Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 事故るたびに進化していくアイツのクルマ
2002年03月18日(月)

 トヨタ・アルテッツァに乗っているライバル、鈴木サトルが、「アルテッツァにスタビライザーを付けたらもの凄く効きが良くて驚いたッス!」とはしゃいでいた。
 マシンを壊すごとにチューンナップしていくこの男、どこにそんな金があるのだろうか……。ちなみにスタビライザーとは、車が左右に揺れる、いわゆるロールを抑制するパーツで、左右のサスペンションアームをつなぐ、コの字型をしたトーションバータイプのスプリングである。

 まあこのスタビライザーは、彼曰くそれほど高額なパーツではないらしいが、彼のアルテッツァは「S2000ニュース」でも紹介したように、ボンネットはカーボンファイバーで、マフラー、ホイール、足周り、車高調整はもちろんのこと、エンジンもチューンされて馬力がアップしており、近々LSDも搭載し、あとは助手席や後部座席を取っ払ってエアロパーツを取り付ければ、もう立派なレーシングカーといった感じだ。
 普段普通に乗っているだけに、さすがに助手席と後部座席は取っ払ったりはしないだろうが、もはや公道で走るにはあまりにももったいないモンスターと化している。彼のマシンは、どこまで進化していくのだろうか。




 F1マレーシアグランプリ決勝
2002年03月17日(日)

 F1グランプリ第2戦、マレーシアグランプリの決勝が行われました。いや〜!いきなりスタートでシューマッハとモントーヤが接触してしまうとは、開幕戦のオーストラリア同様、大波乱の幕開けでしたね。
 その後日本期待の佐藤琢磨も、こともあろう事かチームメイトに追突してしまったり、マクラーレンは今年も2台揃って白煙を上げてリタイヤしたりと、いろいろあったグランプリでした。

 優勝はウィリアムズ・BMWのラルフ・シューマッハ!王者ミハエル・シューマッハの弟なんですが、まあこの兄弟、何だか最近では入れ替わり立ち替わり表彰台の中央に登っているようで恐ろしい兄弟です。マレーシアグランプリの決勝の詳しいレポートは、まもなく「FORMULA1」のページで公開しますのでお楽しみに。




 VJのイベントに行く
2002年03月16日(土)

 「静岡カメラーズ」という写真サークルに所属しているのですが、そのサークルのリーダーの杉山さんがクラブでDJとVJをやるというので、以前Voiceでも紹介した、VJを自分で作っている21歳の山ちゃんというジャニーズ系美男子の男の子を連れて見に行ってきました。

 VJとはDJのディスク・ジョッキーに対してヴィデオ・ジョッキーとでもいいましょうか、まあ簡単にいってしまえば音楽に合わせて映像を流す人のことですね。ただ映像を流すだけなら誰でもできるわけですが、VJは、曲にあったイメージを、曲とシンクロさせて流すというところが大きな違いでしょう。
 山ちゃんの作る映像は、素材から何から全てMacで作り上げ、それをアニメーション・ムービーにしていくのが主流で、そのほとんどはCGなのに対し、杉山さんが作った映像は、ビデオカメラで撮影した素材をMacに取り込んで加工しており、ほとんど実写で構成されています。

 山ちゃんも言っていましたが、杉山さんはカメラマンということもあり、さすがにビデオカメラで撮影された映像も洗練されていて格好良かったですね。無邪気にはしゃぐ子供たちだったり、高速道路のトンネルを通過する車の中で撮影された映像だったり、女の子が踊っている映像だったり、目の付け所が違う。僕もMac対応のビデオカメラを買って、Mac上で編集してみたいなあと、また無謀なことを考えてしまったりして……。




 F1マレーシアグランプリ初日
2002年03月15日(金)

 今日はF1グランプリ第2戦、マレーシアグランプリのフリー走行が行われましたね。なんとマクラーレン・メルセデスの2台がトップ独占!しかも参戦2年目のキミ・ライコネンがベテランでファーストドライバーのチームメイト、デビッド・クルサードを凌いでただ一人1分37秒台、まあフリー走行はあまり当てにはなりませんが、とりあえず仕上がりは上々と言ったところでしょうか。

