大槍兵侍−diary page−
日記
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2020年11月21日(土)

もう1週間経ってしまいましたが、ガンプラエキスポにはもちろん行ってきました。

内容は無料だった頃と同じくらいのものでしたが・・・・・(展示と物販とトークショー)
でもまあEGガンダムは貰えたか。

そしてステージは最初から書いてあったのかなかったのか、「他の日のチケットでも観覧可能」
というシステムになっていました。
・・・といっても、初日が当たった人は展示ゾーンには初日にしか入れないから初日に行くしかないし、
直前になって急に2日目以降の予定なんて空けられないから無理だったんですが。

ステージはネットでも配信していたし、展示の内容も毎日同じだったようなので
それだけでもチケットの事前購入にガチャ要素みたいなものは既になくなっていたと思うし
開催場所が都民なら遠出をしなくても割といつも降りる駅である新宿近くというのも、
「リスクは分かってるけど、でも行きたい」私のような人達には十分配慮されていたイベントだったと思います。

まぁ、そこまで気を使ってる割には結局人の入りは
「これほんとに入場制限してるの?」と言いたくなるくらいの三密待ったなしの大混雑でしたが。

万が一の事が起きてもF90IIIのMG化は遠のいて欲しくないですがそれはさておき、
かつてない状況の中、リアルイベントはどこも苦労してますね・・・・。
運営スタッフの方々、お疲れ様です。




創傑伝の放送は全10話で、それとは別に2クール放送される
SDガンダムワールドヒーローズは創傑伝も含めた色んな世界のSDガンダムが登場するという事は
普通は創傑伝の方がスピンオフ扱いされそうなものですが、そっちを先に発表したのは
やっぱり向こうで売れ筋の三国志モチーフでつかみを得たいという事なんですかね。

思い出してみれば創傑伝発表時は「SDガンダムワールド」の新作発表と言っていたけど
そこまで風呂敷を広げた表現の仕方はこの事も織り込み済みだったのか。


SDガンダムフォースの時は日本で「SDガンダムフォース絵巻」として
天宮中心の武者烈伝をやってましたが、今回は悟空ガンダム
(創傑伝とは別の世界?)がメインのようなので、武者ワールドの比重は一番多くはなさそうで。

とはいえリメイクと流用を除いて完全新キャラの武者キットが出るのは番長以来か。
(足軽璽武はまぁ置いといて)
いや名前は織田信長頑駄無と同じかもしれませんが、他にも出るかもしれないし。


でも今回は三国伝の時にもあった玩具展開がなくてプラモデルだけになるのか。
プラモデルを作った事がないどころかロボットアニメすら殆ど見た事がない今の子供に向けてガンプラ作品を作るのは
何も生えてない地面に種を蒔くような行為だと思いますが(二〜三十年前なら花が満開だったんですが・・・)、
一度火が付けば加速度的にヒットしやすい今の世の中、何が起こるか分かりませんからね。
マクロスとかがとっくに諦めてるであろう層に対する挑戦を未だに続けてるのはすごい。
それこそ、一度ハマれば加速度的に(むしろ泥沼的に)ハマる趣味なんですけどねぇ。





前回の記事でレジェンド版鉄鋼迦楼羅は合体不可と書いた轟天ですが、
説明書に載ってないので非公式ですが旧キット鉄鋼迦楼羅にレジェンド版の翼を装着できるので、
超鋼版の翼を使えばこのように轟天にちょうどいいバランスになります。

ちなみにこの状態の鉄鋼迦楼羅を旧キット武者飛駆鳥に合体させても、翼が両面メッキになるし
翼がオーバーサイズ気味なバランスも中々カッコいいですよ。



ついでに、伝説の大将軍編導きの巻に掲載されているカラー設定画を参考に烈光の鎧台座を塗装してみました。
といってもデザイン自体結構違うので、自分なりに旧デザインのカラーリングをレジェンドに当てはめて塗っています。

右肩の闘覇の鎧台座も同じ色に塗れば、この角度から見た時に
「右肩のは烈破の鎧台座」と言い張る事も出来たのですが、闘覇の鎧台座は旧キットの箱写真でも真っ黒です。
というか、烈光の鎧台座も轟天のキット箱写真では真っ黒なので、塗らないのもそれはそれで正解です。
最下部のスタンド足は切り取ってしまいました。どうせ自立はさせにくい。


正直言って連動させるなら旧キット同士で十分だと思いますが、
キット単体としては当時のギミックがちゃんと再現されているので
旧キットで遊んだ時と同じ事をよりクオリティアップした形で出来て楽しいです。


新シリーズにもこの「楽しさ」を大事にして貰いたい。



2020年10月20日(火)

