あんまりキャラホビが楽しかったので、不得手なレポートをしてみむとてするなり。 ……を、だらだらと。 いやでも、他の方のほうが面白いし、判りやすいと思うのですが。
 ■ 奇跡のような整理券げと。 1050にはもうこんな感じ。(ステージの前の案内看板です) ちなみに、0901に待機列に入った私は、1040頃入場。そのとき残り数枚でした。 観られることが確定して、さすがに名古屋からでは始発で突っ込んできても立見覚悟だっただけに、嬉しくて、嬉しくて! どうにかなりそうというか、変なこと口走るかと。この時点で既に泣けてきてます。 この幸せをなんとしたら!
■ すごい人だったですよ メインステージって客席キャパ200人くらいかと思っていたら、その倍以上でした。 さらに、途中後ろを見たら立ち見がまた、すごい人。振り向いた時がちょうどミニライブ中だったので、もう一帯がタオルぶんぶんと。 ああ、こんなにも愛されているんだ、すごい、本当に、すごい……。
■ とりあえず まずはステージのOPにPV流れました。 ええ、あれ。 ステージのスクリーン画面綺麗で、大きくて……かっこいい。うちのMacと換えてください(無茶)と切実に。 そしてあれ、なので、会場が何とも言えない空気に。なんというのか、「きゃーv」じゃなくて(それもあるけれど)、「ああああ」のようなどよめき。どうしよう……のような。一騎が出てどよめいて、総士が映ってどよめいて、総士が立ち上がって(略) 次に何が起きるか判っているゆえのどよめき。 予習は大切です。 いきなりあの画面を当日見たら、なにも頭に入らないかと。CMも心の準備もなしでPV観るようなものです。危険危険。←伏線
■ ういきぺでぃあのような紹介 なかにしP(お若い…)が、挨拶の後、きやすさんといしいさんをコール。 お二人揃って出てこられました。 きやすさん、PVをはじめてごらんになったらしく、かなり動揺されてました。←伏線回収。 「ハードルが高いです」「『うわぁぁぁぁぁぁ』って」 ………うん。なんというか、面白いです。 自己紹介の際に、いしいさんが「ただいま」とおっしゃって、会場が「おかえりー」と。 以降、この応酬は随所にありました。なんか、いいなぁ。すごく。 当時から応援している方たちが挙手して(たくさん!)、とりあえず作品の説明です。 「2004年に放映されて、翌年、RIGHT Of LEFTが放映。未知の生命体フェストゥムと人類が戦うSF作品」 ……説明終了! 本当にこれだけ。おもわず、お二人もつっこんでました。 あ。きやすさん、ペットボトルをお持ちでお水飲まれていたのですが、その際いしいさんに「『総士』が水を飲みまーす」と言われてて飲みにくそうでした。このやり取りがなんかツボにはまってしまった……。
あとはなかにしさんいわく、「6年経ったから出来るふかいはなし」に移行ですが。 「(最終回の二人の)気持ちに変わりないですか?」 「ぼくたちに聞くんですかっ」(ちなみに答えは「もちろん」だったかな…とにかく肯定でした) キャラクター紹介が続いて 「コーヒー、チェス、クラシック音楽は好きですか?」 「ぼくですかっ。コーヒーは勿論飲みますし、クラシックも場合によっては聴きますが、チェスは人生に現れたことはないです」 A型とはご存知なかったようで「そりゃ苦労もするわ」と。……あれA型由来の苦労性なんですか(笑) 対になるのは、「静かな場所は好きですか?」 「ぼくですよねっ。好きですよ。静か……閑散とした場所……住宅街とか」 なぜ、どこから、住宅街。皆さん、やっぱりつっこむつっこむ。 そんな中、「一騎の新たな一面を観ましたね」と、まとめに入るなかにしさん。 いや、違うから。中の人だから。それ。といいつつ、「ああ、尾道は夜は静かかなぁ」とやはりとっちらかってました。私も。 きっと、閑散とした住宅街を歩く一騎の作品をどなたか描いてくださると信じてます。ふふふ。やっぱりとっちらかっている……。 ちなみに、キャラクター紹介は、画面がそれぞれterraとFlugelでした。 ですのはいいのですが、なぜ、会場も、ステージも、「terra」で笑うんですか(笑) terraの言葉が出る度に笑いが。「鬼のディレクション」だったらしいです。 ふかいはなし……おさらいが終わったら、新作の紹介です。
あ。とーとつに今思い出した! 紹介の時、(画面の左半分が「terra(笑)」、右半分が誕生日とか好きなものが書いてあるプロフィール画面で)総士のお誕生日はあっていたのですが、「乙女座」と書かれてました。 すごくスルーされていたわ……。山羊座正当。 でも一騎は山羊座にされることもなく、正しく乙女座でした。うぬ?
