Mako Hakkinenn's Voice
		by Mako Hakkinenn

		■■■ ■■ ■　最近の子供たちの日記って 2001年11月20日(火) 　ここに毎日日記を付けるようになって改めて思うのですが、僕が小学生の頃は わんぱくだったし、その辺の原っぱや河原で一日中遊んでいたから、絵日記なんかも毎日書くことが山ほどあったのに、大人になると毎日の仕事は単調で、特にお客さんのところへ行ったりする以外は外出もしないし、夜遅くまで仕事だし、なんら日記に書くような珍しいことってないんですよね。いやあ参った参った。 　最近の小学生は、外で遊ぶより家の中でテレビゲームして遊んだり、外に出ても公園でゲームボーイしていたりと、なかなか自然と戯れることが少なくなったと言われていますが、そんな今の子供たちの日記って、どんなこと書いているんでしょうかね。 　「今日はドラクエがレベル３５にまで進んだ。なので思い切って僧侶に転職することにした。」とか、「今日はファミスタをやった。満塁だったのに全員が同時に塁を離れたのでトリプルプレーになってしまった。」とか、ゲームの話を書いていたりするのだろうか……。 　関係ないですが、僕の友人でサトルというやつがいるのですが、そいつのいるオフィスに行くと、サトルは僕が来たのを見はからって、オフィスの入り口のブラインドウを降ろして嫌がらせをします。今日もやられました。……じゃ、そういうわけでまた明日。

		■■■ ■■ ■　獅子座流星雨 2001年11月19日(月) ●「Ｓ２０００ニュース」を更新 　毎日毎日書くネタの困っているコイツのことだから、きっと今日のＶｏｉｃｅは獅子座流星雨のことを書くに違いないと思った方もいるでしょう。……ところがまた見られなかったんだなあこれが……。毎回毎回流星群の話には期待はずれで終わるけど、昨夜の流星雨は凄かったらしいですね。僕は今日ニュースで映像は見ましたが、打ち上げ花火のようでしたねえ。 　まあ僕は見ていないので流星雨の話はこのくらいにして、今日は１０時ぐらいに仕事が終わって、今はＦ１レポートのイタリアグランプリを少しでも書き進めようと、イタリアグランプリのビデオを飛ばし飛ばし見ているところです。仕事の都合で現在ベルギーグランプリで止まっていますが、けじめとして今年中には全部のグランプリを書き上げたいと思っております

		■■■ ■■ ■　S2000乗りは似たもの同士 2001年11月18日(日) 　今日は富士五湖のあたりにいたのですが、天気が良かったのでオープンにして走ったらとても爽快でした。紅葉の中をさっそうと走るのはとても気分がいいものです。気温は７度ほどでしたが、ヒーターを全開にして、空調もオープン時のモードにしていたので寒くなかったです。 　ところで、今日はＳ２０００を３台も見かけました。最近やたらとＳ２０００が増えてきたような気がします。走っている最中に見かけたのは僕と同じシルバーが２台、そして本栖湖の駐車場に青いＳ２０００が駐車してあったので、僕もその隣りに横付けして、しばらくその近くで本栖湖を眺めていました。 　すると、しばらくしてその青いＳ２０００のオーナーが戻ってきました。いかにもＳ２０００の典型的なオーナーらしく、頭にはキャップを被り、ジーパンに革ジャンを着たいい年のオジサンでした。 　僕のＳ２０００がオープンのままで隣りに停まっているのを見て、また他の観光客のおじさん達が２台並んでいるＳ２０００をじろじろと眺めていたので意識したのか、青いＳ２０００のオジサンは車に乗り込むと、見せつけるようにグイーンとソフトトップを開け、そのまま格好良く走り去っていきました。 　……考えることはみんな同じなんだな。

		■■■ ■■ ■　新企画！「S2000ニュース」 2001年11月17日(土) ●「Ｓ２０００ニュース」をアップ 　ついにＭ−ＮＥＳＴの超大げさ企画、「Ｓ２０００ニュース」がスタートしました。このページはＳ２０００に関する出来事を、まるでモータースポーツのニューストピックスのようにかなり誇張して紹介しています。写真のうち「イメージ」と書かれたものは合成写真です。「またコイツアホなことやってやがる……」とあきれてしまうかもしれませんが、自己満足の世界ですが見てやってください。 　ちなみに私はナルシストではありません。あくまでウケを狙っています。そこのところ勘違いなさらないようお願いします。では、ご感想をお待ちしております。