ガンプラEXPOは今からでも入場券買えるけど、予約抽選に当たった分はキャンセルできないのか。

自分は幸いにもSDのイベントがある初日が当たったのでラッキーでしたが、
もし2日目や3日目が当たってたら損する所でしたね。

たかだか800円程度とはいえ、抽選に応募した人の場合
抽選時「どの日に何をやるかは教えないけど希望日を選んでください」

後日「残念、あなたが希望して当選した日付にあなたの目当てのイベントはありません、来たければ今から改めて買って下さい」
「でも既に当選した分はキャンセルできません」
という事になりかねなかったかと思うと・・・・。

何をやるのか分からないうちに予約する時点でそれは覚悟しろという事かもしれませんが、
予約した人が損するリスクがあると分かると、次からは抽選に応募するのも二の足を踏むかも。
せめて最初の抽選の時点で日程を発表してればね・・・。

密を避けるための予約抽選制なのかもしれませんが、そもそもその抽選販売で完売しなかったのも
みんな賢いから日程発表されるまで手を出さなかっただけなんじゃないでしょうか。
当日券も売るようだから、入場制限つけたとしても「当日現地に並ぶ人数」は予測できないって事だし、
本末転倒な事にならなきゃいいんですが。

SDガンプラのイベントが年に2度もあるのは喜ばしいですが、今年がこんな年じゃなければどんなに良かったか・・・。





ドドドドドド・・・ズバッ
「ぐぎゃぁーーーーー」

レジェンドBB烈光頑駄無は週末を犠牲に捧げて作りました。
(これも本当はBB戦士ワールドの第2弾で発表するはずだったのかもな〜・・・)
今回は珍しく一次で買えて最速の16日に届いたので、個人的最短記録に挑戦してみました。




LEGENDBBもこれでようやく新SD戦国伝の親子二世代主人公武者が揃い踏み。
ここまで来るのに8年近く掛かったかと思うと・・・・


こうして並べてみれば分かる通りこのキット、これまでの武者と比べて色分けに注力してない訳ではないのです。
設定で金色の部分が多すぎるんです。(しかも一つ一つが小さい)
この細かい金色部分を全てメッキパーツで再現するのはさすがに厳しいでしょう。
むしろ號斗丸でも殺駆頭でもスネと一体化していたアンクルガードが独立可動式になってるし
パーツ分け自体は初期のレジェンドと比べて劣ってはいません。




拳が武者飛駆鳥の流用なので、旧キットにあった手の甲のモールドがなかったり
細かな点は旧キットと違いますが、このくらいのアレンジは號斗丸にも飛駆鳥にもあったので許容範囲。
(手甲ついてない腕の側面に何もないのはちょっと気になるかな)


前述の複雑なデザインについても、新世大将軍を遥かに超える大量のシールにより
「仕様上は」素組みでもカラーリングをほぼ再現できていますが、
「さすがにそこに貼るのは無茶だろう」と言いたくなる立体形状に貼るシールが多すぎるため
平面的な部分はシールを使用してあとは塗装した所、結構塗装箇所が多かったです。
それでも刀の鍔をシールで色再現してる通常武者って初めてな気がする。




特殊関節機構のおかげで脚はここまで上がります。
足裏のモールドが旧キット説明書のイラストと同じなのも分かってる所。
軽装タイプは棒の先についてる謎の荷物も付属してるとなお良かった(笑)。


くるぶしのバーニア(ダクト?)は金メッキのアンクルガードと一体成型ですが、
ちょうど流用ランナーの余剰パーツとして付いてくる新世大将軍の白いアンクルガードに
同じ形の部分があるので、それを切り取ってきて置き換えました。

また今回も鞘の位置が若干高くて腕と干渉するので、新世大将軍の時と同じ方法で
取り付けパーツを延長して位置を下げています。




今回は一緒に遊ぶお供として、殺駆頭改造で「死霊武者」を作ってみました。



1993年当時は風雲録に登場したのみで、台詞でも「げげっ、ゆうれいだ」という説明しかありませんでしたが
その後大将軍列伝で大量に登場。その時点で殺駆頭の幽霊説は消えました。
(まぁそのゲームには鉄斗羅も登場してますし・・・)

倒せば経験値が貰えてレベルが上がるし、倒せなくても朝になれば自動的に消えるという便利な奴です。


超鋼版の闇将軍は当時2個買っており、1個は普通にメッキ闇将軍を作る用、
もう1個は通常版殺駆頭の金色部分をメッキパーツに置き換える用に買っていたので、
余っていた超鋼版の本体を使い、一部のメッキパーツは完成済みのメッキ闇将軍から一時的に借用しています。

鎧の金や銀や赤のメッキパーツも余っていたので、せっかくなのでそれらは塗装せず、軽く汚すだけとしています。
その関係もあって本体は赤にも金にもなじむようメタリックオレンジで塗装し、破損と亀裂を施しつつ汚しました。




