Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 YahooBBの手続きようやく済む
2002年06月07日(金)

 4月17日以来自宅のMacでネットができなくなっている状況が続いています。
 YahooBBのADSLに、一旦タイプ2という電話がないネット専用のプランで申し込んだのですが、ヤフーの担当者に別のプランを勧められて、タイプ2の申し込み解除にめちゃくちゃ時間がかかり、ようやく先月末に解除手続きが終わり、さあ改めて申し込みだと意気込んでアクセスしたら、今度は申し込みが殺到しているようで、空きポートがなくなってしまうという事態に陥ってしまっていたところまでは、以前お話ししましたね。

 ……で、Yahooに問い合わせたら「ポートは随時拡張しているので、根気強く何度も申し込みをトライしてください」と言われてしまったので、時間のあるときに根気強くアクセスしては「空きポートがありません」と言われ続けて来たわけです。
 ところが、今日も同じように、半ばあきらめムードでトライしてみたら、何と申し込みが通ったじゃありませんか!すんなりと申し込み手続き完了まで進めて、その後Yahooから「申し込み確認メール」が届きました!

 ということはこれでYahooの10営業日以内だから、今月21日にはいよいよ自宅でネットが再開できると言うことか!?Yahooによると、10営業日以内にADSLが開通できなかった場合は、1ヶ月間の使用料が無料になるらしいですが、無料にならなくていいからすんなり10営業日以内に開通して欲しいです。




 ワールドカップ、フランス大ピンチ!
2002年06月06日(木)

 サッカーワールドカップ7日目、前回フランス大会での王者フランスが大ピンチ!第1試合でセネガルにまさかの敗北を喫したフランスは今日のウルグアイ戦でも精彩を欠き、何と前半の24分にアンリがレッドカードで退場となり10人での試合を余儀なくされました。
 大黒柱のジタンも欠いているフランスは、セネガル同様慎重すぎるほど守りを固めてきたウルグアイからチャンスを作れず、後半はそれでもウルグアイ陣地に襲いかかるも得点には繋がらず、またウルグアイは実力のあるフォワード、レコバが立て続けに好機を作り出してシュートを放つがゴールを奪えず、フランスが11分に相手ゴール前で波状攻撃を展開するもシュートはことごとく防御に阻まれるという混戦状態。
 10人しかいないフランスが最終的によく負けなかったなあと思いましたが、おそらくウルグアイのレコバがもっと好調だったら、フランスは引き分けでは済まなかったでしょう。

 その他の試合ではE組のサウジアラビアがカメルーンに破れ、サウジはドイツ戦に続き2敗となり、予選敗退が決定しました。フランスのいるA組ではデンマークとセネガルが引き分け、デンマークはあと前回フランス大会の1次リーグで破れたフランスに引き分ければ、決勝進出を果たすこととなります。




 ワールドカップ、H組の結果
2002年06月05日(水)

 サッカーワールドカップ6日目、9日に日本が対戦する同じH組のロシアが、右足を痛めた司令塔のモストボイを欠きながらも2−0でチュニジアに快勝!一方すでに1勝していて、今日勝てば決勝トーナメント一番乗りとなるE組のドイツはアイルランドに引き分け、クローゼが先制するも、アイルランドはロスタイムにクインのヘッドをゴール前に飛び込んだRb.キーンが押し込み不屈のドロー、ドイツはまさかの引き分けで決勝進出を保留してしまいました。

 一方、H組のロシアVSチュニジア戦では、細かいパス交換で攻め込むもペナルティエリアからゴール前に迫れない、いわば手詰まり状態だったロシアが18歳のフォワード、シチョフを投入して流れを変えました。後半14分、シチョフのアシストでチトフがペナルティエリアの外からシュートを決めて先制、19分にはシチョフの得たPKをカルピンが落ち着いて決め2点目。チュニジアがミスで自滅したこともありましたが、ロシアのヤングジェネレーションが光った試合でした。

 これでH組は勝ち点でロシアが日本と2点差となり一歩リード。9日の日本VSロシア戦では、是が非でもロシアから勝利をもぎ取らなくてはなりません。




 ワールドカップ、日本VSベルギー
2002年06月04日(火)

 サッカーワールドカップ5日目、いよいよ日本VSベルギー戦、いや〜!開催国の強みか、満員のサポーターたちの思いが伝わったのか、日本がワールドカップで初の勝ち点1!そして何と共同開催国の韓国がワールドカップ初勝利!素晴らしい!

