藤原のマジLOVE8%消費税日記。
藤原朝衣



 金色のコルダ3プレイ日記6

藤原です、こんばんわ。

コルダ3プレイしてます。
ひなちゃんのキャラをしばらく放置してると、立ったままウトウトして、「はっ!」と目を覚ましてキョロキョロする。
これがかわいくてお気に入りですvvひなちゃん萌え。


新と冥加を股がけするつもりが、いつのまにか冥加が攻略不可になってたので新1本で。
冥加、何が条件なのかわからない…東日本大会で選択肢なしのイベントが自動発生ってことらしいけど、起こらなかった。
律とか天宮とか調子に乗ってイベント起してたからダメだったのかな。

まぁよい。
想い出の音楽も埋まってないことだし、こっからは股がけなしで集中攻撃としゃれこもうじゃないか。

新、予想通りかな。
癒された…。

あの抱きつきスチルを最初に見たのは響也のルートだったので、あの時は「おい、他キャラ攻略中にこんなおいしいスチル出すなんて!やるわねコーエー…新のスチルが埋まらない!どこで出るの!?え、響也ルート!?」という攻略泣かせの一撃かと思いきや、新ルートに入ってみたら何の何の!

じゃんじゃんばりばり、出ます出します出させます!抱きつきスチルのオンパレードでした。

ブラジルからの帰国子女らしく、リアクションが派手で陽気で憎めない感じです。時々出るポルトガル語の意味を知りたい。

感情表現もひっじょう〜〜にわかりやすい。
嬉しい時は嬉しい!凹む時は凹む!うまくできたら「やったー!」、できなかったらしょんぼり。

世の中こいつみたいなヤツばかりだったら戦争も起こらないであろう。
私の中の新のイメージは、千石清純さんと芥川ジローさん(起きてるバージョン)の中間くらい。
いや、けっこう新は計算高いと思うんだ。(笑)
自分が可愛がられ体質で、人気者体質であることよく理解してるタイプだ。
上地ゆうすけもイメージが被る。(ファッションといいキャラといい)
とにかくいい子。

このルートのメインは、遠距離恋愛かな。
仙台・横浜間の距離が問題で、悩む。(新が)
うん、若いねぇ…(まぶしそうな目で)

しかし彼の脳内はさすがリオのカーニバル、解決も早かったように思う。
逆に今しか気持ちを伝えられないんだからGO!
毎日電話もするしメールもするし月イチなら会いに来る!
と、とてもリアルの男に言われたら「それは勘弁」と言いたくなるセリフを言い放つ。
かわいいカップルの誕生だ。

しかしこのルート、かなでちゃんがいい仕事した。
目にゴミが入った時の仕草がジャストミートで新の心を揺さぶった。
そらもう、逆転裁判の裁判中の「ゆさぶる」くらいのゆさぶりだった。
ここで引き出す引き出す!新の中にある恋心を!

かなでちゃん、勝訴!

なんつーかな、このルートは新を落としたなっていう「勝った」感がとてもあった。
軽〜いあいつを本気にしたぜ!みたいな。

ちゃんと告白を攻略中に聞けたってのもでかいな。
エンディングで聞くんじゃなくて、ちゃんと枠内で聞けたんだもの。

ファイナル前夜の電話もかわいかったなぁ!
選択肢で、「響也からだ」「新からだ」「怪しい電話だ…」みたいのがあるんだけど、ここで迷わずセーブして、「怪しい電話だ」を選択してしまう私。

面白かったです。(笑)反応が予想通りすぎて。
リアル恋人がこうだったらきっと、相手を迷わず信頼できるんだと思う。


次は冥加。
ほんと何が原因かわかりませんが、今度は普通にいけた。
保険として律のイベントは発生させないようにしたけど…わからんな。

冥加くんが何でヒロインをそこまで恨んでるのか、ようやく出てきた。
え、それだけ?と思ったけど、まぁ、仕方ないのかな…。

何をそんな、キーこらキーこら、ねちこらねちこら、恨んで恨んで憎んで憎んで、と思ってたら。

子供のころ、音楽コンクールでどうしても勝たなきゃいけないという状況で、かなでちゃんが有利、そこでかなでちゃんに「勝ちを譲ってもイイヨ☆」と言われ、怒り心頭、恨み骨髄に入ったらしい。(※冥加いわく「死よりも重い屈辱)
子供とは思えない自嘲的な高笑いと聞いた。
「フ…フハハハハ!!!」みたいな。(子供が滑稽という言葉を使うのも初めて聞いた)

