Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 大きなプレゼンの仕事
2002年08月06日(火)

 大きな仕事が入ってきました。大きな声では言えませんが、某大手企業のプレゼンの仕事です。このプレゼンが通ったら、今後かなり売り上げがアップすることになります。今回はいつも以上に気合いを入れて頑張らなければなりません。何せ5社競合のプレゼンらしいですからねえ。

 今週いっぱいはこの仕事に取りかかることになり、かなりボリュームが多いので大変ですが、絶対に成功させるつもりです。というわけで今日はとりあえずアイディアをじっくりと練るため、図書館や本屋、それから資料がありそうなところへいろいろ回って、喫茶店でコーヒーを飲みながら資料を広げて想像力を働かせていました。自分なりになかなか良いアイディアが浮かびました。これから涼しい自宅に戻ってじっくりとこのアイディアを煮詰め、明日から具体的な形にしていきたいと思います。

 僕がこの業界に入って以来の大きな山場を迎えようとしています。これは僕の今まで培ってきた力量が試される大きな試練です。僕にこんなチャンスを与えてくれてありがとう!地道にコツコツとやってきてよかったあ!よーし!期待を裏切らないものを創るぞお!……でもかなりプレッシャーだぁ……




 S2000のリコールを受ける
2002年08月05日(月)

●「S2000ニュース」を更新

 今日、ホンダベルノ静岡からS2000の点火プラグの対策品が届いたとの連絡があり、さっそくリコールを受けに行ってきました。リコールの対象となった不具合はまれなケースで、普通に走行している分にはまず起こらないようなものだったので、部品が足りなくなってしまったので待って欲しいと言われてそう気にはしていなかったのですが、これで晴れて問題は解決することができました。

 まあ最初ニュースでS2000にリコールが出されたと聞いたときには驚きましたが、一応僕もたまにサーキットなどでエンジンに負担をかけているので、大事に至らなくてよかったです。このリコール作業の模様は「S2000ニュース」にアップしましたので、興味のある方はご覧ください。作業してくれた兄ちゃんにうっとおしがられながら撮影した写真もあります。




 「タイムマシン」を観る
2002年08月04日(日)

 映画「タイムマシン」を観に行ってきました。まだ見ていない人がいると思うので詳しくは書きませんが、2037年の高度文明の崩壊の原因が「○○が○○○くる」という設定というのが、今までのSFにない設定で新鮮でしたね。

 しかし、その時代にあった図書館のホログラムの案内人が80万年後も機能しているというのは、さすがにあり得ないだろうと思ってしまいました。長い間放置されれば細部の部品が劣化していくはずだし、何より電気もないのにどうやって動いとんねん!それから80万年後といえば、たぶんもう人類は完全にいなくなっているか大きく形態を変えていて、今の人類とまったく同じ姿形というのはあり得ないのでは?とも思いました。僕の想像だと、どちらかというと遠い未来の世界は「A.I.」の最後の世界の様な、まったく新しい生き物が支配していると思います。まあ80万年もの未来の姿は想像もできないので、どれも一つの仮説でしかないんですけどね。

 主人公の役者は、タイムスリップをする前はだらしなくて、口もいつもポカーンと開けていてまぬけな感じだったのですが。タイムスリップをしてからは口も閉じ、急にりりしくなったように思いました。役者さんも意識して演じ分けたのでしょうかねえ。僕は原作の方は読んでいないのですが、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を初めとする多くのタイムトラベル物とは違い、いくら細部を変えても、死という運命は変えられないというのが独特の哲学を感じました。あなたも80万年後の世界に行ってみませんか?




 プールに行く
2002年08月03日(土)

 昨日は仕事が終わった後、すぐ近くの屋内プールで泳いできました。このところ仕事が忙しくてろくに運動をしていなかったので、今日はとりあえず運動不足を解消する程度にしておきました。

 その施設にはジムとプールがあるのですが、昨日はプールだけにし、1時間半ほど泳いできました。もともと僕は泳ぎはあまり得意ではなく、平泳ぎだったら疲れない限りいつまででも泳いでいられるのですが、クロールはとても苦手で、生涯でたった一度だけ、高校時代に50メートルを泳ぎ切ったぐらいです。で、昨日のプールは25メートルのプールだったので、まあこれぐらいなら向こうまで泳げるだろうと思ってクロールで泳いでみたら、20メートルまでしか泳げないことがわかり、とてもショックでした。その後も何度かチャレンジしてみたのですが、何度やっても20メートルラインの付近で、息継ぎができなくなってしまうのです。

