あるみさんのにっきをめざせ

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あるみさんのにっきを目指せ

//Last modified 21/02/14


 すいーとぎふと ふぉー ゆー

2005年02月09日(水) 


  バレンタインが近づくと、街は一気に華やかになります。
  この季節とこの行事が大好きです。
  とっときの限定チョコやお菓子など、楽しくて仕方がありません。割れおかきや割れ煎餅のようにご家庭用のチョコを作ってくれていいのに…と思います。
  時代は義理チョコを越え、友チョコを越え、御褒美マイチョコなのでそれもあり、と思うのですが。
  かくいう、私もうはうは、と買いそろえ………。
  
  一番欲しかった、ケーニヒスクローネのチョコはあっと言う間に売りきれて入手できませんでした。
  ケーニヒスクローネのマスコットのくま型チョコレートが特製陶器スプーンの上でお昼寝している可愛いデザインです。
  が、横たわったくまの上からもチョコレートをかけ、さらに、ナッツ類をちりばめてしまったので、結果としてそこにあるのは「中華れんげの上で行き倒れたくまの轢死体」にしか見えないという、シュールなものでした。かかっているチョコがまるで、ピーピー。まさか、あのデザインが一番先に無くなるとは思わず、ふらふらと買い物をしているうちに取り逃がしてしまいました。世間的にあれは、有り、の範疇なのですね。
  そんなに行き倒れくまにまで需要があるとは……おそるべし、バレンタイン。自分用なのか、贈り物用なのか、ちょっと気になるところだったりします。
  
  で、自分用には美味しくて日持ちがして可愛い物しか買いませんが、やはりここは、いつもお世話になっている人たちにも御礼をするのが気配り、とゆーものです。
  で、そんな素敵な贈り物に、「チョコういろ」や「チョコ羊羹」などと選んできましたが、今年はそう言った素敵なチョコレートがない! そ、そんなはずは……と探しても見当たらない。
  これは、マイチョコの定着とか、和菓子・和物業界が節分でも商売になると気が付いたのでバレンタインで無茶な勝負にでなくなった、とかと関係あるのでしょうか。マイチョコにそんなん選んでも、なんの御褒美気分にもなりません。そんな頓狂な……いえ、素敵なチョコは、和物の強引なチョコとの出会いにあるはずでし。
  ハートのモリゾーラブ万博ういろうや、矢が突き刺さったハートかまぼこくらいでは私の心の和みは足りません。そんなん、食べたら、ふつーじゃないですか。食べたらふつーでいいのなら昔あったバレンタイン刺し身の方が衝撃的です。
  
  で。
  で。
  探していてようやく見つけたのが、「おたいくつ」というキュートな和菓子でした。
  やはり、最先端は和菓子にありました。
  「くるみ・渋皮栗・韃靼そば・チョコレート」という味の想像を許さない原材料がときめきです。さらにその抱え込んでいるものを隠しきるふつーのトリュフ型なのがときめき倍増です。しかもテーマが「体にいい材料を集めました」。バレンタインの思想のし、の字も入ってません。
  老舗の和菓子屋は、違う。
  老舗が老舗であるためには、「絶えず新しい挑戦をして、店を存続させることにより老舗と呼ばれるだけの営業年数を勝ち取る」のが必要らしいのですが、なんとなく、納得です。新しすぎる、という気もしますが、こんなん気にしたら負けです。どーせ、私は食べないのです。ふふふ。
  御希望の方がいらしたらおっしゃってください(笑) 送りますわ〜。

ついしん。
  「おたいくつ」をお贈りしたSさんから、あっさりしてて美味しいとお褒めの言葉を……!
  そ。そんな筈では……。
  あ、いえ、もちろん、おいしいとおもっていましたとも!! とうぜんですとも!やだなぁ。あははははは。
  ………………おいしいのか…………そうか……しまったな……………
  来年も、がんばります!


