Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 年賀状のことをすっかり
2001年12月20日(木)

 明後日まで忙しいのが続くのですが、年賀状のことをすっかり忘れていました。毎年自分でデータで作って、印刷屋さんにお願いしているのですが、今年はまだどんなものにするかも決まっていません。明後日までは無理だから、それから作り始めて印刷屋さんに持っていっても、たぶん出来上がるのは年明けになってからだと思います。今月は例年に増して忙しくて、色々なことが遅れてしまっています。

 毎年僕の年賀状を楽しみにして下さっている皆さん、そんなわけで来年は年賀状が届くのが遅くなりますが、どうかご勘弁を。




 トヨタのF1マシン
2001年12月19日(水)

 来年からF1に参戦するトヨタのF1マシンが、いよいよ発表されましたね。しかしマシンの形状は速そうなのですが、カラーリングがイマイチ好きになれません。何だかフォーミュラ・ドリームとか訓練用のマシンみたいで、はっきり言って弱そう。まあカラーリングの好みは人それぞれなのですが、僕は元々ル・マンで走るマシンも、トヨタのあの赤オレンジがあまり好きではないのです。しかも白地に赤のインクを筆で書いたようなデザインになっていて、「今時筆タッチはないんじゃないか?」と思ってしまいました。でもあの弱そうなカラーリングで実際速かったら、渋いだろうなあ。

 ま、僕は日本勢ではホンダを応援しますけど。




 プロとしての心得
2001年12月18日(火)

 先週重なった仕事が昨日同時に手元を離れたのですが、その修正が再び同時に入ってきました。しかもかなりの量で。デザインの好みは人それぞれなので、担当者が違えば通る案も人それぞれ、しかも今やっている仕事はどれも内容が未確定なものも多く、今後も大きく内容が変わる可能性を残しているため、まだまだ油断できません。

 デザインは奥が深いものです。自分のエゴを殺して、如何にその内容に合うデザインをするか、そして如何にお客さんの好みや注文の中でいい物を作るかが問われてきます。僕の場合それ以前にまだまだ基本的なデザインの腕を磨く必要がありますが、たくさん仕事をこなしてタフになって、さらに自分の中の引き出しを増やしたいと思う今日この頃。これはもうひとつの僕の仕事である、音楽にも言えることです。音楽の場合は特に、デザインと違って直接目で見えるものではありませんから、クライアントさんとの意志の疎通が難しいです。




 HP更新停滞の言い訳
2001年12月17日(月)

 買いそびれたF1雑誌の総集編号をバックナンバーで取り寄せてもらうことにしました。うちのHPのF1レポートは途中で止まったままなのですが、総集編が届いたら、これを見ながら僕なりの試験を書きたいと思っております。ごめんなさい。このところ多忙が続き、HPも全然更新していませんが、待っていて下さい。



 S2000オンパレード
2001年12月16日(日)

 今日は車で遠出したのですが、その出先でS2000を立て続けに目撃しました。しかも一度に何台も。「あ!S2000だ!あ!その後ろも!ああ!あそこにも!」と、今日はS2000のオンパレードでしたよ。S2000も99年に初めて発売されてからTypeーVが出たりナビエディションが出たりとマイナーチェンジを出しているので、おそらく初期型がそろそろ中古市場にも出回り始めているのでしょう。珍しさも含めてこの車を選んだのですが、さすがにこう大量に見かけると悔しいですね。ま、僕としては夢にまで見た、ラジコンも2台も買ってしまった、世界で一番乗りたい車に乗れているのでいいんですけどね。

 ちなみに僕は自分のシルバーが一番好きですが、ネイビーブルーや黄色も格好いいなと思います。白や黒はちょっと違うよなと思います。白だと、ソフトトップが黒だから目立ちすぎてパンダカラーになってしまうし、黒はディテールが沈んでしまうし。赤は、女の人が乗るには格好いいかも。




 写真撮影のコツ
2001年12月15日(土)

 僕が所属している「静岡カメラーズ」というカメラサークルの集まりがあったのですが、10月に初めて行なった展覧会が大成功を収め、大量の新メンバーが増えました。30人近く入ったのですが、全員10代後半から20代前半の女性、しかも写真を見せてもらうと、皆さんうまいんですよね。何がうまいのかというと、きれいな色彩だったり、何でもない小物を面白い角度から捉えていて面白くなっていたり、今の若い女性はこういったカワイイ物などを見る感性が優れていると、つくづく思います。
 女性ばかりなのは、最近若い女性でプロになった写真家が増えてきているので、その影響なのだと思います。僕などはカメラを持ち歩いても、何を撮ったらいいのかわからなくなってしまっています。若い人たちのように、もっとそういう面白いものを見つけるアンテナを伸ばさなければいけないなあと思いました。