 これは困った!まともに泳いだのは高校以来だったのですが、それにしてもクロールで25メートルを泳ぎ切れなかったのには愕然としてしまいました。初めは息継ぎができるのですが、だんだんと息継ぎをしても、息が吸えなくなってしまうのです!平泳ぎの時は普通に息継ぎができるのに、いったいどういうことなのでしょうか?体力が著しくしく低下しているということなのでしょうか?仕方がないので、クロールはこれから少しずつ泳げるように練習するとして、最後に平泳ぎで軽く100メートル、途中で留まらずに泳いで勘弁してやりました。その後、シャワーとジャグジー風呂があったので入ってきました。サウナもあったのですが、疲れたのでサウナはやめておきました。

 それにしても水泳は良いですな。すごい運動量だけど、水の中だから汗まみれにならないし、疲れたら歩く専用のコースで歩いたりと運動量を調節でき、夏にやる体力作りとしては最適ですな。年中いつでも行け、自宅からすぐ近くだし、500円で何時間でもできるし、何と言っても夜の12時までやっているから、これからはちょくちょく行ってみようっと思っています。




 今更フランスグランプリをアップ
2002年08月02日(金)

●「F1フランスグランプリ」のレポートをアップ

 もう先々週になりますか、7月21日に行われたF1第11戦フランスグランプリのレポートをようやくアップすることができました。その翌週の日曜日にも2週続けてグランプリが行われたのですが、そのドイツグランプリのレポートはこれから書き始めたいと思います。今回は仕事が多忙を極めていたのでずいぶん遅れてしまってしまい、申し訳なかったです。いつもながらラップごとの克明なレポートを提供してくれているONIちゃん、ありがとう!

 さて、昨日やっとの思いでVoiceの溜まっていた分を一気にアップしたのですが、自宅のネット環境をYahooBBに切り替えた関係で、自宅からネット上にデータをアップすることができなくなってしまいました。したがって今後は、仕事が休みの日の分のVoiceは、翌週の月曜日にまとめてアップしていくことになります。ご了承ください。さ、今日は仕事も終わったので、これから運動不足を解消するために、室内プールに泳ぎに行って、ジムで体を鍛えてくるぞお!……それにしても、その日のうちにその日の分のVoiceを書き上げたのは、いつ以来だろうなあ……。「Voice」ではなく「Diary」と言えないゆえんですな。




 真夜中にセミが鳴く
2002年08月01日(木)

 昨夜午前3時、仕事が終わって徒歩でオフィスから自宅に帰る途中、小さな公園の木の中から、真夜中だというのにけたたましいほどのセミの鳴き声が聞こえていました。「こんな時間にセミが鳴くのか……」と思いつつさらに歩いていると、道路脇に所々植えられているケヤキの木でも、あるいは通り道の小さな神社の木々でも、同じようにセミが鳴いていました。真夜中の3時なのに、目をつぶってそのセミの鳴き声だけ聞くと、まるで暑い炎天下の真っ昼間のような錯覚にさえ陥るほどでした。

 真夜中でもセミって鳴いているんですねえ。普段部屋の中ではクーラーを利かせているので窓を閉め切っており、寝ているときは全然気付かなかったんですが、夜でも外灯で明るいせいなのか、あるいは地上では1週間しか生きられないから必至にその存在感を命がけでアピールしているのか、不思議な体験をした夜でした。皆さんは知っていましたか?




 Mako VS モスラ
2002年07月31日(水)

虫の苦手な人は読み飛ばしてください。

さきほど仕事が終わって自宅のアパートの帰ってくると、うちの部屋の扉の、ノブのすぐ上のところにこぶし大ほどの丸々太ったモスラのような「蛾」が重々しく留まっていました。形は三角形のステルス戦闘機形、薄明かりなので危うく触ってしまいそうになりましたが、はっと気が付いて慌てて手を引っ込めました。

 不気味です!非常に不気味です!しかも何でよりによってうちのドアの、ノブの上に留まっているのでしょうか、腹立たしいです!まるで「俺様の眠りを妨げるな」とでも言いたげに、ふてぶてしく留まっている蛾に対してびびっている自分が情けないです。しかし、でかいゴキブリやクモは見ただけでおぞましい物ですが、なぜ人畜無害の蛾に対してここまで恐れているのでしょうか僕は。蛾と言えば仮にも蝶の仲間、大きなアゲハチョウでも留まっていれば、ほほえましくそっと手をさしのべて、指の先に留まらせて観察してみたいと思うのに、なぜ蛾は怖いのでしょうか?たぶん、あの悪趣味な羽の柄と、羽の下にある丸く太った腹を想像してしまうからなのでしょう。しかも下手に刺激してそれがこっちへ飛んできて、顔面に留まられた日には、僕は間違いなく気絶してしまうのでしょう。