さてここで知っておいても損はない(得があるかは知らない)殺駆頭豆知識。

殺駆頭のデザインには2種類存在します。(当時版とレジェンド版という意味ではなく)
お手元に旧キット闇将軍の説明書があれば、表紙の右側の記事と左側の記事に注目。
1.左側(これが闇将軍の特徴だ)に載っている殺駆頭が、旧キットと同じ形状のバージョン。
2.右側(SD戦国伝とは)に載っているのが、レジェンド版の元になったと思われる「爪先が闇将軍の小型バージョン」。頭頂部に角もあります。
といってもレジェンド版はかなりアレンジされているので実質第3の殺駆頭になっていますが。

死霊武者は上記のうち2.を元にしたデザインになっているため
旧キットを元にして作ると爪先や頭頂部などが設定通りにならず、
レジェンドBBを元にして作ると爪先や頭頂部は割と合ってるけど角や右肩が結構違うという事になります。




ならば、せめて角だけでも似せようかと
爆進丸の角を使用して「殺駆頭の角、こうだったでしょ」という形状にまず改造してから死霊武者にしました。
むしろ「レジェンド殺駆頭を旧デザインに近づけるパーツ」を発売して欲しいくらいですよ。
(レジェンド版のデザインがカッコ悪いというわけではないのですが・・・・)




額の目玉が印象的なので一見かなり違いますが、ピンポイントの改造と全身一色塗りだけなので
意外と少ない作業量で出来ます。


目玉の周りにはMr.情景クレイの「砂」カラーを盛りました。
が、これ自体はいかにも泥細工という感じで良い色だったのですが、周りのメタリックオレンジから明らかに浮いていたため
結局ここも同じ色に塗ってしまいました。最初から「赤土」カラーを使えば良かったです。

そして、鋭い方はお気づきの通りこのやけにリアルな造形の目玉の正体は・・・・・・






父さんです。

2015年という5期でも6期でもない時期にバンダイから出ていたガシャポンフィギュア。
瞳の色も大将軍列伝(の攻略本)を見る限り赤なのでぴったりです。

そしてこのお風呂でくつろいでいる父さんの首をはねるという
ぬらりひょんでもやらないような残虐行為をした後、
角にめり込ませ、極細の赤ペンで血走らせました。

この父さんもこんな目に合うとは思っていなかったでしょうが、
私も買った当時はこの改造に使うとは思っていませんでした。
安らかに死霊におなりください、父さん。




さすがに機動武者大戦には出てこなかったと思いますが
訂正。機動武者大戦にも何度か出てきました。つまり號斗丸と戦わせるのもアリ。
新生闇軍団が存在した時代のキャラなら誰とでも絡められるので、汎用性があります。
何よりレジェンドで新SD戦国伝は今の所敵キャラが一切出てませんしね。





烈光の鎧はクリアとメッキの部分が多いので、要塗装箇所が少ないです。
素組みでとりあえずそれなりの出来を求める人にはこの形態がお勧めかも。

目のシールもレジェンド初期と比べて眼光が鋭くなってますし、初期に烈光が出ててもこのカッコ良さはなかっただろうなぁ。


ここまで来たらSD戦国伝3部作の三世代主人公(甥→甥の関係)の揃い踏みも見たいです。
大将軍の揃い踏みまで夢見るとまだまだ気が遠くなりそうですが・・・・



という訳で、4日強でアップまで辿り着きました。
デザインは少々細かめですが、それほど塗装のハードルの高いキットではありません。
何より「再現しきれないデザインなら変えてしまえ」と設定自体変えたりせずに
再現が難しい所も含めて可能な限り当時のままのデザインで出してる事を評価したい。




2個買えばこういうことも可能。
(レジェンド版鉄鋼迦楼羅は無加工では合体不可)

ただこれがスカスカ。
ポリキャップが古いのかと思って新品に換えてみてもスカスカ。
すっぽ抜けるほどではないけど、軸がゆるすぎてクルクル回ってしまいます。
(兜の付いてる頭側の方が重いので)

軽装タイプの角飾りを飛駆鳥に取り付けるのは逆にギチギチ過ぎて出来ませんが、
それは説明書にも載ってないから仕様外としても、こっちも「連動してる感」はイマイチ。
ちなみに台座は一つだけですがシールは「闘覇」と「烈光」の両方付いてました。




「朝だっ!」



「・・・なんかもう一人死んでるんですけど」
「すいませんそいつは放っといて下さい」






2020年06月28日(日)

休業していたガンダムベースもバンダイミュージアムも今月から営業再開。
別に今すぐ行かなきゃ困るようなものでもないけど、少なくともそのまま営業終了なんて事にならなくて一安心。
出入り口で消毒とかは徹底しているようだし、緊張感は持っている方だと思う。
正直な所、今の日本(というか東京)の状況は営業休止し始めた頃とそれほど変わっていない。
今の状況に慣れてしまって感覚麻痺してしまうのは避けたい所。





昨今の諸事情により、暇になるどころかむしろ忙しかった事もあり
(いや本当に忙しい人達に比べれば全然大した事はないんですが・・・)
レジェンドBB新世大将軍関係はあまり手をつけていませんが、少しだけ。
このキットの目のシールが、武者衛府弓銃壱にぴったりである事を発見しました。




