気が付けば前回から半年くらい経ってますが、 ここではこのくらいは通常営業です。
ちなみに次回の更新は完全に未定。 気の向くままにやっていきます。
サイトの方に新コンテンツとしてSD戦国伝用語の 漢字変換用辞書ファイルを追加しました。
SD戦国伝用語をよく打つ方なら大変使えるファイルです。 オープン拡張辞書のほかに、オープン拡張辞書が使えない環境用に 辞書ツール用テキストファイルもアップしてありますが、 スマホ環境向けについては、Android用なら何らかの形でできるかも しれませんが、今の所未定です。
 徐々に流行ってきた感のあるSDWヒーローズのプラモ、今回は 斉天大聖悟空を塗装(および窮奇を素組み)しました。
斉天大聖は発売日に売り切れてる店を見かけたあたりに人気の程を感じる。 その他にはDX悟空などが売れてる印象。
 売れてるのはいいけど、箱の写真を見てからこのキットを素組みした ガンプラ未経験者は、何を思うのだろう・・・。 数十年前に農丸頑駄無を素組みして絶句した人(私)と同じくらいのギャップを感じてそう。
「今回シールは結構あるし、ならそれ以外の部分を塗るだけだな!」 と多少甘く見ていましたが、だけってレベルじゃなかった。 確かにシールは多いけど、デザインの色数がそれを大きく凌駕してる。
このキットだけで、ドラゴンズウォッチ全員分くらいの時間がかかりました。 そのおかげもあって昨年度は結局塗装までするのは4〜5体で精一杯(マクロスを除く)でした。
 せっかく左右非対称のカラーリングなので、金色部分の塗装も 左右で変えてみるのも面白いかと思い、左半身は赤みの強い金色、 右半身は青との取り合わせがいいメタルイエロー系で塗ってみました。
あまりに小さい箇所は塗装でなくシールの小間切れを貼っていますが、 それも一応左右の金色に合わせて2種類のシールを使っています。
それでもこのキットの塗装はキツかった・・・・ この手や足の金色の装飾部分、モールドがそれほど段差が深くないし、 サイドアーマーなどは成型色がクリアカラーなので一旦白に塗ってから その上に金色を塗っていますが、公式サイトでも言ってた通り クリアパーツの表面が磨きぬかれてツルツルになっているせいか 塗料が乗りづらく、どうしても白が厚塗りになってモールドが更に埋まる。
 そんな塗装に親切でない設計もあって、いつも以上にお見苦しい点も多いですが、 完成させるとそんな苦労も吹き飛ぶほどにデザインの美しさに酔いしれる。
このデザインは孫悟空というよりもう、神か何かにしか見えないんですが・・・。 ハロ(天使の輪)の持ち主達の中心的な存在と考えるといかにも神っぽいですが、 本編ではこの姿が何なのかの説明は特になく、窮奇を1発殴っただけ。 説明書では天の力とか聖なる力とか書いてありますけど・・・。
それでも武器が全くないのは少し淋しいですね。 武器使わない設定だとしても、せめてポーズ用の平手とか付けて欲しかったなぁ。 アーサーとシーザーに左右それぞれ付くようですけど。
 今回も見落としがないか設定とよく見比べながら塗りましたが、 それでも上の3枚の写真を撮った後で左右1箇所ずつ塗り忘れに気が付いたので この写真以降と一番上の画像は塗り直し後に撮ったものです。 間違い探しレベルですが・・・・・
しかも商品発表当時に掲載されていたCG画像と、発売直前に掲載された塗装見本、 さらに宮内氏の設定画とアニメ劇中CGとで全部細かい部分が微妙に異なるというややこしさ。
今回はその4バージョンのどれに厳密に従うという訳でもなく、 ある意味オリジナルカラーリングで塗っています。 例えばこの部分が左右両方赤なのはアニメ劇中オマージュ。
 個人的にだっふんだ法もしくはだいじょぶだぁ法と呼んでいる技法で 両方赤にしてみました(技法と呼ぶほどのもんでもないな・・・)。 クリックすると青くなります。
右が青、左が赤なのは沙悟浄と猪八戒の力を合わせ持つイメージなのでしょうが、 こういう左右対称なのも結構好きです。
 キャンペーンで貰えるパーツもAB両方ともゲトってきたので、觔斗雲も完成しました。 形状的には中々いいですが、大きさがちょっと物足りません。