 ……仕方がないので一旦部屋に入るのは断念し(情けね〜!蛾に屈してるし……)、近くのコンビニで雑誌を立ち読みし、30分ほどして再び戻ってきました。

 ……まだいる……。

 仕方がないので覚悟を決め、蛾を刺激しないように慎重にノブに鍵を回し、音が出ないようにゆっくりと鍵を回しました。ガチャッ!鍵が開く音が聞こえ、一瞬ひやっとしましたが、蛾はぴくりとも動かず。
 次にゆっくりと鍵を抜き、今度はノブをゆっくりと回し、ドアを開けます。まるで「ミッションインポッシブル」で精密作業を行っているトム・クルーズのような心境でした。ドアを開けてそろりそろりと玄関の中に入った後、蛾を追い払うために思いっきりドアを閉めました!そして蛾が飛び去ったかどうか確かめるために、恐る恐る再び扉を開け、外側のノブの上を覗き込みました。

 ……まだいる……。




 ドラマを一気観
2002年07月30日(火)

 先週はドラマをまったく見ることができなかったので、今日はかなり無理して、録画したビデオを一気に見ました。今回のドラマでは「ダークエンジェル」「ランチの女王」「私立探偵濱マイク」「天体観測」「ショムニファイナル」「マイリトルシェフ」「サトラレ」「恋愛偏差値」「愛なんていらねえよ・夏」の計9作を一応見るようにしているのですが、さすがに多すぎるので、「ショムニ」は削ってもいいかなと思ったりしています。もうシリーズも3シリーズ目だし、だいたいパターンが決まってしまったのでこれ以上見る必要もないかなと思ったりしています。

 特にお気に入りなのは「天体観測」「サトラレ」「愛なんていらねえよ・夏」の3本かな。でもちょっと今回はたくさん欲張りすぎてしまいました。1話から見続けていると、面白い物はだいたい続きが気になって、見ずにはいられなくなってしまうんですよねえ。次のクールはドラマをまったく見ないようにしようかなあ。そうすればもっと自分の時間ができるし。




 いろいろ滞っている言い訳
2002年07月29日(月)

 今週も初っぱなから仕事がいっぱい入ってきました。新規の仕事にくわえ、忘れていた仕事の直しなども入ってきて、しかもそれらすべてが水曜日中……まったくどうしてこんなに重なってしまうのか不思議です。とにかく今は仕事優先、一つ一つ片付けていくしかないのですが、これほど重なってしまうと先が全然見えないので、やる前から溜息が出てしまいます。まあ昨日、一昨日とゆっくり休むことができたので、今週はまた気持ちを入れ替えて頑張ることができそうです。

 VoiceにF1レポートにBarのレス、HPの方もどんどん溜まってしまって脂汗が出てしまいますが、僕らの業界は8月は毎年売り上げが落ち込むので、仕事がある今のうちに少しでも多く稼いでおかなくてはなりません。Barに来てくださっている方々、申し訳ありません!




 F1ドイツグランプリ決勝
2002年07月28日(日)

 F1ドイツグランプリ決勝、ミハエル・シューマッハが母国ドイツでは久々の勝利を上げ、92年のマンセルが記録した年間最多勝利数9勝に並びました。

 今回レースが行われるホッケンハイムリンクは、昨年までのF1屈指の超高速サーキットから中速サーキットに大きく変貌し、森へと伸びていた3本の長いストレートがばっさりと切られてしまいました。ヘアピンカーブが多く、抜きどころはそこそこあるようですが、ドライバーの間では賛否両論でした。初開催のサーキットでは順応性のあるシューマッハが強いと言われていますが、シューマッハは新しくなったサーキットを絶賛、一方、BAR・ホンダのジャック・ビルヌーヴやトヨタのミカ・サロなどには不評だったようですね。

 もちろんドライバーの好みというものがあるのでしょうけど、シューマッハの場合、マシンのバランスが非常に良いので、どこのコースでもたいていスムーズに走れるから、ホッケンハイムも走りやすいコースだということなのでしょうね。ビルヌーヴやサロも、マシンセッティングがばっちり決まってストレスなく安定して走れれば、きっと走りやすいコースだと言っていたことでしょう。さて、F1レポートですが、現在まだフランスのレポートもアップしていない状態なのですが、F1が盆休みに入っているうちにフランス、ドイツとも急ピッチで書き上げたいと思います。かなり遅れると思いますがご了承ください。


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