		■■■ ■■ ■　旧友にばったり会う 2001年11月16日(金) 　夕方郵便局に行ったら、何と高校時代の親友とバッタリ出会ってしまいました。彼は八木ちゃんといい、高校時代、同じ演劇部だったので１年しかクラスは一緒ではなかったけど、３年間通して仲の良かった親友です。 　しかし、昨日の話ではないですが僕はその後４年間大阪に行ってしまったので、高校卒業後は連絡を取ることもありませんでした。だから八木ちゃんと会うのは、実に８年以上振りなのです。 　八木ちゃんは同じ静岡の比較的近くに住んでいるので、これから何かと連絡を取り合えたらなあと思い、携帯の電話番号を交換し、僕のメールとＨＰのアドレスを渡しました。しかも彼はスカパーでＦ１を生で見ているらしいので、これでまたＦ１の話で花を咲かせられそうな人が見つかりました。 　ちなみに彼は、強いて言えばビルヌーヴのファンだそうです。八木ちゃんもまた全然変わってなかったなあ。郵便局の駐車場で見かけたときにすぐにわかったもんなあ。

		■■■ ■■ ■　大学時代の親友たち 2001年11月15日(木) 　大阪の友達から写真付きのメールが届きました。今はデジカメで写真を撮って、それをすぐにメールで送れて、便利な世の中になったモンだ。 　さて、僕は大学時代４年間大阪にいたわけですが、大阪に住む同級生が久しぶりに集まったそうです。写真はそのときの模様を写したものでした。２枚の写真が添付されていて、７人の親友が写っていましたが、その多くは切れてしまっていているかまともに写っていませんでした。（せっかくだったらもう少しまともな写真を送ってきて欲しい……） 　彼・彼女らは僕の人生において今でも大切な親友なのですが、みんなとは９９年の１０月以来会えないでいます。先月もどこかで大阪に行く予定だったのに結局仕事が忙しくなってしまい、行くチャンスを逃してしまったのです。 　それにしてもみんな変わってないなあ。僕も何とか今年中には大阪に行こうと思っています。でないとみんなに顔を忘れられてしまいそうですから。 　大阪といえば、４年間も住んでいたのに一度も通天閣に行かなかったな……。今度行ったときにはぜひとも登ってみたい。 　それから、そのメールの最後には、こう記されていました。「もっと頻繁に連絡を取り合おう」……面目ない。大阪のみんな、これ読んでたらメールでも下さい。

		■■■ ■■ ■　ドラマの話 2001年11月14日(水) 　風邪はほぼ完治しました。今回の風邪は熱が出なかったのが幸いでした。 　今日は比較的仕事が速く終わったので、家でテレビを見ながらゆっくりしていました。普段仕事が忙しいのでドラマとか第１話からなかなか見られないのですが、今回は何とかビデオに録画してでも見るようにしていて、今のところ続いています。 　僕が今回欠かさず見るようにしているドラマは「ＧｏＧｏ！永田町」、「さよなら小津先生」、「スターの恋」の３本です。「水曜日の情事」はモックンの演技は好きなんだけど何だか不倫でどろどろしていそうなので見ていません。「傷だらけのラブソング」は高橋克典の演技が熱すぎて見ていません。「アンティーク」は見ても良かったんですけど最初から見ていなかったので話の筋がよくわからなくてやめました。「恋を何年休んでますか？」は女の人の見るドラマかな。 　僕が見ている３つのドラマの中でも、一番面白いのが「小津先生」ですね。よく作り混まれていて、なかなか毎回感動します。相変わらず田村正和がふとしたところで渋い顔をするのですが、最近はどうも思いに耽る表情がボケーッと惚けているじいさんに見えてしまう。この人も年取ったなあ。ユースケ・サンタマリアのツッコミが冴え渡っています。 　……って、ドラマの話で終わりかい！

