった。
バナナマンのコントは唯一無二だけど、でもそれだけって決めることなかった。
来春「bananaman Kick」ツアーのためなら会社休んでいいんじゃねえかな。
どうせ有給たまりまくっとるし。どうよ?<F。


そして木曜の∞。まずは90分のトークライブを毎週みせてくれる彼らに感謝を。
パピのもとスタイリングの明るめかじゅわらさん。相方との対比で小さくみえてしまうパピ(セーターもこもこ)。
フリートーク、アキバ系の勇気の流れで「どこで間違ってああなってしまうのか?」という藤原に「あっちが正解かもしらんし」というパピ。パピのものの見方のとらわれなさが私は好きである。あとは元クラスメイトなのに同窓会に呼ばれるパピ呼ばれない藤原、イタ電など。てぃしぴは別れ話とかイメチェンとか。
たまにはロケもいいすねゲームセンター。UFOキャッチャー→シューティングゲーム→プリクラ。ずっと一緒。このときのパピの私服がよい。

もうすぐクリスマスですね。小4から毎年欠かさずクリスマス・キャロルを読んでいる。村岡花子訳。去年はそんな余裕はどこにもなくて読めなかったけれど、今年は少し心に余裕がある。のでアマゾンさんで原書を購入。200年前の日本語の古典は全然読み下せないのに、英語は古典でも読めるのがすごい。


2007年12月23日(日)



 国木田独歩独歩独歩

そういえば去年の今頃、日本語学校アメリカンのティーチャーが大好きだった。
ラーメンズ「Rahmens presents Golden Balls Live」DVD発売決定!!!ぱちぱちぱち。
来年の3月19日ですって。客演だしいっそTEXTが先にくるのかと思ったよー。
ん?来年の3月ってバナナマン祭りじゃないか?よし両方祭る。

遅ればせながらおしゃ水みました。クリスマスプレゼント交換。楽しそうでよかったよかった。かのゆいちゃんかわいい(お誕生日)。
フリートークと葉書がすでに記憶から薄れていますが、きみらはお姫様だっこ(プリクラ)どころかカニ/UFOキャッチャー(YouTubeコミュ)やってたよね。とライセンスに対して思ったことは覚えている。

昨日はアメトーク(M-1芸人)→ガキ(大喜利後編天素vsガキ)。
地味に黒子をつとめる前説ライセンス、あの短パンジーンズの絶妙な切りっぱなし加減は何だったの。
その後アップされてるよと教えてもらったすべらない話11をYouTubeで。大阪では放映がまだなのです、多分。もしかしてゴールデンにやってたりする?
11は設楽さん、濱口、兵藤、ザブングルのパンチきいた顔の人、若月が新顔。若月筆頭にみんな腹が座ってて、話すことを楽しんでる(ように見える)のがよい。設楽さんのあのタラタラした喋りはやや巻きになってましたが、「アジアのコント師」の紹介ナレーションがうれしかった。兵藤は熱量が違うなー。
とほのぼのしていられたのは宮川大輔の目が出るまで。
擬音師匠、擬音もボーイスカウトも封印して話したセルフホモ2エピソードが濃すぎた。「若い頃は(ノーマルかゲイか)ぐらぐらしてたんです」。それはもうcome out of the closetではないのか。松本の感想「わからん」「アホやこいつ」「もう疲れた」はご尤もである。とにかく濃ゆい。
3回みましたけどね。大輔の対面でめちゃくちゃ笑っていたよ設楽さん。ブラマヨ吉田がちょっと引いていたよ。

2007年12月21日(金)



 この恋がほんとの恋ならいいと思わない?

早く春にならないかしらね。
冬大好きだったのに、社会人になってこれほど冬が嫌いになろうとは。

アマゾンさんよりガキの使いDVD10初回豪華版届く。
今回はトークがなくて罰のみ。そのくせ3枚組。
昨年末の笑ってはいけない警察は録画したまま1年間放置しておりました。
昨年末〜今年上旬にかけてのラーメンズ/バナナマン/ライセンスのお笑い津波が主な要因ですが、単純に「笑ってはいけない」シリーズがあまり好きではなかったりする。
罰ゲームならひとりぼっちの廃旅館や24時間鬼ごっこがいいです。
でもまあひと晩かけて見ましたけどね、笑ってはいけない警察。
ショージ兄さん、私のミスで50〜60人の尊い命が、のくだりは笑った。
トーク目当てで買ってる私としては次の11巻が楽しみでなりません。
傑作トーク選+図書館でサイレント←大好き。



2007年12月19日(水)
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