Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 Makoの東京出張
2002年02月26日(火)

 急に東京は木場の方へ出張に行くことになりました。木場は、東京駅からまずは構内をひたすら歩いて、東西線丸の内駅まで行き、そこから地下鉄で5つめの駅です。

 ある仕事の最終的な仕上げを行うために行ったのですが。今日はとりあえず顔見せと作業の引継を済ませ、夜の10時過ぎにビジネスホテルにチェックインしました。まあこのビジネスホテルというのがなかなかきれいで豪華なホテルでして、新しいのか部屋もすっきりとしていて、食事をしようと下のレストラン&バーに行ったら、まるでトレンディドラマに出てきそうなこじゃれたレストランでした。
 透明のガラスの中に赤い液体が入っていて、下から泡が出ていてそれをライトアップしていたり、その他の照明や調度品も品よく設置されていました。僕は「おすすめ」と書かれたシーフードカレーを食べたのですが、これがめちゃウマ!さらに、このレストランの横のロビーにはインターネット・カフェもあり、24時間無料でネットサーフィンを楽しむこともできます。

 部屋は10階で、下には川が流れていて、遠くの方には高層ビルも見え、静岡では見られない風景だったので、なかなかリッチな気分でした。ビールのつまみを買いに近くのコンビニに行ったのですが、ホテルの周りは閑静な住宅街で、川の畔にちょっとした公園などもあり、住みやすそうな環境でした。明日は大変な一日になりそうです。今日は十分睡眠をとっておかなければ。




 Bar M-NESTを一般開放
2002年02月25日(月)

 昨年の11月から仮営業をしていた掲示板「Bar M−NEST」をこのたび一般開放することになりました。この掲示板はM−NESTのご意見・ご感想などを書いていただくとともに、F1や車の話にこだわらず、映画・ドラマ・音楽・その他みなさんの身近な話題など、何でも書き込んでいただきたいと思っております。僕もできる限り欠かさずレスをしたいと思いますが、参加者の方々同士でも気軽に会話が弾んでくださる場所になれたら理想です。このHPを見に来て下さった方々に、ぜひ立ち寄っていただきたいと思っております。



 ペンタックスSL
2002年02月24日(日)

 今日は撮影があり、久しぶりに僕が持っている昭和30年代の名機、ペンタックスSLを握りました。もちろんすべてフルマニュアル、しかも露出計もついていないので、露出は別の露出計で測らなくてはなりません。レンズ交換も現在のワンタッチのカートリッジ式ではなく、スクリュー式と言ってレンズをくるくると回してはめるタイプなので大変です。

 前回このカメラを使ったときは、フィルムがちゃんと中で巻き込まれていなくて、その日一日撮影したと思っていたのが全く撮れていなくて全滅したという苦い経験があるので、今回はフィルム装填も、最初の1〜2枚は犠牲にして、ちゃんと巻き込んでいることを確認してからふたを閉めるようにしました。おかげで今回は3本とも無事に最後まで取り終わり、あとはピントがちゃんと合っていて露出が間違っていないことを祈るのみです。

 このカメラは、僕が小学生の頃に亡くなった祖父の形見で、僕が写真をやり始めたきっかけでもあります。だいぶ使い古してしまいましたが、これからも大事に使っていきたいと思います。今回撮影した写真は、うまく撮れていたらどこかで披露しようかと思っています。




 雪印食品解散
2002年02月23日(土)

 雪印食品が解散してしまいましたね。親会社である雪印乳業は残りますが、同じ「雪印」という名前を冠する以上、イメージダウンによる売り上げの低下は必至かと思います。昔からなじみがあり親しんできた国内大手の雪印が、なぜあのような自演を引き起こしたのか、理解に苦しみます。その前の集団食中毒事件で大きな社会問題となり、信頼性回復が最大の課題であったのにも関わらず、今回の事件は、それをおこなったことにより、赤字を軽減するどころか会社解散という最悪の事態を招きました。

 外国産牛肉を国産と偽り大金をだまし取ろうと企てた人間は、その結果どうなってしまうのか考えたりはしなかったのでしょうか。ほかの企業からは今のところ同じような事例は発覚していませんが、これが、ただ発覚していないだけで、実際はどこも同じことをしている……なんてことはないことを願いたいものです。




 NK細胞増加
2002年02月22日(金)

 火曜日にいただいた仕事が無事、僕の手を離れました。直しもクライアントさんからの変更内容による修正以外は特になく、ほぼ僕のデザインがすんなり通りました。デザインに厳しい担当者の方からも「正直ここまできれいにまとめてくれるとは思わなかったよ」とお褒めのお言葉をいただきうれしかったです。一生懸命やった甲斐がありました。これに奢れることなく今後もいいものを作っていきたいと思います。

 仕事で充実感があったから、僕の中のNK細胞も増加したかもしれませんね。




 静岡市と清水市合併後の新市名候補
2002年02月21日(木)

 私が住んでいる静岡市と、お隣の清水市がまもなく合併するのですが、それに伴い、合併した後の新市名が、今月の28日に決定します。両市からの一般公募の中から選ばれた新市名は「静岡市」「清水市」「駿河市」「駿府市」「日本平市」の5つ。そしてさらにこの中から第1次審査で、「静岡市」「駿河市」「日本平市」の3つに絞られました。つまり、28日にはこの3つの名前の中から1つが、新しい市名として決定することになるのです。