かつて「これスミ入れすれば何とかなるんじゃねぇか?」と思いきやむしろスミ入れしたら余計に酷くなってしまい、
「これどうやってもダメなんじゃねぇか?」とほっぽり出したまま朽ちるのを待つ身となっていたかわいそうな衛府弓銃壱を
久々に引っ張り出して修理がてら、何とかカッコよくできないかと再挑戦。

まず象徴的ないけてないポイントであるマスクと小さすぎるアンテナと肩鎧はノーマルF91のパーツを移植。
アンテナの金色部分は武者激闘の金メッキパーツを使用しました。

さらにいけてないポイントである兜の頬あて部分も、顔にフィットする向きに付け直し。
フロントアーマー下端のバーニアも小さすぎるためリアアーマーのものを移植。
(基本的に今回の記事は衛府弓銃壱のキットを2個買っている事を前提に読んで下さい)
この写真でシールが貼られている手足などは、二十数年前に作った当時品です。
名目上は「修理」なので、最初に作った当時のパーツはできるだけ残しています。




それでも足は烈光のものを使うのも手かもしれません。
設定画にはある爪先の赤い部分の足の甲側への出っ張りがキットではほぼ造形されていません。
(そもそも足の甲に貼るシールがそういう形になっていない)
烈光の足はF91らしい爪先になっているので、アンクルガードの部分を少し改造すれば衛府弓銃壱の足になると思います。


そしてこれまたいけてない兜のひさしは、設定画では分かりにくいかもしれませんが
箱絵では明らかにひさしが尖っているため、縁の銀色の部分のみ改造して尖らせ、
白い部分の正中線はアンテナ基部で隠すことで全体的に尖ってるように見せかけました。
サイドアーマーも何てことないサイドアーマーに見えるかもしれませんが、これはかなり幅詰めしたもの。
キットではこれより遥かに太い極太サイドアーマーです。
全体的にこのキットは設定デザインをあまり再現できていないように思います。




厳命の弓の羽は一旦取り外してから向きを付け替える方式になっていますが、
おかげで先端を真下に向けられるという利点もあるもののとにかくしょっちゅう外れてどっかいくので
烈光の厳光の弓から可動軸部分のみ移植してきました。
これで羽は可動式になりました。


そして色塗ってシールを貼る訳ですが、
とどめとばかりにいけてないのが目のシール。
当時はまだ少なかった青目シールですが、青が濃すぎて瞳の黒が沈んでしまっています。
阿修羅頑駄無や烈光頑駄無の目のシールは青が薄くなっていて瞳がくっきりしていますが
薄くなってるといっても正確には点描の点と点の隙間が広がってるだけなので、
アップで見るとあまりよろしくありません。



そこで手持ちのシールの中でレジェンド新世大将軍のものがちょうど良かったため、
右向き目線シールの左目と左向き目線シールの右目を組み合わせるという方法で少し寄り目にして使用しました。
ぴったりといっても横幅の話であり、縦幅は上の方を何割かカットしています。

何もこのキットに限らなくてもノーマルF91や天地、鉄斗羅などの目のシールも大体同じ色ですので、
瞳の白い部分が銀の方がいいという場合は(というか安い方がいいという場合は)そっちでしょうか。



しかしここまでやってふと、
「目のシールが使えたということは、マスクも新世大将軍のものが使えるのでは?」と気付き、
でも失敗したら怖いので先に上記の写真を全て撮り終えてからマスクを引っぺがし
レジェンド新世大将軍のマスクとアゴに変更したものがこちら。

ちょっといかつい顔になった感じ。
マスク1つで随分と印象が変わるものです。
好みもありますしどっちがいいかは微妙な所ですが、いずれにしてもフェイスオープンギミックのおかげで
元々別パーツになっているマスクを持ってきて貼り付けるだけで済むので、切り取って移植してくるよりは楽です。


肩にはキットのシールを切り抜いて貼っています。
左肩の光はなぜかキットのモールドよりかなり大きい事もあってむしろこのサイズにぴったりですが、
右肩のハードディスクの中身みたいな奴はさすがにちょっと小さいですね。
こっちはモールドにぴったりなサイズなのでモールドを移植してきても大きさは同じです。


ついでに色も個人的にしっくり来ない部分は好みに合わせており、
強化形態の吹き返しの裏(この形態で前面に来る側)は設定では赤ですが銀に塗ったり、
設定では胴体で青いのは鎧だけですが「それでは青の面積が少なすぎでは・・・」と軽装の胸部も青く塗ったり、
サイドアーマーも設定では黒ですが「それでは黒の面積が多すぎでは・・・」と塗らなかったりしています。
(こうして写真で見るとサイドアーマーは黒でよかった気もしますが)