 日本VSベルギーは、前半は拮抗した試合で両チーム無得点、迎えた後半では12分にウィルモッツがオーバーヘッドで先制、しかしその直後の14分に小野のロングフィードに鈴木が捨て身の右足触りシュートで同点、さらにボランチの稲本が前戦に抜け出してワールドカップで初の勝ち越し!
 その後も日本は、解説の岡田監督の予想通り、後半バテ始めたベルギーを圧倒し、19分に小野と交代で入ったアレックスが代表初出場でいい仕事をして果敢に攻め続けました。30分、オフサイドラインを抜けたバンデルヘイデンが同点弾を放ち、その後41分に稲本のシュートがファールで認められなかったので引き分けに終わってしまいましたが、ベルギー相手に全く臆することのない日本のプレイは感動でした。

 共同開催国として、韓国の初勝利も実にうれしいニュースです。これがホームの力だというのを実感しましたね。やはりサポーターの力は絶大です。両チームの今後の試合にも期待が持てますね。




 ワールドカップ、ブラジルとイタリア勝利
2002年06月03日(月)

 サッカーワールドカップ4日目はブラジルがトルコに2−1で勝利、メキシコがクロアチアに1−0で勝利、そしてイタリアがエクアドルに2−0で快勝という結果でした。

 イタリアは前半7分に右サイドを抜け出したトッティのクロスをビエリが決めるという理想的な形で先制、さらに27分にはお家芸のカウンター、ロングパスに反応したビエリがDFを振り切って2点目。後半は初出場のエクアドルの攻撃を無理なく防いで易々と初戦を飾りました。
 レベルが違いましたね。エクアドルの守りの薄さを容赦なくついて、イタリアが優勝候補としての貫禄を見せつける戦いでした。

 さて、一方前回のフランス大会で初出場3位という好成績を収めたクロアチアが、1発のPKに沈んでしまいましたねえ。メキシコのブランコが後半15分のPKをしっかりと決めた上、クロアチアは退場者を出して10人に。メキシコはここからピットを大きく使うパス交換で時間を潰し、ボクシッチ、シュケルらベテランが攻撃を担うクロアチアは迫力不足、得意のカウンター攻撃も不発に終わってしまいました。

 さて、明日はいよいよ日本VSベルギー戦、楽しみでもあり恐怖でもあります。




 ワールドカップ、アルゼンチンとイングランド
2002年06月02日(日)

 サッカーワールドカップ、今日は強豪ひしめく「死のF組」(オーバーやなあ……)で、ナイジェリアと対戦したアルゼンチンが、パティストゥータの決勝点で白星発進、また因縁の対決であるイングランドVSスウェーデン戦では、左足甲を骨折して出場が懸念されていた、ブラット・ピットに似ていると大人気のイングランド主将ベッカムが先制点を挙げるも、後半に追いつかれ引き分け、イングランドVSスウェーデンらしいといえばらしい引き分けでしたね。

 それにしてもこの2チームは、今回の対決を含め、過去18回対戦しているのですが、対戦成績は5勝5敗8引き分けと全くのイーブン、しかし過去10回では1979年の引き分け以来、スウェーデンの3勝7引き分けとイングランドが勝てない状況が続いています。イングランドは優勝候補の一画ではあるのですが、今後もこの2国間の因縁は続きそうです。




 ワールドカップ、フランス黒星スタート!
2002年06月01日(土)

 いやいや、サッカーワールドカップ、いきなりの波乱でしたねえ。前回フランスワールドカップでの王者フランスがアフリカのセネガルに敗北!一昔前までヨーロッパと南米の色が強かったワールドサッカーにおいて、アフリカ勢がみるみると力を付けてきて侮れない存在になってきました。

 アフリカは体力に関しては折り紙付きですが、外国人監督が指揮を執り、積極的にヨーロッパへの遠征に出させることで、技術も飛躍的に向上したと言うことでしょうか。1次リーグはどのチームも時間稼ぎ主体のゲームが多いとどこかの番組で言っていましたが、それがフランスにとっては仇となってしまったのでしょうか、いずれにしても今後も荒れそうな大会ですね。