 本編ではこのくらいはあったかと。 (本当は斉天大聖は乗ってませんが・・・・)
 というわけでオリジナル觔斗雲、ver3。
基本的な構造は前々回の記事と同じですが、前部については 今回はキャンペーンパーツも活かし、塗装する事前提で成型色にはこだわらず 形状優先でパーツを探してみました。
 その結果、ダンボール戦機のLBXカスタムエフェクト「AFコスモスラッシュ」 がイメージに近かったのでこれを二つ購入し、加工したものを 横倒しにして、左右にシンメトリカルドッキング。
更に先端中央部に穴を開けてキャンペーンBパーツの軸を通します。
 その軸にAパーツを接続。 中央上部がちょっとさみしいので、このBパーツの尻尾を Aパーツの直後に移動させています。
成型色はクリアブルーなので、パールホワイトの上にクリアイエローを塗り、 Aパーツの方はクリアイエローパーツの裏をパールホワイトで塗りました。
 こうして見ると衝撃波の角度に一体感があります。 本編ではもっとトゲトゲがごちゃごちゃしたイメージですが、 これ以上似せるには衝撃波エフェクトを付け足すよりはもうパテで改造した方がいいかもしれません。 あまり前部が重くなってバランスが悪くなるのも難ですが。
 このネタももう3度目なので、そろそろアングルがネタ切れになってきた(笑)。
ちなみにサーフィンとかする人の場合、利き脚を後ろにして乗るのが一般的だそうです。 わりとどっち向きで乗る事も多い悟空は意外と器用な方だった・・・?
このシリーズ、最終決戦面子で三蔵だけ 出る気配すらありませんが、イベントか何かで販売するつもりなんでしょうか。 あと、融合(?)前の沙悟浄と猪八戒も。
せっかく値段の敷居を下げてアニメも無料配信して 新規客の取り込みを意識してるんだから、 色々な方面での盛り上げを期待したいところ。
窮奇のミーティアまで出してくれとは言わんから・・・・杖は欲しかったけど。
 窮奇は現状でも結構遊び方あるし。 (集中線まで入れるのは笑わせに来てるとしか・・・)

ヒーローズのアニメは予定通りに終わり、もう2ヶ月は経ちましたが、 キットはまだ今後も10個くらいは発売が予定されている状態。
時勢を受けての一部の設定変更や相次ぐ発売延期など、 お世辞にも本来の計画通りに進んでいるとはいえない状況なのは 容易に察しが付きますが、個人的にはキットの出来が好みな事と、 意外と付いていきやすい発売ペースのおかげで、中々楽しめています。
キャンペーン期間中にこの曹操ウイングガンダム倚聖の装のほかキットも結構買ったし。 (手前の信長ダークマスクと呂布シナンジュ、ほぼ塗ってませんけど・・・)
 純然たる武者キットは信長だけかと思ったら、これも武者鎧のキットですね。
この姿になった後、夕方に信長戦、夜に呂布戦、深夜に最終決戦、 夜明けが最終回EDと、怒涛の連戦だった曹操さん。 信長戦で地面に突き刺さった倚聖剣を呂布戦で引き抜いてるので 場所を移動してないのも確かですし。 完徹の仕事でも平然としてる所はさすがCEOですねぇ。
 キットでは腰とサイドアーマーの間に鞘のマウントパーツを挟む構成になっていますが、 その通りにすると左腕をかなり上に上げるか鞘の前側をかなり下に向けないと 左腕と鞘の位置が干渉するので、マウントパーツを最小限の大きさに 削り込んだものをフロントアーマーの裏に接着し、鞘を浅めにはめ込む事で 鞘が腰と左腕の間の空間に入るよう調整しやすくしています。
 これで結構自然に素立ちできるようになりました。
諸葛亮フリーダムの時も同じような事を書きましたが、こちらも ウイングガンダム(Ver.ka)のデザインを忠実にトレースしているだけなのに、 なぜかこうして見るとシルエットが紅零斗大将軍あたりに似てなくもない。
武者ウイングゼロとかに似てるのは当たり前ですが。 というかウイング(TV版ウイング、ウイングゼロ、ウイングEW、ゼロEW)系の武者は これで一体何人目なのかという感じですね。 パイロットまで武者キャラとしてキット化されてるし。