■ これからのこと まだアフレコなども全然まだの状態で。 そんな中、呼ばれて、裏で一緒に観ていたら「ぎゅー」とやっていて、恐慌状態に陥ったらしいです。本当に衝撃だったようです。ハードルがまた高くなった(もともとのハードルはポエムでいいんですか)とか、はああああっ!?とか、なんかがんばらないといけないんだっとか、何度も繰り返しておられました。 ……うん。だから予習は大事。 なのはともかく、おそらく観ていた全員がつっこんでいた 「この後舞台裏で、おふたりでやっていただいて」 「なんで舞台裏なんですかっ」 「まだ誰かに向けてやるほうがっ」 「『ここで』っていうのも恥ずかしいじゃないですか?」 「どこででも恥ずかしいわっ」 でした。なにごとなんですか。
いやもう突っ込んでいる間もなく、HEAVEN AND EARTHです。 画面の左半分に最初のキービジュアルと、右半分に来主さんの設定資料が! たぶん、初出ですよね。くれ。ください。それ。 「来栖」さんでなくて「来主」さんが正しいことと。ポーズや表情が豊かなのがちょっと驚きでした。もっと、なんというかそういう人(かどうかはともかく)ではないと思っていので。 なかにしさん曰く「すごい重要人物です。お話自体はこれから色々と明かされていきます。それはお約束します」でしたの。約束だ! ぼくと約束したよ! したからね! オーディションはまだだそうです。アフレコがまだなのはそうだろうと思ったのですが、オーディションもまだなのですか……。 「決まっていたらステージにいそうですもんね」 「今日はあくまで総士と一騎が出会う日なので」(←なかにしさん) 「はだかの男の人にここに立たれたら気にになりますもんね」 「なんで、はだかなのって」 ……はだかで現れるんだ……。中の人、大変だ……。って、男の人確定でいいんですか? 来主さん。すみません。的外れで。
一度お二人は舞台を下がられます。 ……きやすさんのペットボトルどうなったか覚えてないわ……。
■ みにらいぶ かわって、あんじぇら、登場です。 まずは、とFORTUNES。 「stand upしませんか」とのあつこさんの呼びかけで、会場はオールスタンティングでした。 やっぱり、なまはかっこいいわー。 皆の前で歌うのはこの時がはじめて、だそうです。ひゃーん。
そしてあっという間に、最後の曲へ。 あ「6年の時を経ても、未だ色褪せない主題歌を皆さんはご存知ですか」 あ「6年の時を経ても、未だ色褪せない主題歌を皆さんはご存知ですか」 か「……2回言った」 あ「いいの! 6年の時を経ても、未だ ち っ と も 色褪せない主題歌を皆さんはご存知ですか」 ……三回言った(笑) ということで、最後の曲はShangri-Laでした。 タオルアクションがあって、最初にも書いたのですが、その際にふと後ろを見たらものすごくたくさんのひと(だぶん200人↑)がやっぱり同じようにきらきらしてました。皆で歌うところと言い、ただもう鳥肌。
■ 定番ですが。 曲が終わって、なかにしさんのご挨拶ふたたび。 今回のCDを素晴らしい企画だと自画自賛(笑) か「そうしとかずきのえろびでお、でしたっけ」 な「違いますよっ。あれはちゃんと……ちゃんと……ちゃんとした……」 あ「ちゃんとした、らぶ」 な「そのぴゅあらぶのDVDですね」 ……の流れ。私もかく。 いやもう流れの問題ではないと言うか、真っ向から、言い切られるとどうしたらいいのか。 今回アニメイトブースで買うとサインが付いたらしいのですが(後で見たら無くなってました)あんじぇら、のサインが今までと変わったそうです。 12/29のライブの案内……ファフナー全曲だそうです。いいな。いいな。どうしたらいいのかな。冬コミ → ライブは可能なのだけれど、そっからどうやって帰るのか。 て、チケット先行に突っ込んでおけば良かった……なんのためのFC……orz とそんなことはどうでもよく。 ライブのサブタイトルにファフナーを使うことをPが快諾。 前後するのですが、きやすさんへの業務連絡とか、葛城さんとの交渉(曲を使う)とかもいろいろと舞台上でされてました。演出でも、なんか楽しそうでいいなーと。 年末は、ファフナー三昧です。 ……かみさまありがとう。
■ もういちど そこにさらに、「かずきー」「そうしー」のあんじぇらのコールでお二人登場。 「それ、会場から聞きたかった」そうです(笑) そこに葛城さんも登場。舞台版の広報です。待機列でも、スタッフの方がチラシを配っていらっしゃいました。 な「おかえりなさい」 か「ただいまっ……言いたかったんです。私も、言ったら、応えてくれますか?」 ということで、やはり、ただいま、おかえりのコール。 何回聞いてもいいですー。うん。 舞台は、翔子、カノンの目線から観た人間ドラマだそうです。 まつきさん、しらいしさん、しのはらさんも出られるとか。……いしいさんときやすさんは呼ばれていないと笑っていらっしゃいました。