(激闘から機動力をぶん取って)最強形態だ!」
「お、おう・・・
(まぁ機動力は減ったけど両肩キャノンになって攻撃力は上がったしトレードオフって奴で・・・)」
「さらに俺達の銃を合体だ!」
「うん?」



そしてこの銃は大光帝のものになるという(笑)。
もう遮光マスク外してヤケクソのように刀で戦ってそう。



マスクや兜の改造は強化形態等への変形と干渉しないようにしていますが、
さすがに肩は大型化してどうしようもないので、キットの肩鎧に付け替えてから強化アーマーを着ける形になります。
ただ箱側面の強化形態の写真では肩に通常肩鎧のフィンが見えない辺り、
元々試作品の時点では交換式にするつもりだったんじゃないかという気もしますが。

このやけにシステマチックな装備の数々は、匠殺駆が作ったんですかねぇ。
頑星刃が銃が使えなくなって火力が下がったとか書いてありましたけど、
天宮にもビーム砲とか普通にあるんだから、何とでもなったような・・・・・。



もっとカッコよくする方法もあるかもしれませんが、とりあえずレジェンドキットのおかげもあってかなり印象は変わったと思います。
でもネットで見る衛府弓銃壱の作例はどれも色々な方法でカッコよくしてあって、そういう所も面白いキットではあります。
腕が試されるキットという事でしょうか。



このご時勢でも商品の発売が途絶えないバンダイはすごい。

シルエットブースターはどんどん強化武具セットみたいになっていってますね・・・。
ザクIIIを新殺駆に改造できるパーツとか出てた頃みたいだ。

他にもνガンダムとかサザビーとかアレックスとかケンプファーも
一部パーツ変更で武者にできるデザインですし(なぜか出渕メカが多いな)、
紅武者をレッドウォーリアに出来るパーツとかも出てくれれば可能性が広がるし、
レジェンドはあくまで選択肢の一つとして、そういう形で展開してくれても十分面白いんですけどねぇ。

もちろんまたプレバンで大将軍でも買わない理由はないですけど。
BB戦士ワールドの第2弾が開催されたら何かあるかもと思っても良さそうですね。


というわけで、生きてます。



2020年02月26日(水)


個人的に「SD戦国伝」の名がつくイベントに行くのは初めてのような気がしますが・・・・・

ガンダムベース東京の「SDガンダムBB戦士ワールド 〜SD戦国伝編〜」に行ってきました。
何しろ状況が状況だけに中止もやむなしかと思ってましたが、この通りちゃんと開催。
スタッフはマスク着用、入り口には消毒液設置という配慮はされていました。

とはいえこんな時に来るのはそれなりのリスクを覚悟している人だけなのでしょうが、
それでも平日にしては結構な客入りでした。入場待ち行列とかはなかったけど。

でも状況が状況なんだから、人と会話してるならまだしも、
人の真隣で一人でぶつぶつ喋るのはやめて欲しい・・・。
いや確かに咳エチケットについては色んな所に注意書きがあっても
独り言エチケットまでは書かれてないかもしれませんが、そこは大人なんだから。せめてマスクして。


それはさておき、バンダイ主催でSDガンダムオンリーどころか
SD戦国伝オンリーという夢のようなイベント!初日に行けて良かったです。

ではどんな内容だったか、公式ページに掲載されている順に見ていきます。


・BB戦士スペシャルエントランス
上に貼った画像ですね。
他にガンダムベース入り口の所にもSDガンプラが並んでいました。


さらし首・・・・じゃなくて、五月人形風というのか、兜だけを並べた展示。
偉人の鎧とか兜とかを展示してる歴史資料館みたいですね。
それにしてもさすがに綺麗に塗ってあります。


・BB戦士シリーズ巨大年表 〜戦国伝編〜
年表だと!?
それはまさか武者英雄譚に載っていたものよりさらに詳しくなっているのか?
などと期待してみたら・・・・・・



これは年表じゃなくて人物関係図じゃん・・・・・。
しかもこれ完全攻略BB戦士大百科とかに載ってた、やたら線が入り組んでて一番見づらい奴じゃん・・・。
多少後付けでマイナーチェンジされてますけど。
これを年表と呼ぶのは無理がありますね。


・お宝資料ミュージアム

レイアップによる企画時の設定資料が展示されています。
ホビーサイトとかに載った事のある武者七人衆編はともかく、風林火山編と天下統一編は貴重。
ムック本とかよりはこちらの方が、後付け編集されていない当時のままの設定を読む事ができます。
当時の設定と後付け設定の両方を見れるのと、後付け編集後の設定しか見る事ができないのとでは全く違いますからね。
後者ではどこが後付けなのかすら分かりませんし、元原稿を見れるのは嬉しいです。


これを見る限り邪滅の矢は誰が持ってきたかが問題ではなく、
普通の矢が悪無覇域夢山で変化したもののようです。
ただ、コミックワールドでは変化した時には既に二代目将頑駄無版の邪滅の矢でしたから、
なら武神頑駄無版の邪滅の矢は一体何なのかというのが謎ですが。
飛駆塞虫を射抜いたくだりの文章では邪滅の矢という単語は一度も出てきていません。