 前述の改造で、後ろから見てもすっきりしています。 アニメでも鞘のジョイントパーツはなく、こんな感じの鞘の付き方です。
それにしても今回はさすがに塗装の細かさが限界突破して、 塗ったはいいけどうかつにさわれない物体になってしまいました。 遊んだらどこか剥がれそう。 カラーリングも極彩色で、塗ってない部分の成型色やシールに合わせた塗料を 用意するのも一苦労。
デザインが複雑すぎて、塗り終わった後で配色が間違ってないかどうか アニメや設定画と首っ引きでチェックする作業が定番と化すガンプラも このシリーズくらいでしょう。 それでも今回完全に設定通りではなく、バックパックが白のままですが。
でも、手間がかかるだけに完成させた後の達成感もなおさら。 それに表面の凹凸が塗り分けの手助けをしてくれるので 引くほど複雑なデザインにしては意外なほど手早く塗り分けられます。
翼の可動ギミックなども楽しい。 個人的にはシナンジュとクシャトリヤが合体してナイチンゲール になるのとかも、かなり面白いかと。 やはり今時定価1000円以下でこれだけ楽しめるガンプラシリーズは他にはあまりないでしょう。 だからガンプラ買ってる人たちは少しはSDも買おうよ、ねえ・・・・。 試しに一度買って損はありませんから。
 塗装地獄三人衆・・・・
マゴハチさん、作るたびに刀デカくなってません? リアルキットに持たせて遜色なさそうな長さ。
 久しぶりにSDガンダムとは何の関係もない話ですが、 SDマクロスセットも買いました。
これは当時品を持ってなくて、今から買おうにも入手困難だったので 再販してほしいと思ってました。ありがとうバンダイ!
本当は11月はサイトの参考文献ページを更新しようと思っていたのですが、 SDマクロス作るのが楽しすぎて・・・・。
 中央のVF1Sストライクバルキリー(セット1)は顔や脚前面などの目立つ合わせ目を消し、 全身をシールと塗装で大まかに着色。 青いVF1Aマックス機(セット1)は合わせ目は消していないものの銃以外全部塗装し、 赤いVF1A輝機(セット2)は部分塗装しただけでほぼ素組み。
我ながら驚くほど作り方がバラバラですが、 サクッと仕上げるのもガッツリ作るのも楽しい。
セット2のVF1SとVF1Aは説明書通りに両方作って並べる事もできますが、 頭部と右肩後ろのパーツと翼の機体番号が違うだけなので組み換え式にすることもできます。 (パイロット同じだから並べられなくても別にいいし)
 それにしてもセット1のマックス機の翼だけ機体番号なしなのは当時品も同じなんでしょうか。 むしろこの方が汎用性があっていいとも言えますが。 (機体番号のためだけに翼を付け替えるのもちょっと面倒だし)
セット2は、当時のSDオープニングにも登場していながら当時発売されなかった VF1A輝機が入っているというだけでも嬉しいですが、 ふたを開けてみると正直「えぇ〜?」という点も結構ある商品。
箱のイラストや完成写真を一見した時点では何の違和感も感じませんが、 VF1Jマックス機を作り始めてみた途端、再び箱絵を見直して 「その青一色のキャノピーカバーはどこから湧いてきたんだよw」 と突っ込みたくなってしまいます。
というのも、説明書は8体とも本体の作り方は殆ど同じなので見逃しがちですが、 VF1Jマックス機とミリア機だけは変形の際のキャノピーの差し替えがありません。 スーパーパーツのランナーに入っているキャノピーカバーのパーツは部品図で×が付いており、 変形説明ではキャノピー付けっぱなしのままバトロイドに変形しています。
なぜかというと、多分、
 キャノピーカバーにドクロマークついてるから。 スーパーパーツのランナーは本来VF1Aマックス機のランナーですからね。 写真右の青いパーツはキャノピーのパーツなので 塗装するならキャノピーの色に塗ることになります。
夫婦Jのキャノピーカバーにドクロマークついてたらおかしいもんね・・・。 ただ、「キャノピーのまま差し替えずにバトロイドに変形する仕様」なら、 箱のイラストや完成見本のバトロイドにドクロマークも窓枠もない 無地の青い(または赤い)キャノピーカバーがついてるのは無理があるんじゃあ・・・?
