Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 フィンランドのログハウス
2002年04月07日(日)

 たまたま見かけたフィンランドのログハウスのモデルハウスに入ってみました。ログハウスといっても山小屋とか別荘という感じではなく、豪邸のような造りで普段暮らすにも十分なログハウスでした。

 下手な住宅よりもよっぽど豪華で、それでいて100%木造だから夏は湿気を吸い、冬は断熱効果で中は暖かいから快適そうな家でしたよ。フィンランド製だから外への扉や窓は2重ガラスになっているし、2階の寝室へ行ってみると、オーロラの国だからか屋根の部分に窓が付いていて、星空や青空が見えるようになっていて開放的でした。

 木造というと火事が心配ですが、実験に使ったサンプルが展示してありましたが、表面だけ焦げて炭になるくらいで、すべて燃えることはまずないそうです。それに木は燃えない限り生きているので、木が自分で呼吸して自分の一番快適な状態に順応するので、中に住む人間はその恩恵を受けて快適に過ごせるというわけです。
 もちろん値段はそれなりに高いですが、一度作ってしまえば、人工資材を使用している二重構造の住宅に比べて隠れている部分がないので、見えない部分がいつの間にか老朽化しているということもなく、大事に住めば何十年とリフォームの必要もなく、住み始めた後のコストがかからないから経済的なのだとか。

 最近流行っている「木の家」などは、木の外壁と内壁の間に別の資材が挟まっているので、正確には「木の家」ではないそうです。僕は将来、マイホームはフィンランド製のログハウスにすることに決めました。そして冬は暖炉を炊いて、灯油を買いに行く生活とはオサラバさ!……何十年後の話だろうか……。




 Fニッポン、道上が大クラッシュ
2002年04月06日(土)

 今日行われたフォーミュラニッポン第2戦、富士スピードウェイの予選で、道上龍(5ZIGEN)が大クラッシュしたそうですね。

 トーチューによると、神奈川県伊勢原市の東海大学病院に運ばれて検査した結果、ステアリングにぶつけた左側額とほおの骨折及び顔面挫傷、腰椎骨折が判明したが、心配された下半身の麻痺はなく、精密検査と硬膜外出血の経過をみるため数日間同病院に入院することになったようです。
 ただし、回復までには1カ月程度を要し、木下正治チーム総監督は「その後にリハビリをする」と語っている模様。 本人はいたって元気で、見舞いに訪れたスタッフに「今回は勝てる状態だったし、自信もあった。めちゃめちゃ悔しい」と話したといいます。

 道上は全日本GT選手権(JGTC)でも無限NSXで2000年チャンピオンになっており、ホンダユーザーとして好きなドライバーだったのでとてもショックでした。トーチューに載っていた担架で運ばれる道上の写真が痛々しげで……。
 フォーミュラニッポンは、もっともっと安全性を強化する必要があります。それにしても、富士スピードウェイは、ドライバーのけがが多いなあ……。




 ホコリまみれのS2000
2002年04月05日(金)

 今週は何かと忙しくて、日曜日以来まったくクルマに乗っていないなあ。夜遅くまで仕事があるので、帰ってきたらどっと疲れが出るので家でゆっくりしたいし。きっとガレージの中でほこりにまみれているんだろうなあ……。

 うちのガレージ、S2000が納車されたときに、ディーラーの人に「このクルマは盗まれやすいクルマだから気を付けてください」と脅されたので、びびってシャッター付きのガレージ(5つあるうちの3番目だから「ガレージ3」と呼んでいる)に入れているんですけど、もちろん屋根は付いているのですが、後ろ側に透き間が空いている造りになっていて風が入り込む上に、両隣は金網で仕切られていて、しかもガレージではなく倉庫として使っているらしく、僕がいくら自分のガレージを掃除しても両側が汚いので、すぐにクルマにほこりが積もってしまいます。

 掃除しろよ!……それか、いっそのことコンパネで塞いでやろうか……。




 「F1 90年代総集編」DVD発売決定
2002年04月04日(木)

 今月の19日に「F1 90年代総集編」というDVDが全国のコンビニで発売されるようです。120分で値段は3500円。またMaxiさん情報によると、F1ショップではこの拡張版の200分のDVDとVHSが6800円で発売されるそうです。こちらは2000本限定だそうです。