今回は展示資料はどれもレイアップから借りてきただけって感じですね。
ホビー事業部秘蔵の絶版印刷物とか見たかったです。
1990いきなりキャンペーンの賞品だったという新家系図壁絵(ポスター)とか。

人物関係図にしても、当時のチラシとかに載っていた「二大武者軍団相関之図」とか
「二大武者軍団系図絵巻」(もしかしたら前述の賞品はこれなのかもしれませんが)、
光の巻とか1992バンダイプラモカタログに載っていた家系図の方がよっぽど要点がまとまっていて見やすいと思います。




コミックワールドの展示。
武者がノーマルSD世界に飛ばされる話はレジェンドBBスペリオルドラゴンのWEBコミックの
「宇宙で暴れた武者がいた記録もある」という台詞の元ネタ、
白鋼四大将軍の陣のコミックはレジェンドBB飛駆鳥大将軍のコミックのネタ元みたいなものですから、
読んだ事のない人にとってはネタの由来を知る貴重な機会です。

ただ、これも白鋼四大将軍の陣以外は原本どころか初出の印刷物ですらなく
後日バンダイから出た書籍のページのコピーですね。


・BB戦士作品展示
これは説明文の通りですね。


・『天と地と』大合戦コンペティション
初日にも拘らず既にプロの作例かと見紛うような作品がいくつも展示されていました。
私ごときが入り込める空気ではありません。
参加しても、貰えるのはステッカーみたいですし・・・




ムシャサイコが山積みになっているという、中古ショップですらお目にかかれない夢のような光景がここに。
他にも今時中々定価では手に入らないキットばかりなので、この機会にいくつか買いました。


ムシャサイコはてっきりタイムボックス版とほぼ同じかと思っていたら、箱と説明書は新規。
今は青バンダイだし、他にも色々状況が違うので当然といえば当然ですね。


左が発売当時の商品、右が今回の再販。
紫色の成型色は全く同じです。
といっても紫はコンデジが苦手とする色なので正確には伝わりませんが、
この二つが同じ色であることは伝わると思います。
左は経年でビニール袋自体がくすんでいるせいで多少白っぽく見えますが、中身の色は同じ。

そしてメッキランナー。
今回は当時品とも、巨山のランナーとも違います。
タイムボックスは巨山のランナーでしたが、金型を再改修したのでしょうか。
ただ、そこまでやっている割には、シールはタイムボックス版と同じホイルシールです。

結局タイムボックス持っている人にとっては、紫のパーツ以外あんまり嬉しくない・・・?
余剰パーツがあるかないかなんて、出来上がるモノには関係ないですしね。
個人的には金型いじる予算があるんなら、その予算で当時仕様のシールを作って欲しかった・・・。
いやお前持ってんだからいいじゃんと思われるかもしれませんが、こんなんおいそれと使えませんよ・・・
といっても、当時版は小さいシールが剥がれやすいのは確か。
バンダイ的には「当時のままを再現する」事よりもそういう事の方が重要なんですかねぇ・・・。

もしや農丸も?と思って箱の中をのぞいてみたら、そっちは普通に通常版のシールでした。
農丸の方がよっぽどタイムボックス版のホイルシールに需要がありそうなのに・・・あれはいいものでした。
武者は信玄に付属のシールでも十分ですけどね。


クリアレジェンド飛駆鳥大将軍も一緒に買いました。
素組みも展示されていましたが、素組みシール仕上げでも凄く綺麗。
EXPO限定スペリオルドラゴンですらシルバー成型の部分はメッキされていなかったのに、
今回はシルバーも全部メッキ。道具なしで組み立てられるキットとしては最高峰だと思います。
もちろん対象年齢15歳以上ですから子供向きではないですし、道具なしでもこのキットを作るのは
結構細かい部分もありますから初心者向きでもないかもしれませんが、手だけで作るのを極めるというのも面白いですね。




地上最強編以降はまた後日展示されるようです。
特に地上最強編の資料を見られると思うと興味があります。
頑駄無結晶が試練のために二つに分かれて大光帝と闇大帝になったというのは伝説の大将軍編導きの巻にも書かれていたので
後付けではありませんが、元原稿ではどういうニュアンスで書いてあったのか気になります。
あと、闇の三人衆がどういう存在なのかも。

SD戦国伝という名がつく作品だけでも10作品ありますから
1ヶ月の間にあと2〜3回展示物が変わるのか、それとも別の機会に「新SD戦国伝編」を開催するのかは分かりませんが、
いずれにせよその時にはまた行く事になりそうです。
今回(武者の)新作キットの展示とかは一切ありませんでしたが、次回にはあったらいいなと期待。

もちろん、安心して行ける事が一番なので、近いうちじゃなくても構いませんけどね。



2020年01月12日(日)