 「静岡市」は全国的に知れ渡っている名前であり、全国のアンケートでも「住みたい場所」の上位に挙がっていること、また、市名が入っている書類や街にあふれている看板などを作り替えるのに、清水側だけを静岡市と作り替えればいいので、予算が少なくて済むという理由で残り、「駿河市」は、駿河湾を囲んでいることと、歴史的に有名な名前であるという理由で残り、「日本平市」は、日本三大絶景の一つであり、国の名前が入っている市名は例がないので個性的で良いという理由で残りました。現市名で「清水市」だけが選考から外れてしまったことは、長年「清水市」という名前を親しんできた清水市民にとっては複雑な心境だと思います。清水側は、「清水市という名前はなくなってしまうのだから、せめて現市名ではなく、静岡でも清水でもない、新しい市名を選ぶ」と主張しています。果たして、新市名はどれに決まるのでしょうか。




 レベルの高い仕事
2002年02月20日(水)

 昨日電話をいただいたところにお仕事をもらいに行きました。この会社が取り引きしているクライアントさんは、特にハイクオリティーなものを要求している上にスケジュールもタイトなので、徹夜覚悟で時間をかけて、じっくり腰を据えていいものを作らなくてはなりません。前回、前々回と比較的いい感触だったので、今回もその印象を壊さないようにがんばりたいと思います。

 最近、今更ながらやっと、デザインの本質がわかってきたような気がします。短い時間でも妥協せずに、何度も見直して極限まで突き詰めていくことの大切さを理解しました。クリエイターとは、細かいところまでこだわることが大事です。ただし、エゴを出しすぎて押しつけがましいデザインにならないように、気をつけたいと思います。




 仕事がない
2002年02月19日(火)

 今日は仕事が一段落してしまったので午前中から営業に行ったら、「うちが欲しいくらいだよ」と言われてしまいました。個人で仕事をしていると、仕事がない日は不安でたまらないです。忙しいときは大変ですが、仕事が全くないのに比べたら全然平気です。以前めちゃくちゃ忙しかったときにVoiceで「仕事って、ないときは全くないのに、重なるときはものすごく重なるものです」と書いたことがありますが、今日はその前者の方です。

 結局午後の営業も収穫がなく、こりゃあ明日も営業だな、と思っていたら、夕方電話があり「仕事がないって言うから取ってきてあげたよ」と午前中に営業に行ったところから仕事がもらえることになりました。助かった!営業に行って良かった!明日からまたがんばろう。




 早くも「ギンザの恋」が放送終了
2002年02月18日(月)

 おやおや、第1話をさわりだけ見て面白くなさそうだったから全然見ていなかった、ウルフルズのトータス松本主演のドラマ「ギンザの恋」が他のドラマに先立って早くも最終回ですか。こりゃあやっぱり視聴率が上がらなくて途中で打ち切りになったな。他の同時期に始まったドラマはようやく面 白くなってきて、さあこれからどうなっていくんだろうと期待させられるあたりなのに、この時期に最終回とは、5話ぐらいしかやっていないんじゃないか?

 ……うーむ、確かにトータスの演技がかなり苦しくて、設定も何だか中途半端、競演陣も華がないとは思っていたが、そんなにつまらなかったのか……。いやはや哀れな話ですなあ。僕が見ている「初体験」に出てくる小泉孝太郎(首相Jr)も演技は下手だが、最近何となく役にハマリ始めていて違和感がなくなってきているが、トータスは駄目だったか。だいたい放送が始まる前の番組宣伝の時点で「オレ、生粋の東京生まれ、東京育ち。でもなぜか大阪弁。」というトータスのナレーションが寒かった。……はあ、見てなくて良かった。(「ギンザの恋」ファンの方およびトータス松本ファンの方ごめんなさい!)




 ビットチャージを買う
2002年02月17日(日)

 先日欲しい欲しいと言っていた「ビットチャージ」をついに入手しました。「ビットチャージ」とは、手のひらサイズのラジコンカーでして、車の方はチョロQぐらいの大きさしかありません。コントローラーで車の方を充電することができ、約45秒でフル充電され、約2分間走り続けることができます。コントローラーには単3電池が2本入っており、これだけで約50回遊ぶことができます。スカイラインGT−Rやニューセリカ、スプリンタートレノ(85年式)、DBなど様々な車種が揃っているのですが、僕はもちろんS2000にしました。しかもシルバーと黄色の2台。

 この「ビットチャージ」小さいだけにテーブルやちょっとした床などで気軽に遊べるのがよい。しかも別売りでタイヤも数種類あって交換できるし、モーターもパワーの違うモーターが数種類あり、ギアと併せていろいろとチューンナップしてマシンをパワーアップすることができるのだ。さらにコースを作るキットや専用ミニパイロン、赤外線で周回数やタイムなどを計測するデジタルラップカウンターも発売されており、家の中で本格的なラジコンレースが楽しめてしまうのである。

 ちなみに僕はコースキットを買い、さっそくオリジナルコースを作りました。しかし実際走らせてみると、小さいからスピードも速く、軽いのでフローリングではすぐにスピンしてしまい、なかなか難しかったです。しばらく周回を重ねていくうちに、ライン取りやボタン操作のコツなどがだんだんとわかってきて、だいぶまともに走ることができるようになりました。
 さらに、丸いテーブルの上で落とし合いをしたり、ビンビールのふたを使ってゴールに入れるのを競ったり、いろいろと応用して遊べて楽しいおもちゃです。1台3500円、あなたも病みつきになるかも知れませんよ。4月には全日本GT選手権のレースカーや、WRCのマシンなども登場するそうです。


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