若干カルシウムが足りないのかとも思えたが、幼いなりに自分の立場とか妹さんのこととか、生きてくためにどうしても必要だと追い詰められていたんでしょう、と思うと気の毒。

自分が切実に欲してるものを、もぎ取りたい勝利を、横から「はいどーぞ」と言われて「へぇ、すみません」と受け取れるほどデキちゃいなかった。


お互い言葉が足りなかった。

かなでちゃんも悪いわけじゃない。
ただきっと、弦のお礼ができれば嬉しいし、優勝できなくてもその嬉しい気分で楽しく弾けたら満足だったんだろう。
むしろ自分が優勝して、弦の少年を悲しませるのが嫌だったに違いない。

でも少年からすれば、そんなことされても意味がないわけで。
自分にヴァイオリンの才能があることは幼いなりに理解してるんだと思う。
でも生きてくためには、それは誰にも負けない才能である必要があるんだ、と思ってる。
こんなガキどもの大会で負けるような才能では意味がない。
それにもっと純粋に、素晴らしい演奏をした奏者に敵と認められなくって悔しいという心。

運命だなぁ…。


そんな彼を落とすために、毎日野菜ジュースをプレゼントして健康にしてあげました。(笑)
冥加にも「また野菜ジュースか」と言われ、毎日家に帰るとラベンダーの花かごのお返しが届いていて、マメなヤツだと思った。
ヒロインの部屋はラベンダーだらけで足の踏み場もないに違いない。

アイテム情報の差し入れのとこを見ても面白い。

コーヒー豆 「フン、コロンビアか」
革製トランク 「フン、牛革か」
野菜ジュース 「フン、飲むものか」

ここまで「フン」言われると、愛しくなる。(笑)

その野菜ジュースで上げまくった新密度のおかげで、いいイベントが見れました。(野菜ジュース侮れない)

「小日向は俺の心臓と同じだ」

…すごい、愛の告白だと思う。
彼は愛だと認めないかもしれないけど、愛以外の何であるというのか。
愛情と憎しみは紙一重っていうけど…!ああ!
コルダ3でいちばん激アツなセリフじゃないのこれ!!
私、冥加好きだ。

一緒に食事した時も「口についたソースくらいは拭いておけ」とか…!
この子、かなでちゃん大好きよね…!!
偉そうな態度の男が好きな私としては、ツボ。

ファイナル直後のあの映像にはぶったまげた。
どこの劇団四季ミュージカルですか。(笑)
でもあの映像イメージがそのまま、彼のかなでちゃんに対する気持ちなんだろう。
女神様なんだな。

ちょっと感動して、じーんときた。
なんだ、冥加いいじゃん!!全然いいよ!大好きだ。
今回初めて、”この人にはこのヒロインじゃなきゃダメだ”と思えた。

月森には香穂子じゃなきゃダメだ、みたいな。
柚木を救えるのは香穂子だけなんだ、みたいな。
ああ、あのポジションは響也か律だと思ってたのに、冥加だったのか…!

すごいおいしい!

またニアがヴァイオリンロマンスの話をすると目頭が熱くなるんすよ…。

ああ、二人練習もできなければ、手料理を食わせて餌付けすることもできないなんて…!!
冥加とアンサンブルしたいよ!むしろ二重奏でいい!
とにかく甘い時間を!
もっと!もっと!ときめき!!

冥加との甘い時間は、次回作『もっと学園祭の金色のコルダ3』で!
きっとリリも帰ってくる!
いや、リリはアルジェントからまた出世して、違うファータが出てくるかも!(そして声は宮田)

2010年03月15日(月)



 金色のコルダ3プレイ日記7

こんばんわ、藤原です。
もう自分が一体どこから来てどこへ行くのか、何を目指してるのかわからなくなったが、とりあえず新しいことを始めるかもしれない。
めちゃ金かかるけど。でも何か身につけようと思ったらそれくらいは仕方ないのかな。
免許とるのだってそれくらいかかったしな。うん。
そんな感じです。



いよいよコルダ3の攻略も佳境に入ってきました。
おそらく私のツボであろう、東金千秋くんを最後に残したのは、自分へのご褒美としてです。
おいしくいただいてやるぜ…!

