大槍兵侍−diary page−
日記
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2021年05月02日(日)

相変わらず辛うじて生きてますが、辛うじて金があるレベルだった時期もあったので
あまりプラモにも派手にお金を使えてませんが、とりあえず悟空インパルスは買いました。

まさか発売から1週間後にガンダムベース含め多くの店が売場休止する事になるとは・・・。
SDの展示イベントの最中に休業するのはこれで2度目だし、
10年ぶりのSD映像作品なのに本当についてないなぁ。





予想通りの塗装地獄ですが、創傑伝を塗っていた人にとっては
このくらいの地獄じゃないと塗り甲斐がないくらいであり(血涙)、シールでのフォローも多いので楽しんで作れました。
基本的にSDW系の中では劉備ユニコーンあたり(とハロ)が作りやすく、最初に作るにはお勧めです。


悟空は劉備と同じ600円台なのに3形態も作れて遊んでいて飽きません。
大猿に変形できるほかに悟空シルエットでは赤いクリアパーツを逆立った髪のように頭部に取り付け、
足元からも炎が吹き上がるようなシルエット・・・・って、
そっちの悟空かーい!というデザインセンスも秀逸。


如意棒はランナーと同じ太さなのでもっと長いものに置き換えることも出来ますが、
赤またはクリアレッドで枝なしの長いランナー棒となるとちょうどいい物も限られてきます。
とりあえずこれ↑は手近にあった轟天頑駄無のランナー棒。



追記(おまけ)
やっぱりランナーって結構捨ててるので、とりあえず家にあったものの中で
透明なストローをクリアレッドで塗装して如意棒に仕立ててみました。

太さが4mmでちょっと太いので、断面がC字になるように切り欠いて巻物を巻くように丸めて細くし、
中に悟空のランナーより少し細い董卓プロヴィデンスのクリアレッドランナー棒を入れて芯にしています。



さらに先端から少し芯棒をはみ出させた所に更にもう1本ストローをスポっとはめる事で、どんどん延長できます。
ここまでくると重さでしなってくるので、その意味でも芯のプラ棒は必要。

ただし素材がポリプロピレンで塗装がすぐ剥げるため、ディスプレイだけならともかく遊ぶのには全く向きません。
赤いストローがあればそれに越した事はないでしょう。
それか如意棒よりも少し細いプラパイプにレッドまたはクリアレッドフィニッシュを巻くか、
または赤いアクリルパイプを使うか(塗装剥がれがなくていいけど一番お金かかるパターン)。




SDW系はとにかく下半身可動のおかげで乗り物に乗せるのが楽しい。
創傑伝ワールドはバイク、武者ワールドは馬、
それに対して悟空の乗り物は・・・・・・雲!?

そんなものはキット化されてませんが・・・・


されてなくても、乗せる!

キーボードとかを拭くのに便利なハンディワイパーですが、
こんな事にも使えるって便利すぎじゃない?
やはり支援メカはSDの醍醐味・・・
白背景だとちょっと見づらいですね。


劇中ではもうちょっとソリッドな形の黄色いものに乗っていましたが。
ここまでくると雲が黄色いのもそっちの悟空のネタじゃないかと勘ぐってしまう・・・
黄色い雲なんて普通はないし、検索して見あたる西遊記の本の表紙でも大体雲は白いし。
そのうち尻尾切ったら大猿化解けたりしそう。



脚の可動は関節が増えていますが、足首の左右スイング関節が抜けやすいのが難点。
肩関節はレジェンドのものより外れにくいように改善されてるのに、
どうしてこう新しい位置に関節を作った時には外れやすくなるのか・・・

パーツを付け外しする時に折れやすい部分もありますし、
ちょっと扱いはシビアですが、定価600円でここまで色々遊べるのは中々贅沢。



せっかくだからリアルタイムで楽しみたいですが
全部のキットで全塗装を目指すととても発売ペースに製作ペースが追いつきそうにない事もあり
主にデザイン的に気に入ったものは塗装していきたいです。
現状は劉備、諸葛亮、趙雲、悟空あたりがお気に入り。



武者七人衆編の用語一覧のページの主要キャラの名前をクリックした場合のみ
そのキャラの用語をまとめた個別ページが表示されるようにしました。

また、歴史人物のページとかで複数の肖像画が並んで載ってるイメージで
新旧の商品画像(あと直接商品名になっていない別名の姿など)が掲載可能な場合はそれらをまとめて載せています。

こうなってくるともうコンテンツの要旨が「用語事典」じゃないので
コンテンツ名も変更しています。



2021年02月22日(月)

この日記の親サイトであるSD戦国伝ファンサイト「武将髭」ですが、サーバー運営元のサービス終了により、
http://bushou-hige.com/に移転いたしました。