 中の人のファンクラブ入会を真剣に考えたのは秘密。

2005年02月06日(日) 


  基本的に、連続ドラマやアニメはあまり見ません。
  嫌いなのではなく、録画機器を持っていないので、「毎週同じ時間に同じ番組を見る」という昭和時代の視聴スタンスを保持するしかなく……忙しかったり忘れていたり、で見られなくなっていくのです。
  なので、水戸黄門のような、片手間で見ても何週間か飛ばしてもOKな番組を見ることがどーしても多くなっていきます。あと、連続していないアニメとか。最近ありませんが。
  
  で。
  で、すね。
  そんな中、結構見ていたりするのが、デカレンジャー。結構と言っても、隔週で見られるかどうかでしたが、日曜日の早朝放映は却って見るのが楽だったりします。
  昔から脈々と続く特撮物で、ギャグの塩梅が絶妙に素敵でした。
  お正月に甥が来たときなど、彼の玩具が説明無しですんなりと判ったうえに、うっかりと主題歌を唱和してしまいました。
  「……こ。こども番組の歌って、なんとなく続きがわかるよねっ」
  「お仕事場に来るお子たちの会話を聞いてて覚えちゃった☆」
  と言い訳しましたが、言い訳になっているのか。いくらなんでも、変身した後のフィギュアを見て変身前のキャラまで理解できるのは設定として無理が無いか。自分でも辛いところです。
  義姉は納得されていましたが。あまり細かいことにこだわらない人で本当に良かったわ。
  ただ、年度末、楽しい番組にもお別れが来ます。
  デカレンジャー、最終回だよぅぅぅぅ。
  べそべそ。
  
  そんな悲しいおこさまと、「公然とどさくさに紛れてかっこいいおにーさんたちを見て喜ぶ」おかーさんたちのために、仮面ライダー響鬼ですわ。
  実は、今まで、仮面ライダーシリーズを見たことが無いのですが、響鬼は愉快です。
  響鬼と書いて「ひびき」と読む、純然たる和風物でテロップも縦書き、音叉で変身して、清めの太鼓で浄化するというもう何が何のための仮面ライダーなのかまったく判らない設定が素晴らしいです。しかも、そのライダーは30代。しかも、やたらおやじ。電話をかければ、必ず公衆電話で、しかも硬貨切れで通話も切れます。いくらなんでも、テレカくらいはおやじでも持っているでしょうに。
  そんな彼は「ごくたまに奥多摩に行く」などのおやじギャグは忘れません。素敵ー。
  番組自体もどこもかしこも変で、テーマが「音」となっているせいか、手っ取り早く言うとミュージカルです。……比喩じゃないの。本当にミュージカル。少年(小林少年のような役回り? 中学三年生。響鬼が気になって高校受験が危ない)が歌いながら自転車に乗って登校すると、何処からともなく歌いながら自転車同級生達が湧いて出て、背後でお掃除おばさまや踏み切りや木魚やチャイムがリズムを取ります。で、歌いながら学校の廊下を練り歩き、教室のドアを開けるとともに普通に日常開始。
  ミュージカルに疎い人をまったく置き去りにしたミュージカル文法そのものです。こんなところでミュージカルを見られるとは思ってなくて、土井さんはうはうはです。ただ、お子さまとおかーさんはどうなんだろ……。
  
  で、今まで仮面ライダーを見たことが無いのですが一応知識として、基本的にライダーというくらいなので、バイクに乗っている、悲しい作られた存在という認識がありました。
  後者はともかく、前者は今のところとても怪しいです。
  なにしろ、ひびきさん、車の運転ができません。移動の際はおとなしく助手席に座っています。ちなみに運転をしているのは浅草の団子屋のおねー……おじょーさん。この団子屋の二階が司令部らしいです。和室の六畳間・こたつ付きという住みやすい環境の司令部なので多分悪の怪人が乗り込んでも「まちがいじゃないですかー?」の一言ですごすごと引き下がりそうな気配ぷんぷんの素敵な造りです。そこで、姉妹は楽しく餅を焼いて暮らしています。一度に三個ずつ食べるのは食べ過ぎと思いますが。
  ……話がずれました。
  一応、ひひぎさんも運転したことはあります。ただ、いくらマニュアル車とは言え、エンストに次ぐエンスト。少年に「もしかして、ペーパー?」と突っ込まれていました。
  ペーパードライバーの仮面ライダー……。
  ライダーとして。いえ、それ以前に特撮物ヒーローとして、それはありなのか。わざわざ免許という認識を出して、結果がそれか。
  素敵。
  