もう、もう、何て言っていいのかわからない…!!!!
そうだ、神戸に行こう。

「…………馬鹿」ってそのことか…!!!

キキキキキキスぅ!?

もう、あの、ごめんなさい、全てが好きです。

地味子地味子言われて虐げられるのも萌えですが(ドM)、デレった後の千秋は本領発揮だと思います。
す、すげぇ!としか言いようがない。
そうだ、神戸に行こう。

アドバイスもらって「何様だ」という選択肢を選んだら「東金千秋サマだ」と真顔で返された、
す、す、す、、好きだ!!としか言いようがない。

二人練習しただけですごい恥ずかしいこと言ってくる、しかも「言いたいことは我慢しない質だ。お前が照れようが知ったことか」ときたもんだ、ええ、ぜひ、私のような矮小な虫けらのことなど知らんでください、
す、す、す、す、好き…!!としか言いようがない。

温泉で土岐の近くに行こうとしたら「駄目だ、行かせねぇ」お前の場所はここだと言われた、
イ、イ、イ、、、イエス サー!!!としか言いようがない。
もう一歩も動かないよ!キーパー森崎くん一歩も動けなーーい!くらい動かないよ!

ずーっと、ずーーーっと、小日向だったのに、おおおおおおま、お前、お前!そそそそs¥^wこw35こ34ええ!!!!!(私ご乱心!)(突然の名前呼びにぶっとんだ!!)

そうだ、神戸に(略)

大地さんと一緒にいると楽そうだと言ったが、千秋はもっと楽だ。
ここにいろと言ってくれる。なんて安心感…。
ビバ権力、金、経済力、製鉄会社と銀行を一族経営、ニアいわく気の遠くなるほど金持ち、ゴルフ場かと思うほどの広い敷地に屋敷がいくつもある、趣味で資産運用、誕生日は10/1、てんびん座のB型、華やかでマイペース!!!!!(ハァハァハァハァ)

こんなおいしいキャラがいるなら、プレミアムボックスとか買ってもよかったな。
でかくて邪魔になるから通常版を買ってしまった。

ああ、千秋好きです。
千秋とかなでちゃんはお似合いカポーだと思う。
千秋にはこういう子だよな、と。
ほやん、としててマイペースだけど芯がある子。
時々驚く行動に出ちゃう子。(笑)
少しずつ少しずつ千秋のペースが崩されて、いつの間にかハマってっちゃう、みたいな感じがとてもいいと思う。
かなでちゃんは千秋のペースに振り回されて「お金持ちの人って大変…」とか内心思うこともあるんだけど、千秋の方は「何て思い通りにいかない女なんだ!」と思ってるといい!
お互いがお互いにね!こうね!(すごい興奮状態だ私!)

二人練習の時のコメントって、好きな曲とそれ以外で違うのかな?
イタリア協奏曲を一緒に練習したら違うセリフでまたドバっときた。(鼻血が)
どうした、グラッときたか?無理もない、相手は俺だからな。

俺 だ か ら な 

その自信が…!ああ…!(目がハートになる)

しかし祭りの時に、「俺のチョコバナナも食うか」みたいなこと言ったのは、あれはあそこに反応していいのかどうか迷った。(笑)
ままままさかコーエーだし!?みたいな。

もらったメールも楽しかったなぁ。
関東と関西の笑いのセンスの違いに「俺にはようわからん」とか送ってきたり。(笑)
土岐からのメールで「なんであのコンビニ、ロシアなん?」ってやつ。
コンビニでピロシキ売ってたので千秋がめちゃめちゃウケてた、ってやつ。
かわいい…!千秋の笑いのツボはコンビニがロシア。いい!


これで全員クリアしたので思い出のスペシャルを。

千秋はやっぱりいいねぇ…。
新は仙台・横浜間の距離にあれだけ悩んだというのに、彼らにしてみれば神戸・横浜間の距離を”つまらん心配”呼ばわり。(笑)
寂しかったら時々会いに来てやる、とまるで同じ町内にでも住んでいるかのように言い放つ。(笑)
金か。金なのか。
私は千秋の金が好きなのか!おおおお!!(壁に頭をがつんがつん!)