 僕は前作の「F180年代総集編」も持っていますが、F1の歴史を手軽に把握できる映像資料としては、この上なく優れものだと思います。もちろんコンビニ版は120分で10年分の情報をまとめてあるので1戦1戦はとても短いですが、毎年チャンピオンシップがどのような状況だったのか、あるいはどんなことが起こったのかという要点が紹介されているので、お薦めのシリーズです。
 特に90年代は、我々もダイレクトに見ていただけによく知っている時代だから、それを再検証してみるのも一考かと。90年代はミハエル・シューマッハの時代、彼がF1界にデビューしてから頂点に登りつめるまでの軌跡を、一気に楽しめますよ。

 ちなみに「80年代〜」も、ピケ、プロスト、マンセル、セナの4強時代や、記憶に残るドライバー、ジル・ビルヌーヴのバトルなども見られるので貴重です。




 物議を醸しだしたブラジルグランプリ
2002年04月03日(水)

●「F1ブラジルグランプリ」のレポートをアップ

 昨日も書きましたが、今回は書きたいことがたくさんあったのでかなりボリュームが多いです。時間のあるときにでもゆっくり読んでいただくことをおすすめします。
 今回のブラジルグランプリで、スタート直後に第4コーナーで起きたミハエル・シューマッハとファン・パブロ・モントーヤの接触に関しては、レース後に発したモントーヤの過激な発言も重なって色々と物議を醸しだしています。この事故に関して様々なサイトでは、モントーヤに否があると判断しているようです。またレース後のある海外のテレビ番組でも、元F1ドライバーのジャン・アレジと元F1世界チャンピオンで現ジャガー・レーシング代表のニキ・ラウダの2人が口を揃えて、モントーヤに否があると語っています。

 今回のレポートでは、そのあたりに焦点を当てて、映像をスロー再生した上で、私が平等な立場で判断したつもりです。冷静な目で見ていますが、あくまで地上波中継の映像を元にしているため、私の説が必ずしも正しいとは限りません。予めご了承下さいませ。




 業務連絡のみ
2002年04月02日(火)

 「FORMULA1」のページに毎戦載せているF1レポートのブラジルグランプリ分を何とか今日中にアップしたかったのですが、今回は書くことが山ほどあって、結局レポート自体は最後まで書き上げましたが、HPにアップするまでには至りませんでした。
 しかし今回はいろいろなことがあり、レポートはいつもにも増してボリュームが多いと思いますので、皆さん覚悟しておいてください。ブラジルグランプリレポートは、明日中にはアップできると思います。お楽しみに。




 ブラジルグランプリ、やり直しか?
2002年04月01日(月)

 今日はエイプリル・フールです。それにしても昨夜のF1グランプリ第3戦ブラジルグランプリは面白かった。レース自体は例によってミハエル・シューマッハが勝ったのですが、土曜日に書いた海外のF1サイト「F1LIVE.com」を見ながらテレビ観戦したので、テレビに映っていない状況も把握できて、コメンタリーブースにいるような気分でF1を楽しむことができました。佐藤琢磨とかほとんど映らないから、今どの辺にいるのか確認できてとても便利でした。

 そんでもって今日の某F1サイトのニュースでは、「ジャック・ビルヌーヴがついにBAR離脱を発表、テストドライバーの福田良も急遽渡英した。」などという嘘ニュースまで飛び交って、僕はすっかり騙されてしまいましたよ。また別の海外サイトでは、決勝でサッカーの神様ペレがチェッカーフラッグ(レース終了の合図となる旗)を振り損ねたというハプニングを基に「ブラジルグランプリのレース結果はすべて無効、理由はゴール時にチェッカーフラッグが振られなかったためで、最終戦日本グランプリの後にもう一戦ブラジルでレースが行われる。」というとんでもない嘘ニュースまで発信されたらしいです。
 いずれのニュースもエイプリル・フールですよとちゃんと書いてあるんですけどね。




 フィンランド土産
2002年03月31日(日)