今時SDマクロス作るような人はドクロのモールドくらい埋めて塗れるでしょと 言いたいのかもしれませんが・・・。 それでいてファストパックはドクロマークのモールドの上に統合軍マークのシールを 貼る潔い仕様なのだから、ドクロマークもシールで隠してもいいのに。 この場合青いパーツの方をキャノピーカバー扱いして、ドクロマークの方に キャノピー色のシールを貼る方式でも面白かったか。
1J夫婦機のスーパーパーツが背中も手足も全てグレーというのは この機体の立体物の中でも珍しい方のようですが、 素組みでの見栄えも考慮したのかもしれません。 スーパーパーツを例えば全部青にすると、本当に全身青1色になってしまうし 爪先まで青になってしまうので。
 銃はコストカットのためかスプリングがオミットされていますが、 手元に余ってるBB戦士とかからスプリングを持ってきました。
ガウォーク時の脚部は本来ならヒザを逆に曲げて 太ももとスネでくの字を作るものだと思いますが、 太ももが基本的にないSD体型の場合スネと足首でくの字を作ればいいんだと いうことに気付くと、ガウォークのポーズが付けやすくなります。
ちなみに、金型の都合で2セット合計で頭部が丸々8つ余ります。 (白いS型頭部が1個、白いJ型が2個、白いA型が1個、青いS型が1個、赤いS型が1個、エリントシーカーが2個)
前述通り1Aマックス機は翼の機体番号がないので、白いS型頭部を マックス機の色に塗って、1Aマックス機の頭部と挿げ替えれば 1Sマックス機も再現できますし、 前述通り1A輝機と1S輝機も組み換え式にすれば、白い体が一つ余るので それと白いA型頭部を組み合わせて色を塗って1A柿崎機とか、 キット化されていない機体も組み替え次第で色々作れそうです。
組み替え例。
 赤くする部分は、赤いマスキングテープを使うと後で剥がせるので便利。 楽しいわSDマクロス・・・。 (あれ?もうマクロスじゃないような・・・・・)
プレバンのカードダスSD戦国伝は、当時カードダスシリーズ化されなかった タイトルを中心に出していくのかな? 風林火山、天下統一、地上最強は当時出てるから、 伝説の大将軍編とか出たら面白いですが。
(12/19修正) 画像が写っていなかったのを修正しました。 今まで気づいてませんでした(爆笑)。←笑えねぇよボケ!
いえ、今後は気をつけます。申し訳ありません。
 暑過ぎて手が止まりがちなので、急に涼しくなった今日のうちに更新。
発売から数ヶ月遅れながらも一応信長ガンダムエピオンは作りました。
ビルド系とかはともかくとして、武者の世界の物語のキャラとしての 武者の完全新規キャラがキット化されるのはかなり久しぶりですね。 織田信長頑駄無とは同じ人物をモチーフにしてるから名前と見た目が被ったという以外は無関係でしょうし。 というかビルド系のも武者というより忍者だったか・・・。
ヒーローズでも忍者でなく武者のキットはこの人だけになるかもしれませんが、 今の時代に生まれた武者はSDGFの頃よりも更にシュッとした感じ。
 (佐助が信長に頭を鞭で叩かれて喜んでる図ではありません)
ダークマスクで闇堕ちする前から元々金と力で全部解決する悪役ぶりだった信長公。 (佐助はこの人の一体どこに惚れ込んだのか・・・) ダークマスクVerではちゃんと性格的に違いを出せるのでしょうか・・・
というか、国際色豊かな面々が出てくる中で日本代表がこの扱いか(笑)。 まぁGガンダムみたいに他国を悪役にしたらそれはそれでその国から不興を買いそうですし、 そのGガンもラスボスはネオジャパンでしたから、このくらいの扱いがちょうどいいのか?