…にしても、クリスマスに神戸にいくなら、当然お泊りよね?☆(□_□)キラーン

どうも神南コンビのスペサルはエロい…。
天音学園のお茶会の清いこと清いこと。(笑)


あ、好きなキャラの順位最終バージョンを更新。
千秋>冥加=大地>>>新=天宮=土岐>律>響也>ハル=七海=八木沢=火積

こんな感じ。
ええと、誰ですか、金とか権力とか言ってるのは。(笑)

あ、大事な人を一人忘れた。

千秋>冥加=大地>>>新=天宮=土岐>大地の友人・岡本徹>律>響也>ハル=七海=八木沢=火積

あー!
でもトップの3人の位置はかなり変動ありかも!
みんな好きなんだーー!!!
どうしても選べというなら金の力にひれ伏してウン十年、年季が違うので千秋を選びますが、大地も好きなんだ!!


そして、12人同時攻略もやりました。
これ苦労したーーー……。ナメてた。
大地とか勝手に新密度上がるからと思ってたら、最終日の前日までに860まで上げないといけなくて(860に達した翌日にイベント発生のため)、数日前からやり直した。
いちいち攻略情報開いて確認しないといけないし、興味ないキャラに赤いリボン使って二人練習するのはストレスだ。(火積とか火積とか八木沢とか七海とか)

あと意外とアレなのが、新。
なかなか最後のイベントで、公園に出てこないんだアイツ。
リロードしまくっても出ないから結局最終日かその前日になってしまう。
ドキドキというかハラハラした。
ここまできて発生不可になったら全国大会がいつまでたっても始まらない!と。

イベントコンプがなけりゃ絶対やらない。
こういうのはヒマな時、思い立った自分の趣味でやるのがいいのに、コンプという人質をとられて強制的にやらせるのはよくない。
疲れた。
でもおかげでいいイベント見れた。
スチルがないのが残念だ。(スチルくらい用意してほしかった!)

ニアと冥加はお似合いだと思った。
あの二人いいよ。ニアは冥加のツボをよく心得てる。
かなでちゃんよりうまく扱えるんじゃないか。


さてさて、これでフルコンプ!
私にまだ恋愛シミュレーションでフルコンプできる萌え体力が残っていたとは…。
学園祭の王子様の白石といい、千秋や大地さんといい、私はまだまだ萌えという名の檻に囚われの乙女デス。

ついでにこんなんもやってみた。



表現コンプ。

2010年03月20日(土)



 三国恋戦記買った

藤原です、こんばんわ。

事務職の血祭り、いやいやお祭りこと決算期。
いろいろバタバタしております。

そんな中、久々に評判のいい乙女ゲーを見つけたので買ってみた。


三国恋戦記~オトメの兵法!~ 初回限定版 (予約キャンペーン特典:「システムボイスCD」付き)


体験版をやってみたのですが、面白かったです。
三国志知らん人でも十分楽しめます。
私もほぼ知りません。魏・呉・蜀という国の名前や劉備・曹操・孫権という名前くらいは聞いたことあるかなー程度です。
州牧とかいう単語に至っては、「ああ、十二国記でも出てきたね」という程度です。

が、体験版に関してはけっこう楽しめた。

ヒロインがほんとに普通なんですよ…。
特に絶世の美女だとか、ツンだとか、天然ちゃんだとか、天才だとか、そんなこともなく。
受け答えもかなり常識的なことを言う、ほんとに普通のお嬢さんです。
ややアバウトかな。
「まぁ、いいか」という言葉をそこで使う!?という大物っぷりは感じましたが、かなり普通の子で好感が持てました。

いわゆる異世界召喚モノです。
普通の主人公が突然三国志の世界に放り込まれた感じ。

最初はみきしんが声を担当する玄徳さんから落とそうかと。


ついこないだまでアンサンブルで全国制覇!とかやってたのに、今度はほんまもんの制覇を目指す…のか?

ヴァイオリンを兵法書に持ち替え、オケ部から軍師の弟子にジョブチェンジし、なんとか戦をやっていこうと思います。

変わらないのは男をおとすという点だけだな。

2010年04月04日(日)



 三国恋戦記プレイ日記1

藤原です、こんばんわ。


三国恋戦記~オトメの兵法!~ 初回限定版


まだまだ体験版でプレイした序盤を少し過ぎたところで何なんですが、これ、すごい好みかも…!!!