 「F1速報」からの回答
2002年05月31日(金)

 5月17日のVoiceで、「F1速報」という雑誌の編集部に抗議文を出すといって、翌日ぐらいに抗議文をメールで送ったのですが、先週の土曜日に編集長直々にお返事のメールが届きました。

 予想していたとおり、僕以外にも実に様々な読者から抗議文が送られていたようで、編集部でも色々考えさせられた出来事だったと書かれていました。僕の講義の内容は、オーストリアグランプリ号の6〜7ページの見開きで、ジャーナリストの偏った私見を載せるべきではないと言うものでしたが、だいたいの内容では、編集長からのお返事は、顕著に受け止めるというものでした。

 で、その件についてはモナコグランプリ号でも特集を組むと言うことだったので、買ってきて読んでみたら、手のひらを返したように、チームオーダーを批判する内容となっていました。もちろん書かれたのはオーストリア号で問題の文章を書いたジャーナリストとは別の方でしたが。
 編集部内でも、大方の意見は、チームオーダーに反対というものでした。まあ、僕が言いたかったのは、チームオーダーを批判しろと言うことではなく、チームオーダーに関しても、F1に対する見方にしても、様々な見方や考え方があるわけで、どれが正しくて、どれが間違っているというのは決められない問題であり、それを、影響力を持つモータースポーツ雑誌の誌面で、どちらか偏った結論を、はっきりと言いきってしまうのは良くないと言うことだったのですけどね。




 F1モナコグランプリレポート
2002年05月30日(木)

●「F1第7戦モナコグランプリ」をアップ

 今回は「それゆけ!マコ・ハッキネン」のアップを優先したので遅くなってしまいましたが、久々に見応えのある白熱したレース展開となった、F1第7戦モナコグランプリのレポートをようやくアップいたしました。今回は約1年振りに優勝を飾ったクルサード、そして2位に終わったものの、モナコマイスターとしての貫禄を見せたシューマッハ、さらには今回もクラッシュしてしまった佐藤琢磨に焦点を当ててお送りいたします。

 前回のオーストリアグランプリのレポートでは、皆さんからの様々な貴重なご意見をいただき、大変感謝しております。今回のレポートについても、皆さんが読んで思ったこと、感じたことなどを、ぜひBarM−NESTにお寄せ下さい。あなたからの熱いご意見をお待ちしております。




 M-NESTが贈るビッグプロジェクト
2002年05月29日(水)

 「マツダイラ」という本格F1小説を執筆中です。
 これはマツダイラ自動車という架空の自動車メーカーがF1に参戦するというストーリーなのですが、実はプレイステーション用ゲームソフト「F1チーム運営シミュレーション(96年版)」というゲームがありまして、このゲームは自分がF1チームのオーナーになって、エンジンやガソリン、タイヤ、スポンサーなどを選び、さらに残った予算内でドライバーと契約を交わし、レースやマシン開発を繰り返しながらF1チームを運営していくというゲームなのです。「マツダイラ」とは、このゲームの結果を基にフィクションの小説を書いていくというものなのです。

 ゲームでは自分は開発やテストを命令してマシンの性能を上げ、レースではコンピューターのドライバーが勝手にレースをしてくれるので、マシンのセッティングやピットインのタイミング、さらにペース配分などの指示をし、そのレースの結果によってスポンサーが増えたり入賞して賞金をもらったりしてチームの財政が潤ったり、逆に成績が悪いとスポンサーが減り、さらにはマシンの修復などで出費がかさみ財政が苦しくなったりしていくわけですが、小説ではこの結果をふまえつつも、さらにゲームにはない、それぞれのドライバーやチーム内の人間模様などを描き、ギャグなしシリアスの、ドキュメンタリータッチの作品にしたいと思っています。

 フィクションではありますが、F1の結果は僕が勝手に好きなように決められるわけではなく、僕自身もゲームでの成績に頼る他ないので、ある意味リアルなドキュメンタリーになるのではないかと思っています。公開はまだ先になりますが、必ず公開しますので、お楽しみに。


≪過去 未来≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加