それと共に、説明書や箱や公式サイト以外の関連資料を出典としている部分について参考文献のページを追加しています。

残念ながら現在ではこれら過去の限定商品も、BB情報局などの付属品も、バンダイの出版物も軒並み入手困難になっている状況ではありますが、
当サイトではこれらの資料の記述をなかった事にはせず、あえて重要資料として扱っていきたいと思います。


また、日記の過去ログについても2008年あたりの画像がさすがに今見ると酷いので現存データを元に画像追加しています。





さて、日本のガンダムベースで三国創傑伝のキットが販売されてから2年近く、
ようやく全国一般店頭でもキットが発売され、日本でのアニメの配信・放送も近づいてきました。

という事で、2年前の記事の続きです。




関羽と張飛はモチーフ機体は三国伝の時とは変わりましたが、パーソナルカラーは緑と赤で同じです。
武者とかになる時は大抵もとの白黒だけでなく何か色が足されてるイメージのあるνガンダムですが、緑はちょっと珍しいですね。
というか仁宇の系譜や臥龍頑駄無などνガンダムは妙に龍や中華のイメージと縁深い気がします。

張飛はいかにもバーニングガンダムという感じ。
どちらも劉備ユニコーンの時と同様金色パーツなどは塗っています。
この2体はまだまだそこまで細かい塗装を要する(しないと設定と違い過ぎる)ほうではありません。



劉備をパワーアップさせたいなら、この2体も揃えておきましょう。
むしろ本体に装着する重要なパーツを持っています。

バルバトスもデュナメスもプラモでSDキャラクターのモチーフになった事はないので新鮮ですね。
このあたりは元々のデザインがプラモで色分けできるように考えられている時代の機体な事もあって、
SDでもうまく色分けできています。馬超は青部分が全て黒成型ですが・・・

ちなみに金色部分はキットによっては成型色のままだったり、塗るにしても全て同じではなく
それぞれ塗料の配合を変えたりと、デザインや周りの配色に合わせて色を考えるのも楽しい。



歴代の主役ガンダムが次々と登場する顔ぶれが、かつての武者七人衆やアルガス騎士団やGアームズ等を髣髴とさせます。
三国伝の時はダブルオーは最新作だからまだ出てこなかったし、その後もプラモシリーズとしては
新たなSD作品がなかった時代が続いた事で未登場の主役ガンダムが溜まっていたのがここで功を奏しましたね。


バイクは相変わらずハンドルが付いていませんが、この趙雲のバイクは
カウルの中に手を突っ込む形になっているため見た目に気にならないのがうまいですね。

せっかくひざが曲がるのでしっかり脚を曲げてバイクに乗せています。脚伸ばしたまま跨ってるのもイマイチだし。
バイクへの乗せ方も単に乗るというよりは合体に近いし、ハードポイント的な穴もたくさん開いてるので
写真でも前輪両脇に槍を付けてますが、他にも武器を装備させまくってデンドロビウム的な遊びも捗りそうですねぇ。




諸葛亮フリーダムを完全に塗り分けられたら悟りが開ける気がする。
私には出来ませんでしたが。
でも、多分これ以上の塗装地獄であろうヒーローズに比べればまだ予行演習レベルなのかも知れません。

フリーダムも登場して、ショクのドラゴンズウォッチの7人はまさに新世代の武者七人衆。
デュナメスだけ主役ではないですが、まぁ黄忠のイメージには合ってるし(そもそも武者七人衆もサイコとかいたし)。

元デザインを踏襲しているだけなのに、シルエット的に大将軍にしか見えない所もフリーダムの魅力(笑)。
難点を挙げるなら、武器が扇子しかない事ですかねぇ・・・。
バラエーナも付いてればますます大将軍っぽかったのに。



いきなりラクヨウ勢とかに手を出すとパッケージ写真と実物とのギャップに面食らうかもしれませんが、
ショクのメイン3人あたりから腕を慣らしてステップアップしていけば、それほど強敵ではないと思います。

まだショク勢は本編での活躍を見ていないのでデザインくらいしか語る事がありませんが、
本編でどのような活躍をするのかも楽しみです。




前回の記事のさらに続き。

前回の記事では翼だけレジェンド版を付けていましたが、
旧キットのT字ジョイントにレジェンドのポリ球がぴったりはまるので、
このように左右ブロックごと無改造でレジェンド版に置き換えることも可能。

ただしこの場合胸鎧が付けられないので余剰ありになるし鉄鋼迦楼羅自体のバランスもイマイチですが、
前から見た時の轟天とのバランスはちょうどいいです。



つまり雷鳴をこのような廃課金状態にする事も可能。

武者Ζと武者ΖΖと武者νと武者サイコと農丸と強化武具セットと転生シールと超鋼版飛駆鳥は別にお買い求めください。


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