  次に甥に会うときは、会話が暴走しないように気を付けなくては。
  って、三才児はあれを許容するのでしょうか。謎。


 東海林さだおは出来立ての頃「コンスト」と呼んだっけ

2005年02月04日(金) 


  案の定、というか、インフルエンザが流行りだしました。
  
  ということで、ますます帰宅が遅くなる日々です。
  帰るころにはお店だってしまっています。世間では2月には連休があるという噂を聞きましたが、そんなんただの噂です。ノルウェーで連休があるという情報くらい私に関係のない話。
  
  そんなこんなで悲しいのと、自棄なのとで、仕事帰りに連日コンビニに通っています。
  もっと言えば、セブンイレブン。
  世の中は刻々と進化していますが、とりあえず、コンビニと宅配便とネット通信の無い時代には戻れないかもしれません。……戻ったら、今よりはもう少しぱきぱき出来るようになる気もしますが、それはまあ、ともかく。
  
  んでもって、セブンイレブンです。
  愛知にセブンイレブンが無い時代から憧れ、はじめて名古屋に出来たときはもの珍しさで店から人が溢れ、近所に出来たときは嬉しさのあまり東京から帰郷した兄夫婦をわざわざ車で案内してどつかれた記憶も新しい、セブンイレブン。
  田舎者と言わば言え。セブンイレブンに憧れていた時間が長い分、固執する時間も長いのです。
  と言っても、一時の何もない状態が嘘のように、雨後雨後筍状態で乱立なので、コンビニ=セブンイレブン、となってきてます。逆に近所ではローソンを見かけなくなっていて、心配。
  
  でコンビニで何をしているかというと、食玩や入浴剤を一個買ったり、雑誌を買ったりしているだけなのですが、セブン&Yというシステムも重宝しています。
  amazonのようなものなんですが、受け取りにセブンイレブンが指定できるのです。これなら、CDをメール便で送ってきて中のケースが破損していたり、代引きにしておいていつ来るのか判らない、というはらはら感からも解放です。なんて言っても、送料が全くかからないのが有難がったりします。
  ちょっとマイナーな本などさくさくと注文できてとても便利。昨日もいしいひさいちの本を注文しました。新刊でも、ショッピングセンターの中の本屋さんにはなかなか入らないので、出ていると知っている場合にはあちこち探さなくても良いのは助かります。
  
  ……でも、やっぱり、本は大きな本屋さんで一目ぼれ買いもしたいなぁ。
  
  と、積ん読世界の中で思うのでした。
  ちなみにまだ、暗黒館読了してません。なのにネタバレ知っちゃって、とほほほほ。


 りくりちゃんの、謎。

2005年02月02日(水) 


  一年間、某「小学2年生」に連載されていたミンキーモモ(多分、フェナリナーサ、マリンナーサに続く第三部)が3月号をもって無事に終了しました。
  おかげで、半年以上小学2年生を買うという貴重な体験をさせていただきました。さすがに、ここまでくると付録や全サにはときめけませんでしたが(ときめく以前に、この年代サイズの指輪やカチューシャをしたらいくらなんでもえらいことになります)、未だ現役なあさりちゃんに驚いたり、カーマイオニーというハーマイオニーのカラスverに感心したりと、味のある時間を過ごさせていただきました。というか、私が現役の小学生だったとき、この手の雑誌は風邪を引いたときを除いて買ってもらったことがないので新鮮新鮮♪

  で、肝心のミンキーモモはリーフィナーサのプリンセスが、暗黒の雲に覆われたリーフィナーサを救うため、地球の人々の夢をかなえてゆく、とゆーお定まりのミンキーモモ物語でした。
  他シリーズと大きく変わっているのは、モモに人間の親友がいるということなんですが、素朴な疑問が一つ。
  親友のりくりちゃん、本当に人間なんですか?
  とりあえず「りくり」という不可思議な名前はあり、でしょう。もっと愉快な名前を毎日のように見ることがあるからです。
  でも、ふつーの人間が、リーフィナーサと通信するためのアンテナの役を果たす古樹とシンクロするものなんでしょうか。それを「気が合うみたい」で片付けていいものなのか……はっ。もしかして、「気が合う」と「樹が合う」をかけている?? ものすごく、深いメッセージ?
  一回8ページくらいの12ヶ月連載なので単行本化は難しそうですが、是非、加筆して単行本になって欲しいものです。最初の何ヶ月かは読んでいないし、モモが地球に来たり、りくりちゃんと出会ったりするエピソードが気になります。