現代から三国志の世界にトリップしてしまった主人公が、何故か孔明の弟子扱いされてプチ軍師になる、という設定から、ナメてました。
どんだけ無茶なことが(笑)と思ってました。

いやいやいや!!
これは…いい。

世界観にするりと入り込める。
とまどう主人公と一緒にとまどう。
教科書でしか知らなかった戦を初めて目の当たりにした時の文章なんか、鳥肌が立つ。
読みやすい。
面白い。

まだまだ恋愛絡んで来ないのでアレですが、これは普通にノーマルルートで終わったとしても「いい文章読んだ!」と思えるわ。


そして一人目、玄徳さんクリア。
やはりよかった。いいシナリオ…!!
久々にPC乙女ゲープレイしたけど、やってよかった!これはいいゲームだ。

ヒロインが本当に好感持てます。
ほんと普通で。(笑)
戦の残酷さにとまどい、自分の授けた策で敵が死ぬこと・でもその策のおかげで味方の命が救えることにパラドックスを感じ、辛いことがあったら泣き、「もうやだカエリタイ!」みたいなことも思い…。
スーパーヒロインが好きな人はイヤかもしれないけど、このくらいがちょうどいいと思う。
現代に帰りたいという想いと、好きな人ができて居場所ができてここにとどまりたいという思いの間で揺れる感じとか。
すごくいいんだよなぁ…。
シナリオと文章の質がすごくいいと思う。

玄徳さんも素敵でした。
いや、萌えた萌えた!!!!
ダメだ、萌え過ぎた。

もう一回玄徳さんやってくる。

あのシーンの前でセーブしよう、というところがたくさんあるので。
自分用メモ。

・男と二人でいることは不埒とされる、かなでのいた世界ではどーなの?的なことを聞かれ、「友達とそういうことするってことでしょうか、場合によってはあるんじゃないでしょうか」とクールに答える現代っ子かなでちゃん。(あ、デフォ名は山田花なのですが、小日向かなででプレイしてます)

・子供をあやそうと「変顔」と言って変顔をするラブリーかなでちゃん

・人質にとられるという乙女憧れのシチュエーション(実際はシャレにならないが)


でも、私の一番は孟徳さんになると思うよ。
一句。
大好きだ 腹黒権力 女好き


2010年04月05日(月)



 三国恋戦記プレイ日記2

藤原です、こんばんわ。


三国恋戦記~オトメの兵法!~ 初回限定版

玄徳さんルート2回目。
ウワサ通り、同じルートでも2回目やると未読がけっこう出てくるので楽しめる。
っていうか普通に繰り返し読んでもイヤにならない好みの文章なのでよい。

かなでちゃんがほんとかわいい。(デフォ名は山田花ちゃんだが小日向かなででプレイ中である)

とある事情で赤ちゃんを世話することになり、苦戦するかなでちゃん。
高い高ーい → わああああん!!!(泣きやまない)
あ、高い所はやだ?じゃあ、低い低ーい → あああああん!!!(泣きやまない)
あ、そういう問題じゃないんだね、子守唄とかどうかな → あああああ!!!(泣きやまない)
わー、聞いてない。じゃあ、ほら、見て見て、変顔 → わああああん!!!(泣きやまない)

なんかひたすらダメ出しされる芸人みたいな気分になってきた…というかなでちゃん…!
か、かわいいじゃないか…!!
ここで私がヒロインにどんだけ萌えたか、ちょっと一杯ひっかけながら3時間くらい誰かに絡みたい。(ひどい迷惑だ)


玄徳さんに萌えつつ、次は雲長さん。
俗に言う関羽です。
正直、玄徳さんがすごくよすぎたので、多少落ちる…というか、そういうガッカリ感を感じるんじゃないかと思ってましたが、いやいやいや!!!!
すっごい、これまたよかった。

途中までの展開はやはり一緒なのですが、個別に入ってからは完全に独立ストーリー。
どこを切っても同じストーリーで既読スキップしたらほとんど飛ばされてしまう金太郎アメゲームとはワケが違う。

ストーリーの好みとしては玄徳さんが好きですが、運命の重さを感じたのはこっちだな。ヒロインとの濃い絆を感じた。
そして、「え、そっからフラグが立ってたの!!」というまさかの驚き。

あれだ、ストーリーは将臣が好きだし、キャラで言うならヒノエか弁慶だけど、望美との運命の重さを感じたのはリズ先生だ、みたいな感じ。

私は雲長さんを救うためにこの時代のこの場所にトリップしたんだ、と思えた。
あまり恋愛した感はないけど、ラストは感動。
そんなきれいなキスシーン見せられたらそら砂漠のようにドライな私でも泣きますわい、というところです。


そして次はノーマルルート。
これまた、もう何度目だ、このゲームに対してこの言葉を使うのは…!
すごくよかった!!!!!!!!!