■ ご挨拶 ということで、しめ。 か「舞台も有るので、もうファフナー三昧です。みなさんもぜひ、ファフナー三昧の年末を迎えましょう」 あ「今のあんじぇらが有るのは、ファフナーがあったからだと思っています。今後ともよろしくおねがいします」 か「主題歌、Shangri-Laを超えられるよう頑張ります」 き「こうして、今があるのも、6年前、ぼくが頑張ったからです(笑) うそです。皆さんのおかげです。復活して、復活した意味のある作品になるよう頑張りたいと思います」 い「12月25日。池袋、名古屋、愛知、兵庫、福岡……あなたはそこにいますか?」 ……持ってった! 愛知と名古屋と言われるけど、1ヶ所だよ! と突っ込もうかと思ったけど、そんな隙もなく、もってった! ちょっと黙っていたと思ったらひんなこと考えてた! とかステージでもつっこまれました。いしいさんは、そんなことを今までに言う機会がなかったそうです。そうかー。
いい感じにまとまって、ステージ終了。 物販や年末のスケジュールのおさらい……なんですが。 前売りが、総士が窓口、一騎がアニメイトになってる……。 と、ここに来て、ようやく、あくまで「そうしとかずき」という順番でいつもコールされていると気がつきました。キャラクター紹介もそうだったし。 ROBOT魂もマークエルフ以外にもいろいろと、出るらしいです。年末までには。組立不要なので買うですよ。
しめて、1時間弱。 みっちりしてましたー! ありがとう。
■ お渡し会 終了後、アニメイトでチケットを買うと(あるいは、事前、昨日買っていても)いしいさんが「お渡し」してくれる企画もありました。 そりゃ、参加せずにはいられない。 先着順、の案内だったので、皆ステージ終了後争うように撤収してました。むしろ小走りというか、満員電車の乗り換えのよう。 普通、こうした企画って撤収に時間がかかるのが通例なんですが、あんなに早い撤収ははじめてみました。撤収させたかったらいい企画かも知れません。 ……ところで、一騎に総士を渡されたら返したくなりませんか。「これはあなたのです」って。普通なりますよね。少なくとも、劇場で使うのは無理ですよね。かといって、総士の数が一騎と違うのも無理ですよね。つまり、ええと、何枚! 何枚買えば! アニメイトさんの企画なので、一騎でないと言うか、二人一緒に渡してもらうが出来なくてちょっと残念でした。ってそんなことどうでもいいですか。そうですか。
とぐるぐるしているうちに、順番が来て、(チケットを買うと、買ったチケットをおねーさんがいしいさんに渡して、それをさらにいしいさんが買った人に渡してくれるシステムです)言いたいこといっぱいあったけれど、 「名古屋でも上映されて嬉しいです。楽しみです」 くらいが限界でしたー。でも満足。ふぅ。 しかし、いい人だなぁ……なんというか癒しのオーラが異様に出ている……。
■ バンダイさんのブースで ROBOT魂の写真撮ったのに……! がんばって撮ったのに! 欲出して、画質を上げたら却って失敗しました……orz のでこんな看板。背景や撮り順を観ると、たぶん、ROBOT魂のウインドウの辺りで撮ったみたいです。記憶にないけれど。 一番下の、発進、が綺麗v 実感がないけれど、もうそんななのですね。
■ どうでもいいことをおもいだしたこと
当たり前なんですが、前列のほうでは時間の仕切りをやっておられました。 スケッチブックに「あと2分」「あと1分」などと書いて、ステージに示すアレ、ですね。 「あと2分」「あと1分」はキャラクター紹介の辺りで 「話のばして」はミニライブの後のトークで掲げてらっしゃいました。……すごくどうでもいいですね。 カメラも回っていたし、どっかでこの映像つけてくれないでしょうか。 とりあえずは、前売りでどうでしょう。いや、こんなところでどうでしょうって申し上げてもなんなんですが……どうでしょう。
 ああ、本当に幸せでした。幸せです。進行形。 しあわせの黄色いチケットもつけたりして。 チケットは勿論ですが、ファフナーに出会えたきっかけも、そのタイミングも、今自分に起きていることも、どれも幸せすぎて上手く言えないです……ありがとうございます。 にしても、れぽは難しい……。 Hさんの舞台レポがいつもすごくて感心していたけれど、感心二倍でドン、です。 帰りの新幹線、ずっとおさらいしてました。 とりいそぎでごめんなさい。 ちまちまと修正するかも知れないです……。しない気もしますが。 ながながとおつきあい有難うございました。……やっぱり畳めるブログがいいのかしら……。
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