 フィンランドに旅行に行ってきたという知り合いの方から、トナカイのスモークとフィンランドのコーヒーをいただきました。さっそくいただいてみたのですが、まずトナカイのサーモン、これは一言で言うと「しょっぱいサラミ」という感じでした。うーん、ちょっと味が濃いかなあ。サラミの方がおいしかったです。でもまあビールのつまみにはいいかもしれません。
 しかし、フィンランドの人々はトナカイの肉しかないから、特に郊外に住む人々にとっては貴重なエネルギー源なのでしょうね。

 そしてフィンランドのコーヒー……あれ?フィンランドって寒い国なのに、コーヒーなんて作れるのでしょうか?でも確かにパッケージはフィンランド語で書かれているし……きっとブラジル産のコーヒーを日本で売っているように、フィンランドもどこかの国から輸入しているのでしょう。
 ちなみに値札を見ると20ユーロとなっていました。封を開けると、香りはとても香ばしくていいです。色はあまり濃くないので、深煎りではないようです。
 実際に入れて飲んでみると、なるほど、苦みはあまりなく、逆に酸味がかなりあるようです。うーむ、僕としては苦みが強くて酸味がほとんどないコーヒーの方が好きなのですが。やっぱりいつも飲んでいる「MIND」のフレンチ・ブレンドの方が遙かにおいしいですね。

 でもこのフィンランドのコーヒー、400gも入っているから、全部飲み切るまでには結構かかりそうだなあ。とりあえずはこのコーヒーを全部終わらせてから、フレンチブレンドを買いに行こう。というわけでMINDさん、次に買いに行くのは結構先になりますけど、ごめんなさい!




 F1ネットライブを初体験
2002年03月30日(土)

 今日はF1グランプリ第3戦、ブラジルグランプリの予選日です。……といっても正確には予選開始時間は、日本時間では次の日に入っているんですけどね。

 さて、ブラジルといえば日本の正反対に位置する国、つまりF1の各セッションが行われるのは真夜中というわけですが、今日は僕も遅くまで起きていて、以前カズくんに教えてもらった「F1LIVE.com」という海外のF1サイトのライブレポートを初めて体感しました!
 「F1LIVE.com」は英語ながら写真も豊富で、ニュースもいち早く発信されるサイトですが、F1ライブというだけあって、やはりこのサイトの売りは何と言っても各セッションのライブレポートでしょう。
 このライブは、各セッション開催中、ほとんど誤差なくタイムリーにタイムアタックの状況をライブレポートしてくれるページで、当地の現在の天気、各ドライバーの順位、タイム、タイム差、使用タイヤ、周回数をランキング形式で表示してくれるという優れものです。
 もちろんライブだから誰かがタイムを更新して順位が上がれば、ネットに接続さえしていれば自動的に即座に順番が入れ替わってくれるので、まるで実際ピットの中でタイミングモニターを見守っているような気分です。またタイムの変動の他に、コース内で何が起こったのかという具体的な情報も1分ぐらいのタイムラグでテキストで知らせてくれます。あとは決勝以外のセッションは制限時間が1時間と決まっているので、隅の方で時間をカウントダウンしてくれるのがまた嬉しい。

 ただ、うちはまだISDNなのでこのカウンターの動きがいまいちスムーズではないのですが、ADSLだと、もっとスムーズに、自然にカウントダウンしているように見えるのでしょうか?




 お花見に行けず
2002年03月29日(金)

 静岡は朝から大雨、今は夜の12時をもうすぐ回るところですが、今夜はこれから明日の朝にかけて、雷を伴う激しい雨になるそうです。うーん、今日は花見にも誘われていたのですが、結局それも行けずじまいで残念でした。そのかわり仕事はもうすぐ終われそうですけどね。
 しかし今年は本当に桜の開花が早かったなあ。でも今日明日の雨で全部散ってしまうんだろうなあ。ああもったいないもったいない。あんまり早すぎるんで、じっくり鑑賞する暇もなく桜の季節が終わってしまいそうです。

 さて、話は変わりますが、最近うちのHPのカウンターの進み具合が早くなったような気がします。おかげさまでたくさんの方々に見ていただけて、大変感激です。10000カウント到達まではえらく時間がかかったのに、気が付いてみるともう17000!


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