これはやるべき。
ノーマルっていうのはね、誰も落とせなかった寂しいエンドじゃない。
ちゃんと独立したストーリーだ。
ある意味かなでちゃんが大活躍するヒロイン好きにはたまらんルート。
原因も結果もすべてかなでちゃんが作った、戦いのない世界にしたいというかなでちゃんの願いのままに進んでいく、まさに軍師というか歴史上の人物。
玄徳さんに対して「玄徳さんには信念はあっても手段がない」とかなり手厳しいこと言ったりします、かなでちゃんかっこえええええ!!!!

いわゆる大団円エンド。

素敵でしたw
ますますこのゲーム好きになった。


次は、もう自分ガマンできません!!!!
孟徳に行きます!!!!
す、す、好き…!

2010年04月07日(水)



 三国恋戦記プレイ日記3

藤原です、こんばんわ。


三国恋戦記~オトメの兵法!~ 初回限定版

超、ハマってます。
今孟徳さんルート5回目くらいです、いやもっとかな。
別にクリアできないわけでも、スチルコンプできないわけでもないです。
純粋に何度読んでも萌えるし飽きないからプレイしてます。

これ、すごいことだと思う。
ただ選択肢を選んでいく恋愛ADVで何度も同じルート繰り返すって、私今までそんなことあったかな??
1ルートの長さにもよるだろうけど、ここまで何度も読んでしまうのは初めてじゃないかなと思う。
それくらいいい。

もう、もう、あの、孟徳さんが、すごいツボです!!!!
金!権力!金!権力!!!!森川ボイスも最高!!
頭も切れるし強いし甘やかしてくれるし人間不信だし、もう言うことないです!
完璧すぎる!!!!

これは公式に感想送ってもいい。
ファンディスクだのビジュアルブックだの出たら絶対買う。
だから出してくれ!!と。

あー、魏に行きたい。


もうずっと孟徳さんルート繰り返してもいいくらいですが、ようやく翼徳さんクリアしました。

まぁタイプじゃないのでこんなもんかなと。(笑)
ルートとしてもちょっと、今までクリアしてきた人の中では短いかな。
あっという間に終わってしまった。
でもほんとタイプじゃないキャラの消化試合なので、短くて助かったと思ってる。

ただ、エンディングロールが…!!!

あ、このゲームのエンディングロール中って、初回プレイでは出て来なかった、幕間の会話とかが読めるんです。
実はこの時、裏でこの人とこの人がこんな会話してたのよ、みたいな。
2回目のプレイではそれが未読の部分となってストーリーに入ってくるんだけど。
それがねぇ、けっこういいんすよ!

翼徳のエンディングロールの読んでて、泣けた…!
雲長と翼徳の会話聞いてたらじーんときちゃって…!!!

まぁでも、いちばんこのエンディングロール中に「うぇあおおおお!?!?!?!」みたいな奇声が出たのは玄徳さんだけどね。

げ、玄徳さんったら、夜、夜に、そ、そんな、意識のないかなでちゃんに!!!
ヤダあんたけっこう野獣ね!このムッツリ!
仁の玄徳がなんてことを!(笑)と思いました。


次は子龍さん。
いわゆる、超雲ですね。
三国志知らん私でも名前くらいは知ってます。

声が石田彰で敬語キャラというだけで、かなりご贔屓です!

で、もうね、こういう共同生活?みたいな中で乙女ゲーと言えばお風呂のぞきイベントは必須、セオリー、お約束、ないのがおかしい!と思ってました。

のぞくのか、のぞかれるのか、誰のイベントで出てくるのか。

論点はそこだけなんです。
あるかないかの話なんて野暮野暮。

そして出てきた子龍ルート。(笑)
のぞかれるというパターンでは、やっぱクソまじめで普段冷静なキャラがいちばん面白いので、子龍というのはベストマッチングだと思います。
裏切らない良リアクション、そして石田彰の素晴らしい演技。
いや、素晴らしかった。
おまえ実際のぞいでビックリしたことあんだろ?と疑いたくなるくらいの神演技でした。
あの驚きっぷり、ボイスコレクションに登録してもいいな。

さらに子龍ルートは、孔明さんがお茶目でおいしいです。
石田彰スキーと杉田智和スキーにはたまらないと思う。
取り合いしてくれるヨ!(笑)