年に一度のお楽しみ(になってしまったのも悲しいですが・・・)の新作BB戦士、新世大将軍が届きました。

烈光頑駄無飛ばしていきなり大将軍ってのもいまいちテンションが上がらないなぁ・・・とか思いつつも、
作り始めたらなんだかんだ夢中になってました。
年末年始の1週間のめり込んだ上に、最後の日は夜7時に始めて気づいたら深夜2時になっても作業してたくらいには。
(睡眠時間?知らんな・・・・)



まず、旧キットのアップグレードですが、足は全然サイズが違って使えませんでした。
いっそメッキGガンダムでも使ったほうがマシじゃないかと思うくらいです。試してませんけど。

それでも、メッキの光鳳剣は旧キットにもちょうどいいサイズですし、
(ガンダムベース限定クリア飛駆鳥大将軍に銀メッキ光鳳剣が付くようですが、どっちにしろ鍔は金メッキの方がいいので)
他にも色々な点で、2個買いした甲斐はありました。




肩鎧は旧キットのクリアブルー部に相当する部分がシールだったため、旧キットの鎧と二個イチして
可能な限り色分けされている新世大将軍を作ってみました。
レジェンド版の鎧は、號斗丸の鎧に似てるという演出を楽しむ時用で。

兜の吹き返しというか頬当ての赤いパーツも旧キットを使っています。
こちらの方が旧キット同士という事もあって肩鎧との干渉が少ないので。
旧キットのこのパーツは白成型ですが、まぁ普通に塗れる色なら別に色分けされてなくても問題ないですし・・・

レジェンド真悪参の手首を使えば初登場時っぽいポーズも何とか。
と言っても、よく見なくても分かるかもしれませんが右手は柄をちゃんと握っておらず、ギリギリ添えてるだけです。
他にも腰をかなりひねるなどして結構無理のあるポーズを取っています。




さすがに肩口の青い小さい窓は旧キットでも抜かれていませんので、レジェンドのシールを切り抜いて貼りました。

ちなみにこの肩鎧前面だけは小学生時代に買ったガチ当時品を使っているため経年で少々お見苦しいですが、
レジェンドに合わせて旧キットも再販されるかと思ったらされなくて手に入り辛かったんで。
新品の旧キットパーツ、一応しまい込んでるのがあるにはあるんですけど、てっきり今回翼と同じランナーで肩鎧前面も余剰扱いで付いてくると思ってたので、このパーツは引っ張り出していなかったのです。

電ホビのテストショットでは付いてたのに・・・。
ランナーを見る限り切り取ったような跡がありますから、多分成型後に切ってますねぇ。
旧キットよりクリアブルーが薄くなってるし、その色での肩鎧前面も欲しかったんですが、廃棄とはもったいない事を・・・
箱に入りきらなかったんですかね。



左肩を後ろから見た図ですが、レジェンドの肩鎧から切り出したパーツに
レジェンドの上腕から切り出したパーツを貼り付けたものをこのようにジョイントとして使うことで、
旧キットの鎧が無改造で取り付けられるようになります。




バックパックには馬前脚はつけず、こちらも手頃なレジェンド系キットの上腕を加工したパーツを
ジョイントとして使う事で、神手甲をスラスターと大目牙撃砲の間に挟み、外見を旧キットに近づけています。

ちなみに大目牙撃砲の側面に貼るシールは、フルで貼るにはキット一つだとシールの数が足りていませんが、
2個買う事で2基とも左右両面に貼る事ができます。
一見シールは少ないようにも見えますが、シールの数自体は44枚で、
奇しくも旧キット(シール「ワ」まであった)と同じです。

後頭部の水平ウイングのようなパーツは旧キットだと本当にほぼ水平だったのが
レジェンドだとかなり斜めに取り付けて後頭部がスペリオルドラゴンのようになっているため、
正面から見たときの印象もちょっと旧キットと違いますね。




神手甲はどうやって手に取り付けるのかと思っていたら、
まさか「腕アーマー側面に巨大な取り付け穴」とは・・・。
よってこの腕アーマーは使わず、旧キットの腕から切り出した腕アーマーを被せました。

ついでにヒジの曲げ方向に対して腕アーマーの取り付け向きを「この向き」(写真左腕参照)に変更。
F91系の腕の曲げ向きはこの向きというイメージがあるので・・・。
ただ、接着はしていないので、レジェンドと同じ向き(右腕参照)にする事もできます。

刀は鞘が位置的に邪魔すぎるため、鞘取り付けパーツを2つ繋げて延長し、鞘の位置を下に下げました。
これもキット2個買いが必要かと思ったら、実は1個でも可能。
C3ランナー23番のパーツは金型左右兼用の関係で2つ入っているので(1つは余剰扱い)。




大目牙撃砲の取り付け位置が横に広がったおかげで、
説明書には載っていない「ヴェスバー持ち」も出来るようになりました。

(・訂正。やっぱりキットのままでも普通にできる気がします。何で説明書に載ってないんだろう・・・)