やはり鎧の着脱はないしMA形態への変形とかもないのでギミックとしてはシンプルですが、 この長さのヒートロッドをグリグリ動かして遊べるエピオンのSDキットもあまりないでしょう。 複数買いすればヒートロッドはいくらでも伸ばせそうです。
塗装?まあまあ手強かったよ? ウソです、キツかったです。
このキットに限らずデザインの複雑さがデザイナーの「これ、作れる?」という挑戦状に思えてくる。 色分け技術は進歩してても、デザインも昔より細かくなって 結局設定デザインに対する素組みでの色再現率自体は昔とそれほど変わってないかもしれない。 でも逆に言えば、設定をあまり気にしなければ組み立ててシールを貼るだけで十分カッコよくなるのも昔のSDキットと同様です。
 軍馬も完全とはいかないまでも一応色を付けました。 赤い部分の殆どは、銀色の余白部分の多いホイルシールをクリアレッドで塗って それを切り抜いて貼るという手軽な方法ですが。 これまでに出たどのSDキットの馬にも負けないほど大きく、脚も4本ともしっかり可動部があります。 白銀流星馬に付いてた手綱は付いてませんが。
パッケージ通りに信長を乗せてみましたが、アニメでは信長の馬も光秀の馬も オープニングとかでモブが乗ってる馬も、鎧を着ててプラモとは見た目が違うんですね。
新OPでシーザーレジェンドとアーサーガンダムが乗ってる馬は鎧を着てないので、軍馬を塗り替えるだけで作れそうですが。 色も含めてどの国も馬は全部同じデザインでも誰も文句は言わなかったと思うのですが。
ヒーローズは乗り物にも結構力入れてると思うのですが、アニメでは 劉備のバイクもプラモにはないサイドカーが付いてるし、趙雲のバイクもヒーローズでは ゴテゴテしい新装備が付いてるし、アニメのデザインがこだわりすぎてキット化が追いついていない気がします。 信長も6話登場時だけキットとは違う姿してるし・・・
 乗り物といえば、悟空の雲のマシンもとりあえず綿に乗せただけの前回からもう一歩踏み込んで もう少し劇中の見た目に近いものを、出来るだけお手軽に作れる方法にLet'sトライしてみました。
 まず前部についてる謎のエンブレムですが、本格的にやるならプラ板から切り出すための設計図を 製図するところから始めるのでしょうが、そこは横着してアニメの画面キャプを厚紙に印刷し、 それを型紙にしてプラ板で作る・・・訳でもなく、更に横着してその厚紙自体を複数枚貼り合せるなどしたものに 色を塗って自作しました。第12話で正面から映っていてちょうど良かったので。
 そして機首部分というか、前方のトゲトゲした構造物には何か使えそうなものがこの世のどこかで光ってないかなぁ、と思っていたら・・・・あるじゃないですか。
トゲトゲした頭して雲のマシンに乗ってたあの人、 フィギュアライズスタンダード超サイヤ人3孫悟空の金髪を見て「これだ!」と即採用しました。
結局この悟空に辿り着くのは、もしかしてデザイン自体がその悟空を意識していたりするのだろうか・・・ でも本当は超サイヤ人3ゴテンクスのプラモでも出ていればそっちの方が使い勝手が良かったかもしれません。
ただそれだけではボリュームが足りないので、左右に広がった部分などには フィギュアライズエフェクトの衝撃波エフェクトを使用しています。
 天ぷらの衣を取った所。
このように悟空インパルスはスタンドに直接乗せ、この骨に 前回のハンディワイパーにクリアイエローを吹いたものを纏わせています。
最前部の尖った部分と最後部の尻尾には同じくフィギュアライズジェットエフェクトを使用しました。 結局それなりにお金かかってますね・・・。孫君の本体も丸々余っちゃうし。 まぁ超サイヤ人の金髪は殆ど加工もしてないので、飽きたらカカロットに組み直せばいいし・・・ フィギュアーツの少年悟空とかにも筋斗雲が付いてるようですが、あまりマンガキャラのフィギュアは持ってないんですよね。
3商品全て黄色の色が違うので(やっぱり通販で買うとどんな色かまでは正確には届くまで分かりませんねぇ・・・)、 塗装で色を統一してみるのも良さそうです。
乗り物に力入れるなら、クリアカラーで雲をキット化しても面白いと思うんですけどね。 あと世界各国のハロも、確かにどれもハロプラで近い色のものが出ていますが、やっぱりサイズがサイズなので ミニハロの型で全色出ても喜ぶ人多いんじゃないかなぁ。 ガンダムベース限定配布だと手に入らない人も多いしね・・・。
ガンプラEXPOではヒーローズは2クールと言ってたはずですが、 どうも後1ヵ月半で終わるにしては話がそこまで進んでない気もしますし、 キットの発売延期と相まって延長(途中で総集編を連発したのもそのため)か? まだ名称未発表のキャラも含めて、あと数話で詰め込むのかどうか。 色んなキャラが次々出てくる感じは面白いですが。
今年は現時点でまだレジェンドBBが発表されてませんが、 1年でこれだけSDキットが一般販売される年も珍しいですから、むしろ今年は楽しみが尽きないですね。 それでもとりあえず明日もプレバンをチェックするか。
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