  「釘は燃えないゴミだけど、わたしのハートは燃えている♪」と歌うりくりちゃんがあまりに可愛いので、一度ちまちまと描いてみたいなぁ。

  ……とはいえ、来年の小学2年生でも連載されたらどうしよう。さすがに、また一年付きあうのはしんどいような気がします。


 ワープロでランバダって一発変換できないのね

2005年01月29日(土) 


  久しぶり、と言っても、8年ぶりというかなり大物の久しぶりに友人と会いました。そんな、義務教育も殆ど終了してしまうくらいの久しぶりだというのに、まったく距離感遊ばせていただきました。いいのぅ。
  にしても、そんな久しぶりに会っておいて本屋で談笑というのは根本的に何か間違えていないか、私たち。
  
  で、本屋以外にも喫茶店にも行きました。
  女の子(厚かましい)が喫茶店で談笑といえば、付き物なのはケーキです。
  
  名古屋には、コメダという喫茶チェーンが有り、そこにシロノワールというキュートなデザートがあります。お皿いっぱいのリング型クロワッサンにソフトクリームを添え、ケーキシロップで戴くという暴力的簡易ホットケーキのよーなものです。
  今回注文したランババという耳慣れないそれは、シロノワールにとても似ていました。大きさがより巨大なだけで。高さも十二分に有しているだけで。ついでに、クロワッサンの代わりにシフォンケーキで、ホイップクリームも付加していただけで。
  そう言えば、オーダーしたとき
  「大きいですよ? ……私、1人で食べちゃったことありますが」
  とお店のおねーさんが、楽しそうにおっしゃってましたっけ。
  
  シフォンケーキを横に1/3にスライスして、中央の空間にソフトクリームをぐるぐるまいて、生クリームをこれでもかとかけて、メイプルシロップで仕上げてあります。甘いものがダメな人なら見るだけで倒れそう、これを食べた翌日に血液検査したら「要・精密検査」と通告が来ることは間違いありません。
  ……シフォンを筒食べ出来る私ですが、巨大◎型のままシフォンを供する喫茶店ははじめて見ました。普通、縦に8等分です。横に3等分と縦に8等分では体積だけでも……えーとえーと……2倍以上あります。多分。
  しかも、無駄に良心的で、クリームはきちんと生クリーム。ホイップクリームと違ってこってり感三倍増。
  メイプルシロップも良心的でみっちり、ソフトクリームも良心的で量に手加減はありません。………すごいや。
  おいしゅうございましたけど ←食べきったらしい。

  仕事が大変だったときなど、御褒美にモスのクラムチャウダーを購入してましたが、そのモスも(一年間ですが)閉店、ということで、今度からあのランババを御褒美にしてもいいなぁ……。大変だけど。うっとり。
  それにしても、ランババっていったいどんな意味なんでしょ。ぐぐってみても、「サイババの従兄弟」だの「サイババの弟」だのとしか出てきません。懐かしい……サイババ……何した人でしたっけ? パパラギ書いた人?

  と、本当に、一瞬で時を越える友人でした。
  ありがとう。気が付けば長い付きあいになってしまったけど、また、あそぼーねー(ぶんぶん)



 過程 その1

2005年01月28日(金) 


  ちょっと「やるときにやっといたほうがいいんじゃ」と決意して、おたくなハンドクラフト物に挑戦です。
  おたくなものは、あまり流用がきかないので(単に私が応用力が無いだけ)いちから土台を作らないといけません。
  かといって、いつぞやのようにビーズブローチを作るために、ビーズ織り機から制作、ではなにがどうでも無理です。おたくな根性以前の場所で尽きてしまいます。
  
  で、土台の土台を作ろうとして……久しぶりすぎて、もう、何がなんだか。
  必要なあるものを通販で申込んだのですが、発送まで7週間って……7週間って……なんて呑気なんだ……。てっきり2週間程度、と思っていたのでびっくりです。
  これが届いたら、何ができる(はず)か公表して自分にプレッシャーをかけようかと。
  実は届かない、という可能性も多分にある賭けなのです。その場合、次の過程は「その2〜last」です。
  