 僕が尊敬するカメラマンの佐藤さんの話ですが、「何かいい被写体を探す」のではなく、「いい被写体があったから撮る」方が、いい写真が撮れるようです。ただ、大学時代の僕の写真の師匠は、あまりその撮るときに感情を入れすぎると、あとで感情が醒めてから現像した写真を見ると、全然良くなかったりすることがあるので、撮るときは気持ち的に1歩引いて、冷静にシャッターを切った方がいいとも言っていました。それを佐藤さんに話したら、「言い被写体を見つけたら、それをただ撮るのではなく、その角度から撮ったら一番いいのか、じっくりと観察してから撮った方がいい」と言っていました。なるほど。当たり前のようですがなかなかそのつどそこまで頭が回らないものだと思いました。




 風花が舞う
2001年12月14日(金)

 今日はまた一段と冷え込みますな。静岡は基本的に雪は降らないのですが、風花(幹事これであっているのかな?)が舞っていました。今日は暖かい静岡も4度、この時期こんなに寒かったっけ?と思うような寒さです。
 北海道にいるきいちさんやゆうきちさんなどは雪かきに追われて大変でしょうね。それから、車に乗るにもタイヤを履き替えたりしなくてはならないし、雪国の方々は、雪の降らない我々よりもすることが多くて本当に大変だと思います。僕らは雪が降るのが羨ましく思えますが、雪国の方々にとっては悩みの種なのでしょう。滑って怪我や事故を起こさないように気を付けて下さいね。




 ワックスを掛ける前に……
2001年12月13日(木)

 静岡は雨が降りました。今月3日に車を洗車して、ワックスを掛ける時間がないまま仕事も忙しくて乗る時間もなく、屋根付きシャッター付きのガレージに眠っていたままだったのですが、皮肉にも雨の降っている今日、乗らなくてはならない羽目になってしまいました。とほほ……。ワックスを掛ける前に、もう一度軽く水洗いしなければ。



 「メタルギア・ソリッド2」などを買う
2001年12月12日(水)

 今日は少し時間があったので、中古ゲーム屋へ行ってプレステ2の「メタルギア・ソリッド2」と、「ガンサイバー・バイオハザード・コードベロニカ」と銃型コントローラーのセットを買ってしまいました。

 「メタルギア・ソリッド2」は、前作が非常に良くできていたので期待していたのですが、期待通り、今回は画質のクオリティも内容もさらに充実していました。このゲームはアドベンチャーゲームなのですが、多くの同種のゲームと違い、敵を倒していくのではなく、敵に見つからないように隠れたり、足音を立てないように進んだり、雪の上を足跡を残さないように進んだりしてなるべく敵と戦闘しないように進んでいく潜入ゲームなのです。
 段ボールを被ってやり過ごしたり、見つかった場合ロッカーなどに隠れてやり過ごしたり、あとは技と音を立てて見張りをおびき寄せて、そのすきに反対側から逃げるといったように、とにかく芸が細かい!家庭用ゲームでここまでできるようになったんだなあと、つくづく感心してしまいます。おすすめです。




 90分サイクル
2001年12月11日(火)

 昨日の予告通り、昨日は完全徹夜でした。久々でした。しかしその後昼過ぎに90分だけ仮眠を取ったら、スッキリしました。恐るべし90分サイクル!

 90分とは睡眠の深さのサイクルで、約45分で一番深い睡眠状態(レム睡眠)になり、そこから再び折り返して、浅い眠り(ノンレム睡眠)になっていくのだそうです。しかし、この眠りの深さを表す脳波とは別に、体温の方はどんどんと下がっていく一方で、長く眠れば眠るほど体温は下がり、起きたときに再び体温が戻る、つまり身体が活動状態になるまでには時間がかかるのだそうです。だからちゃんと布団で睡眠をとる場合でなければ、仮眠は10〜15分が限度だともいわれています。
 ただし、どれだけ長く布団以外で仮眠を取っても、体温が下がらない方法があります。それは椅子に座ったままによる仮眠です。この場合、上半身は起きあがった状態で、時折こっくりすることで、体温が下がりすぎないようにするスイッチの役割を果たしているのだそうです。だから電車の中で座ったまま眠っていても、起きたらすぐに活動状態に戻れるのですね。

 話は変わりますが、昨日書いたF1の来シーズンのカーナンバーの件、結局いろんなところから不評でやめたそうです。


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