いや、取り合いっていうか、
孔明がかなでちゃんにちょっかいを出す→子龍がヤキモチ→孔明が面白がってさらに輪をかけてかなでちゃんに手を出す→最初に戻る、みたいな。
これが絶妙に面白い。
子龍ルートは思いのほか軽快に楽しめる。
エンディングの直前まで。

エンディングが近くなったところから、急にこう、シリアスというか。
ぐっとくるんですよね…。
最初はバッドエンドになるのかと思ってハラハラしたけど。
超いい。神様、いいゲームをありがとう。

あ、子龍さんルート、2回目プレイは石田彰ファンには絶対にオススメです。

石田彰の女性ボイスが聞けます。(笑)
歌妓に変装した子龍の、女性声をまんま石田彰が演じてるので、素敵です。
女の子にしか聞こえん…。さすがだ。神、神だ。神声優。


次は文若→仲謀→公瑾の順で行きます。
孔明はラストにとっておく。なんか特別な感じがする。
ノーマルルート辿って、この人もまた運命のいたずらというかいろいろ感じるところがあったので。

2010年04月11日(日)



 三国恋戦記プレイ日記4

藤原です、こんばんわ。


三国恋戦記~オトメの兵法!~ 初回限定版


文若さんクリア。
この人を最初にやらなくてよかった。(笑)
いや、いろんな意味で残念なルート。
やっぱメインは玄徳、孟徳、仲謀なのかなーーー…。
文若さんはまるでサブキャラに毛が生えた程度といったところ。
シナリオに差がありすぎる。

でもまぁ、生かすことができてよかったです。
孟徳軍としては、ベストな先行きで終われたと思う。
誰のルートでも文若さんは自害しちゃうからさぁ!
史実としてそうなんだろうけど、やっぱねぇ!

そして性格上仕方ないのだが、つんつんつんつんつんつんデレ、くらい。
ひでぇ。(笑)


で、仲謀さんクリア。
孫権ですな。

なんというか、チュッチュ、チュッチュ、してません?このルート。
いちばん手の早そうな孟徳さんがいちばん礼儀を心得て手を出してないような気がする。
彼はせいぜいかなでちゃんにきれいな衣装着せて眺めてニヤニヤする程度で、キスしたのはエンディングの時だけだ。
まぁそれを健全ととるか、重度の変態と取るかは意見が割れるところだと思うけど。

仲謀ルートもよかった。
正しいツンデレのバランスだ。
なんだかんだ言ってやさしいとか、なんだかんだ言って助けてくれるとか、おだてに弱いとか、かわいい。
デレになったら素直に愛情表現してくるしな。ツンデレらしく。
「そういうこと言うのはかわいいからやめろ!!!」とか。ツンしつつデレってる。

このルートだとヒロインがちょっとお姉さんに見える。(笑)
玄徳ルートの時がいちばん子供っぽかったな。
泣き顔アイコンも「ぐすん」とか「ほろり」じゃなく、「うわぁぁぁぁん!おーいおいおい!」みたいな泣き顔があったのは玄徳さんルートだけじゃないだおろうか。あれかわいかった。
「もうヤダ玄徳さんなんか嫌い!」うわぁぁぁん!みたいな。
甘えてた。(笑)
やはりお父さんキャラなのか、玄徳…。

ちなみに今までのヒロインちゃんのセリフでベスト・オブ・印象値を記録しているセリフは、
玄徳ルートの「お父さん……波…」です。(笑)
これはぜひプレイして確認してほしい。
かなでちゃんの寝言なんですが、もう、いろいろ略されてるから聞いた玄徳さんはどう思ったろうな。(笑)
好きな女に寝言でお父さん言われたら相当ショックだと思います。

で、仲謀さんですが、このルートはいろいろ、いい。
まずサブキャラがかわいい。
女の子キャラ最高です!
妹の尚香ちゃん、大喬・小喬、子敬。いいな、こいつらに囲まれたい。
いちばん賑やかでアットホームなんじゃないだろうか、孫家。
仲謀と一緒になるのがいちばん穏やかで幸せになれそうな気がする。

玄徳さんはあんな感じで領地が狭くて不安定だし、孟徳さんは権力の中枢にいすぎて狙われやすいし、翼徳さんは酒グセ悪いから将来不安だし、雲長さんは、ねぇ?アレだし。
子龍とは幸せになれそう。等身大な感じがいい。