 このところフェラーリとウィリアムズ・BMWの後塵を拝し、No3に格下げになってしまった感のあるマクラーレンですが、来シーズン、ハッキネンがやる気になってくれるように、ここでいい結果を出して欲しいものです。……でもまあ、明日の予選はフェラーリがポールポジションなんだろうな。

 フェラーリはマレーシアグランプリが初開催された1999年から、昨年までの過去3年とも優勝しているだけに、今年も優勝候補の筆頭でしょう。ジョーダン・ホンダの佐藤琢磨は16番手、明日の予選でどこまでタイムを上げてくるか注目したいところです。




 故・ノリオさんの誕生日に
2002年03月14日(木)

●「S2000」のトップページを模様替え

 これまで「S2000」のトップページのメインの写真はシルバーストーンメタリックのシルバだったのですが、角度が気に入らなかったのと、せっかくM−NESTカラーのS2000「ブルーキャット」を作って、なおかつ好評だったので、ブルーキャットをフィーチャーした写真と入れ替えました。
 ちなみにこの写真で初めてドライバー名がクローズアップされているのですが、このドライバー名のうち、ノリオ・アンドレッティさんとは、僕がネットを始めて間もない頃、「F1速報」というHP の掲示板で知り合い、以降F1パロディを中心に繰り広げ、急速に仲良くなっていった方です。

 残念ながら彼は平成12年の暮れに病気でお亡くなりに なられましたが、今日、彼の誕生日に、こうして彼と夢のタッグを組んでレーシングカーに名を連ねることができました。 個人的に僕のHPや「ブルーキャット」は、ノリオさんに一番見て欲しかっただけに、彼がいなくなってしまったことが残念でなりません。しかし、天国で僕たちを見守っていてくれていることを信じ、彼の分まで、これからも彼が好きだったF1を見続けていこうと思っています。

 ノリオさん、誕生日おめでとう!




 Makoの罪悪感
2002年03月13日(水)

 月曜日の話なのですが、近くにある取引先に歩いて向かっている途中、道ばたに千円紙幣が1枚落ちているのを発見しました。「ラッキー!」と思いそれを拾い上げると、向こうの方から一人の小学校3年生ぐらいの女の子が顔を真っ赤にして、息をハアハア切らせながら走ってきました。
 その子は僕と目が合い、初めて会うのに小さな声で「こんにちは」と言うと、そのまま走り去っていきました。僕はそれを見て一瞬ためらいましたが、その子を呼び止め、「何か探してるの?」と聞きました。
 するとその子は「は、はい……」と答えました。今度は「ひょっとして千円札?」と聞くと、女の子は「……はい」と答えました。僕はためらわず、拾った千円紙幣を差し出して「そこに落ちていたよ」と言いました。女の子が「あ、ありがとうございます」と言ったので、僕は「気を付けてね」と言って、照れるのでその場から歩き去りました。

 きっと女の子は、お母さんに夕飯のお遣いでも頼まれて、途中でお金を落としたことに気づいて、急いで引き返してきたのでしょう。僕はそんなことを考えつつ、歩きながら「やっぱり良いことをした後は心が温かくなるなあ……」と思いました。
 しかし同時に、もし仮に、僕が千円紙幣を拾ったときにあの女の子が来なかったら、つまり、もう少しタイミングがずれていたら、たぶん僕のことだから、そのままその千円紙幣をくすねていたことでしょう。そう考えた瞬間、自分が恥ずかしくもなりました。そして、あのときあの女の子が来てくれて良かった、あの女の子が僕に千円紙幣を持って行かれなくて良かった、と思いました。




 Mako GET CD CHECK!(その3)
2002年03月12日(火)

 最後のアルバムは「オーシャンズ11」のオリジナルサウンドトラック。このアルバムは、まだ映画は見ていませんがジョージ・クルーニー、ブラット・ピット、ジュリア・ロバーツ、マット・デイモン、アンディ・ガルシアなどの豪華キャストで贈る、ラスベガス中の金庫を襲うというスケールのでかい映画のサントラなので、ゴージャスな曲が多い。
 デヴィット・ホルムス、エルヴィス・プレスリー、クインシー・ジョーンズなどのミュージシャンの楽曲が収録されており、オムニバスCDのようなものですね。とりあえずこのCDは視聴して気に入ったので買ったまでで、まだそんなにちゃんとは聴いていませんが、ざっと聴いた限りではどの曲も良さそうです。