		■■■ ■■ ■　新企画！「S2000ギャラリー」 2001年11月13日(火) ●「Ｓ２０００ギャラリー」をアップ 　今月の２０日に公開する予定だった「Ｓ２０００ギャラリー」ですが、仕事の合間に時間があったのでＳ２０００の写真をいじっていたら、なかなかいいものができあがったのでとりあえず前倒しして公開することにしました。今後このページは作品が増えていきますのでお楽しみに。 　ちなみにギャラリーと言ってもただ単に普通に撮影した写真ではつまらないので、フォトレタッチソフトを使って加工して作品に仕上げています。このページの作品を作りながら、僕自身も画像処理の腕をさらに上げたいと思っております。記念すべき作品第１号は「森を抜ける」です。この作品の制作時間は、案を練る時間も含めておよそ１５分です。最初の作品なので特に特筆すべきものはありませんが、ご感想をお待ちしております。

		■■■ ■■ ■　石油ファンヒーター＋加湿器 2001年11月12日(月) 　いよいよＭ−ＮＥＳＴでも灯油を買ってきて、石油ファンヒーターを出しました。ヒーターを使うと空気が乾燥するので、加湿器も一緒に出し、夜は電気毛布を掛け、本格的に冬モードになりました。 　Ｍ−ＮＥＳＴのある建物は広いが古く、しかも２階でその上は屋上なので、夏は暑く冬はとても寒いため、文明の機器は欠かせません。さらに僕はまだ風邪が治っていないので、例年より早い時期での導入に踏み切りました。ヒーターと加湿器の兼用はお薦めです。ヒーターをつけても空気が乾燥しているとなかなか部屋が暖まらないのですが、加湿器で適度な湿度を保っていると、その細かい湿気が熱を運び、部屋中に行き渡らせてくれるのです。だから比較的低めの温度で設定しても十分暖かいのです。皆さんも加湿器を使ってみませんか？

		■■■ ■■ ■　Mako、ダイラで危機一髪！ 2001年11月11日(日) 　今朝は大変なことが起こりました。静岡にはダイラ・パークウェイという峠道があり、ここは静岡では走りやたちのメッカで、チューンドカーたちが集まり速さを競い合っているのです。しかしここは片側２車線の道路で、当然他の一般車も通るので、車線ははみ出さないというのが前提です。 　僕は毎週日曜日の日課で５時半に家を出て６時に山頂に着き、しばらく別の走り友達を待っていたのですが、別の走りやさんと世間話をしながら待っていても彼が来ないので、７時ちょうどに、タイムアタックをするために山頂を下り始めました。タイムアタックと言っても僕の場合はノーマル車なのでそれほどスピードは出さず、どちらかというと回転数を上げてツーリングするタイプで、しかも登り専門なので、下りは時速４０ｋｍ/ｈ程度で走行していました。 　ところが、その中腹付近の高速コーナーで突然、１台のマシンがもの凄いスピードで車線を大きくはみ出しながらドリフト状態で突っ込んできたのです。そのマシンは僕のＳ２０００とまさに紙一重の距離で車線に戻ったので僕との接触は免れたのですが、その直後、後方でガシャーン！という乾いた音が聞こえ、すぐにそのマシンがクラッシュしたのがわかりました。 　僕は急いでＵターンして現場に駆けつけると、そのマシンは知り合いのマシンだったのです。幸い彼に怪我はありませんでしたが、コンクリートの壁にもろに接触したので、マシンの左フロント部分はもげ、タイヤはへし曲がり、もはやそれ以上動くことは不可能な状態でした。 　僕は今日、オープンカーで走りに来ていたので、事故の瞬間のスリップ音とクラッシュした瞬間の音をもろに聞いてしまい、とてもショックを受けました。今考えるともしあのとき、もうコンマ５秒早くすれ違っていたら、間違いなく僕のマシンと接触していたに違いありません。 　しかも彼の証言では、推定１００ｋｍ／ｈのスピードで突っ込んだらしく、そのマシンともう少しで接触するところだったと思うとぞっとしました。彼は上手いドライバーなのですが、今朝はかなりペースが速く、コーナー入り口で挙動を乱しそのままテールを滑らせながら車線をはみ出しオーバーランしてしまったそうです。 　僕と接触しなかったことと、彼自身に怪我がなかったことは幸いでしたが、それでも明日の我が身、他人事とは思えません。その後、僕は走る気を失ってしまいました。あのときのクラッシュ音が夢に出てきそうです。

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