旧キットでもほぼ不可能だった鞘を腰につけた状態で構える事も可能。

角飾りはランナー内に収める都合かやや横幅が小さく、内側2本の角が平行に立っていたため、
2個買いの恩恵としてツノパーツを2つ用意し、一つは左右のツノを切り取って中央基部のみを残し、
もう一つは真ん中から2つに切って基部を削り取ってツノのみを残し、接合面で加工して接着する事で
寝かせた向きに付け直してできるだけV字になるようにしました。
うーん、我ながら無謀。
とりあえず大きな失敗はしなかったからいいけどこれは無謀。
切り取る時に割れてもアウト、削る時にやすりでメッキに傷が付いてもアウト、
接着する時に接着剤がメッキ面についてもアウト。
一つ失敗すればパーツ2つとも台無しにするところでした。怖。
(というか、以前プレバン武者飛駆鳥のメッキパーツ改造した時に結構あちこち細かい失敗してるんですけどね・・・)




当初はいっそ角飾りと鳥さんズも旧キットから持って来ようかと思っていたんですが、実際やってみてダメだと気付きました。
この通り、技凰と体凰が角に隠れて見えません(笑)。
頭部に対して鳥さんのサイズも大きすぎるし、こりゃダメだわ。

そういえば旧キットのギミックで今回説明書に書かれてないものは全て出来ないのかと思ってましたが
鳳凰全閉状態も普通に出来るようです(しかも旧キットと違って左右の鳥も顔が前を向ける)。



翼の上部にある、プーリーとでもいうか、自転車のチェーンのような形の部分、
衛府弓銃壱の肩にもある謎パーツですがここは設定では金色なので、一旦この部分をくり抜き、
旧キット武者飛駆鳥の金色の手羽先もとい翼にちょうど同じ形状とサイズの部分があるので
そこを切り抜いてきてはめ込みました。

そのほかにも金色がメッキで再現されていない部分は
旧キットの該当部分やメッキランナーの切れ端などメッキパーツに置き換えられる部分は置き換え、
適当なメッキパーツがない部分はゴールドミラーフィニッシュ等を貼り、
形状的にフィニッシュシートが貼り辛い場合は付属のシールを貼ったり塗装するなどして対処しています。



ここまで旧キットに近い状態にして、ようやく「懐かしさ」を感じる。
大将軍のカウントが四代目で止まり、千生大将軍を挟んで次は何大将軍かと思っていた所へ「新世」大将軍。
デザイン的にもこれまでとは一風違う、青い結晶の大将軍。
またそれまで2500円クラスの大将軍や大光帝は手が届かなくてスルーしていた年齢の自分にとって
2000円なら何とかなるようになって来た時期でもあり、初めて買った大型ガンプラでもありました。

関係ないけど目が青いから結晶も青いのかと一時期思った事がありますが、
目が黄色い三代目は普通に緑の結晶でしたね・・・。




コミックワールドは、まさかの「スーファミ版もやってねキャンペーン」とは・・・。
いや今そのゲーム持ってる人あまりいないでしょうけど・・・カセット内の電池限界きてそう。

ただ死に際に「既に次のぷろぐらむを用意してある、楽しみに待つが良かろう」
とか不敵な事を言いながら消えていった闇帝王がその数秒後に蘇るのもどうかと・・・。

まぁギミック再現重視のコミックとして、おおらかな気持ちで読みましたが、
それでも個人的に最近のSD戦国伝の設定に対して思うことは、

平松昭彦氏に戻ってきて欲しいなぁ・・・・。

この一言に尽きます。
レジェンドBBでSD戦国伝初期の設定を扱うようになってきたんですから、戻ってくるなら今でしょ・・・

平松氏がメインライター担当したスーファミ版大将軍列伝は、
設定的にもBB戦士で描ききれていないことが存分に盛り込まれていました。
もし何らかの形で復活するなら、物語的内容はそのままで復活して欲しいですね。
でも最近は何でもダウンロード配信だから、配信期間が終わったらまた当時のソフトを引っ張り出す事になるんだろうなぁ。



今の所は写真にあるものが作った全てです。
腕アーマーへの神手甲の取り付けが出来なくなったため、
神手甲をどうやって腕に取り付けるかは現時点で全くのノープランです。
馬前脚はまだランナーから切り離してすらいません。
馬前脚がSD足の中に入らない以上、余剰なし変形は元より諦めてますけど。




サイズ的には意外とアリかな?
むしろこのくらいのサイズじゃないと鎧を持つのは厳しいですね。
多分だけど、結晶が割れてる状態でも出陣自体はしたと思う。




「百式にも連絡だ!」
「はい!」
「兄貴そいつ違う・・・・・・」
ハロプラはネタ用に気軽に買えるから好き。




「ど、どれがざくれろだ・・・?」
「兄貴・・・・・・」
このネタはおおらかな気持ちでお読み下さい。


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