でもやっぱ仲謀だな。
年下であの安心感、すごい。
領地も広いし、南側ということで気候や資源にも恵まれてそうなイメージだし、わりとオールマイティに何でもこなすし、将来楽しみだ。


次は公瑾。
いわゆる周瑜。
三国志知らん私でも、智略に長けた人、ハンサム、早死、というイメージがあります。
声がすわべ。エロイ

つーかすわべさん、うまくなったよな演技。

まぁなんと言うか、翼徳や文若に比べたら全然イイと思いますが、やっぱりメインキャラと比べると若干劣るか…。
小喬ちゃんとはロマンスになってないようです。
レッドクリフのようにはいかないらしい。

腹黒スキな私においしいキャラでした。

かなでちゃんが玄徳さんのことを褒めるたびに、琵琶の調弦してる公瑾さんがすごい音を出してる様子がかわいかった。
そら好きな女が他の男を「誰にでも優しくて頼りがいがあって、強くて素敵な人」だとか言ったら誤解するわいな。

公瑾、キャラとしてはかなり好きです。
でもあまりにも死相が出過ぎていて、楽しむどころじゃなかった。(笑)
公瑾さんをおとそう!とかいうよりもこのルートは、どうにかして公瑾さんの死を救わねば!!というルートだった。
最後も、生きててよかった…!という気持ちで終わった。


次は???さん。
隠しキャラです。
公瑾さんクリアするとルートが開くと言うことで公瑾さんの直後にプレイしたのですが、これは公瑾の直後にはやらない方がいい。

公瑾が悪役すぎる!(笑)

おいおい、数時間前までお前私のこと好きになってたくせに剣向けてるよ!殺そうとしてるよ!
孫家に邪魔だからって!!うおーい!

???くんは素敵でした。
声がもうね、キシーオなんだけどね、いいトーンです。
抑えめの低め。最近聞いた岸尾ボイスってムダに爽やかな新くんとか、ポペラなゴロちゃんとかだからこういうトーン久しぶり。
変に優等生ヅラした腹黒でもないし。
腹黒の時の低さで、全体的に抑えめな感じでかっこよかった。

???くん自体も好きだ。
ロマンがあった。
腕っ節という面ではこいつが結局いちばんなんじゃないだろうか。
真正面から一対一で試合でもしたら玄徳さんが強そうだけど、ルール無用のいつどうやって仕掛けてもいい殺し合いとかだったら???くんは最強だと思う。

エンディングで笑った顔、嬉しそうな顔を見せてくれるのが感無量。
辛い人生を送ってきた人なので、幸せになってほしい。

ただ、どう見ても二人とものっぴきならない利用価値のある人なので、このまま幸せに暮らせるんだろうか…と思う。
戦を勝利に導いた軍師と、いろいろ使える、ねぇ?彼ですから。

なんとか権力から遠い所でひっそりと幸せになってほしいものです。
???くんにはかなでちゃんじゃなくちゃダメだ。
あのほんわかしたゆとりのあるかなでちゃんがいいんだ。


そしてそして、次は師匠こと孔明!


泣いた。


ずびずび泣いてしまった。

どうしよう、かなり好きだ。
最後にとっておいてよかった!!!ビバ!

いやーー……よかった。
本当に運命だわこりゃ。
師匠にとってのかなでちゃんの存在の大きさが感動的だ。

頭のいい人というのはいろいろ難儀だなぁと思った。
いろいろ見えてしまうし考えてしまう。
相手の幸せを願った時、見えなくていい所まで見えてしまうから手が出せない。切な!!

その分、エンディングは素敵でした。
茫然とした師匠が、もう!!

エンディングロール後の、その後の一幕、みたいのも師匠がいちばん贔屓されてんじゃねぇかと思った。
大満足です。

私、ゲームをフルコンプすると途端にやる気をなくす人なんですが、三国恋戦記に関しては心配ないみたいです。

さっそく師匠ルート繰り返してくるわ。
大好き!!

好きなキャラ順位
孟徳=師匠(選べない!!)>玄徳>>公瑾>子龍>???>仲謀>雲長>文若=翼徳

いいゲームに出会った。

コンプ後のおめでとうスチルを見たら、「師匠と結婚したらこういう子供が生まれるんだな…」と幸せな気分になれた。
いやあの子はカワイイよ。欲しい。

2010年04月15日(木)
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