 あと、日曜日はお金がなくて買えませんでしたが、買うかわからないけど、他に欲しかったCDは「ロード・オブ・ザ・リング」のサントラと、およそ10年ぶりにプリンスとして復活した、プリンス名義の題名忘れたけど新譜かな。プリンスは視聴コーナーで飛ばし飛ばし聴いてみましたが、またまたブレイクしそうな感じですよ。ジャズバンドと組んで、ブラックダンスミュージックとジャズの融合といった感じです。




 Mako GET CD CHECK!(その2)
2002年03月11日(月)

「 ビートルズ1」の中には僕の知っている曲で好きな曲も何曲か入っていました。「A head days night」「We can work it out」「Hey jude」「Let it be」の4曲。他の曲も聴いているうちに好きになっていくでしょう。
 特に「A head days night」は、テレビでビートルズ初来日の映像(法被を着て飛行機から降りてくるモノクロの映像)が流れるときはまず間違いなくこの曲が流れる!といったぐらい僕の中ではメジャーな曲です。MDにダビングして車の中でかけようと思っています。

 さて、続いてのアルバムは「バニラ・スカイ」のオリジナルサウンドトラック。同題のテーマソング「バニラ・スカイ」はポール・マッカートニーが書いた曲で、他の曲も良さそうな曲がたくさん入っているのですが、とりあえずこの曲が欲しくて買ったようなものです。現在カラオケで歌えるように練習中です。

 ちなみにサビの歌い方は「♪インザッヴァンヌィ〜ラ、インザッヴァンヌィ〜ラ、インザッヴァンヌィ〜ラッスックァ〜イ」と、舌を上手く使ってけだるそうに、唸るように歌うのがコツです。このアルバムでは今のところ、2曲目のイントロも印象的で好きです。

(つづく)




 Mako GET CD CHECK!(その1)
2002年03月10日(日)

 久々にCDを買ってしまいました。しかも3枚も。もともと「ビートルズ1」というビートルズのベスト盤を買いに行ったのですが、それとともに映画「オーシャンズ11」と映画「バニラ・スカイ」のサントラ盤も買ってしまいました。

 まずは「ビートルズ1」、いい!ビートルズの中でも特にメジャーなナンバーを集めた1枚、僕のようなビートルズ・ビギナーにはおすすめの1枚です。やっぱりビートルズのある生活はいいですな。
 僕は幼稚園ぐらいの頃、親父のカセットテープの音楽をよく聴いていたのですが、ある印象的なフレーズを2つ、とてもよく覚えていて、長いことそれが何の曲なのか分からずに過ごしてきました。ひとつはABBAの「アライバル」という曲だとずいぶん前に判明したのですが、もう1つがどうしても思い出せませんでした。

 「♪ダ〜〜ダ〜ダ〜ダエダッダ〜」というフレーズだったのですが、それが今日やっと、ビートルズの「ヘイ!ジュード」の後半部分だということがわかりました。いや〜良かった良かった。その他にも「ああこれ!ビートルズの曲だったんだ!」という曲もあって、なかなか新鮮で感激も多かったです。

 ……それにしても「イエローサブマリン」はいつ聴いてもやる気がないヘンテコな歌だ。

(つづく)




 中学時代のテニス部ミニ同窓会
2002年03月09日(土)

 今日は夜から中学時代の男子軟式テニス部の仲間4人で久しぶりに集まり、飲みに行きました。中学時代といえば、毎学年クラスは変わるわけですが、このメンツは部活動で一緒だったんで3年間ずっと一緒で、中学3年間を通して気の合う連中でした。
 中学卒業後はみなそれぞれの道へ進み、しかも僕だけ学区が違っていたので、僕にとっては卒業してからは今回で2回目だったのですが、このメンツは僕も含め、全然かわっとらん!顔も性格もあの頃のまま、変わったことと言えば、中学時代は坊主だったので、髪型が変わっているくらい。僕は小・中はあまり友達が多くなく、中学時代からの友達では貴重なメンツです。

 僕を含め3人はF1を見ているので話も合うし、これからもこの友情は大切にしてきたいと思っています。ちなみにこのメンツの中には、Barにも遊びに来てくれているBeBeさんも入っていたりして。


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