  今年はこれに掛かり切ると思うので、備忘録として。
  ステンドグラスキルトもやってみたいです。お花と、女性のシルエットで。うふうふ。勿論、このシルエットはおたくくさく。うふうふ。集合体でやったらきっと綺麗です。飾り道なんか知りません。
  ステンドグラスキルトというのは、名前の通り、ステンドグラス風の模様をムラ染の布でパッチワークするという技法です。そんなに難しくないはずなのに、教室の先生に申告したら一蹴されました。…………あいしゃるりたーん。
  来年くらいになったら、多分、出来るようになっていることでしょう。根拠は何もありませんが。
  
  ポジティブに生きる(・∀・)
  


 ホリディ

2005年01月26日(水) 


  水曜日。
  久々のまるっとお休みでした。
  
  そして、奇しくも、水曜日。
  地元デパートで 「大九州物産展」 が始まりました。
  
  ……家庭内に、たいそう燃えている人がおりました。新聞広告を握りしめ、びしっと指さし確認です。
  「この、50セット限定の さつまあげセット が欲しい!」
  「……開店時刻に行っても、それは無理です」
  「なら、もっと早く並べばいいじゃない」
  自分で並ばない人は気楽です。さようなら、私のお休み……。
  
  と、大九州物産展です。
  大九州は大北海道の次の人気催事だそうですが、なんか、もう、人に溢れてました。
  北海道は、基本的に魚系とスゥイート系に大分されるのですが、九州は、魚系有り、芋有り、豚まん有り、と賑やかな気持ちになるのが愛されているのでしょう。おじさんたちも、積極的に、球磨焼酎に並んでいたりします。切り子辛子明太子に至っては催事場を越え、フロアを越え、下の階まで人が並んでました。そんなに皆、明太子が好きなのか。
  とにかく、人と人と人と人でまっすぐに歩ける以前に、まっすぐ立つこともほぼ不可能です。テレビクルーもカメラと照明ごと流されていきました。撮影以前の問題のようです。
  エレベータの中でそんなクルーの人達と一緒になったのですが、ボロボロになりながら、携帯でテレビ局に連絡をとってました。
  「ダメです。人が多すぎて何がなんだか……。昼のニュースには間に合いません」
  「流されたとき、机などに引っ掛かってちょっと止まると、すかさず黒酢を飲まされて、買わされそうになります……物産展っていつもこんなんですか」
  いやぁ。買いに行くほうも元気ですが、売るほうもやたら元気です。さすが、大九州。
  
  ちなみに、茶屋では  くまもとラーメン屋さんが出品してました。小さな出張茶屋ですので「豚骨ラーメン」「王様ラーメン(具の大盛り?)」「特製チャーシューメン」だけという簡単メニューでした。
  んでも、熊本に行ったとき、くまもとラーメンをいただいて美味しかった〜と思いつつ、浮き浮きしていたのですが、
  「私は、醤油ね」
  言い切る人がいました。誰とは言いませんが、冒頭でさつまあげセットを厳命した人です。
  くまもとラーメンは「とんこつしょうゆ」であって、「とんこつ・しょうゆ」の二味ではない、とどう説明をしたら納得して貰えるか途方に暮れていたのですが、世間にはもっと上手がいました。前に並んでいた御夫婦に至っては
  「味噌バターラーメンね」
  ……無理です。それは、ふつーに無理です。勿論、熊本にだって味噌バターラーメンくらいは存在するはずですが、とりあえず、ここにはありません。この欲求の前には「醤油」というオーダーが無茶ではないような錯覚すら覚えてしまいます。とんこつしょうゆ味噌バターラーメン。いっそ、塩ラーメンも混ぜとけ、という気持ちにもなります。
  「え? ないの? じゃ、札幌モヤシラーメン」
  いや、だから、ここはくまもとラーメン屋さんで、それ以前にそもそも大九州展……などという突っ込みはあまりに虚しゅうございます。
  
  思えば、物産展は、物販に特化した万博のようなもの………。
  ちょっと、その、色々な意味で色々なものが心配です。


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